魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語   作:Rainーのち大洪水

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35話

モニターを見ているボロボロのノーヴェが言った

 

ノーヴェ「おい、何か始まったぞ」

スバル「そうだねぇ・・・」

 

モニターの向こうではカズマとヴィヴィオ達が向かい合い、何やら言い争っている。

 

ノーヴェ「なんか・・・始まっちゃったぞ?」

スバル「そう・・・だねぇ」

 

この時のスバルはどこか違う所を見ていたかのような、そんな遠い顔をしていた。

 

ーーー

 

カズマ「俺はお前を利用しただけだ!お前にそんな情など!ない!」

アインハルト「そ、そんな・・・兄さん・・・」

 

ああー!やめてぇ!これ演劇だよね?それ演技だよね!?何でそんなガチな顔してんのぉ!?大丈夫だよぉ?お兄ちゃん妹の事嫌いにならないからね!?

 

ティアナ「あ、貴方はそれでいいの!?本当に・・・・・・本当にそれでいいの!?」

 

分かる分かるよ?でも台詞が浮かばないからって台詞の使い回しはよくないよ?あぁもうそんな目でみないで!

 

カズマ「いいも何も!何故俺にかかわる!?もうあの夜にお前らとは決別したはずだ!」

ティアナ「でも!そんなの!悲しいじゃない!寂しいじゃない!」

 

お?いい感じだなティアナさん!

ここから戦う方向に誘導するか・・・

 

カズマ「・・・・そも「兄さん!」・・・・なんだ?」

アインハルト「私の事はどうだっていい!でも・・・でも!

 

 

 

ーーーーこの子の事はどうするんですの!?」

ヴィヴィオ「ぱぱ~おいてかないで~(棒」

 

・・・・・・・・・・・

 

カズマ「・・・・・俺には・・・関係ない・・・」

ティアナ「・・・・・・・」

 

二人『(こ、こいつら・・・・・)』

 

ーーーとんでもない爆弾投げてきやがったああぁ!?

 

二人は思わず見つめあいアイコンタクトで作戦会議を開く

 

ーーどうすんのよ!アインハルトどうしてもカズマと結ばれたいってんでこんちくしょう!

ーーヴィヴィオが予想以上に下手過ぎた!なんだこれ収集つくんだよな!?

ーーなんとかしなさいよ!発案貴方でしょうが!

 

カズマ「・・・お前らはこんな下らない事をするためにここまで来たのか・・・っは!がっかりだよ!確かに前は仲良かったかもな・・・・・でも、もう関係ない!」

アインハルト「っ!」

 

がっ!

 

無理矢理戦闘に流れを持っていこうと、闘気を放ち、アインハルトの前へ踊り込みアッパーを放つそれをつかみふさがれる。

 

ヴィヴィオ「ままをいじめないで~(棒」

 

そう言った直後ジェットステップですぐ脇まで迫り!

 

ヴィヴィオ「ディバイィン バスタアアアア(棒」

カズマ「ぶふぅ!?」

 

な、なんでこいつは必殺技まで演技に影響されてんだよぉ!?

 

カズマ「っぶな!?」

アインハルト「私は兄さんを愛しています!兄さんは本当にそれでいいん断空拳」

 

え?今のダジャレ?

 

カズマ「っ!いいもなにも!俺は最初から俺だ!俺の野望の為にしか生きず他はどうでもいい!そんな屑野郎なんだよ!」

 

アインハルトの拳を右に逸らし、カウンターをはなーーーーとうとして引っ込めた。

 

カズマ「・・・・く、ティアナ・・・邪魔をするなぁ」

ティアナ「(呼び捨て・・・)いい・・・」

カズマ「へ?」

ティアナ「・・・じゃなかった・・・いくらでも邪魔をするわ・・・貴方がいくら私達を拒絶しようとも・・・私たちは貴方を連れ戻す!」

 

・・・え?何いまの恍惚の表情・・・

 

カズマ「・・・何で・・・そこまで・・・」

アインハルト「私が貴方の妻だから空破断」

ティアナ「分かっていたわよおおお!」

 

いい感じに入ってきたなアインハルト・・・

落ち着いて!ティアナさん!ほら深呼吸

 

ティアナ「すー、ふぅー・・・」

 

直後いきなり怒鳴って頭が興奮状態になっていたのか深呼吸をさせてクールダウンをはかったら

 

ティアナ「あ」

 

立ちくらみでも起こしたのか、尻餅をついてしまった

 

ティアナ「LIFE110→0」

 

何でだああああああ!?

