魔法少女リリカルなのはvividー青年の物語・・・・・の後の物語 作:Rainーのち大洪水
こんな駄作と駄作者ですが
今後もよろしくお願いします
コロナ「あ、帰ってきた」
次の試合が始まり賑わいを見せる会場で、観客席に続く階段から笑いを堪えたようなノーヴェが出てきたのを見つけたコロナ、その場にいるリオ達や合流して談笑していたなのは達もそちらに目を向ける、特になのはとフェイトは愛娘を早く労いたくて、今にも特攻しそうな雰囲
気だ。
次いでカズマが何やら恥ずかしそうな顔をして姿を現した。
その様子に疑問苻を浮かべた皆がカズマに抱き抱えられているヴィヴィオに気付くがそこは、頑張ったヴィヴィオに対する報酬だと妹ズは嫉妬を覚えるが、そこは目をつむった。
問題は
ヴィヴィオ「~~~~~~」
━━━今にも沸騰して熱暴走を起こしそうな程に顔を真っ赤にしているヴィヴィオ、こちらに気付きもせず自らを抱えているカズマの顔を潤んだ目付きと切なげな吐息を洩らして見上げているのだった。
しかも何気にカズマの首に両腕を回しカズマの胸元辺りに顔をスリスリしているのがポイントだ、つまり(作者が)何を言いたいかというと
―――控えめに言って可愛い(興奮)
アインハルト「黙ってください〇〇しますよ?」
―――おほ★
恥ずかしそうなカズマと少々危ない顔をしているヴィヴィオだけを見るとまるで、事後のようn━━
アインハルト「ちょっ!?まっ!?ちょちょちょ!?ふぁあああ!?」
リオ「ねぇ、あの顔はヤバイって!あれオトサレタ顔だって!じゃあなに
━━ヤッt」
コロナ「えええええええええええええええ!?!?」
突如大声を上げた、妹ズにギョッとする周囲、試合中にはた迷惑な連中である。
しかし、そんな状況すら今の彼女達には関係なかった。
なのは「ヴィヴィオがまさか・・・・でも、カズマ君が相手なら・・・・でも・・・・」
フェイト「わああああ!?ストップストップ!!ノーヴェが違うって!勘違いだから、レイジングハートをしまって!?BJを解いてぇ!?」
ノーヴェ「くくく・・・・やっぱりカオスになるよな」
ディエチ「もう、人が悪いよノーヴェ」
ノーヴェ「悪い悪い、まさかここまで反応してくれるなんて思わなくてな」
そう言って、観客席にヴィヴィオを下ろそうとしてヴィヴィオが駄々をこねてお姫様だっこを継続しろと訴えて、
アインハルト達が、ならば自分もと、カズマに群がる光景をみてディエチとノーヴェは顔を思わず綻ばした。
ノーヴェ「・・・・・・・・」
―――私は「時」がくるまでヴィヴィオの中にいます。元々私は過去の亡霊、居てはならざる者です。
「時」と言っていたのを思いだし、その「意味」を理解して
ちょっと切なく笑った。
カズマ「ったくお前ら落ち着けっての!んなもん後でいくらでもやってやるから!ただ露出は控えてくれ絶対だぞ」
顔を喜色に染めていくアインハルト達をやれやれと見つめるカズマと、微笑ましそうに見ているなのはとフェイトと━━━
ノーヴェ「ん?あっちの女の人と車椅子に乗ってる人は?」
ディエチ「レントさんとイオさんだって、なのはさん達が保護してるって言ってた。」
ノーヴェ「保護?・・・・」
怪訝な表情を浮かべるノーヴェだが、二人がカズマに向ける優しい笑みを見て「ああ、大丈夫か」と結論づけた。
何処かの病院服みたいな服装と男性の痩せこけた顔を見ると、何やら複雑な事情があると思わされるが、カズマが関与してると分かるとほっと胸を撫で下ろした。
