1 ミカくん 現地妻を二人も作りそのままバルバトスルプスレクス(隠語)
2 マクギリスはホワイト上司(ミカ限定)初登場深海のボスはブラック上司(なお当分出番なし)
3 港湾北方姉妹 最後の戦いに赴く 待っているのは果たして・・・
でも夏イベ用に貯めてた戦力パーにしたらそらそうなる
隠語に使われるガンダムって何だよ
「…………」
「おうっ!おうっ!」
「…………………」
特別な任務だ、って羽黒さんに呼ばれて来てみれば、司令官はいるし、
大淀さんは壁に向かって色々書類を見ているし、石動さんはいつもみたいに怖い顔。
長門さんと陸奥さんはじ~っとこっちを見て特に何も言ってこない。
一緒に部屋に入った島風ちゃんはやけにテンションが高い!跳ねてる!飛んでる!
すっっっごく!緊張!!します!!!
流石に伝わったのか陸奥さんが近寄ってくる。
「大丈夫よ。どうせすぐ、そんなに緊張しているのが馬鹿馬鹿しくなるから」
「ふぇ?」
「水上なら、負けないよーーーっ」
陸奥さんの言葉に反応して長門さんが溜息をつく。何だろう。
「ねえねえ!それより、任務ってーー?」
ぴょんぴょん跳んでた島風ちゃんが変なポーズで急停止して聞く。
「…少し待て。全員揃ってから説明する」
「全員?」
「任務ってーーなーーーにーーーー?」
「ええ。今回二人は、金剛率いる南西方面艦隊に、一時的に配属されるの」
「おっそーーーーい」
「よかったぁ…一時的かぁ…」
「ああ。君たちはここの所成績が目覚ましい。今回の任務のように様々な経験を重ねる事も
今後によりよい結果をもたらす事となるだろう」
「しかし…金剛の奴め…いつまで待たせるつもりだ?」
…ん?金剛さん?どこかで…。
「…って!金剛さん!?ええええええ?!」
そうだ!金剛さんって言ったら!この間ピンチの時に遠距離から支援してくれたっていう!
あの!!金剛さん!!だ!!!結構な命の恩人だ!
「あの人も…かっこよかったなぁ…」
私が助けてもらった時のことを思い出していると、遠くから何か聞こえてくる。
「テエエエエエエェェェーーー!!トォオオオオォーーーーー!!!
クゥゥウゥウウウーーーーーーーーーー!!!!」
どたどたどた。色んなものが揺れるくらいの物凄い足音が、
高速でこっちに来てる!
そしてもう少し加減を間違えれば壊れるくらいの勢いで扉が開き、
「バーーーーニング!!ラァァアーーーブ!!!」
司令官めがけ謎の女性が飛び掛かろうとし、
「させるか」
空中の女性に炸裂する石動さんの右フック。
勢いそのまま進行方向は90度変わり、すぐ横の大淀さんの上半身に女性がしがみつく。
「んん~~~!ちゅっちゅ。ちゅっちゅ。テイトク~~~」
直撃した鉄拳をまるで気にも留めず大淀さんの頭を愛でている…。
「…あれ?これはテイトクじゃなく!Oh!淀デス!」
「大淀です」
「貴様のような者に准将に触れる資格などない!」
「何デスってー!イスルギー!!そう言ってテートクを独り占めする気デスねー!
テートクのハートをつかむのは!私デーース!!!」
「本当に貴様とはいつも話が合わんな!!金剛!
私はそんな、感傷的な関係を!准将に求めてはいない!」
えっ…今……え?この、奇行が目立つ、やけに石動さんと仲が悪い人が…。
いや?喧嘩友達…?
「金剛…さん…?」
「ちなみに石動が金剛をガードしてるのは割と真面目に何するか分からないからとか?」
陸奥さんも言ってる…。てことは、本当にこの人が金剛さんなんだ…。
「…って、Oh!ユーが噂のニュー・フェイスネー」
「あっ、はい!特型駆逐艦の吹雪です!」
「俺は…鉄華団団長…オルガ・イツカだぞ…!」
「元気のイーガールネー!でも、元気の良さなら!私だって負けないネー!」
「ほ?」
そう言って金剛さんが何やら構えだした。え?これ、何か始まるの?
ていうか、今、何か聞こえたような…。いつのまに?!
「金剛型一番艦!英国で生まれた帰国子女!金剛デース!」
「ヴァアアア!!」
「同じく二番艦!恋も戦いも負けません!比叡です!」
「アアアァァ!」
「同じく、三番艦!榛名、全力で!参ります!」
「ヴウッ!」
「同じく四番艦!艦隊の頭脳!霧島!」
「ヴヴヴゥアアァァアア!」
「俺は…鉄華団団長…オルガ・イツカだぞ…!」
「「「「我ら、金剛型四姉妹!!」」」デース!」
「ヴヴヴァアァア!!」
♪いつもの曲♪
「止まるんじゃねえぞ!お前らが止まらねぇ限り、その先に俺もいるぞ!」(漫画版式)
訳が、分からなかった。
突然謎の空間みたいなのに周囲が変わって、いつの間にかいたオルガさんが、
毎度毎度各々の紹介が終わるたびに発生する砲撃で吹き飛んで、
ついには自分も混ざって、最後にまた吹っ飛んで。
そしてオルガさんもそうだけど比叡さん達もどこから?!
