魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語   作:Rainーのち大洪水

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因みに作者はサウンドステージXを知りません!そのためイクスの説明などがおざなりや滅茶苦茶なぶぶんがあるやもしれませんがお許しくださいm(__)m

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遅れましたが続きです!


46話

シャンテ「うわぁ・・・まじでレインと打ち合ってる・・・」

ヴィヴィオ「おぉ・・・・・」

 

シャンテは驚愕と呆れ、ヴィヴィオは興奮した様子で二人の攻防を見ている。

 

シャンテ「・・・てかなんでいきなりこうなったの?・・・」

 

そう呟きながら、2人を見る。

 

 

ーーーーー

 

 

カズマ「お前、いつこっちに来たんだ?」

レイン「・・・1ヶ月と半分だ」

カズマ「へ・・・え!ぇ・・・割と前からだな、「その剣の力で」来たのか?」

 

剣を上に弾き、同時の死角からの膝蹴りを受け流す。

 

レイン「まだ確証は無いんだが恐らく・・・俺も無意識だったうえ、気付いたらこちらの世界にいたからな」

 

何でも無いように言うレインに苦笑するカズマ

 

カズマが素早く突きを放つ、レインはその切っ先から滑り込ませるように鞘を沿わせ。

 

レイン「っ」

 

直後、「脇」からの斬撃を身を捻りかわしバックステップで距離を取る。

 

カズマ「っし!」

 

バックステップで下がると「同時に」踏み込みレインに詰め寄る・・・・が

 

カズマ「っ!」

レイン「はっ!」

 

レインがそれを読んでいたかのように、逆にこちらに鞘を突く状態で突貫してきた。

 

カズマ「よっ!」

 

それを木刀で弾きあげーーーー

 

ーーー上がった所を左手で掴み。

 

レイン「っ!?」

 

一瞬の動揺を突き、反対側を向きつつ引き寄せ、腰を支点に投げ飛ばす。

 

レインは空中で身を捻り体勢を整え着地、再び突っ込もうとして。

 

カズマ「ストップ」

 

手のひらをレインに向け広げ「待った」をかけるカズマに、一瞬不満そうな顔をしたが。周りを見て大人しく鞘を腰に下げた。

 

ーーーー周りに少なくはない人だかりが出来ていた。

 

レイン「・・・・・・シャンテ」

シャンテ「あたしぃ!?いや違うからね?いい子のシャンテは只、見てただけだからね!?」

 

どれだけ信用がないのか、レインに咎めるような目で見られるシャンテは必死に無実を主張する。

 

カズマ「・・・まぁ元気そうで何よりだ、インターミドル出るんだってな、「あの人」に聞いた」

レイン「・・・・そうか、お前も出るのか?」

カズマ「まぁなーーー」

 

と、そこで何やらウズウズしている様子のヴィヴィオを見つけ、苦笑しながら背中をおし、前に出す。

 

カズマ「レイン紹介するよ」

ヴィヴィオ「高町ヴィヴィオ、10歳です!ストライクアーツをやってます!」

 

カズマの視線を受けて、若干緊張した声音で自己紹介をするヴィヴィオ

 

レイン「・・・・レイン、よろしくね」

ヴィヴィオ「ふぇ?」

 

すると、先程までの雰囲気は何処へ言ったのか、柔らかな雰囲気へと変わったレインが微笑んだ。口調もどこか柔らかい

 

レイン「どうかした?」

ヴィヴィオ「い、いえ!よ、よろしくお願いします!」

 

若干レインに頬を赤く染めつつちゃんと返事を返すヴィヴィオを微笑ましく感じながら、シャンテに聞いた。

 

カズマ「そういや、さっきは何でヴィヴィオと打ち合ってたんだ?」

シャンテ「いや~、まぁ、ちょっと気になったというか~」

 

明らかに誤魔化そうとしているシャンテ、チラチラと見てしまっている視線の先には、レインと話している。ヴィヴィオがいた。

 

カズマ「ーーー大丈夫、あの子は分かってるさ、その上で皆と励みたいと思ってるんだよ。」

シャンテ「・・・・・そっか・・・じゃああたしがしようとした事って余計なーーー」

カズマ「あいつの事を心配してくれてありがとう」

 

遮られたシャンテは一瞬目をパチクリさせたが、照れ臭そうに「別に・・・」と言った。

 

