流星のロックマン×ポケットモンスター   作:中2病人間M

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コピーポケモン

ケフェウス・ドラゴンとの激闘から2週間程経過し復興が進まないことや一向に残党が減らないことなどを除けばこの世界は落ち着き始めていた。

 

 

「そう言えばサトシ」

「どうした、セレナ?」

 

 

サトシの家で未だにセレナは世話になっていたのだ。

 

 

「今更だけどミュウツーって何なの?」

「ミュウツー……セレナはさ俺が消えたあとミュウツーに会ってクロス変換したんだろ?」

「うん……なんかね、私、前にもミュウツーに会ったことあるような気がするの」

「そうなのか!?」

「思い出せない……そんな昔じゃない気がするのに」

 

 

そこへ、

 

 

「聞きたい聞きたい!!私もミュウツーの話聞きたい!!」

『デデンネ~』

「僕もお願いします」

 

 

ユリーカとデデンネ、それにシトロンもやって来たのである。

 

 

「俺も会っただけで詳しくは知らないけどよ、なんでも、ミュウっていうポケモンから人の手で造り出されたらしい」

「人の手でポケモンを……ですか?」

「俺が初めてミュウツーに会ったのはジョウト地方のピュアーズロックって場所で会ったんだ」

「ピュアーズロック……たしか、ジョウト地方のピュア河にある断崖絶壁の大渓谷(ダイケイコク)ですね」

「そう、で、2回目は別のミュウツーとイッシュ地方で会ったんだよ」

「ミュウツー見たい見たい!!」

「一番最初のミュウツー、俺が消えてる間にいなくなっちゃって久々に会いたかったのにな」

『ピカッチュウ』

 

 

そこへ、サトシのママがサトシの部屋に入ってきた。

 

 

「みんなご飯よ」

「はぁい」

「すいません、僕らまでご馳走になっちゃって」

「いいのよ、シトロン君、色々大変だったんだから」

「所でママ、スバルやミソラさんは?」

「何か起きたらしくオーキド研究所にいるわ」

 

 

その時

 

 

「「「きゃぁぁぁぁ!!」」」

 

 

外で人々の悲鳴が聞こえてきたのだ。

 

 

「なんだ!?」

『ピカピカ』

 

 

サトシたちが外へ出てみると、そこには白目をしたポケモンたちが暴れまわっていたのである。

 

 

『ピカピ!!』

「プテラにカブトプス、リザードン、暴れてる」

 

 

そして、プテラがこちらを向いた。

 

 

『クギャャャ!!』

 

 

プテラがサトシたちにはかいこうせんを放ったのだ。

 

 

「うわっ!?……ピカチュウ!!」

『ピカピ!!』

 

 

そこへ、

 

 

「ロックバスター!!」

 

 

ロックバスターがプテラの攻撃を防いだのである。

 

 

「……スバル、これは」

『ピカピカ』

「こいつらはコピーポケモンらしいよ」

「コピーポケモン!?」

『ピカピカ!?』

『取り合えずこいつら片付けるぞ、どうやらこいつら自我を持っていないらしいしな』

「どういうことだ?」

『ピカピカ?』

『とにかく戦え!!サトシ、ピカチュウ』

「ああ、行くぜ、ピカチュウ」

『ピカピカ』

「クロス変換!!」

『ピカピカ!!』

「ロックバスター!!」

「クロスバスター!!」

『ピカピカ』

 

 

 

 

10分程前、オーキド研究所にて、

 

 

「こんにちわ、オーキド博士」

『呼び出しってなんだよ?』

「久しぶりじゃの、さて、その件じゃが……」

 

そこへ、

 

 

