ソードアート・オンライン ~悪魔の剣と光の剣士~   作:桜花 如月
<< 前の話 次の話 >>

144 / 193
第140話 VRの戦士【GGO編】

GGO:首都グロッケン

 

「おーいラギー?こんな短期間に何やっとんのー?」

 

「なんだ、フカ次郎とレン……お前らにも少し手伝ってもらいたいんだがいいか?」

 

ログインするなり俺はグロッケンにいたレンとフカ次郎に事情を説明した。

ちょっと疑いの顔をされた気がしたがレンが了承してくれてとりあえずGGOの仲間は2人見つけた。

 

『ラギさん、この近くにラギさんのフレンドと似た、一致したIDのプレイヤーがいます』

 

「俺のフレンドってことはALOのか……?ということは……」

 

俺はレンとフカ次郎を待機させてユイの案内の元、そのIDを追いかけた。

俺が動いたことに気がついたのかそのIDは俺に追いつかれないように移動を開始した。

 

『ラギさん!あのプレイヤーに追いつけません……!!』

 

「向こうが早いならこっちもすばやさで勝負だ」

 

首都内は入り組んでてわかりにくいがあのプレイヤーは1つ、間違いに気づいてないはずだ。

 

この狭い路地を抜ければ……

 

「「捕まえたァ!」」

 

首都内で逃げていたプレイヤーをうまい具合に誘導して首都の中心部に当たるレン達の待機場所に出るようにした。

そして先にレンたちに指示を出してプレイヤーを捕まえた。

 

 

「さてと、時間使ってる暇はねぇんだよ…とりあえず話は聞かないが手伝ってもらうぞ……アキ」

 

「……分かった、その前に私の方でも集めた仲間を呼ぶから待ってて」

 

千秋がいつの間にGGOへログインしたのかわからないし仲間を集めようとしてることを知ってるのかわからないが改心はしてくれたはず。

それを信じて待っていると数人のプレイヤーが走ってきた。

シノンが組んでいたらしいダインとかいう男とその仲間達だ。

 

「よし、とりあえず事情は説明したから行くぞお前ら!」

 

ユイに頼んで再び管理区へと転送された。

その後、俺はALOのアバターに変えてリーファから連絡があってリーファが集めたALOのプレイヤーを管理区へと転送した。

 

 

「ラギー!」

 

「シズク……?それにライムとユミも…お前、ALOやってたのか?」

 

「少し前からね、とりあえず話は聞いたよ、行くなら早く行こう」

 

(シズク達も変わったな……と言うかクラインとスリーピングナイツもいるのか……)

 

『ラギさん!管理区の奥にプレイヤーのデータの反応があります!これは……シノンさんです!』

 

「多分俺達が管理区に潜り込んだってことがオーグマー開発側にバレてVR内のシノンのアバターデータを操ってるんだな……ユイ、他にデータは無いか?」

 

『SAOの皆さんのデータがあります!』

 

「よし、それをアイテム化してくれ、その間に俺はこの偽シノンを倒す!」

 

 

 

ALOとGGOメンバーに下がってもらって俺はシノンと一騎打ちをしようとした、がデータはシノンの物、一筋縄では行かずに負けそうになった……が、それをアキがカバーしてくれてなんとかシノンのアバターに勝利した。

 

『ラギさん、今戦ってる皆さんのデータを集めました!それに加えて今ラギさんが倒したシノンさんのデータもまとめてアイテム化しました』

 

「分かった………みんな、俺たちのために集まってくれてありがとう、このお礼はいつか必ず精神的に……!俺が先にあいつらの元へ行く、その後一斉にユイの転送で各地に散らばってくれ、やるぞ、VRプレイヤーの力を見せる!」

 

こうして俺達は今戦ってるキリト達の元へ転送された。




ユージーン、アリシャ、サクヤ、スリーピングナイツの2人、クライン、リーファ、シズク(シルフ)、ライム(スプリガン)、ユミ(ウンディーネ)
ダイン率いるチーム、レン、フカ次郎、アキ
ラギ

援軍の強さよ


次回はキリト達のバトルが描かれる!

感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に
感想を投稿する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。