バトオペ2が楽しいので大幅に遅れたから初投稿です
え?これ書く暇をデザコンに宛てればいいのではって? ・・・
あと僕はこの回昔見た時初めてアニメ見て「きつい」と思えたのでよく覚えてます
よってサブタイトルは本音ダダ漏れですが品質に問題はありません
問題回の出番ネ!Help me!
「さて…まずは色々聞かせてもらおうじゃねえか。大将」
島での激戦の翌日、俺はは目覚めるなり提督室へ直行し、
今回戦闘中に発生した問題についてマクギリスを問い詰めることにした。
「完全にこちらの裏をかかれたそうだね。こうなる事は想定外だった。
が、だからこそ鉄華団の持つ力を奴らに示せたのだ。
恐らく奴らは、バルバトスを戦力をまとめればかなわぬ敵ではないと考えていたのだろう」
「それにしたって対応が早すぎる。ミカが深海何たらと戦ってすぐ次、だぞ?
アンタの作戦がよくよく考えてみりゃ大分アバウトなのは俺らも似たようなもんだからいい。
けどよ、その作戦の全部が分かってたみてぇに敵が沸いて出てきやがった。
ありゃどういう事か、説明してもらおうか」
「そちらの件についても目下調査中だ。しかしまだ不確定な要素が大きい。
確証が足りない。混乱を避けるためにも本件については少し内密にしておいて貰いたい。
君たちに報告できるのは…かなり後になるだろう。
そうだな、
俺は思い切りマクギリスの奴をブン殴った。
証拠が足らない、ってのは分かる。だが、その為に吹雪達を犠牲にして答えを得たって、
そんなもんに意味は無え。団員を守んのは俺の仕事だ。
「
十把一絡げにするんじゃねぇ!オメェはここの頭!あの娘達を導く役目があんだろ!
…鉄華団は手を組んだ相手を裏切ることはねぇ。こりゃけじめだ。
――――腹割っていこうじゃねえか!大将! 」
「ああ、今ので目が覚めたよ。ありがとう。とにかく、今後も君たちを全力で支援させてくれ」
とりあえず「現状何も分からない」って形ではあるが、大体話したいことは言い終えた。
俺は提督室を後にすることにした。素振りから判断すりゃマクギリスはシロみたいだしな。
…そういや朝っぱらからミカの姿が無かったな。
昨日はあの後先に寝ちまって会えなかったし…部屋にいた形跡はあったが、どこ行ったんだ?
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オルガがマクギリスを問い詰めていた同時刻、モビルスーツデッキ。
安置される小破状態のルプスレクスの近くに人影が二つ、それ以外には誰もいない。
因みにこの破損したレクスについて帰還後三日月は明石にこっぴどく叱られた。
「…何を読んでるのですか?」
「…野菜の育て方。春雨は、育てるのうまいね」
一人は駆逐艦娘、春雨。もう一人は三日月・オーガスだ。
誰もいない格納庫、二人きり。
「そんな…まだまだ、家庭菜園レベルです。はい。
鎮守府の一角を借りて、みんなで育ててますし…。もっと上手な人もいますよ?」
鎮守府の敷地内には小規模ながら農園があり、春雨はそこを管理しているうちの一人のようだ。
ある程度料理の腕に覚えのある艦娘は、大概何かしらここで育てている。
暇な時の三日月の散歩コースにも入っており、よく一緒に手入れをしたりもする。
そしてそこから三日月は驚きの言葉へと繋げていった。
「俺の子供も育ててくれる?」
「え?え、ええ……え?え??」
「春雨なら安心だ。如月一人だと不安だと思うし。まだできてるかは分かんないんだけど」
「じゃ…じゃあ!いっこ!その…じょ、条件があります…」
「何?」
「その…私も…あの…えっと………お、お願いします!」
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「何やってんだミカァァァァァアアアアァァ!!!!!」
「ごめん」
「まぁ、君であれば良いだろう。この世界には、『英雄色を好む』という言葉もある。
それはアグニカ・カイエルの時代にも似たようなものが存在していた」
ミカを見つけて昨日と今朝あった事の仔細を聞いた俺はすぐさまマクギリスの所へ連れて行った。
まさか俺らの知らない内にとんでもねぇ事してるとはな…。すげぇよ、ミカは…。
「貴重な戦力だぞ?一応他人の女だぞ?しかも二人だぞ?!」
マクギリスの傍に控える石動と長門もこれには苦笑を隠せないでいる。
が、こいつらが一番驚いてんのはそれを許したマクギリスの判断だろう。
つーかミカがモテんのは正直分かってた。羨ましい。でも実行がはえぇよミカは…。
「とにかく、そのような状態になってしまったのであるならば致し方ない。
二人は私のバエルの力で後方へ送ることにする。
心配しないでほしい。アグニカ・カイエルの名に懸けて確実に安全な場所へと届けてみせるさ」
「ありがと。チョコの人」
「あまり騒がれないよう頼めるか。長門、石動」
「…りょ…了解しました。准将」
「分かりました…」
副官の二人が手続きやらをするために部屋を去る。
その直後、マクギリスの表情が豹変する。
「…彼女たちは比較的練度が高く、今後の主戦力に据える予定もあったのだがね」
…多分、怒りの顔だったと思う。今までポーカーフェイスな奴の顔しか見たことなかったが、
ありゃ内心相当キてんな。無理もねぇ。俺らがここに来てから色々やらかしてんのも事実だ…。
ふと、ここでつい邪推してしまう。
このままミカが変な形のタービンズみてぇになったらと思うと…。
「…なぁミカ。色々は理解できるが…その…今後は…頼むからな?」
「うん」
結局今回はお咎めなし。マクギリスの判断だ。異を唱える奴もそういないだろう。
まぁ、ミカだから大目に見たんだろうな…。
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「ふわぁあ…あ…」
吹雪です。昨日は特に何もなかったけど、一昨日の夜から睦月ちゃんの様子が変で、
今日に至ってはずっと寝ています。…夕立ちゃんも寝てるけどあれは寝坊してるだけ?
