魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語 作:Rainーのち大洪水
それから私はその人、カズマ=ツユクサさんと色んな事を話した。
とてもユニークな人でさっきの〇〇キーの被り物も〇ンキーで買ったもので「王様に成りたかった( ´∀`)」って言ってた。
・・・・・王様、ジャングルジムに干されてるけど
後ミットチルダには1年と約半年前に来たらしい。自己紹介しても、全く反応をしめさなかった!
カズマ「え?何?今一人暮らしなの?」
ルーテシア「は、はい、ーー単身赴任で遠くにいってるお母さんとの二人暮らしだから。実質一人暮らしですね」
・・・・嘘をついた、初めての他人の知り合いに離れて欲しくない。そんな思いでその日初めて嘘をついたんだ
それは、多分この人だから、だと思う。初めて見た彼が他の人達と違って優しい人、とかでも面白い人でもなく
不思議な人 ・・・だと思ったからだと思う。
カズマ「・・・・よし!今俺働いてないから暇だし・・・飯とかうちに食べにこいよ!」
ととんでも発言をした。
ルーテシア「え?・・・ええ!?悪いですよ!」
カズマ「安心してください、うちには俺一人だけです。」
ルーテシア「逆に恐いわ!」
カズマ「無職なのに?」
ルーテシア「仕事してください!」
カズマ「・・・・(来月から働くから)頑張る」
ルーテシア「今の溜めは何ですか!?」
カズマ「・・・・ふ、旅に出よっかな(悲壮)」
ルーテシア「心もろっ!?
カズマさんとのやりとりが本当に楽しくて、気づけば
ルーテシア「・・・ふ・・・・ふふ」
カズマ「・・・・・くくっ・・・・・」
大声を出すことは無かったけど、ずっとカズマさんと「一緒」に笑っていたその時間は。
ーーーとても幸せだった。
ルーテシア「・・・あ、でもおうち・・・一応そこのマンションです」
そう言って公園の入り口の真っ正面にある「レインボーマンション」という名前がついた建物を指さした。
カズマ「ほん?面白い縁だな」
ルーテシア「ふえ?」
カズマ「俺もそこの一番したの端っこ」
ルーテシア「本当に!?」
夢みたいって思った!初めてあった他人の男の人とここまで仲良くなって!その上住むマンションも一緒だなんて!
ルーテシア「私は一回のまんなからへんなんです!」
カズマ「じゃあ、お母さんが帰ってくるまで飯とか寛ぐ時とかにきな ・・・・まぁ別に無理はしなくて良いけどさ。」
ルーテシア「・・・・じゃあ、お世話になります。」
・・・そのあと、近所の子供達が遊びにきてカズマさんに引っ付いた、結構な人気者らしく、子供達に笑われながら「無職」と連呼されていた。
カズマ「まてこらガキどもぉ・・・俺は無職じゃねぇ!
ーーー勝利を約束された無職だぁ!」
ルーテシア「意味が分からないですよ!?」
カズマ「つっかまえて(ズタボロにして)喰ってやるぅ!(ミンチにしてなぁ)」
ルーテシア「大人気ない!?」
「わぁ鬼ごっこだぁ!鬼さんは無職と恋人さんだぁ!」
ルーテシア「なぁ!?」
子供の無邪気な発言に羞恥で顔が熱くなる
カズマ「残念でしたぁ!こいつは恋人でも何でもありません!」
ルーテシア「・・・・・・・・」
友達にはまだなれないみーーー
カズマ「こいつは俺の妹分さ」
・・・・え?
カズマ「ん?どうしたルーテシア!ほら!自己紹介!」
・・・・・・・・・
ルーテシア「・・・・・あ・・・・・」
カズマ「!?」
涙が頬を伝った、何でかは分からないでもその涙は決して悲しい涙では無かった。
カズマ「え?何で?泣いてんの?え・・・・・ええ?俺のせい?
まって!待って!ルーテシアちゃんどうしたんですかぁ?ーーーんごぉ!?」
「女の子を泣かすなぁ!」
「皆、やっちゃぇえ♪」
カズマ「ってめぇら・・・・・・人の〇〇〇〇を何だと・・」
ルーテシア「・・・わ、わ
ーー私は!ルーテシア・アルピーノ!14歳のかわいこちゃんでカズマさんの妹分です!」
カズマさんと子供達が優しく笑った気がした。
さっきと同じ「嬉し涙」がまた頬を伝った。
・・・・・だから私はこの時忘れていたし、全く気付いてなかった。
ーーーどこまでいったって私は犯罪者でそんなレッテルの人に向ける視線はどこまでも冷たいんだって。
カズマ「・・・・・・・・」
ーーーPM08:00
ルーテシア「ふ、ふふふ!」
今日は本当に楽しかったな、子供達も「また明日」だって!
