ソードアート・オンライン ~悪魔の剣と光の剣士~   作:立花祐也
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第105話 VSブルーインパクト【第6層partLAST】

「ゴウ、スイッチ頼む!」

 

「お、おう!任せろ!」

 

第6層階層ボス、巨大青スライムこと《ブルーインパクト》との戦闘を始めた俺達はパーティ唯一の盾役のゴウに相手の攻撃を防いでもらった。

 

────

第6層階層ボス

ブルーインパクト

Lv.25

 

のしかかり、なぎはらい攻撃を中心とした範囲技を使用。

攻撃力がスライムのくせに高い

体力が減ったあとの攻撃には要注意

 

────

アルゴが俺たちと合流する前にNPCから聞いてきたボスの攻略情報通り、ブルーインパクトは飛び上がってプレイヤーにのしかかろうとする

ゴウがギリギリで防いでくれてるが、盾の耐久力から考えれば防げる回数には制限がある……

 

「ルー坊、前線に出てる3人が危なくなったら……」

 

「アルゴも同じ考えか、あまり人前で使いたくはないけどな……あの3人だけは死なさせない」

 

シズク:ソードスキル:スラント

ライム:ソードスキル:ホリゾンタル

 

「「はあぁぁ!!」」

 

アスナ:ソードスキル:スティンガー

キリト:ソードスキル:レイジスパイク

 

「ルシハ、アルゴ!」

 

「「あぁ!」」

 

ルシハ:ソードスキル:ホリゾンタルスクエア

 

アルゴ:ソードスキル:ラウンド・アクセル

 

(これでもまだ倒しきれないか……)

 

ゴウがなんとか防いでくれてる間に6人のソードスキルを一気にぶつけたはず、だがボスはビクともしない様子でゴウに攻撃を続けている。

 

「ゴウ!一旦下がれ!」

 

(相手の攻撃力と体力が圧倒的に多いのは分かるがここまで耐久力が高いとさすがに辛いのか……)

 

「シズク、ライム、お前らはスライムの気を引いてくれ」

 

「「了解!」」

 

2人に任せるのは無理をさせることと変わらない、だが気を引いてくれてる間にあのスキルを……

と思ったその時だった。

 

「ぐあっ!?」

 

「これは………!」

 

2人が近づき、ボスの気を引かせようと攻撃をした瞬間、ボスから謎の煙……毒ガスが吹き出し2人とその近くにいたゴウ、キリトとアスナが巻き込まれた。

 

(体力を一気に減らしたからわからなかったがまさか、体力を一定値まで減らすと攻撃が変わるタイプのボスか……)

 

「アルゴ!みんなの回復を頼む!」

 

「ルー坊、アレに攻撃を当てると毒を食らうゾ」

 

「わかってる、だからこそ一瞬で決める」

 

あの時、自分が動かなかったせいであいつを……ルナを守れなかった、だからこそ決めたんだ……

 

(もう二度と、パーティメンバーを殺させはしない!!)

 

スキル:絶界の双星剣

 

1層以降、ほとんど使わないで攻略をしてきた、だけど今は誰かを守るために使う。

 

「くらえぇぇ!!」

 

ソードスキル:ナイトメアレイン

 

攻撃をあてた瞬間、ボスから毒ガスが噴射された、がそんなことで怯んでいたら後ろの全員を助けることが出来ない……

 

「ルー坊!下がレ!」

 

ソードスキルの連撃を撃ち終わったその時、ボスから毒ガスとは別のガスが噴出された。

 

(これは……麻痺毒……!?)

 

「こんなことで……負けるか……!!」

 

俺は麻痺の異常状態を完璧に無視し、両手に持った剣に力を込めた。

 

ソードスキル:シグナスオンスロート

 

その一撃がトドメになりボスはポリゴンの欠片となり消滅した。

それと同時にさすがに力尽きて俺はその場に倒れ込んだ。

 

──Congratulation!!

 

「ルシハー!!」

 

「やめっ……」

 

毒が回復したシズクは倒れてる俺にお構い無しに抱きついてきた。

 

「やめなよシズク、ルシハは無理してでも戦ってくれたんだ、少しぐらい休ませてあげようよ、それにシズクだってボロボロだろ?」

 

「えー……」

 

ボスが終わったあと、俺は回復を、キリトとアスナは次の層のアクティベート、アルゴはボス討伐の情報を下の層に売りに行った。

 

第6層

階層転移門前

 

「それよりルシハ、そのスキルはなんなんだ?」

 

「これは……《システム外スキル》、とでも言っとくよ、隠しとくつもりは無かったんだけど」

 

「でも凄いよねルシハ、いきなり剣を2本持ったと思ったら16連撃も撃って、それだけじゃなく麻痺を抜けてさらに2連撃だもんね」

 

「……まぁな、それより1度、はじまりの街に戻ろう、ゴウの盾とか色々と買わないといけないからな、先に行っててくれ、俺も直ぐに追いかける」

 

双星剣に関して適当に説明した後、俺は少し気になることがあるため先に夕立の霧雨の3人を街に帰ってもらった。

その時、ライムの表情が少し暗かった気がした、

 

────

(やっぱり……でも無理なのか)

 

ボスのいた場所から少し移動した所に《GMコンソール》が設置されていた。

本来はどこにあるかなんてわからないはずのコンソールが何故かこの場所に設置されているのかは不明だ。

 

コンソールをαテストの時のデータでログインして色々と探ろうとしたものの《ルミナスリング》という謎のアイテムが出現しただけでそれ以外にはなんの変化も無かった。

ルミナスリングを手にした瞬間、誰かに見られてるような感覚を感じた。

 

その後、使用制限なのかコンソールはその場から消滅してしまった。

 

────

第1層《はじまりの街》

 

ルミナスリングをストレージに入れ、1層に戻った俺は3人と合流し、街の中にある(アルゴと泊ったことがある)小さな宿を借りて反省会的なやつをしたあとそれぞれの部屋に行きそのまま寝た。

 

────

次の日の朝早く、前日の疲れがあるくせに特技ショートスリーパーのせいでほぼ寝付けなかった俺はライムの部屋の扉が空いていることに気がつき、ライムが宿にいないとわかってライムを探しに出かけた。

 

────

はじまりの街:路地裏

 

「せいっ……!はあぁ!!」

 

宿から1番近い人気のない路地から探そうと思って歩いているとライムの声が聞こえて何をしてるのかと思い覗いてみるとライムは片手剣を振っていた。




バトル描写は俺には無理だ。

6層\(^o^)/

青スライムことブルーインパクトはどこかのSAOゲームの中に出てくるモンスターの名前らしい、よくわからないけど。


双星剣を使いボコボコにしたね、そしてコンソールが何故かあるね、ルミナスリングとかいうよくわからないやつを手に入れた……

そしてはじまりの街にもどりアルゴと泊まったことのある宿に行き休んだ

次の日、路地裏でライムは一体何を…?

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