「やぁ、スバル君」

「こんにちわ」

「天地さん、宇田海さん、こんにちわ」

「所でスバル君」

「どうしたんですか、天池さん?」

「うん、みんなの活躍でケフェウス・ドラゴンはいなくなった」

「はい」

「でも、ケフェウス・ドラゴンの電波の残留がまだあるようだ」

「えっ」

『電波ウイルスじゃねぇのか?』

「いいえ!!電波ウイルスとは周波数が違います!!」

「宇田海さん、それって……」

「それにクロス人間も暴れてます」

『宇田海、そいつらはロケット団か?』

「いいえ、違いますよ、ウォーロック、ロケット団のボスは何にも覚えてないようでしたし、ロケット団じゃないでしょう」

「最近の報告では自我を一切持たないポケモンが暴れてるそうだ」

「天地さん、自我を持たないポケモンって」

『ダークボールか!?』

「いや、ダークボールは全て押収し洗脳されたポケモンも解放したし違うと思うよ」

「それにダークボールならば以前作成した装置でポケモンを正気に戻すことができます」

「なら」

『別の何かか?』

「スバル君、噂ではオレンジ諸島の沖にある島でコピーポケモンが生み出されていると噂されてる」

「コピーポケモン?」

「そして、その噂の島にてケフェウス・ドラゴンの残留電波を検知したんだ」

『要するにその島に行けばいいってことだな』

「うん、でも、何があるかわからないから気を付けてね」

「無理だけはしないでくださいね」

「はい」

『任せとけ!!』

 

 

 

その後、マサラタウンにコピーポケモンが襲来しスバルはロックマンに電波変換しコピーポケモンの対処に向かいサトシたちと合流するのであった。

 

 

「というわけだったんだ」

『なんか面倒なことになった訳だ』

「所で増えてるぜ」

『ピカピカ』

 

 

コピーポケモンが増えていたのだ。

 

 

「ショックノート!!」

 

 

その時

 

 

ハープノートが現れてコピーポケモンを蹴散らしたのである。

 

 

「ハープノート!!」

「ロックマン、私も聞いたわ」

『私たちも同行するわよ』

「ありがとう」

『スバル、とにかくクロス変換して蹴散らしちまえ』

「うん!!」

 

 

ロックマンはファイヤークロスストーンをプレデーションしロックマンクロスファイヤーにクロス変換した。

 

 

「ファイヤークロスブレイザー!!」

 

 

ロックマンはファイヤークロスブレイザーでコピーポケモンたちを一掃したのだ。

 

 

その後、スバルたちは一度オーキド研究所に戻ったのである。

 

 

「ちょうど良かったスバル君」

「天池さん」

「五陽田警部と国際警察と方に来てもらってる」

 

 

そこには何故か五陽田警部が2人いた。

 

 

「五陽田警部が2人いる」

「いや、スバル君、この方は」

「やぁ、久しぶりだねサトシ君……プラズマ団事件以来だ」

「えっと……」

『ピカピカ……』

「私だよ」

 

 

もう1人の五陽田警部は今来ているものを脱ぎ捨てたのだ。

 

 

「国際警察のハンサムだ」

「ハンサムさん!!」

『ピカピカ!!』

 

 

ハンサムは過去にシンオウ地方とイッシュ地方の事件の際に捜査に来ていた国際警察なのである。

 

 

「今回、私と五陽田警部でその島に行くことになった」

「しかしだ、その島にはケフェウス・ドラゴンの残留電波というものが多数検知されているようだ」

「それでロックマンの力を借りたいんだ」

「そうゆうことですか、勿論ですよ、五陽田警部に……えっと、ハンサムさん」

『なぁ、ハープ、なんか2人似てるな』

『そうかしら?顔は違うわよ』

『顔とかそうゆう話じゃねぇ』

「ハンサムさん、俺も行きます」

『ピカピカ』

「サトシ君、いつもすまない」

「ハンサムさん、ほっとけないですから」

『ピカピカ』

「私たちはこんな子供に助けを求めなくてはならないなんて……」

「気にしないでください!!ね、ウォーロック」

『ふっ、慣れっこだからな』

「私も行くわ!!」

『そうね、ミソラ、後でメロエッタも呼びに行くわ』

 

 

そこへ、セレナもやって来た。

 

 

「私も連れてって下さ……」

「駄目だ」

 

 

セレナの言葉は五陽田に遮られたのだ。

 

 

