魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語 作:Rainーのち大洪水
「ミットチルダ首都次元港ターミナル前」AM8時前
サラリーマン、家族、友達連中、一人、独り、様々な人が違う次元世界を目的地として行き交うこの次元港・・・その巨大な建物を前に、俺とクライさんはと言うと。
カズマ「・・・・点呼を取りたいと思いまーす(棒」
クライ「はーい(テンション↓」
カズマ「じゃあ・・・・・いぃぃぃちぃ!(ヤケクソ」
クライ「・・・・・・に(悲壮」
・・・・・・・・・・・・・・
カズマ「声が小さいぞ!じゃあもいっかい!いぃぃぃちぃ!」
クライ「・・・・・・に・・・・・・(絶望」
カズマ「・・・・・・・」
クライ「・・・・・なぁ」
カズマ「ごめん」
クライ「・・・・・・・・」
カズマ「・・・・・俺達、まるで「遠足が楽しみすぎて、早く来すぎたみたいな感じ」だな」
クライ「・・・・・そりゃたまげた・・・・」
かれこれ、6時間前からスタンバッテました。
カズマ「すっかり失念してた・・・・向こうとは標準時差が7時間ぐらい離れてるんだわ・・・・」
クライ「・・・・しゃあ、ねえよ・・・・俺だって何時待ち合わせとか聞いときゃ良かった」
カズマ「かといって、聞くのも負けた気分だし・・・待とう・・・・」
クライ「・・・・・」
「ねぇ、君達次元港前で一体なーーーーー」
悲壮に満ち溢れているカズマとクライを不審に思った人が通報したのか、警備員の男性がきた。しかしタイミングが悪かったと思う。俯いていた顔をあげて二人の顔は・・・・
カズマ「ーーー待ってるだけなんですけど!?かれこれ勝手に6時間並んで勝手に落ち込んでるだけなんですけど!?どうかしましたかぁ?」
クライ「どうよぉクズだろぉ?自己嫌悪とかして周りに迷惑かけてぇ!クズでしょぉ!でもしょうがないよねぇクズなんだもの!!」
カズマ「クズは俺だぁ!なぁにが「行ったことある」ぅだ!「きっと気に入る」ぅだ!、あぁ!2話前に戻りたい!俺をぼろ雑巾にしたぁいい!!!」
クライ「おい気にすんなよ?男だろ?男だろうが?あれ男ってなんだっけ?」
二人の顔は青筋が浮かび上がり、目は血走っていて、ニタリと笑みをうかべ警備員をしたから見上げる二人。
「ひ、ひぃぃぃぃ!ご、ごめんなさいぃぃぃ!」
怯えきる警備員に、カズマは申し訳無さそうに顔を変えないまま再度口を開いた。
カズマ「あんたも大変だな・・・・こんな面倒臭いやつらに絡まれるなんて・・・・この際だ!何もかも吐き出してしまえ」
「で、でも仕事が・・・」
クライ「その仕事だって誰のおかげで出来るんだ?」
「・・・・社長がやとって」
クライ「ちげぇ!それは一つの過程だ!お前が仕事出来るのは、お前の体があるおかげだろうが!逃げ道を作れ!ストレスを抱えるな!」
「おれ・・・おれぇ・・・」
カズマ「誰だって悩み、不満を抱える、やっちゃ行けないのは、誰にも話さず、叫ばず溜め込む事だ、ここは悩める者同士傷の舐めあいと行こうじゃないか」
顔はそのままに、優しく語りかけてくるカズマとクライに警備員は・・・・
「ありがとう・・・・ありがとう!」
・・・・地獄絵図を更に彩るだけだった。周囲の視線を集めながらカズマとクライの「八つ当たり」が始まった
ーーーーー
PM0:30、同所
?「スバル~!ティアナ~!」
?「こんにちは、スバルは久しぶり、かな?」
スバル「そうですね~、2ヵ月ぶり・・・・ですね!」
ターミナル前の駐車場で時刻を確認しながら話している、スバルとティアナ。
そんな二人に話しかける二人の女性、しかしどちらも二人と面識があるのか、どちらとの雰囲気はかなり穏やかだった。
ティアナ「あれ?なのはさん、フェイトさん?ヴィヴィオ達は?」
なのは「あはは・・・皆寝ちゃって、さっき起こしたからもう来ると思うよ?」
苦笑しながらえみを浮かべる女性、「高町ヴィヴィオ」の義母である「高町なのは」と同じく義母の「フェイト・T(テスタロッサ)・ハラオウン」である。二人ともかなりの美人であり、なのはを「向日葵」のような可愛らしさとするなら、フェイトは「三日月」のような儚く綺麗さを持っている。現に付近にいる男たちの視線が彼女らに釘付けである。
・・・・・んでもって、未婚である。
なのは「・・・・・・・・・・」
フェイト「・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・あの・・・・・すいませんでした。
