ソードアート・オンライン ~悪魔の剣と光の剣士~   作:桜花 如月

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第64話 キリトVSユウキ【デュエルPart3】

「さてと、始めるか」

 

「うんっ!」

 

キリトはキャリバーではなく元々使っている剣を抜き、戦闘態勢になった。

 

デュエルの開始の合図と同時に2人が動き出し、先ほどまでの勝負とは違いソードスキルを放たずに普通の攻撃をお互いが放った。

 

「これが絶剣の実力ってことか……」

 

「お兄さん強いね…!」

 

ユウキはキリトに向かって《バーチカル・スクエア》を使ったが、キリトはそれを避けて逆に《ハウリング・オクターブ》で反撃をした。が、ユウキはものすごい速さで立ち直り、ソードスキルを全て防ぎ、そのままキリトを後ろに飛ばした。

 

(そういやあいつなんでスキルコネクト使わないんだ……?)

 

吹き飛ばされたキリトはそのままユウキの元に走って剣を振り下ろした。

もちろんユウキはそれを防ぎ、2人はそのまま攻防の体制のまましばらくの間止まっている。

と、思いきやキリトはユウキに何かを話しかけたと同時に後ろに下がった。

 

「……お兄さん、面白いね」

 

ユウキがそう言うとキリトの元にものすごい速さで近づき、そのまま《ホリゾンタル・スクエア》を放ってキリトにダメージを与えたと思えばさらに《オリジナルソードスキル》で追い討ちをしてそのままデュエル終了の合図が鳴った。

 

「………強いな、絶剣」

 

「お兄さんも強かったよ、でもボクの探してる人じゃないかな……それじゃ、また挑戦してね!」

 

そう言うとユウキは空へ飛んでいった。

 

 

「それじゃ、あたし達も帰りましょうか」

「そうですね」

「お兄ちゃん達はどうする?」

 

「……いや、もう少しだけここにいさせてくれ、後で合流するから」

 

「ハヅキは先に帰っ……

 

「ラギが帰らないなら私も帰らないよ」

 

「……わかった」

 

先にリーファとリズとシリカは帰り、俺とハヅキとキリトはこの場に残った。

 

「おーい!そこの3人!」

 

「「「……?」」」

 

キリトが俺たちになにか話そうとしたところでさっきユウキにボコボコにされた『フカ次郎』と名乗るシルフが俺たちに声をかけてきた。

 

「とりあえずその黒いやつ!まずはお前とデュエルだ!」

 

フカ次郎はまず、キリトにデュエルを申し込んだ。

 

「わかった、やろう」

 

キリトは否定せずにさっきユウキとデュエルした位置に立った。

 

────

デュエル

キリトVSフカ次郎

 

「おらァい!」

 

先制はフカ次郎の大剣のソードスキル、だがキリトは避けてそのまま《バーチカル・スクエア》でフカ次郎にダメージを与えた。

が、キリトはスキルコネクトを使わずにそのまま後ろに下がった。

 

「強……なんだよそれ!?」

 

フカ次郎はキリトの身のこなしに驚いたのかかなりの動揺を見せながらももう一度ソードスキルを放った。

 

「おっと危ない……それっ!」

 

フカ次郎のソードスキルを避けながら《ハウリング・オクターブ》をフカ次郎に放った、と思えばキリトはまさかの片手でスキルコネクトを使い、《ホリゾンタル・スクエア》でさらにダメージを与えたところで時間が終了した。

 

────

「絶剣と言いお前といい強すぎるだろ……次はそこのケットシー!」

 

「……わかった」

 

キリトにボコボコにされたのにフカ次郎は次にハヅキとのデュエルを開始した。




バトル描写苦手だから早く終わらせたい、のにフカ次郎がデュエルをやり始めたよ。


キリトとユウキのデュエルが終わりました。はい。

次回、VSフカ次郎!
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