ヴィヴィオ「・・・お兄ちゃんありがとう、もう大丈夫だよ」
未だに「ねぇレイジングハート?撃っていい?一回!一回撃ったら許せる気がするの!」『ちょっと親バカ過ぎて引きました、出会った頃の9歳のマスター(真)に戻って出直してきて下さい』「レイハ!?」等とコント紛いな会話をしている自分の母親の姿を見て苦笑いを浮かべながら、カズマに下ろしてくれるよう頼んだ。
カズマ「━━━あぁ、行ってこい」
カズマはそう言うとヴィヴィオをそっと足を地につかせて降ろす。
そのようすに気づきアインハルト達やノーヴェ、イオ達、そしてなのはとフェイトがヴィヴィオに注目する。
そっとカズマが支える手を離すと、途端にヴィヴィオがゆらりと体勢を僅かに崩す。
フェイトが思わず「ヴィヴィオ!」と叫びかけるがヴィヴィオの真っ直ぐフェイト達へと向ける強い意思を持った眼光にでかかった言葉を飲み込む。
そんなヴィヴィオを見てなのはは一つの光景が今の状況に重なった。
なのは「・・・・・・」
━━━━何時の間にこの子は
それはかのミッドチルダと言う次元世界を大いに騒がせたテロ事件「JS事件」最後、助けることに成功した娘がボロホロの体でなのはを拒みつつ弱々しく歩をすすめる娘の姿だった
ゆっくりであるがあの時と違って力強くそれでもって優しい足取りで歩を進めるヴィヴィオ
なのは「・・・(そう言えばヴィヴィオ、身長伸びたなぁ)」
ヴィヴィオ「なのはママ、フェイトママ」
なのは「(声も大分ハキハキとするようになったし)」
フェイト「・・・・」
気づけばヴィヴィオはなのはとフェイトの前まで来ていて二人を見上げていた。
なのは「(髪だって伸びたし、ちゃんと目を見て話すようにもなった)」
フェイト『―――ふふ、ヴィヴィオの目、なのはにそっくりだね?』
親友がこちらに念話を送ってくる。
――ヴィヴィオが私達の養子に正式に決まって、4年間、なるべく自立出来るように厳しくも優しくも育てて来たつもりでわいた
でも、やっぱり何処か出会った頃のヴィヴィオの面影を見ていたのかもしれない
チラッとヴィヴィオの「お兄ちゃん」を見る。
微笑ましくヴィヴィオを見ていたそのお兄ちゃんはこちらの視線に気付き目が合い
黙ってこくんと頷いた
なのは「(全く···ほんとに18歳?)」
その仕草にちょっとの呆れと関心を抱きつつ、なのはは膝をつかずヴィヴィオを見下ろした。
真剣な表情で此方を見据えるヴィヴィオは顔を困ったような笑みに変えて「いやぁ」とでも言うように後頭部を掻きながら
ヴィヴィオ「試合、負けちった」
なんの気負いもなくそう言ったのだった。
自慢の娘がここまで目覚ましい成長を見せてくれたのだ、そんな娘に母親として掛ける言葉は慰みの言葉ではなく
なのは「―――お疲れ様」
労りの言葉だった。
~~~~~~
なのは「あ"あ"あぁぁぁあ!!もう可愛いよぉ!!食べていい?食べて良いよねぇ!?」
フェイト「ハァハァハァハァ」
ヴィヴィオ「んにゃあああああ!?」
・・・・親バカ此処に極まり、だな
そんな親子なやり取り(ドン引き)をみながら、携帯端末を耳に宛てる
カズマ「もしもし?あ、ギンガさん?仕事中すいません、え?あぁ元気ですはい、そちらも元気そうで」
ノーヴェ「カズマ?」
ノーヴェさんが訝しげな顔で此方を見てくるが気にせず晴れやかな声で告げ――
カズマ「目の前で二人組のロリ趣味の〇〇ビアンが少女に絡んでます、おうえ――」
ノーヴェ「カズマあぁぁぁあああ!?」
あ、取られた(涙
そして電源切られた(怒
