まじで嬉しいですありがとうございます!
注意!この作品のバラバラの実の能力は作者の想像で出来ています。
感想などがモルゲッソヨのエネルギーになります。
〜東の海〜
とある船の一室1人の男がハンモックに揺られて、鼻息を立てている。
するとバタン!!と部屋の扉が勢いよく開かれ。
その音に驚き男はハンモックから床へ頭から落下する。
「ぶへぇ!!!」
「バギー船長!やばいです!」
「ハデにいてぇ!!扉は静かに開け!後せめぇ船で叫ぶんじゃねぇ!」
「狭いなんて言わないでください!それが!敵船です!」
「敵船だぁ!?何隻だ!」
「1隻です!ですが...その船が問題でして。」
「なんだよ、とっとと言いやがれ。」
「それが...赤髪海賊団です!」
クルーの男が言い終わると同時に、後ろから男の声が聞こえる。その男は黒いコートに血のような赤い髪の毛そこに立っているだけで、とてつもない威圧感を放っている。
「よう久々だなバギー、元気にしてたか?」
「っ!?赤髪のシャンクス!?何で俺らの船に!?」
バギーは久々の友の姿に少し驚きながら、シャンクスに静かに聞く。
「...おめぇ腕はどうした?麦わら帽も。」
その言葉を聞くとシャンクスはニヤリと笑いながら。
「あぁ少し未来にかけてきた。」
「はぁ...おい!少し2人にしろ。」
バギーはクルーの男に外に出ろと、顎で指示する。
「はっはい!」
クルーが出ていったことを見届けたシャンクスは、バギーに申し訳なさそうな顔をしている。
「すまんなバギー、いきなり押しかけてしまって。」
「それより...ウチのヤツらに手を出してはねぇだろうな。」
バギーはその言葉と同時にシャンクスに殺気を飛ばすがシャンクスは何でもないかのように言葉を返す。
「あぁ少し大人しくしてもらってるだけだ。」
シャンクスの言葉を聞いてバギーは殺気を無くし、深いため息を吐く。
「そうかよ、ケッ!連絡も寄越しやがらねぇで来るんじゃねぇよ。ウチのヤツらが驚くだろうが。
「なんだよバギーお前と俺の仲じゃねぇか、それに少し話したかったんだよお前と。」
シャンクスの真剣な顔で言われる台詞を聞くとバギーは顔を少し青くし尻の穴がキュッとなる。
「うげぇ!気持ちわりぃ!変な言い方するんじゃねぇ!」
「ははは悪い悪い、そうだ実はうまい酒を手に入れてな。」
美味い酒がある。その言葉を聞いたバギーは先程の不機嫌は何処へ行ったのやら笑顔でシャンクスに振り向く。
「なにぃ!?それを早く言いやがれ!」
そのまま部屋の扉を開け、船の甲板へと走っていく。シャンクスも顔に笑みを浮かべながらバギーの後を追う。
「おい!てぇめぇら!宴だァ!!酒と飯をたらふく持ってこい!ドハデに騒ぎやがれぇ!!」
「...おいシャンクス、お前の言う未来にかけてきたってのは後で詳しく聞くからな。」ボソッ
「あぁ分かってるよ。」
「解りましたぁ!バギー船長!」
「確か海王類の肉がまだいっぱい余ってたはずだァ!」
「よし!持ってこい!じゃんじゃん焼くぞーー!!」
「なぁ、今よぉ敵船の奴らが乗り込んで来てんだよなぁ。」
「あぁ!?何言ってんだ、船長が宴だってんだから宴なんだよ!」
〜それから約20分後〜
「ギャハハハ飲め飲め今日は宴だ!ハデに騒げぇ!!」
「おーライオンまでいるのか!ほれ食え肉だ!」
「がう!!」
「バギー!また鼻がデカくなったんじゃねぇか?」
「シャンクスくーん?言っていいことと悪いことも解んねぇのかぁ!?」
