朝の様なこともなく、昼間の様なこともなく。
夕食も終わり、ゆっくりと過ごしていた筈なんだ。
それが何故か
おかしい。これは、おかしい。おかしいなぁー。
そうは思わないかな?思わないのかなぁ?どうなのかなぁ?
ねぇ、鳳さん?
「わ、悪かったわね…で、でも!」
でもも何も、いきなりそんなことを言われたら、
彼と、彼と同室らしい篠ノ之さんだって困るだろ?
「うぐ…。」
それに、彼が告白の内容を間違えて覚えていたって言う話についてだが、
「な、何よ?」
告白の内容もそうなのだが、
付き合ってもいない異性にいきなりプロポーズってどうなの?
「…………。」
そこで黙らないでほしい。
「こ、告白なんて恥ずかしいじゃない!!」
プロポーズのほうが恥ずかしいし勇気がいると思う。
「うぅ…。」
それに鳳さんが自分で言っていただろう。
彼は、そういうことに関して鈍感だと。
その事は
ストレートに好きだと伝えるのが正解だったのだと思う。
「はぁ…そうよねぇ」
とりあえずこれで、鳳さんが
それで彼にビンタをして泣きながら部屋を飛び出した鳳さんや。
「なによ?」
今回の件は正直、彼からの謝罪は無いと思う。
「なんでよ?! アイツが悪いんじゃない!」
まぁ、落ち着いて聞いてほしい。
鳳さんから今回の話を聞いた感じ、彼は約束を間違えて覚えていることに気がついていない。
つまり彼の視点からしたら、約束の内容をしっかり覚えているのにいきなりビンタされ、
何故か鳳さんが怒っているという状況になっているはずだ。多分。
「多分って、アンタねぇ…」
結果、自分は間違っていないのだから謝罪する意味が無いという結論に至るわけだ。
だから今回は、彼からの謝罪は諦めて、鳳さんの方から折れてあげるのがいいと思う。
「………そうね、直ぐには無理かも知れないけど謝りに行ってみるわ。
少し冷静に考えると、告白の件だって言ったアタシと
言われたアイツとじゃ色々違うだろうしね」
いきなり
「う、うるさいわね! あ、あの時はテンパってたのよ!
それに自分以外の視点でみてみると、確かにって納得しただけよ? 悪い?」
別に…まぁ、次からは
「アンタ…いい性格してるわね」
うん、よく言われました。
「はぁ…まぁ、良いわ。ワザワザ付き合ってくれてありがとね?」
いえいえ、どういたしまして。
「それじゃあ、アタシそろそろ部屋に戻るから」
お休みなさい。
「お休み、バイバイ」
何て言って別れたのが数日前…
「覚悟しなさい、一夏! アンタのことボコボコにしてやるんだから!」
「勝って理由を聞いてやるから、覚悟しとけよ! 鈴!!」
あれから何があったんですか鳳さん…。
・次でクラス代表戦。たばうさを完全に忘れていたなんて言えない。
・主人公君、自販機の飲み物を買いに来たところをリンリンに捕まる。
ついでに飲み物を奢らされる。
・ちょこばにゃにゃは古戦場から逃げ出した。しかし、回り込まれてしまった。
・ちょこばにゃにゃはぐだぐた明治維新から逃げ出した。しかし、回り込まれてしまった。
・主人公君のISの設定考えるの楽しいタノシイタノタノタ…タス……タノ…ケテ…。
活動報告に上げるかも知れない?上げないかも知れない?上げない。
NEW
謝罪と言い訳+α
・次話は半分位までしか進んでおらぬぅ…。すまぬぅ…。
・リンリンとワンサマの戦闘描写がかけぬぅ…。すまぬぅ…。
・Q.クラス代表戦なくなるかも? A.なくなりません。
・Q.主人公君無理に絡ませなくてもええんでね? A.少し絡みます。