ソードアート・オンライン ~悪魔の剣と光の剣士~ 作:桜花 如月
世界樹に入ろうとしたその時、シルフ領から少しでも応援を出そうとサクヤが考えたらしく、レコンという少年(リーファと結構仲がいいらしい)が駆けつけた。
「る、ルシハさん達の話を聞いて……サクヤさんに許可をもらって応援に来た……よ……」
「ちょっとレコン!ヘトヘトじゃん!」
「早く行くぞ、こんなことしてる場合じゃない……」
俺たちはレコンを加え、5人で世界樹に入っていった。
入るなりキリトは大量にいるガーディアンを避けながら世界樹の上まで登っていく、が、ガーディアンはそんなことを許すわけもなく、キリトに集中的に攻撃しようとした。
「キリト!無茶するな!ハヅキ、俺らも行くぞ」
「うん……!」
リーファとレコンに回復魔法の援護を頼み、俺とハヅキはキリトの周りのガーディアンを倒すことに。
「数が多すぎる…これじゃあ絶対にクリア不能のクエストじゃねぇかよ……」
「ルシハ!リーファ達が……」
ガーディアンとの攻防を繰り返しているうちにリーファ達の方にもガーディアンが攻撃をしようとしていた。
「届けぇ!!」
俺は世界樹に到着する前に寄った街で買った片手剣を群がるガーディアンに向けて全力で投げた。
スキル:投剣
流石に武器自体が弱いせいでガーディアンを倒すことが出来なかったが、少しは足止めをできた。
と、リーファを置いてレコンが俺らより上に
それを必死に止めようとリーファも俺たちと同じ高さまで上がるが…
「あれは使うとデスペナルティが着いてしまう《自爆魔法》…レコン……なんで私たちのために自分の身を砕いてまで……馬鹿ね…」
俺とリーファの周りにいたガーディアンはほとんど蹴散らされたが、キリトとその近くで戦っているハヅキの周りのガーディアンは未だに残っている。
「行くぞ、リーファ!」
「あ、うん!」
俺はハヅキの近くに、リーファは遠くからだが魔法で攻撃をしたり回復魔法を使ったりしている。
こっちの攻撃が当たりさえすれば相手は倒すことが出来るものの、向こうはそれを簡単にはさせてくれない。もちろん相手の攻撃も俺らとほぼ同等、もしかしたらそれ以上かもしれない。
そんな中、キリトは攻撃を受ければリーファに回復してもらい、隙を見て自分が攻撃を当てる、ということを繰り返している。
「キリト!受け取れ!」
俺はゼデュースホーリーソードをキリトの元に投げた、キリトが受け取る前に数体のガーディアンを蹴散らすことにも成功した。
「ありがとなルシハ!」
左手にも剣を持ったキリトはまるで人が変わったかのように攻撃の速度を上げた、が、ガーディアンはそれを見た直後、俺らを無視してキリトに攻撃を仕掛け始め、キリトの体力は徐々に減っていった。
「くそ……こんな所で……」
キリトは俺が投げた剣を手放し、俺の元へ落としてきた。リーファの回復魔法で体力はギリギリ耐え続けているものの、いつまで持つかもわからない、更には相手の数が多すぎてキリトを助けることも難しく、成す術がない……
キリトの体力が赤まで行ったその時だった。
「
「シルフ部隊!あの者達の援護と周りにいるガーディアンを蹴散らすのだ!」
キリトを取り囲んでいたガーディアン達が一瞬にして消え、キリトの体力はグリーンまで回復した。
「またせたネー、ギリギリになっちゃったヨ」
「装備を揃えるのに時間をかけすぎてしまってな、だが、キリトとルシハのおかげで普通にかかる時間の倍以上の速さで終わった」
サクヤがシルフ領にいた部隊を、アリシャが《ケットシー最大戦力》とも呼ばれている竜騎士(ドラグーン)を引き連れ、世界樹に駆け付けてくれた。
「リーファ、お前もよく頑張ってくれた、だが、彼が上に行くまでは……
「サクヤ……わかってるよ、シルフ部隊!みんな行くよ!キリトくんの援護を!」
「ハヅキもルシハも頑張ってるにゃ〜?竜騎士達も手伝ってキリトを
「あぁ…!!」
「うん……!!」
シルフにシールドを貼られ、その間に回復したキリトは再び上昇を始めた。
「絶対に諦めない!」
バトル描写ほど苦手なものはこの世にないのかもしれない。
原作だと1話で終わってるせいで描きづらい。うん。
ガーディアンの主な攻撃って突進と投剣ぐらいですよね、あ、ガーディアンのまともな攻撃の描写書いてない(自覚)
お気に入りに追加してくれてる人って優しい人だと思います、書いててわかるけど…
レコンはこれから先出番あるのかな?ないかな?いや。無いな?(レコンファンの方、ごめん)
シルフケットシー同盟到着!
ボコボコにされたキリトは無事に登りきることが出来るのか…!?
あとがき長いし描写下手ですみません。