魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語   作:Rainーのち大洪水

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続きです!\(^^)


3話

 

 

PM5時半頃

 

店長「あ、そだカズマ」

カズマ「へいボス、どうしたんですかい?・・・・・店の外に停まっているあのワゴン・・・・バラしますかい?」

店長「バラさねぇよ!いつまで2話の最後引きずってんだよ!」

カズマ「何をおっしゃるんですかボス‼俺ら二人組めば、この住宅街、ものの一週間もありゃ、即落とせますぜ!」

クライ「規模がちっちぇんだよ!?」

 

ここビーナスは基本6時上がりだ、店を閉めて明日の準備をして店を出る、途中まで店長と一緒なので一緒に歩く

 

クライ「しかし、あの執務官の嬢ちゃんもなんだかんだお前と長いよな?ミットチルダに来たときからの付き合いなんだろう?」

カズマ「あぁ、確かあん時は俺が取り調べ受けてたんだっけな」

クライ「ふぁ!?」

 

とんでもないことをぶっこんだカズマにクライが驚愕の表情を見せた。

 

クライ「え?なに?まじで?」

カズマ「まぁ、あの人のおかげで誤認逮捕ってなったからな、そんときはそれっきりだと思ったんだがな」

 

 

カズマ「本当に、俺みたいなやつに何で構うかな」

 

 

ふと呟いたカズマの表情は歓喜やら疑問やら悲観やら、様々な感情を混ぜたような笑みを浮かべていたような

 

クライ「・・・・そりゃ、お前・・・・」

「おぃごらあババア!どこ見て歩いてんだごらあ!」

カズマ「・・・・・」

クライ「お、おぃ・・・・・」

 

突如聞こえた不穏な怒鳴り声に即座にカズマはその場を動き出していた

 

クライ「いっちった・・・・・ったく、そりゃお前ーーーー」

 

 

ーーーーーお前さんだからじゃないか?

呆れつつも嬉しそうな表情を浮かべて後を追いかけた

 

 

ーーー尚、そのあと学校から帰ってきた住宅街の子供がその表情を見て泣き叫びながら逃げると言った事件が起きて、その事が近所から学校へといき、しばらく住宅街に生活安全課の局員が厳戒態勢で巡回していたことは・・・・何も言うまい。

 

 

ーーーーーーー

 

「ごめんねぇ・・・・ホントにごめんねぇ」

「ごめんねぇ・・・で済んだら局員なんざいらねぇんだよおい!あーらら、こりゃ折れてるわぁ、どうしてくれるんだよ!?謝罪じゃすまねぇぞごらああ!」

 

怒鳴り声の発生源へと向かうとそこには土下座をしながら震えて謝るミリー婆さんと3人組の柄の悪い男が怒鳴り散らしていた。

 

「ホントに・・・・ごめんねぇ・・・・」

「同じ言葉しかいえねぇのかよ!?認知ですかぁ!?ギャハハハ!」

「ったく老害が、未来を生きる若者の邪魔をしてんじゃねぇよ!」

 

カズマ「お婆ちゃん!」

「・・・・・・・・あ?」

 

すぐさま駆け寄りミリー婆さんに声をかける

 

「おいなんだよてめぇ・・・」

 

カズマはその男を無視して更に口を開いた。

 

カズマ「安静にしてなきゃダメでしょ!ーーーーーー

 

 

ーーーーお腹の赤ちゃんに何かあったら悲しむのはお婆ちゃんでしょ!」

 

「ええええええええええええええ!?!?」

「ええええええええええええええ!?!?」

「ええええええええええええええ!?!?」

「ええええええええええええええ!?・・・・あがっ!!」

「って何でババアまで驚いてんだぁあ!?」

 

カズマ「お、お婆ちゃんの顎が外れたあぁ!?」

「いや、お前のせいだろ!?」

「と、とりあえず、病院‼いや産婦人科?ど、どうすりゃいいんだぁあ!」

カズマ「あ、病院で、赤ちゃん嘘なんで」

「だと思ったわあぁぁぁ!」

「カズマ君、大丈夫だよ、顎なら戻したから」

カズマ「あ、マジ?なら良かった・・・・」

 

すると柄の悪い男が顔を真っ赤にして、叫びだした

 

