魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語   作:Rainーのち大洪水

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後・・・敢えて言いますがこの作品のメインヒロインはティアナとジークです、くりかえ(ry

では続きです( ゚∀゚)つ


27話

ルーテシア「はいおしまい!もう打ち止め!終了!あー!恥ずかしかったぁ!」

 

語り終わると、どこかなげやりに(顔真っ赤)そう言うルーテシア・・・・しかし返事がなく、疑問に思いそちらを見ると

 

ノーヴェ「お嬢に・・・そんな悩みがあったなんて・・・・」

ヴィヴィオ「ごめんね?ルールー・・・」

ルーテシア「」

 

ルーテシア「(・・・・・・・な、なに?)」

 

ティアナ「同じ局員なのに・・・だからあのとき「ルーテシア・アルピーノの書類をくれ」って・・・代わりに御飯食べよ?って・・・・気付かない上に欲望に走るあたしって・・・」

スバル「・・・・私達には分からなかったのに、カズマ君は分かったって・・・・」

 

ルーテシア「(あぁ・・・・これは・・・・・)」

 

クライ「よくやったカズマ(本人には言わないが)!偉い!(絶対に言わないが)」

エリオ「・・・・・・」

キャロ「同い年・・・なのに」

アインハルト「・・・兄さん・・・」

 

その瞬間ルーテシアに雷が落ちた(気がした)

 

 

ルーテシア「(やってしまったあああああ!?)」

ルーテシア「(思い出話ってこんなんだっけ?もっとほら!

「へぇー!そんなことがあったんだ!キャッキャッ」みたいな感じじゃなかったっけぇぇ!?) 」

 

最早お通夜状態だった

 

リオ「良かったね・・・ルールー・・ぐす」

コロナ「うん、カズマさんナイスだよ・・・」

 

・・・・・・

 

ルーテシア「(まぁ、お兄ちゃんの優しさが伝わっただけよしとしましょうか)」

カズマ「・・・・なに?このシュールな光景・・・」

ルーテシア「あ!お兄ちゃん♪お風呂はいろ♪」

 

目が覚めたのか、少し寝ぼけ眼になってるカズマを見つけたルーテシアはこっそりとカズマをラチった。後の事は?

 

ルーテシア「(私しーらない♪)」

 

だそうです。

 

・・・・・

 

ホテル・アルピーノ1F外天然露天風呂大浴場「混浴」

 

カズマ「(あー、しかし本当に何があった?・・・・・駄目だ男湯から記憶が全くない・・・・しかもさっきの光景・・・)」

 

何で皆泣いていたんだ?何があった?

 

カズマ「・・・・まさか俺か!?何かしたのか!?」

 

ーーーー

 

カズマ『やぁ☆皆!カズマ=ツユクサだよ!表人格が寝たから裏人格がやって来たよ☆』

 

皆『うわああああああああああん!』

 

ーーーー

 

うん、ないな、てかキモいな(`・ω・)

 

カズマ「じゃあ・・・・」

 

ーーーー

 

カズマ『我に光りあれぇ!』

 

皆『うわああああああああああん!』

 

ーーーー

 

ないな、てか二重人格から離れて・・・・

 

カズマ「記憶がないってことは・・・寝ぼけて・・・?」

 

ーーーー

 

カズマ『う・・・んぅ』

アインハルト『兄さん!起きたんですか!』

カズマ『・・・・・・・!(ピッ』サムズアップ

皆『うわああああああああああん!』

 

ーーーー

 

カズマ「なんでだああ!?」

 

どっちみち俺嫌われてる見たいじゃないか!?

 

ルーテシア「・・・・・・・・何してるの?」

 

少し冷ややかなルールーの声が聞こえ、そちらを向き

ーーーー全力で首を反らした

 

ギグッ!

 

カズマ「あ゛ぁだだだだだだだだ!?」

ルーテシア「お兄ちゃん!?」

 

ーーー

 

カズマ「いててて・・・・」

ルーテシア「なにやってるのよお兄ちゃん・・・」

 

痛みが収まり、改めて湯船に浸かる。

 

カズマ「・・・・・」

ルーテシア「?お兄ちゃんどうしたの?ずっと上見て、何もないよ?あるのは虚無感と脱力感と喪失感だけ」

カズマ「俺は一体何を失ったんだ・・・」

 

・・・・

 

カズマ「ただ単に目のやり場に困るんだよ」

ルーテシア「あれ?お兄ちゃん川の時普通にしてなかったっけ?」

カズマ「そうなんだよな・・・多分あのときはアインハルトの事を考えてたからか?・・・」

 

じゃなきゃ、あのとき起きて、10秒程でまた夢の中へと全力疾走してたろうからな。

 

ルーテシア「・・・・むぅ、お兄ちゃんがアインハルトの事ばかり・・・」

カズマ「・・・・・・・・・っはあぁ・・・・」

 

そうだ、顔だけ見てればいいんだ、体さえ見なければ何て事は・・・・

 

ルーテシア「ねぇ、お兄ちゃんってば」

カズマ「ひゅい!?」

 

やだもう!この甘えん坊行動が早すぎる!せめて心の準備を!いくら実でも義理でもないにしても妹だからね?あ、肌柔らかい・・・じゃねぇぇよ!変態か!?

