ソードアート・オンライン ~悪魔の剣と光の剣士~   作:立花祐也
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第110話 SS適合テスト【謎のエリア】

第4層

ルシハ、ライムside

ルシハ目線

 

2手に別れた俺たちはそれぞれ各層にてレベル上げをすることにして俺達は第4層へと足を運んだ。

しばらく転移石付近のモンスターを倒し、先に進んでいると周りの景色に変化が起こり始めた。

 

「ルシハ、なんか変な感じがする」

 

「奇遇だな、俺もそんな気はする……戻る──

 

転移された訳では無いはずだが、前に来た時と4層の雰囲気が変わりすぎている……もっと言えば()()()()()()()()()()()

そして危ないと思い、来た道を戻ろうとしたが後ろは断崖絶壁になっていた。

 

「ルシハ、メッセージは飛ばせるけどどうする?」

 

「いや、あいつらにメッセージ飛ばしたところで無理だと思う、俺らもここにどうやってきたのかわからないし」

 

マップを表示したがマップは《error》の表示がされて見ることが出来ない。

 

(このエリアの名前は『holl__rea』……文字化けしてて読めないな……)

 

「ルシハ!ぼーっとしてる暇はないみたいだ」

 

「あぁ、そうみたいだな……」

 

これからどうするかを考える暇もなく、俺達の目の前に巨大な骨型モンスターが現れた。

 

────

The skull reader

 

Lv.30

────

 

その頃……

第5層に向かったシズク達は……

 

「いやぁぁぁ!?なんでこうなるのぉ!?」

 

「それはこっちのセリフだよ、シズク!」

 

「あ、あの……どうすれば…」

 

こちらもルシハ達と同じように謎のエリアへと迷い込み、大量のモンスター達に追われていた。

 

「ユミちゃんだけに任せる訳には行かないよ!あ、でもゴウに任せれば……」

 

「なんで俺に任せようとしてるのさ!?でも、女子2人に手出しはさせない!」

 

盾スキル:シールドバニッシュ

 

「ゴウ!相手が怯んだから今のうちに逃げよう!」

 

────

樹海エリア

シズク目線

 

モンスター達を振り切った私たちは森の中に身を潜めて休憩をすることにした。

 

「はぁ……はぁ……やっと振り切った……2人とも、大丈夫?」

 

「俺は何とか……って、ユミさんは?」

 

「あれ?私の後ろにいたはず……ん?」

 

無我夢中で走ってたから気が付かなかったけどユミちゃんがいつの間にか姿を消していた。

 

「ユミちゃんまさかモンスターに……助けに行かないと!」

 

「いや、行かなくてもいいと思う……モンスターの悲鳴が遠くから聞こえる」

 

「確かに……でもユミちゃんなのかな…?」

 

それから数分、大人しく待つことにした私たちの元に片手に槍を持ったユミちゃんが戻ってきた。

 

「え?何をしたか覚えてない…?」

 

「はい……気がついたら片手に槍を持ってて…」

 

「ともかく、ユミさんが無事でよかったよ、とりあえずどこかに出口とかあるかもだから、探してみようよ」

 

「さんせー……って、あれ何?」

 

「……モンスター…ですね」

 

ユミちゃんが戻ってきた方向、正確には私たちが来た方向から巨大な岩のようなモンスターがゆっくりと近づいてくるのが確認できた。

 

────

rock storm goremu

 

Lv.28

────

絶壁エリア

ルシハ目線

 

──ソードスキル(SS)適合テスト

 

(なんだこれ……?)

 

ボスモンスターのようなやつが現れたと同時に俺とライムの元に謎のメッセージが送られてきた。




わかる人にはわかるエリア、ホロなんとか降臨

迷い込んだ5人はそれぞれのグループでモンスターと遭遇……
そして突然現れた謎のメッセージ、この意味とは一体……?

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