魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語 作:Rainーのち大洪水
では続きです!
ホテル・アルピーノ「ロッジ前」
なのは「こんにちは!」
フェイト「お世話になりまぁす!」
まず、保護者代表として、ルールーと親であるメガーヌさんになのはさんとフェイトさんが、挨拶する。
クライ「今日は私も呼んで下さって、ありがとうございます。クライ・ハーヴェイです。四日間よろしくお願いします。」
メガーヌ「どうも、ホテルのオーナーのメガーヌ・アルピーノです、貴方の事はカズマ君から聞いてるわ」
カズマ「ちょ!?メガーヌさん・・・・」
クライ「そ、そうですか・・・・あ、あの、どのように?」
クライが気になるかのようにメガーヌの事を聞く。
メガーヌ「そうね・・・・
ーーーー顔は果てしなく恐ろしいけど、底無しのお人好し
の、只の親友
・・・・って言ってたわ。」
クライ「そう・・・・ですか・・・」
少し呆然としたクライだったが、ちらっとカズマを見た、皆も笑顔でカズマを見る。
カズマ「・・・・・・」
カズマは「むぐぐっ」と言った感じで、顔をしかめていたが、やがて皆から少し離れ、緑生い茂る山に向かって
カズマ「アリスさぁああん!!旦那さんがぁ!他の奥さん見て鼻の穴伸ばしきってましたぁ!!!」
と叫びだした。
クライ「何やってるんだあいつは・・・」
呆れた様子のクライに苦笑いを浮かべた皆
PP♪
唐突にクライの端末がなったクライが「ん?」と反応し端末を開く
ーーーやっぱり胸?胸が良いのね!?そこら辺帰ったら話し合いましょう
From・アリスーーー
クライ「はあああ!?」
『!?』
何で!?どうして!?と困惑するクライ、しかしカズマはお構い無しに叫ぶ
カズマ「クライさんが店で「俺は!ジャンプ派なんだよおぉぉぉ!」と叫んでいました!」
ーーーージャンプは駄目って言ったでしょ!?これはサンデー派の私に対する宣戦布告ですね?分かりました・・・・・戦争です。
From・アリスーーー
カズマ「クライさんが昨日道端で転んでいましたぁ!」
ーーーーあれほど、足元に気を付けなさいと言ったでしょ!
From・アリスーーー
『オカン!?』
クライ「待ってカズマ!ちょっと待ってぇぇぇ!?」
叫びながら走って行くカズマを追いかけて行くクライ
アインハルト「ヴィヴィオさん、合宿楽しくなりそうですね」
ヴィヴィオ「はい!最初は怖いなぁって思ってたクライさんも凄くいい人だし、来てもらって本当に良かったです!」
ティアナ「まぁ・・・退屈することはないわ」
コロナ「あ、ルールー!後でカズマさんと会ったときの事とか聞かせてよ!」
リオ「あたしも気になるー!」
ルーテシア「いいよー!」
スバル「あれ?エリオとキャロは?」
メガーヌ「ふふ、二人には今頼み事をしてて・・・もう少しで帰ってくると思うわ」
そこでメガーヌは手を叩いて、皆に言う
メガーヌ「さて、エリオ君もキャロちゃんも、カズマ君もクライさんももうじきに帰ってくると思うから。とりあえず今後の日程を確認しまーす!」
子供組『はーい!(は、はい・・・)』
メガーヌ「お昼前に、まず大人組の皆はトレーニングでしょ?子供たちはどこに遊びに行く?」
その問いにノーヴェが答える。
ノーヴェ「やっぱりまずは川遊びかなって、お嬢も来るだろ?」
ルーテシア「う、うん!」
どこかそわそわした感じのルーテシアに?を浮かべるノーヴェ
ルーテシア「あ、あのお兄ちゃんは・・・?」
アインハルト「っ!」
ティアナ「あ、カズマは訓練組よ?」
間髪いれずに行ってきたティアナに軽くブーイングがでる。
リオ「えぇ!カズマさんに「水斬り」見せてあげられると思ったのにぃ!」
ヴィヴィオ「ティアナさんずるい!」
子供組のブーイングを涼しい顔で受け流すティアナに「お、大人気ない」と苦笑するスバル。
少しガッカリした様子のアインハルトにルーテシアを見た、なのはが軽く助け船をだす。
なのは「あはは・・・ティアナ?カズマ君は一般人だし、訓練はしなくても良いんだし、本人にもちゃんと聞いてみないと・・・・ね?」
ティアナ「な、なのはさん・・・・」
フェイト「うん、ヴィヴィオ達が言うほどの実力も気になるけど、やっぱり本人優先しないとね?」
フェイトの援護射撃に「フェイトさんまでぇ」と口を尖らせるティアナ、逆に表情が明るくなっていくアインハルトとルーテシア
ティアナ「・・・・分かりました」
なのは「・・・・そういえば、カズマ君達遅くない?一体どこまーーーー」
?「く、くそぉ!追い付かれる!」
クライ「頑張れ二人とも!追い付かれたら昼飯かっさらわれるぞ!?」
?「ぜぇ・・・ぜぇ・・・何で3分も後にスタートしたのに、薪持った状態ですぐに追い付いてくるの・・・!」
