魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語   作:Rainーのち大洪水

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続きです!どぞ!


18話

カズマ「え?子供達と遊ぶか、大人組とトレーニングどっちがいいかって?」

 

あの後、少女陣の必死の懇願によりシュークリームをまた買ってくることになった俺はフェイトさんにそう持ちかけられた。

 

フェイト「うん、君の事はヴィヴィオやノーヴェから聞いていたからトレーニングをしてみてほしいっていうのはあるんだけど・・・・」

 

子供陣をちらっとみるフェイトさん、皆きらきらとした顔でこちらを見ている。

 

カズマ「あぁ・・・・じゃあ申し訳ないんですけど、今回は遊びに回させてもらいます」

フェイト「うん、分かった」

 

やったあぁぁぁ!と喜ぶ子供陣・・・と小さいウサギ、デバイスだろうか、朝から気になってはいたが。

 

ティアナ「・・・・ま、仕方ないわねカズマ、ちゃんと休んで羽伸ばしなさいよ?」

カズマ「分かってますよティアナさん」

 

少しむくれていたティアナさんだが喜んでいる子供達を見たのか、微笑んで言ってきた。

 

なのは「ーーーじゃあ、運動着に着替えてアスレチック前に集合にしよう!」

『はいっ!』

 

なのはさんの言葉にきちんとした返事を返す、ティアナさん、エリオ、キャロ、スバルさん、フェイトさん

 

ノーヴェ「こっちも水着に着替えてロッジ裏に集合だ!」

『はぁーい!』

アインハルト「水着!?」

カズマ「あー水着がないから、私服のままでいいか?ノーヴェさん」

クライ「・・・・・」

 

ノーヴェさんに仕方ないなと了承を貰った俺を複雑そうな目で見るクライさん・・・・あんたが気にすることじゃないよ

 

「背中」に感じる視線に頭の中でそう返し、替えの服を取りに行く。

 

ーーー

 

ティアナ「全く、おっちょこちょいなんだから・・・」

 

少し呆れたように笑うティアナの嬢ちゃんに苦笑いする面々。

 

クライ「・・・・カズマは水着を用意してたよ」

なのは「え?」

ティアナ「じゃあ何で忘れた何て・・・・」

 

俺の言葉に怪訝な様子を見せる大人組に苦笑いをし言う。

 

クライ「・・・・あいつさ、背中に傷があるんだ、しかも事故とかじゃまず付かない「刀傷」と「銃痕」が」

 

空気が重くなったことに少し申し訳なく思いながら、カズマの事を知って欲しく更に口を開く。

 

クライ「ティアナの嬢ちゃんはカズマが旅をしてたって知ってるだろ?ミットチルダに来る前は」

ティアナ「・・・・はい」

クライ「俺も少ししか聞いてないからあまり分からないが、相等きつい旅だったらしくてな、本人は「そんなでもない」ってわらってたんだが・・・あ、でも勘違いはするなよ?あいつはただ心配をかけたくないからあんたらに話さないだけで決して、心を開いていない訳じゃないからな?」

ティアナ「・・・・えぇ、分かってますよ、ありがとうございます。カズマの事を教えてくれて」

 

フェイト「カズマも不器用なんだね、歩み寄ろうとしたけど、諦めちゃったみたいな感じかな?」

エリオ「ちょっとしか、話してませんがとても明るくて楽しい人だなって印象を感じてました・・・・・」

 

クライ「そう見てもらえるように、あいつも努力してるからな」

キャロ「強いんですね」

 

ふわりと笑うキャロにうなずき。

 

クライ「あぁ、俺の自慢の親友だ、第一只の一般人の俺を助けるために暴力団一つ壊滅させたバカだぞ?弱いわけあるか」

『えぇ!?』

 

まぁ、そりゃびっくりするわな、普通じゃ考えられないからな

 

なのは「にゃはは・・・とんでもない人連れて来ちゃったね」

スバル「はい、でも良かったですよ!来てくれて、ね、ティアナ?」

ティアナ「・・・・・うん」

 

微笑みながら言うティアナに皆も笑う。

 

なのは「よし!カズマ君のちょっとした話も聞けたし!お昼まで時間もあまりないから、早く始めようか!」

『はいっ!』

 

さっきより力強い返事を残して、ホテルに入っていく皆

 

メガーヌ「ふふっ、友達思いなんですね」

クライ「・・・本当、俺には勿体ないくらいですよ・・・さて!バーベキューの準備しましょう、皆腹すかせて帰ってきますよ?」

メガーヌ「ふふっ♪はい」

 

 

ーーーーーーーその頃

 

 

ーーーホテル裏から1kmほど、森を抜けていくと、そこそこ大きく浅い川があり、遊ぶにはうってつけだ。

 

そこで俺は

 

クリス『・・・・・・』

カズマ「・・・・・・」

 

件のウサギと見つめあっていた。ちょっとばかし訳があって、水着を持って来ていたのに持ってこなかったと嘘をついてしまった俺は、罪悪感をまぎらわせるため、皆が着替えてる間にウサギを拉致し、先に川に来ていた

 

カズマ「なぁ、松村・・・俺最悪だよな・・・」

クリス『?』

 

こてんと首を傾げるクリス。

 

カズマ「ま・・・言い訳にしかならないが、私服で遊ぶし許してもらおぅ・・・許してくれるかな?」

クリス『・・・つ!』ピッ!

