魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語 作:Rainーのち大洪水
NーNーNさん誤字報告ありがとございます!
カズマ「・・・・・」
「多人数対一」そんな不利な状況下でまずすること
相手の戦力の把握
相手の士気の確認
相手の呼吸のリズムの乱れの有無
カズマ「うらっ!」
足下のビルを思いっきり踏み抜く下に支柱が無いことを「確認」して。
そして意表を常に突くこと
4人『!?』
ズガアアアアアアン!!
直後ビルの屋上部分が破壊され、発生した埃を隠れ蓑に飛び降り、崩れたコンクリート破片を足場に空中を駆ける
左方向20メートル位置にルーテシア、少し離れてリオ
右方向15メートル位置にキャロ、更に10メートル奥にコロナ
カズマ「・・・・・・」
埃が広がる範囲を出る直前、足場にしていた破片をゴライアスの胸元に蹴り飛ばす。
コロナ「え!?」
キャロ「っ!コロナ!」
俺の蹴り飛ばした破片は、ゴライアスの胸元に狙った通り吸い込まれ直撃
ゴライアスは体勢をよろめかせた
コロナ「うわわ!?」
ルーテシア「皆気を引き締めて!「来る」わよ!リオ!コロナを援護!キャロは私とお兄ちゃんを捕縛!」
リオ「雷龍!」
返事をしない代わりにすぐさま雷龍を操りこちらに向かわせて
ルーテシア「チェーンバインド」
キャロ「アルケミックチェーン!」
キャロとルーテシアが鎖を飛ばしてくる
カズマ「ーー居合術「瞬」」
神速の抜刀とそれによって起きる衝撃派で迫り来る鎖と雷龍を纏めて斬り飛ばした。
直後コロナに向かって走り出す。
20以上メートル会った距離を一気に「1」にした。
コロナ「ーーーえ?」
1メートル前にいるぽかんとした顔のコロナに一瞬笑みが浮かぶもすぐ顔を引き締めて
カズマ「ーー特攻居合「弐月」」
まるで三日月ねような軌道の斬り上げ・・からの反対側からの斬り下ろし。
コロナ「きゃああああああああ!」
ゴライアスの胸元に二本の三日月が刻まれ、倒壊しコロナも衝撃派によって吹き飛ばされた。
コロナ「・・・・・・」
コロナ「LIFE1300→0(戦闘不能)」
カズマ「ーーー」
リオ「え!?はい!?」
次いでリオに肉薄、上段からの降り下ろしが迫る。
リオ「くぅ!」
衝撃に備え即座に腕を構えるリオ
カズマ「(いい判断・・・だが)」
リオ「(防御を避けて!?)」
相手が目の前にいるときは「全体」を見なきゃダメだ
リオが腕を構えた瞬間に一瞬木刀を引き防御から離しそのまま下ろし、突きを放った。
リオ「っゔ・・・ああ!」
そのまま足場の上を転がっていくリオ
リオ「LIFE1500→0」
一瞬リオを見送り、そのまま持っていた木刀を地面に投げ、地面を砕きまた土埃を立ち上げる
キャロ「!?また!」
ルーテシア「キャロ!上よ!クラウソラス!」
アスクレピオス『ファイア』
キャロ「シュート!」
いち早く察知した上で貫通性を持つ魔力弾を放ってきた、キャロも同様だ、おまけにさっきの鎖も向けてきた。
ルーテシア「ーーソニック」
ルールーの姿が光となって凄まじい速さでこちらに向かってくる。
ルーテシア「(足止めしている間にキャロとなのはさん達のところにまで撤退!皆でお兄ちゃんと対峙するのが理想!)」
カズマ「(ーーーーーって考えかなルールー)」
でもな?