 

ーーー違うの?

 

違うわ!つかてめっ!駄作者!久々に見たと思ったら

 

ルーテシア「えへへ、久しぶりだなぁ、こんな風に甘えるのも・・・・

 

ーーーさっきね、皆にお兄ちゃんと出会ったときの事をお話してたんだ」

カズマ「・・・・そっか・・にしたってあのお通夜モードはないだろ・・・」

 

ルールーは俺の体に寄り添いながら嬉しそうに笑った。

 

ルーテシア「お兄ちゃん、クライさんの時も頑張ったんだね」

カズマ「何だ、その話も聞いてたのか・・・あの話はあんま子供には聞いてほしくなかっ・・・まぁ大丈夫か」

 

「あのあと」の事は誰も知らないはずだから・・・まぁティアナさんは気づいてるかもだが

 

ルーテシア「ーーーーお兄ちゃん」

カズマ「わぷ・・・・・・な・・・にを?」

 

横にいたルールーが立ち上がり、俺の頭を抱き抱えるように抱きしめた、あのときみたいに

 

ルーテシア「私はお兄ちゃんの妹だから・・・結ばれる事はできないけど

 

ーーーそばにいることは出来るから、アインハルトも一緒に・・・・ね?」

 

ルールーが浴場の入口を見る。

 

アインハルト「・・・・兄さん」

 

恥ずかしそうな顔のもう一人の妹がいた。

 

カズマ「・・・・・・・」

カズマ「思出話はいいのか?」

アインハルト「はい・・・お恥ずかしながらあの状況では切り出せませんでした。」

ルーテシア「・・・・じゃあ、私の時は?」

 

意地悪そうにそういうルールーにアインハルトは「うっ・・」とばつが悪そうな顔をして「すみません」と正直に謝った。

 

ルールー「いいんだよアインハルト、でもアインハルトのお話も思出話も後でちゃんと教えてね?」

 

・・・・頼むから、抱きしめたまま喋るのは止めてくれ・・・

 

ルーテシア「えへへ・・・お兄ちゃん?ちゃんと謝った妹にご褒美は?」

カズマ「・・・・・・・・」

 

俺は再び溜め息を吐き、両手を広げ安心させるように笑いかける。

 

カズマ「おいでアインハルト」

アインハルト「!は、はい!」

 

嬉しそうに笑い、近くに寄ってくるアインハルトは

 

ーーーそのままルールーの反対側から俺を抱きしめた。

 

カズマ「・・・・・(ま、今さらだな)」

アインハルト「兄さん・・・・私もルーテシアさんと同じです。いつまでも近くにいます。・・・・ただ、兄さんの隣に立てなくなるまでは甘えさせてくださいね?」

 

・・・・どこか切なさを含んだアインハルトの声音に。

 

カズマ「・・・・あぁ、勿論だ。なんたって俺はお兄ちゃんだからな・・・・ただひとついいか?」

2人『・・・・?』

 

俺は鼻から登り上がる「ソレ」を自覚しながら。

 

カズマ「お前らの・・・お兄ちゃんは

 

 

 

 

 

 

 

もう、限界です」

アインハルト「に、兄さん!?は、鼻から血が!?」

ルーテシア「・・・・「びにゅうさいこー」ってこらぁ!お兄ちゃんどういう意味?「微」か「美」どっちよぉ!」

アインハルト「いやいやルーテシアさん!とりあえず介抱しましょ!?兄さん?にいさあぁぁん!?」

 

妹達の声を聞きながら気を失ったカズマ、本当に優しい妹達を持ったと、どこか誇らしげな彼は鼻血を出しながらであるが幸せそうな笑みだった。

 

 

ーーーーーーー

 

 

カルナージ 「ホテルアルピーノ付近、遊歩道」

 

すっかり辺りも暗く染まり、月の光と遊歩道の電灯により中々綺麗な景色を彩るなか、なのはとフェイトは明日のチーム戦の組み合わせ表を見ていた。

 

フェイト「これが明日の組み合わせ?」

なのは「うん ノーヴェが作ってくれたの・・・・かなり考え込んだみたい」

フェイト「ぷふぅ!?こ、これは・・・あく・・っ!いを感じるね・・・ふふ!」

なのは「ちょっとフェイトちゃーーーぶふぅ!・・・だめだよ・・・そん・・・なーーーー」

 

二人『ーーーーあっはははははははっ! 』

 

二人が見ていた組み合わせ表、そこには

 

 

 

赤組 青組

ガードウィング

フェイト エリオ

リオ

 

フルバック

キャロ ルーテシア

 

センターガード

ティアナ なのは

 

ウィング バック

コロナ

 

フロントアタッカー

ノーヴェ スバル

アインハルト ヴィヴィオ

 

ヒール

カズマ

 

と記してあった。

 

そして二人が爆笑した理由、それは

 

 

ーー皆の顔写真が普通にたいし

 

カズマだけ白目に中指をたてている画像だったからだった




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