更新が遅れてしまい申し訳ないです。
言い訳ですが、部活の関東大会があって宿泊生活だったので更新出来ませんでした
私事ですが、茨城県にもマッ缶が売っていることに感動しました!
それでは本編どうぞ!
王竜星武祭も終わり、私は統合企業財体に父の事件の真相を調べてもらうことにした。
調査には少し時間がかかるので待って欲しいとの事だった。………だけど、期待はしてない。
父の事件を揉み消したのは統合企業財体であり、いくら何でも願いを叶えると言っても多分大事な部分は隠蔽されるだろう。
「琴音、そろそろ始めますよ」
今日は、私の王竜星武祭優勝祝いと称してパーティーをしている。
(……こうやって見ると私の知り合いってまともな人がいないなぁ……)
今日のパーティーには私の六花での知り合いが勢揃いである。
クローディアに始まり、シルヴィ、アーネスト、一ノ瀬先輩、夜吹くん、虎峰くん、星露、そしてオーフェリア。
殆ど冒頭の十二人であり、このメンバーに勝てる人なんていないと思う。
もちろん、シルヴィとオーフェリアは和解しててむしろ仲が良すぎる程。
………ただ虎峰くんが、シルヴィの大ファンだったらしくてシルヴィを見るなりぶっ倒れてしまって今はシルヴィに介抱されてる。
「お主の知り合いは中々じゃのう」
いつの間にか、私の横に来ていた星露は私と同じことを思っていたらしい。
「……その中でも、アーネストと星露とオーフェリアは特にね」
ほんとに、この3人は洒落にならない。特に星露には勝てる気がしない。
「お主がそれを言うかのぉ。(お主ならワシといい勝負が出来ると思うんじゃがな)」
いくら私でもそこまで化け物じゃない………と思う。
星露と話しているうちに虎峰くんも回復したらしく、パーティーの準備が整った。
「それでは、琴音の王竜星武祭優勝を祝いまして乾杯」
クローディアが音頭をとり、それに合わせてみんなで乾杯する。
「「「「「乾杯〜!!!」」」」」
今回のパーティーの料理は、私とクローディアとシルヴィで作った。
パーティーが始まるなり、星露が料理にがっついたのを境にみんな料理に手をつけた。
(……それにしても、こんなに早くなくなるとは……)
パーティーが始まって30分。大量に作った料理は全て余すことなくなくなってしまった。
星露はもちろん、虎峰くんもシルヴィが作った料理をすごい勢いで食べてた。
「お主、料理も上手いとはのぉ。どうじゃ、界龍に来る気はないか?」
界龍かぁ。確かに1度は行ってみたいんだよね
「あら、いくら3代目万有天羅でも琴音は渡しませんよ?」
……クローディアからいつもは感じられない程のドス黒いオーラが出てる。
「星露もクローディアも、琴音はクインヴェールに来るの!」
……いや、シルヴィ?
「……いえ、レヴォルフに来るべきよ…」
…オーフェリアまで?
もうなんか4人とも良くないオーラを撒き散らしてる。
アーネスト達男性陣に助けを求めるべくそちらを見ると、夜吹くんには目を逸らされ、虎峰くんには首を全力で振られた……。
残りのアーネストはと言うと力強く頷いてくれた。
(さすがはアーネスト)
と期待した、私が馬鹿だった。
「いや、琴音はガラードワースに来るべきだ」
おい、アーネスト……。
ただでさえ、4人でも大変だったのにアーネストが加わったせいでもうどうすることも出来なくなった。
結局、5人の言い争いは戦闘になる前に夜吹くんの『私が全学園を訪問する』という形で収まった。
(……これ私が大変になっただけじゃ……)
クローディアからは「誠に遺憾ですが、頑張ってください」と言われてしまい逃げることは叶わなくなった。
パーティー自体は、その後星露が寝てしまったところで解散となった。
(……最初は界龍からか……)
界龍に始まり、クインヴェール、レヴォルフ、最後にガラードワースである。
あと、アルルンカントに行けば六花全制覇の偉業達成。とか馬鹿なことを考えてしまったのは悲しい性である。
これから数話は、他学園での話となります。
琴音の他学園での形としては、体験入学生という形になると思います。
それにしても、知り合いの面子が凄いですね。
ほんとに琴音をめぐって六花が吹っ飛びそうです