「ふっざけんな!!馬鹿にしやがって!」

「お、おい・・・」

「も、もういいだろ?産婦人科呼ばなくて良かったし・・・」

「「そっちぃ!?」」

 

騒いでる不良(?)達を無視してミリー婆さんを背負ってそのまま歩いていくカズマ、先程叫んだ男がカズマの肩を掴もうと走って追いかけていく

 

カズマ「・・・・・・・・・・」

「おい、待てっつってんだよテメーーーー」

 

ーーー刹那

 

カズマ「止まれ」

 

ーーー風が吹いた

 

カズマ「それ以上近づけば」

 

ーーー男の目線の僅か上で停まっている、靴の裏

 

カズマ「ーーー次は、ねえぞ?」

 

男は白目を向いて倒れる、その顎には「何かが掠めた跡」

カズマが男達に向ける目は、どこまでも冷たく・・・・・

 

カズマ「二度とこの町をうろつくな」

 

どこまでも激情に染まっていた

 

口をあんぐりと開けて、只唖然としている残った男達に、カズマは顔をしかめ再度口を開いた

 

カズマ「・・・・今を最後まで必死に生きているこの人「達」の邪魔してんじゃねぇよ」

「は、はい!」

「す、すいましんでしたぁ!このバカにも、老人は大切にと教えておきます!あと子供も女性も」

 

カズマはしばらく彼らを見つめた後何も言わずに背を向け去っていった

 

 

 

 

クライ「お疲れ様」

カズマ「クライさんが出ていけば、一発だったと思うんですけど・・・・って何ニヤニヤしてるんですか、怖いっす」

クライ「お前なぁ・・・・ま、仮に俺が出てったとしても同じようにはできなかったさ、お前のように、「教えてやる」のは無理だよ」

カズマ「・・・・・・・・・・・・」

 

その言葉に、カズマは顔を僅かにしかめ顔を逸らした、その様子を見て、クライとミリー婆さんは笑いあった

 

 

ーーーーーーー

 

 

カズマ宅前、あの後婆さんを届け、クライと別れたカズマは、急いで家へと走った

 

ーーーむくれてるんだろうなぁ・・・・・

 

諦めにも似た笑いを浮かべ自宅前へと目を向ける

 

?「・・・・あ!やっと帰ってきたぁ!」

カズマ「あー、ちょっと世界救ってた・・・・あぁ、もう悪かったよジーク」

 

玄関前で体育座りをしていた、全身黒ジャージにフードで顔を隠した人物が立ち上がり口元をへの字に曲げ訴えてきた

 

カズマ「ってかお前はそのフードとれ、まじでいつか通報されかなねん」

 

そういいつつ、そのフードをはがす、そこから現れたのは綺麗な黒髪のツインテールが3倍アイスクリーム並みのボリュームで腰まで降りていった、彼女「ジークリンデ・エレミア」が慌てたようにフードを戻す

 

ジーク「わ、わあぁ!な、なにするんやぁ!」

カズマ「いや、だから通報されかなねんって」

ジーク「で、でもあんま目立ちとうないし・・・」

カズマ「・・・・・・・」

 

そんなジークをジト目で睨み付けたあと、すうっと息を吸って口を開いた

 

カズマ「みっなさぁああん!ここにぃい!「あの」ジークリn「わあぁぁぁわあぁぁぁわあぁぁぁ!?」」

 

すぐさまカズマの口を塞ぎカズマから家の鍵を奪い、ドアを開けて放り込んだ

 

カズマ「ぐぼおぉぉぉおおお!?」

ジーク「あ、ごめん」

 

あっけらかんとしたジークの声が爆笑が響き渡る住宅街に消えていった・・・・

 

 

ーーーーーーー

 

 

その頃ーーー

 

ティアナ「・・・・・・・・・・」

 

ーーーあ、世辞っていうのは本当嘘ですよ?まじで綺麗っつーか、かわいいっつーか・・・・・ちょっと上手く言えなくてすんません(´・ω・`)

 

ーーーべ、別に気にしてないわよ・・・・で、でも冗談でも世辞なんて、着飾った女性に失礼な事言ったんだから・・・・・・・・・大通りにあるアイス、今度奢りなさいよ・・・・

 

ティアナ「・・・・・・ふふふ、ふふふふ・・・・よし(小声ガッツポーズ)」

クロスミラージュ『・・・・・・・・・・・』




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