夕立ちゃんと睦月ちゃんは昨日長門さんに呼ばれて、それから如月ちゃんと春雨ちゃんが
どこかへ行くのを見送ったとかどうとか…。
そういえば夕立ちゃん何か言ってたなあ。
『ハッ!?このままじゃ夕立、おばさんになっちゃうっぽいー?!』
『夕立ちゃんそういうところはすぐ気づくんだね?!』
な~んとなく察したけど、それにしても夕立ちゃんってかなり神経太いのかな…?
「…多分、三日月さん…かな?すごい仲良かったし……めでたい!」
そんな感じで独り言をしていると、戸が開く音がする。
出てきたのは…羽黒さんだ!
「あの…吹雪ちゃん。長門秘書艦がお呼びです」
「あ、はいっ!」
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███████・████海域 ████████沖 深い海の底のどこか
「…アなた二は夏ノ作戦二使う戦力ヲ要望通り貸し与エましタヨね?
それデ失敗しタんデすか?港湾棲姫サん」
海の底、深い闇の中にぼんやりと輝く「目」がある。
その「目」が見つめる先には港湾棲姫、北方棲姫がおり、「目」の傍には別の姫級が佇んでいる。
「申シ訳アリマセン…。アノ『悪魔』ガマサカアソコマデ」
「見苦シイゾ、港湾。ソレトモ…コノママ……沈ミタイノ?」
港湾でも北方でもない姫が睨むと、その背後の黒い塊も獣のように唸りだす。
彼女は異形と共にある美女。戦艦棲姫。
幾つもの戦場にて艦娘達の前に立ちふさがった経験を持つ歴戦の姫だ。
「オネーチャン…ヲ…イジメナイ…デッ…!!」
「ホッポちゃん?今ハお姉サんと話しテるんデす。元はとイえバ貴女でシたね?」
闇の中赤く輝く目の周辺から赤黒い腕が伸びる。
左腕だ。 手には水かきのようなものが付いた、異形の腕。
その手は北方棲姫の体を覆えるほどの大きさとなり、彼女の体を勢いよく握る。
「アァアアァァッ!!」
とても強い力で掴まれた北方棲姫は苦悶の叫びをあげる。
「ヤメテ!妹ハ悪クアリマセン!」
「…でハ、処分を言イ渡しマすね。 今度コソあノ悪魔ヲ倒しテキて下さイ。
まだ貴女ノ戦力は残っテまスよね?それヲ使ッて貰いマす。
あレは絶対に私達ノ脅威とナります。早急に。確実二!お願いしまスね。
先の戦いのタ級は見事デした。私達ノ攻撃ガ悪魔に通じル事を証明しテくれタのですカらネ。
貴女たチ姉妹モアレくらイ働いテ欲しいモのです。
そシて…こレは最後のチゃンスです。 ―――次ハあリマセんからね?」
目はそう言い終えると北方棲姫を放し、左腕をまた闇の中へと沈めていった。
「分カリ…マシタ…」
「向かウ場所ハ…少し待ッテ下さイ。
適当な所デ待機シテて下サいネ」
深海姉妹の最後の戦いが、幕を開けようとしていた。
動画版の冒頭部分はいろいろ言われそうだけれども組み込みました恐怖心パない
多少裏事情ゲロるとイセオルでクーデリアがいるのはかなり違和感が強いので
その辺りの齟齬をそぎ落とすためのキャスティングなんですけど
かえってファンを敵に回しそうな事になって相当怖えぇ事に
今後の展開にも必要 かどうかは分からないけど整合性を優先した結果なんや・・・
あと、如月も春雨もメインキャラのすぐ下の妹なのは割と最近気が付きました
多分普通は相当気まずいと思うんですけど(
現状一番気合入れたのは17話なんだけどやっぱ連日投稿がいかんかったんかな・・・
ところでインフィニットオルフェンズ書きたいけど
原作持ってない上に近所に売ってる所がねえ!
アニメも見る機会を逃していたけどアレを契機に今頃ハマって超大変!
どうすればいい?オルガ・・・