 

大丈夫!気にしないで!と表すかのように、肩をパシパシと叩いてくる。

 

カズマ「・・・・なぁ松村・・・俺のペットにならないか?」

クリス『!?』

 

とんでもない事をぶちかましてきたカズマに凍りついたように固まるクリス

 

ノーヴェ「なぁにをやっとんじゃあああ!」

カズマ「最近こんな展開おおおおおお!?」

 

そこへ事の顛末を見ていたノーヴェが背後から飛び蹴りをかます。

 

カズマ「俺は悪くない!俺の心に違和感なくするりと溶け込むように入ってきた松村が悪い!」

クリス『!?・・・っ!?』ピッ!ピッ!(わい何もしとらん!?)

ノーヴェ「誰だよ松村って!そいつはクリス!ヴィヴィオの専用デバイスだよ!」

クリス『!・・・・・!』(そうそう!)

 

俺はその言葉にニヤリと口の口角をあげ

 

カズマ「その言葉、クリス〇村の背中を見ても・・・・言えますかな?」

ノーヴェ「クリス〇村じゃねぇよ!可愛いとこ全くねえじゃねぇかよ!「クリス」しかあってねぇじゃねえか!?・・・・?背中?」

 

突っ込みを入れたまま怪訝な表情でクリスの後ろにまわるノーヴェ、そこには・・・・

 

 

ーーーー『三年三組、カズマ=ツユクサ』と水性マジックで書かれてあった。

 

ノーヴェ「いや何で!?」

カズマ「わかったか!これでクリス〇村の所有権は俺のーーー」

ノーヴェ「んなわけあるかい!」

 

 

即効で水性マジックを消されました。

 

ヴィヴィオ「あ、あはは・・・・」

 

 

その光景を見たヴィヴィオたちは苦笑していた。

 

ノーヴェ「ったく・・・・」

カズマ「ま、冗談はここまでにして・・・」

ノーヴェ「冗談じゃなかったら沈めてるところだ」

 

(´・ω・)ソコマデオコラナクテモ・・・←カズマ

(`・ω・)/ピッ!(自業自得じゃ!)←クリス

 

ヴィヴィオ「エヘヘ!どうですか?あたしたちの水着!」

リオ「お待たせしました!」

コロナ「男の人に見られるのって何か恥ずかしいね?」

 

・・・・・・・

 

カズマ「・・・・・・似合ってるじゃねぇか」

ヴィヴィオ「?カズマさん?」

 

何故か若干ヴィヴィオ達からピントを外すカズマ、その反応にノーヴェは「ティン♪」ときた。

 

ノーヴェ「よいしょっと」

カズマ「!?(こ、こいつ、わざとらしい・・・・)」

ノーヴェ「あまりこういった機会はないからな、男性からの貴重な意見を聞かせてもらおうかな?」

 

ノーヴェは羽織っていた上着を脱ぎ水着姿になる。

 

ノーヴェ「さあ?どうかな?「ちゃんと」見て教えて欲しいもんだな?」

カズマ「・・・・・・・・」

 

ーーーーーこと、カズマ=ツユクサは産まれてから女性の肢体をちゃんと見るのは、母親を覗いてリットが初めてであり、しかもその時は一瞬だったため。今回のようなケースはカズマからすれば地獄にも近い羞恥ものだった。

 

ヴィヴィオ「あたしたちもちゃんと見てもらってない!」

 

気付けば、前に子供とは言え、何気に露出がある水着を着る女の子達

 

後ろに、普通に発育がいい女性が一人。

 

・・・・・カズマは

 

カズマ「・・・・・・・・・・」

ノーヴェ「おいカズマ?・・・・・あちゃ、からかいすぎた」

コロナ「き、気絶してます・・・・」

 

・・・・白目を剥いていた。

 

アインハルト「お待たせしました皆さん」

ルーテシア「あはは、ごめんごめん、ちょっとてこずっちゃた・・・・あれ?お兄ちゃんどうしたの?」

 

このあと気絶したカズマの面倒を見ると言った二人の妹分が、最終的に二人で見ることに落ち着いたそうな




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