なのは「レイジングハート、マルチオートロックシステムを、あとエクシードドライブ」
フェイト「バルディッシュ、行くよ?」
レイジングハート『・・・・・・ターゲット、捕捉しました、座標固定、オートバインドを出します」
ふぁ!?何か締め付けられるような感覚!?か、体が動か・・・・
バルディッシュ『・・・・同じく、座標固定』
なのは「哀れな作者に」
フェイト「魂の救済を」
ティアナ「ちょ!?なにしてるんーーー」
スバル「う、うわわわーーー」
レイジングハート、バルディッシュ『『次元空間への干渉を確認、次元超越魔法撃てます』』
ちょ・・・・・まっ
ーーーその後、愚かな作者が死に体で見つかったと言う
ーーーーーー
なのは「にゃはは、ごめんね?なんかああしなくちゃって・・・・」
フェイト「うぅ、恥ずかしいよぉ・・・」
ヴィヴィオ「もう・・・!」
アインハルト「凄い収束砲でした・・・!」
リオ「ヴィヴィオのママ達って綺麗で凄いね!」
なお、二人はリオの言葉で機嫌を直した模様(満身創痍
コロナ「師匠とカズマさん達は?」
ティアナ「ノーヴェはカズマとクライさんを向かいにいってから・・・・っていってたんだけど、連絡忘れてた!って慌てて向かったみたいだけど・・・・大丈夫かしら?」
ヴィヴィオ「ティアナさんはその店長さんとあったことあるんですよね!どんな人何ですか?」
その問いにティアナは、少し悩み
ティアナ「・・・・・覚悟はしておいた方がいいと思うわよ?」
リオ「え?」
ヴィヴィオ「か、覚悟って?」
なのは「カズマ君か・・・スバル、どんな子なの?」
スバル「カズマ君ですか?私も一回しかあってないですけど面白いくていい人ですよ?」
フェイト「(あー、ヴィヴィオ凄く強い人って言ってたもんな・・・・、気になるんだろうな)」
バトルマニアと言うよりは、空戦魔導師戦技教導官として血が騒ぐんだろうと当たりをつけたフェイトは親友の姿に苦笑した。
なのは「とりあえず移動しよっか」
なのはの一言に皆が頷き、集合場所となる次元港ターミナル前へと移動を開始した
ーーーーーーー
スバル「あ、ノーヴェ!・・・・・ノーヴェ?」
一同が来ると「いつもより」高い人群の中、ある一点を見ているかのようにたっているノーヴェを見かけたため、スバルが声をかけにいくが、どこか遠い目をしているノーヴェに疑問の声がでる、再度口を開こうとして
ーーーー私の不満は!彼氏が付き合ってもいない女の子と楽しそうに一緒に帰ったりするのが!不安で不満です!
突如として鳴り響いた女性の叫び声に、スバルどころか皆固まった。
『・・・・・・・・・・』
ゆっくりと声がしたほうを見る。
群衆の中、奥に少し空いているスペースがあり、そこには件のカズマと、恐ろしい容姿の男性と、女性の言葉に泣きながらしきりに頷いている・・・・・
警備員がいた。
ティアナ「何でよ!?」
スバル「いや、そんなこと言ったって・・・」
急展開すぎる場面についていけず、唖然とした表情で見る合宿メンバー
ーーーーーー
カズマ「・・・・俺は恋人とかいたことないから分からないけどさ、不満や不安は声に出して、そのままにしてすれ違ってたらダメなんだ、きっかけなんて何でもいいんだよ、「今日晴れてるね」とか「明日学校だよぉ」でも、だって言ったもん勝ちだもの・・・大丈夫、君の彼も傷つけたくないっていう気持ちはここにいる皆が証明してくれる
ーーーだから勇気を出して!ほら行ってきな!」
俺の言葉に女性は目に涙を溜めながらもしっかりと前を向き、頷いて、周りに応援されながら出ていった
「次は俺の不満を聞いてくれ!」
「クライのアニキ!うちの組の話を聞いてくれ!」
「カズマさん好き!付き合って!」
ティアナ「はぁ!?」
ん?ティアナさんの声が・・・・ははは、ないないどーせ!俺なんか・・・
クライ「お、おい!カズマ」
カズマ「どうしたクライさん」
「な、何かこっちに・・・・!」
・・・・・・・ん?
ティアナ「ーーーーなぁにやってんのよおぉぉぉぉお!!!」
「警備員なめてんじゃないわよおぉぉぉぉお!!!」
カズマ「どぅるぅわああああ!」
「せ、せんぱああああああああ!?」
クライ「・・・・ま、こうなるとは分かってたけどね」
こうして一同はようやく合流したのであった。
やっぱりオリキャラ同士を絡ませるのって楽ですね!グダグタ感は別として(・・;)
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