ある男の飛竜戦艦   作:ゴロゴロ鼠

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第14話

□〈アムニール〉【設計王】アルスト・コジャーソ

 

デスペナルティを明けレジェンダリアの首都〈アムニール〉のセーブポイントで〈アムニール〉に戻ったアルストは早速ヘスティアを鳥型の機械に入れお礼をする

 

「ヘスティア、本当にありがとう」

 

『・・・どうしたんですか?』

 

急にお礼を言われ困惑するヘスティア

 

「俺の無茶な作戦に付き合ってくれてな」

 

『当たり前です、私はあなたのエンブリオなのですから。それよりこれからどうするんですか?』

 

「ん~、死者の剣も回収したいしロビンがどうなったのか気になるから精霊の森までもどりたいかな」

 

『マジンギア、まだありますか?』

 

「【ソードマン】も【デッドマンズソード】も無くなったから今は【ティラントー】しか持ってないな」

 

『移動には十分です、行きましょう』

 

「あ、待ってヘスティア」

 

『どうしましたか?』

 

「精霊の森って・・・何処?」

 

『・・・・』

 

 

 

「やっと、付いた」

 

『精霊の森、意外と遠かったですね』

 

「前はアクシデントサークルでたまたま飛ばされただけだったからな」

 

精霊の森への道が分からなかったアルスト達はまず完成したと言う杖を受け取りに行きエレナに精霊の森の場所を聞きどうにかエステンク達を倒した場所に到着した

 

「しかし、原型留めてないな」

 

アルスト達の目の前にあったのは古代伝説級〈UBM〉の攻撃を受け続けさらに《クリムゾン・スフィア》の大爆発を受けもはや何だったのかも分からなくなっている【死者の剣(デッドマンズソード)】だった

 

『どうしますか?』

 

「とりあえず持って帰るけど、もう作り直した方が良いだろうな」

 

アルストは【ケージ】に【デッドマンズソード】を直しながら残念そうにいう

 

『彼らはどうなったでしょうか』

 

「ロビン達か、あいつらなら多分・・・」

 

「よお、やっと戻ってきたか」

 

アルストの後ろの木の上、そこから知り合いの声が聞こえた

 

「やっぱり大丈夫だったか」

 

ロビンは木の上から飛び降りるのではなく木に階段を作り降りてくる

 

「まあな、それより見ろよ!」

 

「ああ、無事に〈UBM〉を倒せたみたいだな」

 

「何とかな、お前も二体同時に倒したんだろ?」

 

「何とかな、それより何でまだここに?」

 

「〈UBM〉を倒した後爆発の音が聞こえてここに来たらお前が居ないでこれだけが残ってたからな、当分ここに居ることになったから、お前が戻ってくるまでにモンスター達にこれ以上壊されないように定期的に見に来てたんだ」

 

どうやらロビンは【デッドマンズソード】がモンスター等にこれ以上壊されないように見張ってくれていたらしい

 

「ありがとな」

 

「ただのついでだ、気にするな。それより、ここから離れるのか?」

 

「・・・ああ、元々レジェンダリアには杖の注文に来ただけだからな、杖も出来上がったしドライフに戻るさ」

 

「そうか、いつでも来いよ今度来たときはレジェンダリアを案内してやるよ」

 

「おう、じゃあまたな!」

 

アルストはロビンに別れを告げると【ティラントー】に乗りドライフの方角へ進みだした

 

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