流星のロックマン×ポケットモンスター   作:中2病人間M

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メタポケモンクライシス

「いやぁぁぁぁぁ!!」

 

 

八頭身メタホルビーが街を徘徊し人やポケモンを捕らえて吸収した。

 

 

『なんだこのメタポケモンの数は!?』

「まさか、街の人を全員吸収するつもりなの?」

「ロックマン、人やポケモンを守ろう!!」

『ミソラ、気を引き締めて!!』

『いくぜ、スバル』

「うん!!」

 

「セレナ、俺の後ろから離れるなよ」

『ピカピカ』

「うん!!」

 

 

サトシの近くにメタゲンガーが現れたのだ。

 

 

「やめやめぇぇ!?」

 

 

メタゲンガーに人が拘束され吸収されたのである。

 

 

「クロスバスター!!」

『ピカピカ』

 

 

サトシはメタゲンガーにクロスバスターを放つも舌の触手で弾かれてしまった。

 

 

「まだまだ!!でんこうせっか」

『ピカピカピッカァ!!』

 

 

サトシはでんこうせっかで接近し近距離でクロスバスターを放ったのだ。

 

 

しかし、メタゲンガーは移動しクロスバスターを避け近くにいた人やポケモンを吸収したのである。

 

 

「やめろ!!」

『ピカピカ』

 

 

サトシはプラズマガンを放ちメタゲンガーの動きを停止させたのだ。

 

 

「みんな、今のうちに逃げて!!」

『ピカピカ』

 

 

襲われていた人々は一目散に逃げるもメタゲンガーは動きだし触手で逃げる人々を全て吸収したのであった。

 

 

「クソッ!!バトルカード、ガトリング」

 

 

サトシは今度はガトリングでひたすらメタゲンガーを攻撃したのである。

 

 

『ピカピ!!』

「サトシ!!気をつけて!!」

「え……!!」

 

 

サトシはセレナの呼び掛けに反応し咄嗟に上部から攻撃してきたメタキュウコンをよけることができた。

 

 

「こいつキュウコン……嘘だろ」

『ピカピカ……』

 

 

 

 

「やばい、逃げろぉぉ!!」

「助けてくれぇぇ!!」

 

 

八頭身メタホルビーが街の人々を追い回し捕らえて容赦なく人を口に入れ吸収したのであった。

 

 

 

 

「あっちへ逃げろぉぉ!!」

「とりま、街からでようぜ」

「そうだな、それがいいだろう」

 

 

男たちは街の境目に近い道路にやって来た。

 

 

「止まれ、なんか変だぞ……」

「どうした?」

「おい……あれ……」

 

 

その時

 

 

巨大メタアーボが道路を這い男たちを飲み込み吸収したのだった。

 

 

 

 

八頭身メタホルビー数体が次々と人々を吸収していた。

 

 

建物の一部を破壊し中の人を捕らえて吸収し、もうすでにこの街の人工はわずかとなっていたのである。

 

 

 

「バトルカード、ヘビーキャノン!!」

 

 

サトシはヘビーキャノンでメタキュウコンを吹っ飛ばした。

 

 

『ピカピ!!』

「!!」

 

 

しかし、今度はメタゲンガーがシャドーボールを放ってきたのだ。

 

 

「バトルカード、バリア」

 

 

サトシはシャドーボールをバリアで防いだのである。

 

 

「サトシ!?」

「セレナ!!」

『ピカカ!!』

 

 

しかし、セレナが触手に捕らえられてしまった。

 

 

「やめろぉぉ!! 」

『ピカピカピッカァ!!』

「バトルカード、リュウエンザン!!」

 

 

サトシはでんこうせっかで接近し、リュウエンザンで触手を切断し間一髪でセレナを救出したのだ。

 

 

しかし

 

 

「サトシィィ!!」

 

 

切断された触手が今度はサトシが捕らえられてしまったのてある。

 

 

「いやいやいや…サトシ!?」

 

 

そして、サトシは触手に飲み込まれ姿が見えなくなった。

 

 

次の瞬間!!