シャンテ「でもお兄さんも凄いね、本気じゃないとはいえ、あそこまで打ち合うなんて」

カズマ「・・・・まぁ、伊達に一緒にいた訳じゃないからな」

 

にこやかにヴィヴィオと話すレインを見て、どこかつまらなそうなシャンテを見て「相変わらずだな」と苦笑する。

 

シャンテ「ん?そういやイクスの所に行くんでしょ?陛下ぁ!案内するから行こっか!」

ヴィヴィオ「あ、うん!行こうお兄ちゃん!レインさん、またぁ!」

 

にこやかに手を振るレインにカズマも軽く手を降り(無表情に戻り頷き返してきた)レインを見送り、シャンテに続いた。

 

ーーーー

 

聖王教会本部「療養室」

 

案内されついた部屋、中にはヴィヴィオと同年代の少女が寝ていた。

 

カズマ「・・・・・」

 

ーーーこの子が、あの「ガレア王国」の「冥府の炎王」

 

カズマ「初めまして、イクス」

 

ーーーイクスヴェリア陛下

 

カズマ「・・・・(とても「そう」だとは思えないな)」

 

「あの時代」かなり恐れられていたガレア王国、とても残忍で残虐な女王が居られる、又は国民を「媒介」に兵隊を作り上げる死の国とか・・・

 

ヴィヴィオ「イクス、さっきシャンテが教えてくれたんだよ?「武器」も無しじゃこてんぱんに負けちゃうって・・・・多分そういう意味だと思う。」

 

ヴィヴィオのバックから出てきたクリス〇村が心配そうにヴィヴィオを見ている。

 

ヴィヴィオ「でもね?私は格闘戦技が好きだし、ノーヴェが教えてくれるストライクアーツで強くなりたいんだ。」

カズマ「・・・・・・」

 

ヴィヴィオは何かを強く訴えるような目で俺を訴えた。

 

ヴィヴィオ「皆と一緒に歩む格闘技が好き・・・・でもそれだけじゃ駄目なんだよね?強くなるには・・・必要な何かがあるんだよね?お兄ちゃん、クリス」

カズマ「・・・・そうさな、でもお前らなら意外とすぐ見つかるかもな」

クリス『・・・・・・』ウンウン

カズマ「ほら、クリス〇村も頷いてる。」

クリス『!?』

 

俺とクリスの悪ふざけ(多分俺だけ)にヴィヴィオは吹き出し、笑った。

 

カズマ「・・・ヴィヴィオ、次元港で言ったこと覚えてるか?」

ヴィヴィオ「勿論!」

カズマ「根性論になるかもだが、いかなる時も決して「皆を忘れんな?」それが力になりもするーーーってまぁ、お前なら大丈夫か」

 

ヴィヴィオの頭を撫でながらそういう。

 

ヴィヴィオ「えへへ・・・やっぱりこれ好き」

カズマ「・・・」

ヴィヴィオ「きゃーっ!」

 

照れ臭いので、頭を撫で回してやった。

 

ーーーー

 

もう少しイクスの様子を見ていくとヴィヴィオに告げて、外で待っていた(会話を聞いていた為、少し気まずそうな)シャンテとともに先に行ってもらった。

 

・・・ったく、信用されすぎだろ・・・・ってまぁ、サーチャーぐらいはあるか。

 

空間から感じる「視線」を無視して、イクスに話しかける。

 

カズマ「・・・・・あんたはどんな思いであの世界を過ごしたんだ?」

 

ーーー2年前のマリンパークの火災事件でスバルさんがイクスゆ助けてくれて!そのあと友達になったんだけど

 

カズマ「・・・俺もあの時代を少しだが過ごした・・・今でもそうだが・・・何が正解で何が間違いだなんて分からなかった・・・そんな余裕なかった」

 

ーーー約1000年間眠ってたから全身の、身体機能系統や魔力核(リンカーコア)にかなりの衰えが出ていて、次はいつ眠りから覚めるかなんて分からないって言ってるんだ。

 

カズマ「・・・・やっぱりあんたも時代に失望して自ら眠りについたのか?・・・」

 

返事がないと分かっていながらも、話しかけてしまう

 

カズマ「・・・悪い、また今度くる、何だ、あれだあんた意外と可愛い顔じゃないか

 

ーーー目ぇ、覚めるといいな」

 

携帯端末に「ミカヤ」と名前が表記されているのを尻目に、「んじゃ」と手を振り、療養室をあとにした。




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