「どうしてですか……私だって戦えます!!」

「君みたいな子供をこれ以上巻き込む訳には行くまい」

「でも……」

「でもじゃないよ、セレナちゃん」

「天池さん……」

「でも、何でそんなに行きたいんだい?」

「………心配なんです」

「心配?」

「前みたいにサトシが……サトシに何かあったら……」

「セレナ……心配するなって!!」

『ピカピカ』

「心配するよ!!」

「えっ?」

『ピカ?』

「消えちゃったじゃん!!」

『……それはセレナを庇ったからだろ』

「ウォーロック、そうだけど……」

「俺、後悔してないぜ、セレナ」

『ピカピカ』

「えっ!?」

「俺はセレナを庇ったこと全く後悔してないし、もし、今回セレナが一緒に来ても絶対に守ってやるぜ」

『ピカピカ』

「……サトシ」

「でも、来ちゃだめだぜ」

『ピカピカ』

「えっ?」

「俺もセレナに何かあったら心配だぜ!!な、ピカチュウ」

『ピカピカ!!』

 

 

その時

 

 

「あっ!!」

 

 

オーキド研究所にクロス人間が入ってきたのである。

 

 

「「クロスバスター!!」」

「うわ、いきなり……」

『何しやがる!!……スバル!!』

「ああ、電波変換、星河 スバル、オン・エア!!」

『ピカピ!!』

「ああ、クロス変換!!」

 

 

サトシはクロス変換しクロスバスターをクロス人間に構えた。

 

 

しかし、クロス人間はセレナを掴んだのだ。

 

 

「セレナ!!」

『ピカカ!!』

「サトシ!!」

 

 

セレナはクロス人間たちのヘリコプターに乗せられたのだった。

 

 

「セレナ!!」

『ピカカ!!』

「サトシィィ!」

「さぁ、早くニューアイランド島に戻るぞ!!」

「了解!!」

 

 

ヘリコプターが飛び去ろうとした瞬間、

 

 

『ピカピ!!』

「ああ、セレナを離せっ!!」

 

 

サトシはヘリコプターの上に飛び乗ったのである。

 

 

『おい!!正気かよ、サトシのやつ』

「どうしよう、ウォーロック」

 

 

そして、ヘリコプターは飛び去ってしまったのだった。

 

 

『追いかけるだよ!!スバル!!』

「どうやって!?」

「その事については心配なく」

「ハンサムさん?」

『どういうことだ?』

「国際警察のヘリコプターがある!」

 

 

その直後にヘリコプターがやって来てこの場に着陸した。

 

 

「国際警察の機体の中でも性能のいいヘリコプターだ!!」

『スバル!!お前らもとっとと行くぞ!!』

「ああ、ウォーロック……さ、みんな行こう!!」

 

 

そこへ、

 

 

『ロメッタ!!』

「メロエッタ!!」

『来てくれたのね』

 

 

メロエッタが現れ、合流したのだ。

 

 

こうしてスバルたちはヘリコプターに乗ってクロス人間たちを追いかけるのだった。

 

 

 

 

そして、ヘリコプターが離陸し少し経ったときヘリコプターに無線連絡が入ってきたのである。

 

 

『こちら国際警察本部』

「はい、こちらハンサム」

『通達します、シンオウ地方で保管されていたごんごうだまとしらたまが盗まれたとの通報が入ってきました』

「なんだって!?……わかった」

 

 

ハンサムは無線通信が切断されると深刻そうな表情をした。

 

 

「どうやらごんごうだまとしらたまが盗まれたようだな」

「それはなんですか?」

「スバル君、あれは時を司る神ディアルガと空間を司る神パルキアに関係した物だ」

「盗んでどうするつもりなんだろう」

『スバル、どうせろくな事には使わねぇよ!!』

「とにかく、スピードを上げるぞ!!危ないからシートベルトを外さないように」

 

 

ハンサムの言葉にパイロットは了解と声を上げてスピードを最大まで上げヘリコプターは島へ急行するのであった。




お久しぶりでぇーす!!今回からは新たな戦いが始まります!!これからもよろしくお願いいたします!!
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