 

 

メタゲンガーが何者かに真っ二つにされたのだ。

 

 

「うわぁ!!」

『ピカァ!!』

「サトシっ!」

 

 

そして、触手からはピカチュウと分離したサトシが出てきたのである。

 

 

「いってぇぇ!!あ、クロス変換解けちゃってるよ」

『ピカピカ………!!ピカピ!!』

「サトシ、何が起きたの?」

「わからないぜ」

『ピカピ!!』

 

 

メタキュウコンが再びこちらへやって来た。

 

 

「!!」

『ピカピカ!!』

 

 

しかし、メタキュウコンも何者かに真っ二つ切断されたのだった。

 

 

「お前は……」

『ピカピカ』

 

 

メタポケモンを倒したのはあのブライだったのだ。

 

 

「どうして……」

『ピカピカ』

「……アルセウス様の命を救ってるだったな」

「……なんで、アルセウスのこと、様って呼ぶんだよ」

『ピカピカ』

「……」

「ま、いっか、助かったぜ……えぇと、ブライだっけ、ありがとう」

『ピカピカ』

「サトシ……」

「……セレナ、なんて顔してんだよ」

「サトシィィ!!」

 

 

セレナはサトシに抱きついた。

 

 

「セレナ……」

「もう!!怖かった……サトシ、良かった」

「………セレナ、とりあえず、メタポケモンたちを何とかしよう」

「……うん!!」

 

 

 

 

「五陽田警部、装置はいったいどこにあると思うかな?」

「ハンサム殿、断定はできないが恐らく廃墟だろうな」

「なるほど、では、本部に連絡しこの街の廃墟を調べよう」

「だが、急ごう、一応、FM星人の増援が向かっているがこの状況……早急な解決が求められる」

 

 

そこへ八頭身メタホルビーが現れた。

 

 

「化け物が!!」

「ハンサム殿、上だ!!」

「!!」

 

 

ハンサムと五陽田警部は何とかメタポケモンの襲撃を交わすと電波銃を構えてメタポケモンに発砲したのだ。

 

 

 

 

迫り来るメタポケモンたちにジョウトのジムリーダーたちは住民を守りつつ応戦していたのである。

 

 

「ハガネール、すなあらし!!」

『ハガネール!!』

 

 

ハガネールはすなあらしでメタポケモンの動きを封じた。

 

 

「さぁ、今のうちに一般の方を通しましょう!!」

 

 

アサギシティのジムリーダー、ミカンが後ろを振り向くとそこに人やポケモンはおらず代わりにメタシロデスナがいたのだった。

 

 

「……そんな」

『ハガネェェ……』

 

 

 

 

「マシンガンストリング!!」

「バトルカード、ブレイクサーベル!!」

 

 

ハープノートのマシンガンストリングで拘束しロックマンがブレイクサーベルで突き刺し八頭身メタホルビーを1体倒した。

 

 

『キリがねぇ……』

「ハァハァ……」

「ロックマン!!」

「え?」

 

 

突如、現れたメタシロデスナにロックマンは捕らえられてしまったのだ。

 

 

『スバル、やべぇぞ!!』

「クソッ!!」

 

 

その時

 

 

「ジラーチ!!」

 

 

ジラーチが瞬間移動能力でロックマンを助け出したのである。

 

 

「ありがとう、マサト、ジラーチ」

『へっ、助かったぜ、眼鏡坊主』

「だから、マサトだってば……」

 

 

 

 

一方、ここではホウエンのジムリーダーと四天王とチャンピオンがメタポケモンと戦っていた。

 

 

「メタグロス、コメットパンチ!!」

『グロス』

 

 

ホウエンチャンピオン、ダイゴは色違いのメガメタグロスで戦っていたのである。

 