カズマ「(この手の戦況はいやと言う程味わってるんでな!)」
ポケットから石ころを取りだしルールーが放った魔力弾が近づいてきたのを確認して投石
ーーー形を維持できなくなった魔力弾が魔力による小爆発を起こした。
投げた瞬間に身を捻り、体をビル側に向ける、直後の爆風で少し押されビルに向かっていく。
ビルの壁を蹴り、キャロの背後に着地。キャロが振り向く前に首の後ろを素早く手刀でとんと叩く。
キャロ「あ・・・・・」
キャロ「LIFE2200→2000(気絶により戦闘不能)」
ルーテシア「っ!・・・・はぁ・・・もう!お兄ちゃん強すぎ!」
カズマ「ったりまえだ、お前らのお兄ちゃんだぞ?良いとこ見せないとな!」
ルーテシア「もう・・・・
ーー一手お願いします。」
カズマ「勿論」
ルールーは照れくさそうに口を尖らせた、次には気を引き締めた顔になり「勝負」を仕掛けてきた
兄として受けないわけにはいかないしな
ルーテシア「アスクレピオス!」
アスクレピオス『ソニック』
高速魔法でその場から動き出すと同時に、周りに魔力弾が現れた、しかし浮遊しているだけで動く気配はない。
カズマ「・・・・これは」
ルーテシア「ファイア!」
カズマ「なんの!」
すぐ背後に回り込んできたルールーの魔力弾を斬り飛ばす。
ーーゾクッ
突如感じる悪寒に従い、その場から離れ
ーークラウソラス
ルーテシア「ーーshall we dance?(踊ってくださいません?)my brother(お兄様)?」
思わず顔がひきつる。この「誘発弾」は多分ーー
ーー使用者の魔法に反応して、魔力スフィアを放つ。勿論一発ではなく誘発弾に込められている魔力を使いきるまで
案の定!
ルーテシア「Let's Party!(さぁ!パーティーの始まりよ!)」
カズマ「テンションたっけえなおい!?」
ーーfriendlyfire(集中放火)
予想は当たっていた。
ヒュヒュヒュヒュヒュンッ!
総勢18発ものスフィアがこちらに四方八方から迫ってきた。
カズマ「ちぃ!」
ーー我が妹ながら恐ろしいよ!
眼前の魔力弾を斬り捨て、できた僅かな隙間から抜け出て誘発弾を一つついでに斬り飛ばした。
ーー第二射
17発もの魔力弾が発射された!
カズマ「っちーーーー」
どおおおおおん!
ーーーーー
ルーテシア「・・・・・・・・」
大爆発を起こした場所を注視しているルーテシア
ーーーー
ルーテシア「ーーはぁ・・・たまには花を持たせてよお兄ちゃん・・・」
カズマ「やだ」
ルーテシア「でもまぁ・・・」
カズマ「LIFE400→150」
ルーテシアの後ろには首に木刀を添えているカズマ、その肩に2つの焦げあとがついていた。
ルーテシア「ーー降参します」
カズマ「おう・・・頑張ったなルールー、それに皆も」
ルーテシア「えへへ♪」
頭を撫でられて喜ぶルーテシア、その表情は悔しさも悲しさも怒りもなく
ルーテシア「「楽しかったよ」お兄ちゃん!」
愛する兄を敬う妹だった。
ルーテシア「自主降参により脱落」
ーーーー
カズマ「お?やってんな」
気配と戦闘音を辿って来てみると
ヴィヴィオとスバルさんに挟み撃ちされているノーヴェがいた。
ヴィヴィオ「あ!カズマさん」
カズマ「よ!」
ノーヴェ「このタイミングでかよ!?」
スバル「あ、カズマ君、その・・・」
ヴィヴィオがいち早く気付き手を降ってくる、ノーヴェさんが顔をひきつらせ、スバルさんは顔を逸らしてしまう。
カズマ「あ~・・スバルさんごめんなさい、本当に、ごめんなさいわざとじゃないのは本当なんで」
スバル「・・・ふふ、いいよ!私もいつまでもごめんね?」
カズマ「・・・・感謝します。ーーーさて!やるか!」
ヴィヴィオ「私からお願いします!」
ヴィヴィオはそう言うと拳を構えた。
ノーヴェ「あ~ヴィヴィオ言っとくけどもし挑むんならインターミドルチャンピオン「ジークリンデ・エレミア」選手に挑むぐらいで行けよ!」
ヴィヴィオ「おす!」
こうしてVSヴィヴィオ
が始まった。
ルールー強化しちゃいましたかな?
誤字指摘等がありましたらよろしくお願いします!