本日も2話投稿…と言いたいところなんですが、実は昨日のうちに前回の話は書き終えていたので実質今日書き上げたのはこの話だけなんですよね
それよりも、遂に来ましたねfgoの課金ガチャ。
今回のエクストラクラスは回さないなんて選択肢はないですよね!?
僕もできたら回します!!
むしろ、エクストラクラス以外で回す気も起きませんけど
それでは本日2話目どうぞ
私が学校をサボった翌日。
私が教室で言ったこともあり、私の宣戦布告を聞いていた人はかなり大勢いたらしく結果見物人もかなりの人数となっている。
「や、やぁ琴音。昨日、あの後来なかったけど大丈夫だったの?」
来るなり挨拶をしてくる転入生くんだが、正直興味ない。
昨日の1件もあり、少しは私に対して恐怖を抱いているようだけどそれでも話しかけにくる彼の精神力は理解出来ない。
「………不撓の証たる赤蓮の名の下に、我東雲琴音は汝天霧綾斗への決闘を申請する」
「ちょっと待ってよ。なんで、俺と君が決闘する必要あるの?」
ここまで来て何を言うかと思えば、決闘の理由?
そんなもの分かりきっている。
「…あなたは私の大切なものを馬鹿にした。それ以外で他に理由いる?」
「…もしかして、一ノ瀬翔って人のこと?そんな訳ないよね。君の唯一の異性の仲間は俺だしね」
何を言ってるんだ、こいつは。
言っていることが菅生と何も変わらない。
「…………早くしてくれない?」
「それじゃあ、僕が勝ったら一つお願い聞いてもらっていいかな?」
何故彼が勝った時だけ私がお願いを聞かなきゃいけないのか。
そう思ったが、了承しなければ始めなさそうな雰囲気だったので一応了承しておくことにした。
「……勝てたらね」
「よし。約束は守ってもらうからね。我天霧綾斗は、汝東雲琴音の決闘申請を受諾する」
彼が了承したことで、お互いの校章が輝く。
「行くよ!…天霧辰明流 九牙太刀」
開始早々彼は黒炉の魔剣を使わずに私に対して突っ込んできて、技名を叫んだ。
パキンッ
「…えっ?」
「………今のが技?」
私は彼が突っ込んできたのをすれ違う形で避け、その間に抜刀。
彼の煌式武装のマナダイトを叩き割った。
「…くっ。」
私にマナダイトを割られ武装が無くなったからか、彼は何かを呟き封印らしきものを解いたあと黒炉の魔剣を手にした。
「もう手加減は出来ないからね。天霧辰明流 夜紋塵」
(………手加減?)
これでも星導館の序列1位をずっと守り続けてきたし、前序列1位の一ノ瀬先輩に恥じないようにしてきたつもりだ。
それなのに、彼は私相手に手を抜いていた。
(……こんなのと引き分けたら悔しいよね、透)
私は迫ってくる黒炉の魔剣を避け、抜刀もせずに彼の横を通り抜ける。
「……その程度でよく優勝出来たね。」
実際、彼の技はキレも速さも私の知っている人達には及ばない。
「…技っていうのはこういうののことを言うの。…東雲流抜刀術 [紫電一閃]」
キィン
パキッ
『校章破壊 勝者東雲琴音』
「……あなたは弱いよ」
それだけ言い残して、私はその場から離れた。
「いやぁ、一時はどうなることかと思いましたよ?琴音」
「ごめんね、迷惑かけて」
あの決闘が終わったあと、自室へと帰った私に待っていたのはみんなからのお説教?だった。
部屋に居たのは、クローディア、総ちゃん、明日奈、透、琴音の5人。あとは、入り口のところで桐ヶ谷くんが申し訳なさそうに待っていたので入れた。
桐ヶ谷くんに何故外にいたのか聞いたら、「俺が入るのは東雲に悪いと思った」との事らしい。
きっと男性恐怖症のことを心配してくれたのだろうけど、これだけ関わっていればかなり大丈夫なのだけど言わない方が面白いと思ったので黙っておいた。
