ソードアート・オンライン ~悪魔の剣と光の剣士~ 作:桜花 如月
アルヴヘイムオンライン、通称ALO。
様々な種族に別れて生活していると聞いたことがある。
ALOのフィールドの中でも一際目を引く巨大な樹、それが世界樹。その上にたどり着き、妖精王オベイロンに認められた者は《アルン》という種族に転生でき、ALOの特徴の一つでもある飛行の高度限界が無くなると設定されている、が、世界樹を攻略した者は未だに誰もいない。世界樹の攻略、《グランド・クエスト》をクリアするのは不可能とも言われている。
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login:lucifer
login:hazuki
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俺と葉月はALOにログインした、その時に種族とやらを設定した。
俺が『スプリガン』、葉月が『ケットシー』。
この種族がどんなものなのか全くわからないが……
「ここどこだよ…というかステータス高くね?」
キャラの見た目を適当に現実に近い髪型を赤色にしてログインした。
そしてログインして俺らが転送させられたのは森の中、周りを見る限り木々が生い茂っていてどこに行けばいいのかもわからない。
横にいるケットシーの低身長、葉月も周りをキョロキョロしてる。
ステータスを見ると何故か
もちろん名前も同じだが……武器だけは別の物に変わっていて、SAOの時と同じものは使えない。
「アイテムはあるね……というかスプリガンってチュートリアルの時黒髪だった気がするんだけど…」
「猫耳に言われてもなぁ…設定できたものはしょうがないだろ…って、これは……」
「……?」
スキル:administrator authority
アイテム:ブラックウィングコート、ブラックウィングブーツ、月輪の腕輪
「管理者権限……!?」
多分俺が1番信じられないスキル名を見つけた。ほかのスキルは全部消えているのに何故かこれだけは残っていた。
これは俺の考えだけだが、アーガスからSAOサーバーの管理を任されたのはレクトで、そのレクトがこのゲームを管理しているとすれば、もし、SAOのサーバーとデータを使っているなら俺の『ルシハ』というキャラもSAOサーバーから消されていない、となるはず。
武器は消去されたが、スキルと1部のアイテムだけが残ったのはそれもあると思うが…SAOの時に1回分残したのがこんなところで活躍するかもしれないとはな……
「おい!ケットシーとスプリガンがこんなところで何をやっている!」
と、ハヅキの猫耳を弄りつつ考え事をしていると周りから赤い服(?)の集団が、というか赤髪なのにスプリガンってよくわかったな、もしかして髪色は関係ないのか?…だとしたらどこで見分けたんだ?
「ここはサラマンダー領とシルフ領に隣接している森だ!さっさと失せてもらう!」
「……物騒だなぁ、サラダバーだかサラマンダーだか知らないが、俺らはログインしたのがここだっただけだよ」
サラマンダーという種族の集団は一斉に襲いかかろうとしてきた。
「初戦闘が別種族との喧嘩とはな……」
「行くよ、ルシハ!」
ルシハ:片手剣
ハヅキ:細剣
と、戦闘開始をしたが、サラマンダー達は一斉に何かを唱え始めた、それと同時に唱えたヤツらの周りに何かが浮かび始めた。
そう言えばALOはソードスキルが無い代わりに魔法が主な戦闘方法だと聞いたことがある気が……
サラマンダーが詠唱を止めたその瞬間、大量の火の玉が俺らに向かって飛んできた。
そしてその後、森の中に爆発音が響き渡った。
ALOについにログインしました、が。
前書きに書いたように作者はALOからアニメを見ていません。
(ヒースクリフとの最終戦までしか知らなかったりした)
つまり無知。
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まさかのSAOのデータでALOにログイン。
SAOの時に使っていた防具(SAOHRのキリトの初期防具)、1層でルナが置いていった腕輪。
そしてまさかの管理者権限!!
それだけが残ったまま赤髪のスプリガンとしてログインしたルシハ
そしてケットシーとしてログインしたハヅキ
(ちなみにハヅキの髪色は青色)
森の中からスタートした2人はいきなりサラダバー(?)の集団に襲われる。
いきなり魔法を打たれた2人は無事なのか……!?
ちなみに時間軸的にはまだキリトは世界樹にはいってません。