「ったく…何のつもりだ?」
「それが、遠征から帰還後の、初任務ということで」
「提督にアピールしようと、金剛姉さまのテンションが上がりまくりまして」
「…そもそも比叡達はいつからここで用意をしていた?」
「あぁ、それはもちろん!こっそり迅速に忍び込んで!」
ここで回想。
私達が話し込んでいる間、その後ろで静かに戸を開けた比叡さん達。
最初に比叡さんが這いつくばって、なおかつ高速で侵入。
次に榛名さんがころころ転がって、霧島さんも同じように。
最後にオルガさんが比叡さんと同じ方式で入る。
因みに三日月さんは普通に入って部屋の隅で腰を下ろして座ってました。
その後は壁際に忍者みたいにして待機していたそうです。
「…そんな事をするための高速戦艦ではないだろうに」
えぇ…。
「…ほら、緊張するだけ無駄でしょう?これでも一航戦に並ぶエースなんだけどね」
「…で、オルガさんは何で混ざってたんですか?」
「あー…。こいつらとはたまたま出くわしてな。
最初にアレの予行演習見た時さ、ミカが俺もやれって…銃向けて来るからよ」
なら仕方ないですね。と、とてもカッコいいオルガさんが見れました…よ?
「いつだって最高に粋がってる、カッコいいオルガ・イツカでいなきゃいけねえからな」
「はぁ…では、任務の説明をする。南西海域に眠る豊富な資源。今後激化する戦いに備え、
何としても抑えておきたい。が…」
「深海棲艦も狙いは同じのようです。戦艦二隻を擁する艦隊を確認しました。
ただ、この情報も最新のものではありません。前回同様、予想のつかない急襲もありえます」
「これを要撃するために編成されたのが、あなた達よ」
「特に鉄華団。君達の活躍に期待している。君達ならば、前回のような異常事態が発生しても、
即座に対応することが可能となるだろう。今回はそのための保険として同行してもらいたい」
「要するにいつも通りじゃねぇか…ヘヘッ」
「現在周辺ではスコールが発生しており、一航戦のような航空戦力は使用できない。
そこで、お前たち高速戦艦と、モビルスーツの機動力を用いて敵艦隊を撃滅する。
なお、今回の作戦立案はこの私、石動・カミーチェが行った。…その、安心しろ。鉄華団」
「チョコの考えたやり方だと不安だもんね」
「フッ…」
しれっと司令官が外されてる…!え?じゃあ今回ただ座ってるだけなんですか?
「以上。何か質問は」
「?」
「?」
「正直ピンと来ませんね」
えっ。他はともかくオルガさんはさっきまでうなずいてましたよね?
そしてかなり分かりやすい説明でしたよね?!
「…お前ら……」
「普通でしょ」
「要するに、凄い速さで近づいて」
「一気にドカーン!ってやってしまえばいいという事です!」
「「なるほど!分かりやすい!」」
「いつも通りだな!」
その後もとにかく騒ぎ立てる金剛さん達。
オルガさんは少し目を放したらまた♪いつもの曲♪が流れてる。何があったの?
三日月さんは何が起ころうとデーツを食べながら上の空。
司令官はよく見たら机の上で小さいバエルをいじって遊んでる。…遊んでいる?!
陸奥さんはその様相を見ながら眉間を押さえている。
とても、カオスな状況です…。
「…島風ちゃん。この任務、どうなっちゃうのかな?」
「おうっ!」
あー…。今回は私がしっかりした方がいいみたい…?
「…作戦は明日。以上、解散」
このあと、特に何事もなく一日を終えれました。…疲れたぁ……。
あ、部屋に戻ったら夕立ちゃんから継ぎ接ぎがとれてました。
「かっこよさがなくなる」とか言ってギリギリまで抵抗したそうですけど、この度観念したとか。
その結果。
「おぉ~!すごいっぽい~!何をどうやったのかもちもちお肌っぽい~~!!!」
「良かったね、夕立ちゃん」
「ぽいー!まるで赤ちゃん肌っぽいー!…ん?んーー…」
盛大に自爆したけど。
丸一日考えて、睦月ちゃんも夕立ちゃんも祝福する方向で何とか固めたそうです。
…親族の許しが出てよかったね。三日月さん…。
オルガと違ってミカくんは本妻が一夫多妻OKだから現地妻作ってもいいらしいです
すげぇよミカは
色々調べてみれば如月関連結構デリケートなのね やだ怖い!
・・・大丈夫なのか?