カズマ「はぁはっはっはっはぁ!ほれほれ捕まっちゃうぞ?お兄さんが捕まえちゃうぞ?」
近くの茂みから必死な形相のクライと赤髪の少年と、若干疲労困憊になりぎみのピンク色の髪の小柄な少女が走りながら出てきて。その後から悪どい顔をしたカズマが出てきた。
鉢合わせした彼らは時が止まったかのように固まる。
カズマ「あーあ、賭けには負けたか!」
そこまで悔しがっていないカズマに
?「やったよクライさん僕ら逃げ切ったよ!」
クライ「思いっきり遊ばれてたけどな・・・・」
?「もう・・・・限界・・・」
諸手を挙げて喜ぶ二人に今にもくたばりそうな少女一人
フェイト「え、エリオ!?キャロにクライさんも!」
なのは「一体どうしたの?」
エリオ「あ、皆さんこんにちは、久しぶりです!・・・でえーとこれには・・・」
クライ「いや、俺が説明するわ」
ーーーーー10分程前
ーーーーーーー
カズマ「あースッキリした」
クライ「俺はぼろぼろだがな」
カズマ「誰にやられたんだ?言ってみろ敵とってやる」
クライ「お前だからね?しれっと言ってるけどカズマ、お前だからね?」
あの後カズマを追いかけた訳だが、森に入ってしまってな、とりあえず戻るかってなったんだ。その時に
?「あ・・・・・こ、こんにちは?」
エリオとキャロに会ったんだ
エリオ「じゃああなた達がノーヴェの言ってた・・・」
キャロ「カズマさんとクライさんですね?」
クライ「あぁ、よろしくな・・・しかし怖がらないな二人は、大抵の人は俺の顔を見るとびびるんだが・・・」
その言葉に二人は苦笑いし
エリオ「何て言うか、確かに顔は怖いけど、目が優しいって言うか・・・」
キャロ「とても見た目どうりには見えなかったんです」
いやぁ、感動したね、もうなんだ、世界が滅んでも良いって思ったよマジで。
カズマ「まぁ、初期設定で性格にステータス全振りしてるぐらいだからな」
クライ「やめなさい」
一言多いんだよこいつは
カズマ「二人は今から戻るのか・・・ってうん?もしかしてその小さい竜・・・「アルザスの飛竜」か?」
キャロ「あ!分かるんですか?フリードリヒって言うんですよ?フリードって呼んでます」
・・・・こいつって妙なところで詳しいよな
カズマ「そうか、よろしくなフリード」
カズマがそう言って撫でると「きゅ!」と目を細めるフリード
エリオ「はい、バーベキュー用の薪もそれなりに集まったんで」
カズマ「ほぅ・・・・バーベキュー、とな」
クライ「(あ、やな予感)」
この時に止めとけばよかったよ・・・ま、無理なんだけど
カズマ「なぁただ戻るのも味気ない、「おいかけっこ」しないか?」
エリオ「面白そうですね!いいですよ!」
カズマ「よし!ルールは簡単だ、俺が鬼をやる、3分立ったら「全力」で追いかけるから、誰か一人でも捕まったら・・・・逃げる側の肉を俺が貰う!」
クライ「それは・・・・」
キャロ「エグいです・・・」
・・・・今こいつ何て言った?
エリオ「面白いですね!受けてたちます!」
キャロ「エリオ君も・・・・もう」
クライ「・・・・・」
カズマ「よぉし、ハンデに薪を持ってやる、因みに俺が負けたら俺が買ってきた「ドリームシュークリーム」3箱全部やるよ」
キャロ「やりましょう!」
クライ「・・・・・・・・」
ーーーーじゃあ、始めようか?
俺は悪魔の声を聞いた気がした。
ーーーー
エリオ「そろそろ、3分ですね」
キャロ「絶対勝ちましょぅ!シュークリームの為に!」
クライ「・・・・ま、もう少しで皆のところだし・・・」
・・・・175、176、178
クライ「さすがのカズマも・・・・」
179・・・・・180
・・・・・・・
クライ「速度あげんぞ?身体強化でも何でもいい!」
エリオ「え?」
キャロ「く、クライさん!?」
クライ「っちくしょ!あのやろう全力ってマジだったのかよ!」
エリオ「え「・・・・ぇぇぇ」・・・・」
俺の言葉に困惑顔をするエリオが何かを聞いてこようと思ったのか口を開こうとして「後方」から聞こえた声に、俺も、キャロもゆっくり振り返る・・・・自分等から約200メートル先
カズマ「まぁちぃやがれえぇぇぇ!!!」
鬼がいた。
3人『うわあああぁぁぁぁぁあ!?!?』
ーーーーーー
クライ「っていう事の顛末だ」
ティアナ「楽しそうね、・・・・ね、ねぇキャロ?ど、ドリームシュークリーム一杯あるし少しちょうーー」
キャロ「ーー駄目です!これは私とエリオ君とクライさんの戦利品なんだから」
・・・因みにドリームシュークリームとは、中央区大通りにある有名菓子店の限定商品で週2日しか販売してないのである、しかも不定期
そんなぁと項垂れるティアナに、3人を羨ましそうにみる皆
ーーーーこうして合宿メンバーが揃ったのであった。
誤字、指摘等がございましたらよろしくお願いします