バギーがもし普通に強かったら   作:モルゲッソヨの人

1 / 5
パギーの悪魔の実って普通に強くない?って事で書きました。


バギーがもし普通に強かったら

 〜グランドライン〜

 

 

 

 ここはグランドラインのとある海の上、そこには1隻の海賊船が穏やかな波に揺られて漂っている。

 

 だが...船上からは鉄と鉄がぶつかる音と男達の笑い声が響いている。

 

 

 

「バギー!右だー」

 

「ギャハハハ!シャンクスが吹っ飛ばされたぞ!」

 

「レイリー副船長、少しは手加減してあげて下さいよー!」

 

「バギー!シャンクス!負けんじゃねぇぞー!お前らに5万ベリーもかけてんだぞー!」

 

 

 

 3人の男を囲むように、厳つい海の戦士。そう...海賊達が酒を飲み肉を喰らい宴をしながら3人の男の決闘を観戦している。

 

 

 

「クゥォルァラァ!シャンクスゥ!なーにハデにぶっ飛ばされてんだ!気ぃ抜いてんじゃねぇぞ!!」

 

 赤鼻のピエロの様な男バギーは、赤髪の男シャンクスを、【自分の腕を切り離し】シャンクスの首根っこを掴んで自分の隣に放り投げる。

 

「危ねぇ危ねぇ、あと少しで海に落っこちる所だった。ありがとなバギー。」

 

「次はねぇと思えよ!」

 

 

 

 2人のやり取りを見て目の前の男シルバーズ・レイリーはため息を吐きながら2人に向かって覇王色の覇気を放つ。

 

「さて...バギー、シャンクス。そろそろ終わらせるとするか。」

 

 

 

「ちぃ!来るぞシャンクス!ハデに気合い入れろよ!」

 

「お前こそぶっ飛ばされて海に落ちんなよ?お前は俺と違ってカナヅチなんだからな!」

 

「当たり前だ!このスカポンタン!」

 

 

 

 2人はレイリーに向かって構え直すが、上から仲間の叫び声が聞こえる。

 

 

 

「敵船3隻確認!海賊船だー!!」

 

 

 

「敵か!シャンクス!バギー!手合わせは終わりだ!」

 

「おいバギー俺に行かせろ!すぐに片付けて来てやるよ!」

 

「ふざけんな!前もお前が行ったんだろが!今回は俺だ!」

 

 2人がどちらが行くかで喧嘩していると、レイリーが痺れを切らし2人に向かって怒鳴りつける。

 

 

 

「うるせぇぞ!ジャンケンで決めろ!ジャンケンで!」

 

 2人はレイリーの怒り声を聞くと、顔を青くし腕を前に出す。3回ほどあいこになったが、バギーがパー、シャンクスがグーでバギーのが勝利した。

 

「よっしゃー!俺の勝ちだ!」

 

 ジャンケンに勝利したバギーは敵船に乗り込み、船の床に手を置く。

 

 

 

「さぁハデに沈ェ!!【バラバラ大崩壊!】」

 

 

 

 バギーが触れた場所から船がバラバラになる。

 

 

 

「うわー!!なんだ!!?船がバラバラに!落ちるーー!」

 

「くそっ!あれは!【赤鼻のバギー】!?」

 

 そのままバギーは隣の船に乗り込み、ナイフや腕を飛ばしながら敵をなぎ倒していく。

 

 

 

「クソッもう1隻も沈められた!?」

 

「よそ見とはハデに舐めてるじゃねぇか!?武装硬化!【バラバラ大メリーゴーランド!】」

 

 瞬間バギーの体がバラバラになり、黒金の様に黒く染まる。バギーの体は足と頭を中心にバラバラになりぐるぐると回り始める。

 

 バギーの体が船に当たれば、穴を開け、マストに当たればなぎ倒す、まるで硬くて重い無数のハンマーが宙を舞っているようだ。

 

「なんだ!?胴体が追いかけてくる!?ギィァーーーーー!!」

 

 バギーが敵船を圧倒していると、オーロ・ジャクソン号の奥から黒い髭を携えた男が歩いてくる。

 

 

 

「なんだよ、また俺の出番はねぇのか?つまんねぇな、俺にも残しとけよ。」

 

「船長...あんたは病人なんだから休んどいてくれよ。またクロッカスさんにどやされるぜ。」

 

「うるせぇ体が疼いて仕方ねぇんだ!バギー!その船は壊すなよ!俺の獲物だ!」

 

「ロジャー船長!?待って俺まで巻き込まないで!あーーーー!」

 

 

 

 ロジャーはバギーの乗っている船を、拳1つで真っ二つに破壊する、バギーはロジャーの攻撃に巻き込まれ、なす術なく海に落ちていく。

 

 

 

「バギーー!!」

 

 

 

 シャンクスはバギーを助けるために、船から海へ飛び込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは道化のバギーが原作より少し強かったらのIF




バラバラの実【自身の体をバラバラにする】
覚醒すると【触れたものを何でもバラバラにする。】

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。