 

ティアナ「・・・・後は・・・・任せたわ、アインハルト・・・ヴィ、ヴィオ・・・(ガクッ)」

カズマ「(じゃねーよ!?)」

 

え?まじかティアナさん!?この現状をほっぽり出して?

 

ティアナ「・・・・・」ピッ

 

何サムズアップしてんだあの人は

 

アインハルト「・・・・任せて・・・下さい・・・」

ヴィヴィオ「てぃ・・・あなさん・・・」

アインハルト「ヴィヴィオ!?貴方呪いが・・・」

 

呪い!?

 

ヴィヴィオ「・・・・やっぱり、ティアナさんが最後の鍵だったんだ・・・大丈夫だよティアナさん、私とアインハルトママがティアナさんの分まで

 

ーーーアインハルトママの新しい子供の分まで頑張るから!」

 

・・・・じゃねえよぉ!?何今更新しい設定突っ込んでんの?

 

カズマ「呪いがなんだ!」

 

ヴィヴィオ「っ!?」

 

カズマ「お前らの事なんてしらない!知りたくもない!だから!」

アインハルト「っ!」

 

カズマ「もう俺の前に現れるな!このまま・・・最低な俺で終わらせてくれよ」

 

あーもー!?やってやらぁ!こうなったら最後まで付き合ってやるぅ!!

 

するとヴィヴィオが前に出てきて右拳を挙げた。

 

ヴィヴィオ「ーーそんなの嫌です。確かに貴方は皆を裏切った最低な人です」

アインハルト「ーーですが、同時に私の夫です。他を探してもいない、優しくて、たまにちょっと弱いとこがあって、そんなーー」

ヴィヴィオ「ーー私達の世界でたった一人の」

 

アインハルトがヴィヴィオの左隣に並び左拳をあげ

 

2人「ーーー「お兄(さん)ちゃん」です」

 

笑いながら言った。

ま、満点だ!・・・・悪を滅ぼすのではなく、手を差しのべる・・・目指せハッピーエンドストーリー!途中までは酷かったが・・・こいつら最高だ!・・・・・・・ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お兄ちゃん?

 

アインハルト「ヴィヴィオさん・・・・貴方・・・」

ヴィヴィオ「だってだって!ルールーとアインハルトさんだけズルいじゃないですか!?私も欲しいです!お兄ちゃん!」

アインハルト「いくらヴィヴィオさんでもそれだけは許せません!」

 

すぐさまヴィヴィオから距離を取り。

拳を構えるアインハルト・・・・

 

ヴィヴィオ「絶対にお兄ちゃんゲットするんだから」

 

・・・・・・なにコレ?

 

カズマ「お、おいお前ら?ーーーーーあ」

 

「カッ」と何かが足にひっかかる音

俺の混乱した頭じゃ、対処等思い浮かばずその場で普通に転んだ。

 

カズマ「LIFE150→0」

 

3人『あ』

『使用のタグの巻き込み自爆スイッチが入りました。使用者の周囲30メートル圏内にいるenemyを対象にバインドを発動します』

2人『あ』

『カウントダウンを開始します。10ーーー0』

 

カウント意味無くない?

 

 

こうして俺達のチーム戦の「午前の部」は終わった。

 

 

ーーー赤組・・・行動不能1名 撃墜5名

青組 ・・・行動不能1名 撃墜5名

ヒール・・・撃墜1名

 

ーーー試合時間20分16秒、全員戦闘不能につき引き分け




なんじゃこりゃ(´・ω・`)

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