魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語 作:Rainーのち大洪水
カズマとの出会い編は、お風呂シーンが終わってからにしようと思ってます(勿論あのこも出ます)
では続きです!
食事を終えた俺達は役割分担で片付けをしていた。俺とアインハルトとヴィヴィオは皿洗いをしている。
和気あいあいと話していたら、ヴィヴィオが突然尋ねてきた。
ヴィヴィオ「そういえば、アインハルトさんとカズマさんって、どうやって知り合ったんですか?」
カズマ「ん?そりゃこいつがとおりm」
アインハルト「ーーー私がクラナガンの「路地裏番長」をしていた時兄さんが通って、通行料金を要求したら。「俺を倒せたらいくらでも払ってやるよ、その代わり負けたら・・・・げっへっへ!」と言ってきて。喧嘩になって・・・今に至ります」
カズマ「ちょっとこっちこい」
アインハルトがいきなりぶっこんで来たので、引っ張って少しヴィヴィオから離れる。
アインハルト「何をするんですか兄さん(小声」
カズマ「何をするんですかじゃねぇよ・・・え?何?「路地裏番長」?何とんでも設定つくってんの?(小声」
アインハルト「ヴィヴィオさんにはまだ通り魔の件を言ってなくて・・・(小声」
カズマ「それでもだろうが!?お前それ収集つく設定何だろうな!?ってかさりげなく俺を変態みたいな言い方するんじゃない!何だよ「げっへっへ」って誰だよ(小声」
アインハルトはそこで一旦考える仕草をして、はっ!と言った顔になり。
アインハルト「すいません!せめて「負けたら俺の専属妹になれ!(興奮)」にすればまだ兄さんの変態度も下がったかもしれません(小声」
カズマ「お前この状況楽しんでるだろ!?(小声」
ってか何だ(興奮)って!俺が妹萌えのヤバイやつみたいに言うな。
アインハルト「違うんですか?(小声」
カズマ「違うわ!!ってか心を読むな(小声」
アインハルト「これは覇王流に伝わる読心術で・・・・(小声」
カズマ「聞いてねぇよ!その下りは前にやったわ!」
誰か・・・・この子を出会った頃の真面目なアインハルトに・・・・
アインハルト「残念手遅れです」
カズマ「うん知ってる」
アインハルト「それと兄さん」
カズマ「何だよ・・・・」
もう何言われようが気にしねぇよ・・・・
アインハルト「台詞に(小声)を付け忘れてます。私達・・・・どうしましょう」
カズマ「・・・・・・あ」
セリフの後半が焦っているアインハルト、ふとヴィヴィオを見ると、口元を抑えて俯き震えている。
カズマ「そりゃ・・・・どうしようもないな」
ヴィヴィオ「・・・・・・ぷふ!」
2人『おや?』
ヴィヴィオ「あっははははははぁ!!」
2人『!?』
急に大声で笑い出すヴィヴィオにビックリする俺達。
ヴィヴィオ「ひー!ひー!・・・・ぶふっははははははぁ!!」
一旦落ち着こうとしたのだが。失敗したみたいで、腹を抱える始末・・・・え?どゆこと?
アインハルト「ヴぃ、ヴィヴィオさん?」
ヴィヴィオ「ふー、ふー・・・・す、すいませんカズマさん、アインハルトさん」
そこで深呼吸をし落ち着こうとするヴィヴィオ
ヴィヴィオ「実はアインハルトさんの事、ノーヴェから聞いてたんです。・・・・でも本人である二人から聞きたくて・・・」
カズマ「・・・・・何だ・・・・そういうこと」
アインハルト「ヴィヴィオさん・・・・」
俺達の若干責めるような視線に、ヴィヴィオは目尻の涙を指で拭いながら、すいませんと言った
ヴィヴィオ「・・・・それで、聞かせてくれますか?二人の出会いを」
アインハルト「・・・・兄さん」
アインハルトが困ったようにこちらを見てくる、まだ怖いのだろう・・・ったく。
カズマ「食器拭きも終わったし、エリオと訓練始まるまで走り込んでくるわ」
アインハルト「に、兄さん!?」
カズマ「・・・・アインハルト、初めてできた友達何だろ?
ーーーー信じてやりな」
驚いた表情を見せるアインハルト。
カズマ「きっと、その子は笑いも呆れも怒りもしない、「お前の話」を喜んで聞いてくれるさ」
アインハルト「ーーーーあっ・・・・・・」
ヴィヴィオはこちらを見て頷いたが少し不満そうな顔をしていた。・・・・俺の事を話すのは時間があるときに話したいな、多分長くなるだろうから。
カズマ「・・・・・」
後ろから、「ヴィヴィオさん、皆さんにも聞いて欲しいので、今日の夜でも良いですか?」「っはい!♪」というやり取りが聞こえてきた。
カズマ「・・・・ちゃんと人に話したいと思ったのは・・・しって欲しいと思ったのは初めてだな・・・あいつらもそう思ってくれてんのかな?」
思わず漏れた声に驚く。自分が変わってきてる事に戸惑いや疑惑等の感情が自然に出てくるが。
カズマ「・・・もしそうなら・・・嬉しいな」
ルーテシア「何が?」
カズマ「ルールー「盗み聞き」は良くないぞ?」
エリオと待ち合わせの場所のアスレチックエリアに向かっている最中に後ろからルールーに話しかけられる。
実はこの子、ヴィヴィオとの下りから隠れていたのだ
ルーテシア「ごめんなさい・・・でもアインハルトの事が気になったの・・・それにお兄ちゃんの事ももっと知りたい。だって人の優しさを教えてくれたのは皆だけど・・・・
ーーーー他人の温もりを教えてくれたのはお兄ちゃんだもん・・・」
カズマ「・・・・・ったく、教えてほしければ言ってくれ、少なくとも俺はお前の事をもう他人とは思ってないよ」
ルーテシア「・・・・・うん!」
後ろから抱きついてくる・・・ってやめろ!頬擦りするな!恥ずかしい!
カズマ「ほら、訓練始まるまで皆と遊ぶんだろ?行ってきな」
ルーテシア「はぁい!」
「お兄ちゃん成分補充完了!」と素早く俺から離れ、走り去っていくルールー
・・・・本当に放っておけない妹達だよ。
?「・・・・・・・・」
カズマ「ん?ガリューか、久し振り挨拶が遅れて悪かったな」
立ち並ぶ木々の一本に背中を預ける黒い全身鎧のような体に目と思わしき部分が四つも着いている奴がこちらを見ていた。ガリューという名で、ルーテシアの召喚獣である。
ガリューは「気にするな」という風に肩をすくめ「久し振り」と言いたげに片手を挙げた。相変わらずクールな奴だよ
カズマ「ルールーに寂しい思いさせたかな・・・」
ガリュー「・・・・・・!」
「しょうがない、でもこっちにいる間は構ってやってくれ」と言いたげにこちらに顎をしゃくってくる。
カズマ「任された、そだ、今からエリオと走り込みがてら軽く試合をしようと思うんだが来るか?」
ガリュー「!」
ガリューは即座に腕を回したりして、体の調子を確認してる。「待ってました!」と言わんばかりだ。
その動作に軽く笑い、エリオの元へとガリューと共に向かった。
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