バギーはシャンクスの顔を掴み、そのまま腕を組んで飛ばして海の上をぐるぐると回す。
「冗談だよ!冗談!だから下ろしてくれ!顔を掴んだまま海の上に飛ばすな!」
「たく!次はねぇと思えよ!!」
シャンクスはバギーの肩を叩きながらスマン!スマン!と笑っている。
そんなシャンクスを遠目で見ている赤髪海賊団のクルーたちはと言うと。
「本当に楽しそうだなぁお頭。」
「あんな事出来んのは他に居ないからだろうなぁ。」
「そういやぁ、お頭とバギーの旦那はライバルと聞いたけど。」
「なら俺たちとお前らもライバルってことだな!」
ヤソップの一言にバギーのクルーたちは顔を青くし、腰を90度に曲げ。
「「「「勘弁してください」」」」
当たり前だ。自分たちは普通の一海賊、相手は四皇のクルー、格が違いすぎる。
「そろそろ肉がたんなくなって来たなぁ。」
「あぁ酒はあるんだけどなぁ?」
その時、船の両端から2つの巨大な影がはい出てくる。
大きな目に鋭い牙、全てを飲み込みそうな巨大な口。
まるで話に出てくる怪獣のような見た目...そう海王類だ。
「海王類だーー!船長ーー!たーすけーてー!! 」
「オウ!ハデに任せろ!俺が2匹とも仕留めてやる!」
「バギー、お前は酔っ払って海に落ちたら事だ。片方は俺に任せろ。」
「ああ!?なんだと?俺がヘマするってんのか?」
「違うバギーあれをやらないか?久々に。」
「あれか、仕方ねぇ!付き合ってやる!ハデに終わらすぜ!」
するとバギーはシャンクスの腰を腕でホールドし。
「【バラバラ緊急射出!】シャンクス!行ってこい!」
海王類目掛けて腕を切り離し放り出した!
「おう!はぁ!!」
シャンクスの剣は海王類を横薙ぎにすると、そのまま海王類の首と胴体は綺麗に泣き別れする。
相方を失った海王類は怒りのあまり、船に突進しようとする...が。
「甘いぜ!【バラバラ骨崩し!】」
突進してきた海王類にバギーの飛ばした手の平が触れると、海王類は叫び声を上げながらグニャリと体の支えが利かなくなったように海に倒れ込む。
「相変わらず凄いなバラバラの力は。」
バギーの腕に抱えられてシャンクスが船に降りる。
「お前に言われたかぁねぇよ、海王類を一撃で切り伏せるってバケモンかよ。」
「((いや...二人とも二十分バケモンだよ。))」
「おら!お前ら!肉が追加されたぞ!まだまだハデに騒げェ!!」
「お前らも!遠慮すんなよ!こいつらの食料庫をカラにしてやれぇ!」
「「「イェェェ!!!!」」」
【バラバラ骨崩し】触れた相手の体の骨をバラバラにする。訳するに全骨脱臼。
小ネタ
「バギー船長!海王類をクレーンに引っ掛けましたぜ!」
討ち取られた海王類は船についてる、2つのクレーンに尻尾を引っ掛けられて宙ずりになっている。
「シャンクス!頭を切り落としとけ、内蔵と血抜きは俺がやる!」
「お!久々にあれが見れるな!了解した。」
シャンクスは宙ぶらりんになっている海王類の頭を、1太刀で飛ばす。
「おめぇら少し離れてろ!」
バギーがクレーンに吊るされた海王類に腕を飛ばす。
しばらくすると海王類の首から内蔵と血が溢れ出す、まるで自身の重みに耐えれなくなったように。
「よーし!これで内蔵抜きと血抜きは終わりだ!ついでに皮も身からバラしといたから直ぐに切り分けろ!そしてハデに騒げェ!!」
「何時見てもバギー船長の解体は凄まじいぜ!」
「お前らー!クレーンから引き上げてじゃんじゃん焼けぇ!」
まだまだ宴は続く。