「それにしても、懲りませんねぇ彼。」
「だよね。けど、一部の女子からは人気みたいよ?ほら、序列も高いし無駄に馴れ馴れしいし。」
「だよねぇ。この間、私も琴音と同じ名前ってだけで話しかけられたよ。」
私の説教会だったはずなのだけど、いつの間にか転入生くんの愚痴大会に。
案の定、透と桐ヶ谷くんは一歩引いたところで2人だけで話し始めてしまっている。
「あれ、そう言えば綺凛ちゃんとかは?」
「綺凛ちゃんたちなら、琴音の決闘を見て「…まだ背中も見えないです」とか言ってどこか行っちゃいましたよ。本当なら沖田さんも行きたかったのですが………」
綺凛ちゃんがそんなことを言っていたのは意外だった。綺凛ちゃんの実力は多分この六花でもトップクラスなのは間違いないと思う。
(……今度、鍛錬誘ってみようかな)
その後、私たちは少し話をして解散することになった。
みんなが解散し、総ちゃんも自分の部屋へと戻ろうとしていた。
「……総ちゃん、ちょっと良いかな?」
「どうかしましたか?琴音」
「うん、ちょっとここだと不味いから屋上でいいかな」
「えぇ。」
私と総ちゃんは誰も来ないであろう屋上へと向かった。
「……それで話とは?」
屋上に着くなり総ちゃんはいつものような気さくな話し方から実家に居た頃のような口調で話し始めた。
「そんな畏まらなくて大丈夫。今回は総ちゃんにプレゼント渡したかっただけなんだ」
そう言って、私はポケットに入っていたミサンガ型の待機携帯をした純星煌式武装を取り出した。
「…これは?」
「これは【煉獄】。総ちゃん専用の純星煌式武装だよ」
この煉獄は実家の東雲家の技術開発部の総力を挙げて作った一振り。
元々、当主である私の付き人である総ちゃんが純星煌式武装を持っていないことは少々問題になることがあった。
理由は、ただの日本刀では対抗出来ない相手が世の中には少なからずいるから。例えば、四色の魔剣はいい例。
それでも、総ちゃんの実力を鑑みて無理して持たせるよりは馴染んでいる菊一文字の方がいいというのが東雲家の答えだった。
そんなこともあり、総ちゃんには黙って総ちゃんの戦闘データや星辰力などのデータを収集し、解析して作ったのがこの【煉獄】。
「……いいんですか?こんなもの、私なんかが貰って」
「いいの、そのために作ったんだから。それに【煉獄】の力は総ちゃんにしか引き出せないしね」
この煉獄の最大の能力。
それは総ちゃんの能力を最大限まで高めるというもの。制限こそあるものの、その能力は今の私の卍解と退けをとらない程になるらしい。
「…ありがとうございます。この沖田、我が命に変えてもマスターをお守りします」
総ちゃんはそう言うと、私からミサンガを受け取り腕に巻き付けた。
「うん、ありがとう。けど、総ちゃんが死んだら私も一緒に死ぬからね?」
「…それは困りますよ!!それじゃあ、沖田さんは絶対に死にません」
「うん、その方向でよろしくね」
私と総ちゃんの主従関係は傍から見たら歪なのかもしれない。
それでも私は総ちゃんを従者だとは思いたくないし、あまり主人扱いされるのも嫌なのだ。
「……それじゃあ、おやすみ。総ちゃん」
「おやすみなさい、琴音」
そのまま、私たちはお互いの部屋へと戻った。
うーん、やっぱりたらしくんアンチになってしまいます……、ただ皆さん彼のこと嫌いなんですね。
僕も嫌いですけど…
彼をアンチにするかどうかは皆さんの意見に任せようと思うので、アンケート取るので宜しければ参加お願いします!!
ついでに、理由があって僕がそれに納得したら票数少なくてもそちらにすると思います。
ついでにですが、琴音にももう1本純星煌式武装持たせようか悩んでいるのでアンケートの方お願いします