魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語   作:Rainーのち大洪水

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42話

 

 

カズマ「で?で?で?」

「もう何もないし、俺も只の雇われ何だってば!な?もういいだろ?だ、だからさ!」

 

あの後、「お話し」をした俺達は今!

 

「ねぇ、このあとどこ行く?」ガヤガヤ

「ままぁ!ドリームシュークリームは!」ザワザワ

「今日は・・・風が騒がしいな・・・」ガヤガヤ

 

「この格好で放り出すのはやめてえぇぇぇ!」

 

上半身裸でパン1で縛られてる男と俺は・・・

 

ーー中央区大通り・・・沿いにある公共トイレでスタンバってます。

 

カズマ「・・・何いってんだ?てめぇらも同じことをずっとしてたんだろうが・・・」

「ひっ!?」

 

ついつい漏れてしまった殺気に当てられてか気絶してしまった。

 

カズマ「・・・・・・・・」

 

ーー委員会は余興試しとして、格闘技経験のある一般人を舞台に立たせた、最初はなかったんだが・・・・ほら書類見たろ?あの元経験者の・・・・あれは無かったんだ、勝てるはずが無いからな。いくら「全員で挑むのも可」でもな。

 

ーーまぁ、バイト代・・・まぁバイト代だな?ちゃんと「最後の途中まで行けたら」支払われるって聞いたな・・・

 

ーー俺もよく知らないんだが、セクハラ事件も結局男女混合が気にくわないって考えが強かった大会運営委員会本部の人らが一枚かんでるって言うからな・・・・

 

カズマ「久しぶり、エド」

 

俺はせめてもの情けで洋式トイレ室にぶちこんで、服も返す。しっかりと「お話し」したんだ・・・大丈夫だろ?

 

そこで公共トイレの外に向けて声をかけた。

 

・・・少しして出てきたのは執事服をまとった、友人だった

 

エドガー「久しぶりだな、カズマ」

カズマ「ん、悪かった顔出さなくて」

エドガー「本当だよ、何回屋敷の電機回路がやられかけたか・・・」

カズマ「すまん、本当すまん」

 

遠い目をするエドにとりあえず謝っとく。

 

エドガー「しかし、驚いたな・・・まさかこうも簡単につれるなんて・・・」

カズマ「とりあえずエド、家に来い、屋敷の方は大丈夫か?」

 

ここは少し目立つからな・・

 

_エドガー「ああ、大丈夫だ」

 

エド、因みにお前も目立ってるからな・・

 

ーーーーー

 

カズマ「粗茶だが」

エドガー「すまないな・・・・ところでそこの壁に埋まってるコップは・・・」

カズマ「何もいうな・・・」

エドガー「あ、あぁ・・・」

 

ってことで、自宅に戻ってきました。どうやらリアの方でも動いてくれているらしく、バックアップしてくれると言ってくれた。

 

エドガー「・・・成る程・・・ね、余興、か」

カズマ「あぁ、奴らどうやら経験者を金払うから余興として出てくれと「脅しつけていたらしい」」

 

一人一人の進路は分からんが、中にはその道に進むものもいたろうに口には出してないが・・・

 

勝手な推測だが、「格闘家の世界とも強い繋がりを持ってる我々の要求をのまなかったら・・」みたいな感じだろ

 

エドガー「・・・・僕も少し前に動いたばかりだが・・・事件の加害者・・・今は鬱を患って精神病院に長期入院してるらしい」

カズマ「・・・・・」

エドガー「・・・・どうするんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

カズマ「どうにも?」

 

 

エドガー「・・・・・・・」

カズマ「確かに簡単さ、証拠集めてあいつら叩き出すのは・・・でもさ

 

ーーーそれじゃつまらんだろ?」

 

この日の為に頑張って来た選手の皆、楽しみにしている人ら、それはインターミドルあってのものだ。

 

カズマ「何より気にくわないんだよ、どう足掻いたって一般人は魔導師や魔法戦技競技者には勝てないって固定観念そのものが・・・・少なくとも俺は勝てるぞ?」

 

端から聞いたら魔法戦技競技者や魔導師を低くみている発言、しかし・・・

 

エドガー「(やっぱり)」

 

その目は真剣そのもの、慢心も油断も見下しもなく、「相手を叩き潰す」ただそれだけの意思を固く持っていた。

 

カズマ「俺がそれを教えてやる・・・・何より」

 

思い浮かぶのは、ここ最近知り合った女の子達、皆自分と戦うのを楽しみにしていた、俺も同じだ。

 

カズマ「あいつらの期待に応える為に出場を決めたが・・・俺にも理由が出来たからな・・・」

エドガー「(この男は面白い)」

カズマ「・・・・・何だよ、ニヤニヤしやがって・・・」

エドガー「カズマは面白いなって」

カズマ「どこがだ・・・あ、バックアップはよろしく、変な妨害受けたら流石に面倒だ」

エドガー「・・・・もとよりそのつもりさ、僕も、お嬢様も」

 

即答で返ってきた返事に目をパチクリさせながらも、すぐ「そうかい」と顔を逸らしすカズマに微笑んだ。

 

「ちょ、ちょっとカズマくんと誰あのイケメン!?」

「ちょっと近くない?ねぇ近くないない?きゃー!」

「どっちが攻め?ねぇねぇどっちが攻め?」

「馬鹿!カズマくんに決まってるでしょ!不敵な笑みを浮かべて不安がるイケメン君を押し倒して・・・・」

 

『ブッハァ!キマシタワぁ!』

 

・・・・・・・・・

 

カズマ「・・・・・・・」

エドガー「・・・・・・・(ぽっ」

カズマ「!?」ゾワワッ

 

ーーーーーー

 

翌日、ダールグリュン邸前

 

カズマ「・・・・・はぁ・・・・」

 

あの後、解散することで腐った世界からの脱出に成功した、俺は翌日タクシーを拾いその足でダールグリュン邸の近くで降ろして貰った。

 

カズマ「・・・・よし!もとより雷撃の一発や二発は覚悟の上だ・・・・逝くか!(誤字にあらず)」

 

正門前まで足を運びインターホンを押そうと指を伸ばす。

 

『カズマ=ツユクサカクニン、タイショウノセンメツヲカイシシマス』

 

押す直後そんな機械音声と共にアラート音が鳴る。

 

カズマ「ふぁ!?」

 

すぐさま、正門の上に幾つもの魔方陣が出現する。

 

カズマ「え?なに?マジで?」

 

体を縛り付けようとしてきたバインドを素手で破壊し、後方に跳ぶ。

 

直後轟音。

 

先程までいた、場所には「バリ・・・・バリ・・・」と紫電を迸らせている。深さ30cm程のクレーターが出来ていた。

 

カズマ「・・・・・は」

 

はあああああああ!?と言う叫びと轟音の連続がダールグリュン邸の前に鳴り響いた。

 

ーーー5分後

 

ヴィクター「あら?久しぶりねカズマ・・・元気そうで何よりだわ」

カズマ「元気も元気ですとも・・・お前のその腹黒さに涙が出るほどな

 

ーーーーリア」

 

一面丸焦げになりながら無傷のカズマに屋敷から歩いてきたヴィクトーリアはカズマのその不敵な笑みをみて嬉しそうに微笑んだ。




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