前回はずっとこの部屋で、独りでずっと、ぼぅっとしていた、でも今回は独りじゃない!その事実が私を歓喜させた。
・・・・でもやっぱり
『~~~~!』
『~~~~!』
ルーテシア「怒鳴り声?」
・・・・心のどこかでは分かっていたんだ
ルーテシア「・・・・・?(ガチャっ」
「だから絶対にあの犯罪者を子供達に近寄らせないで!」
「あなたはあのこが誰だか知らないの!?」
ルーテシア「・・・・・・あ・・・・・」
カズマ「だからなんなんっすか犯罪者とか、バンクーバーとか」
「バンクーバーじゃないわよ!犯罪者よ」
ルーテシア「あぁ・・・・」
「あの子、4年前の世界規模のテロ犯罪の加害者よ?」
ルーテシア「ーーーー!」
気付けばその場から逃げるように走りだした。
ーーーー犯罪者はしあわせになれないって!僅かに目を見開いたカズマがそう言ってるような気がして。
人の気配が全くしない路地裏まで走ると・・・
ルーテシア「・・・・ふっ・・・ぅぐっ」
ーーじゃあ飯とかうちに食べにこいよ!
ルーテシア「ご・・・なさぁ・・・」
ーー俺の妹分だ!
ルーテシア「嘘づいで・・・・ごめんなざぁぃぃぃぃ!」
・・・・・もう近寄らないから、安心してください、一日だけでも・・・短い時間だけど・・・
ーーーー一緒に居てくれて、笑ってくれて、ありがとう私の一日だけの〇〇〇〇〇ーーー
その日から、私はまた元の生活に戻
カズマ「ーーーあほか」
ごちん!と頭に衝撃がきて、次に鈍痛が襲ってきた。
ルーテシア「あいたぁ!?」
カズマ「・・・・」
ルーテシア「あ・・・・そ、その・・・・」
カズマ「・・・・」
こちらを見るカズマさんの目は、何処までも無感動だった
思わずビクリと体が震えてしまう。
カズマさんはその様子をみてパチクリしたかと思うと大きく溜め息を吐き。
ーーー私を抱きしめて頭を撫でてくれた。
ルーテシア「か・・・ずま・・・さ・・・」
カズマ「ルーテシア、まず謝る事は?」
初めて聞く。優しい声音に心が、冷えてしまった心が温かくなるのを感じた。
ルーテシア「嘘を・・・ついて、ごめんなさ・・・い」
カズマ「よろしい」
その一言で全て許されたような気がして。
ルーテシア「ごめんなさい・・・」
カズマ「もう、いいよ・・・・
お前は俺の妹なんだから、許すのは当たり前だろ?」
ーーー
ルーテシア「ごめ・・・んなさい、ごめんなさい!ごめんなさい!うわああああああああああん!!!」
カズマさんは「もういいって」と苦笑してひたすら私を抱きしめて頭を撫で続けてくれた。
ーーーー
その後、泣きつかれて眠ってしまい。次の日の朝起きた頃には全てが丸く収まっていた。
は?って思うかもしれないけど本当に収まっていたんだ
私が寝ている間にどうやって入手したのか、私の「時空管理局嘱託魔導師、兼、技術開発部服主任」と言う肩書きの「システム開発、および開発施設」のデータを持ってここら一帯の住宅街を一件一件回りきって、大まかな造りも発想も全部ルーテシア・アルピーノによる社会的貢献と触れ回ってくれたのだ、私は一般住宅でも役に立てたらいいなと造っていた事も手伝って掌を返すように私の存在は認められていった
おかげで、一週間の間に沢山友達ができたし、カズマさんと一緒に生活できた。・・・さすがにお風呂は入ってくれなかったけど、一緒に寝てくれて嬉しかった。
・・・でも一週間は早くて・・・
別れの時間はすぐだった。
ーーー
ミットチルダ首都次元港ターミナル前
カズマ「・・・いいのか?皆に来てもらわなくて」
ルーテシア「うん!大丈夫、皆には手書きだけど連絡先渡しといたし、後でホテルに誘うっていったから!」
カズマ「「ホテル・アルピーノ」だっけか?」
ルーテシア「うん!カズマさんも誘うから絶対に来てね!」
カズマ「・・・・あぁ、行くよ絶対に」
ルーテシア「カズマさん・・・一つお願いがあるんだけどいい?」
カズマ「どした?」
・・・・カズマさんは妹って言ってくれたけど本物にはなれない・・・ううん本物にならなくてもいいんだ、だって誰がなんと言おうと私たちは「兄妹」なんだから、偽物とか本物とか関係ない・・・・と思う。
・・・でも、形にはしていいかな
ルーテシア「・・・・・・」
すぅ・・・、心を落ち着かせて「勇気」を持って
ルーテシア「私の事はルールーって呼んで?貴方の事は「お兄ちゃん」って呼ぶから♪」
・・・・結果は今の通りです!以上
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とりま、邂逅話はこれにて終了です!次回からは本編に戻ります・・・・・カズマ、赤組と青組・・・・どっちにしよ(´・ω・`)
誤字、指摘等がございましたらよろしくお願いします!