ノーヴェ「それはあかん、カズマ、やっちゃあかんわ」
カズマ「だってノーヴェさん、みろよあれ、顎クイやってんぞ、てぇ出すよあれ」
そう言って顎でくいっとそちらに向けてあげる
・・・いや、みてよノーヴェさん
視線の先ではなのはさんがヴィヴィオの顎を人差し指を軽く曲げ下から持ち上げるようにしていて、フェイトさんはひたすらはあはあ言ってる。
・・・いやまぁ、親子のスキンシップって言うのは分かってるから冗談でやったけども、端から見たらヤバイな、アインハルト達なんかはわあわ言ってるし。
カズマ「まぁ」
再び親子3人の方を見る。
相変わらずヤバイ光景だがよく見ると3人共恥ずかしそうにしながらも幸せそうに笑いあっていた。
今「試合中ですよ」と指摘すればなのはさん辺りがSLBでもぶっぱして証拠隠滅にかかりそうな勢いだ。
伝わったみたいだな
カズマ「・・・」
なのは「カズマ君」
「少しばかり」考え事をしていた俺になのはさんが優しく声をかけてくるので下を向いていた顔をそちらに向けて
なのは「ほら、お兄ちゃんもおいで」
全く冗談ではない、慈愛のこもった声音を微笑みをもって発した。
―――ほらカズマ、もうすぐ晩御飯よ、早く降りておいで
カズマ「っ」
なのはさんと誰かが重なりあう前に俺は通路へ繋がる階段を降りていた
なのは「あちゃ、照れちゃったかぁ」
ノーヴェ「・・・・カズマ?・・」
~~~~~
まるで、逃げるように走り去った俺は人気がない通路にて壁に寄りかかり肩をがっくりと落としていた。
いや、俺まじなにやってんの?馬鹿なの?構ってちゃんかなんかなの?あんなタイミングであんな離れ方したら
みんなに気をつかわせちゃうだろうが・・・
カズマ「・・・俺はマザコンかっつぅの」
まぁ、後で謝るとして
オリヴィエ『人はみな、マザコンであり、またファザコンでもありますよ?カズマ』
何で俺の中にちゃっかりはいってんの?
カズマ「何だ、この引きこもり姫」
オリヴィエ『心の声の方がオブラート!?』
マジで何で?
オリヴィエ『皆さんカズマが照れてる余り逃げたと思ってるみたいですよ?』
カズマ「おぉ、そいつは良かったよ」
・・・・で、何で?
~~~~~
ヴィヴィオ「もぅ、なのはママやりすぎ!」
なのは「にゃはは・・まさか照れちゃうとは・・」
ヴィヴィオに叱られたなのはがやっちゃったとばかりに罰が悪そうに笑う
しかし何処か残念そうにしていることから、わりと「カズマin高町家」は満更でもないのだろう
アインハルト「兄さんにまさかあんな一面が・・・」
リオ「お兄ちゃん可愛かった・・・」
コロナ「まぁ、実現したらあの胸器によってここらいったい事件現場になっちゃうんだけどね・・・」
ディエチ「そんなにすごいの!?」
ノーヴェ「(ほんとにそうなのか?)」
そんなやり取りを聞いていたノーヴェはカズマが去っていく時、偶然みてしまった顔を思い出した
ノーヴェ「・・・・(アイツ、どんだけ抱え込んでやがる、何で」
カズマが見せた顔は今にも
ノーヴェ「(―――何でそんな不安そうな、迷子のような顔をしてんだよ)」
泣きそうだったから
悶々と思考の海に潜りかかっているノーヴェのジェットが何かを受信したのか点滅していた
来たのは対戦表、第一会場5組はリオ・ウェズリーとハリー・トライベッカ、そして第二会場6組はヴィクトーリア・ダールグリュンと
シェルファ・アイラス・サンクワール
そうかかれていた。
親子丼って美味しいですよね、ですが作者はカツ丼(ry