個性がキャスターってなんですか?   作:貌無し

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前回に引き続きよろしく。


雄英受験

あの後、爆豪がヘドロ敵に襲われたり、緑谷がヘドロ敵に突っ込んだり、No1ヒーロー オールマイトに助けられたりしたけれど、それ以外は特に何もなく時間はあっという間に過ぎて今日は、雄英の受験当日です。

 

「うわぁ、ホントにでっかいなー、」

 

信じられるか?これが学校なんだぜ、さすがマンモス校だなー、「フォウ!フォーウ!」おっといけね、軽く現実逃避してたぜ。後、今鳴いたのは僕がフォウさんって読んでいる同居人?兼ペットの謎生物だ。モフモフで可愛いらしいんだけどたまに謎電波を受信して、僕に攻撃してくる。僕が何したと言うのさ…それはさておき、今日は待ちに待った受験当日だ! と言っても僕は推薦が来ているので、通常の受験はしなくてもいいらしい、ただ、特別な試験をするらしいので気は抜けないのだけれども、そう、考えながら廊下を歩いていると。

 

「やあ!キミが特別推薦枠の術理桜ちゃんかな!」

 

目の前にスーツを着ているネズミのような何かと小汚い格好をした男が立っていた。それより、特別推薦枠?とりあえず返事はしておこうかな?

 

「はい、術理桜は僕だけど、特別推薦枠とはなんですか?」

 

「それについてはまた後で!僕の名前は根津!ここの校長サ!そしてこっちにいるのが、」

 

「相澤消太だ、さっそくだがこれから試験を開始する。付いて来い。」

 

そう言って小汚ゲフン、相澤さんは歩き出した。しばらくして広い市街地のような場所に付いた。移動の際に根津さんに特別推薦枠については大まかに聞いた。曰く雄英が推薦枠の中でも特別だと思った生徒を選び直接審査するためのものらしい。それと、根津さんと話しているときにフォウさんが根津さんの方をずっと見ていたけど、どうしてだろう?

 

「今から30分間このフィールド内にいる、仮想敵を何体倒せるかで評価する。何か質問はあるか?」

 

「仮想敵とはなんですか?」

 

「見たまんまロボットだ。他に質問はあるか?」

 

「特に無いです。」

 

「それじゃあ、着替えたら試験を開始する。準備して来い。」

 

ロボットか、なら手数が必要だね。今更だけど僕の個性について説明するよ。僕の個性はキャスター。つまり、キャスターのクラスの英霊の能力が使えるという事で、つまり、この試験は僕の独壇場だと言うことだ。

 

「それでは、試験を開始する。スタート‼︎」

 

「目前の敵を、薙ぎ払うぞ!駆動準備!」

 

すると、地面が盛り上がり人型の何かになる。その、人型は目の前の仮想敵を殴って破壊した。

僕が今使っているのはアヴィケブロンまたは、ソロモン・イブン・ガビーロールと呼ばれた人の力で、単純にゴーレムを創り、それを操ることが出来る。僕のお気に入りでもあり、一番相性のいい能力でもある。僕は個性届けにもゴーレム創造と渡しているので今のところこれしか使えないのだが、別に困ってないので特に支障は無い。

 

「終了‼︎ お疲れ様、後はもう帰って良いよ」

 

考えているうちに終わってしまったが、特に問題は無い、ざっと見たところ100体と言ったところか、これなら受かっているだろう、今日の夕飯はハンバーグにしようかな♪

 

「これは…すごいな、これが特別推薦枠の力か、これほどとは…」

 

目の前の仮想敵だったガラクタを見ながら一人の教師が呟く、それに同意しながらも信じられないと思っている自分がいる。あちこちの地面がクレーターだらけで、ビルも倒壊してまるで災害に遭ったかのような状況をたった一人のしかも、16歳の少女が作り出したのだから。

 

「こんなのが敵にいたらと思うとゾッとしないな、こんなのどう相手したらいいんだよ…」

 

だから、俺は気を引き締めなくてはいけない。なんとしても敵から守らなくてはいけない。なぜなら、この少女は俺達の生徒なのだから。

 

 

 

 

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