 

「皆さん、奴等の動きを封じて少しでも人々を避難させましょう!!」

「もちろんです、さぁ、行くよ、コータス、かえんほうしゃ!!」

『コゥ!!』

 

 

フエンタウンのジムリーダー、アスナのコータスはメタポケモンにかえんほうしゃを放ったのだ。

 

 

「アスナさん、危ないっ!!」

「え……」

 

 

アスナにメタゲンガーの触手が向かいそれをカナズミシティのジムリーダー、ツツジがアスナを庇い吸収されてしまったのである。

 

 

「ツツジさん……」

 

 

 

 

「ゴウガザル、かえんほうしゃ!!」

「レントラー、かみなり」

「ユキノオー、れいとうビーム」

「ルカリオ、はどうだん!!」

 

 

シンオウのジムリーダーと四天王はすでに殆どが吸収され残っているのは四天王、オーバ、ナギサシティのジムリーダー、デンジ、キッサキシティのジムリーダー、スズナ、トバリシティのジムリーダー、スモモだけだった。

 

 

「ハァハァ……」

 

 

スズナは限界がきて膝をついたのである。

 

 

「大丈夫!?スズナ」

「ごめん、スモモ……」

「いけるか、オーバ……」

「ハァハァ……もちろんだ、デンジ」

 

 

しかし、そうは言いつつもデンジもオーバも限界が近づいていた。

 

 

「来る!!ゴウガザル……」

『ゴウ……』

 

 

その時

 

 

「カイリュー、たつまき!!」

 

 

ポケモンGメンのワタルがカイリューに乗り現れ、メタユキノオーをたつまきで攻撃したのだ。

 

 

「デンジ、あれは……」

『ゴウ』

「オーバ、ポケモンGメンのワタルさんだ」

「スズナ、今ならいける、みんなで倒そう!!」

「うん!!スモモ」

「カイリュー、はかいこうせん!!」

「ゴウガザル、かえんほうしゃ」

「レントラー、チャージビーム」

「ユキノオー、れいとうビーム」

「ルカリオ、はどうだん!!」

 

 

全ての攻撃でメタユキノオーを攻撃しメタユキノオーを倒したのだった。

 

 

しかし、

 

 

「おい、デンジ……あれ」

「!!ワタルさん、危ない!!」

「なにっ!?」

 

 

ワタルの背後には巨大メタアーボがいたのだ。

 

「カイリュー!!」

 

 

しかし、カイリューははかいこうせんを放った影響で動けなかった。

 

 

「しまっ……」

 

 

ワタルは咄嗟に赤いギャラドスのモンスターボールを出すも間に合わず巨大メタアーボに喰われ吸収されたのだった。

 

 

「っと…」

 

 

赤いギャラドスのモンスターボールは飲み込まれずに落ちてオーバがキャッチしたのである。

 

 

「オーバ、無理だ!!逃げるぞ」

 

 

巨大メタアーボが今度はデンジたちに焦点を変えたのだ。

 

 

「そうだな、デンジ、たてるか、スズナ、スモモ」

「私は平気です」

「何とか……ユキノオー、ボールに戻って」

『ノオ!!』

 

 

スズナはスピードの遅いユキノオーをモンスターボールに戻したのである。

 

 

 

 

「バシャーモ、かえんほうしゃ」

「ヤナップ、タネマシンガン」

 

 

ハルカはイッシュのジムリーダー&四天王、チャンピオンと一緒に戦っていたが既に残るのはデントのみとなっていた。

 

 

そこへ、

 

 

「「ハルカ~!!」」

 

 

タケシとカスミが合流したのだ。

 

 

「やぁ、お姉さんソムリエ」

「いや、なんだそれは?」

「タケシ、そのまんまじゃない」

「カスミ……」

「……みんな、よく聞いて、この街にもう人もポケモンも残っていない、だから、この街で戦っても無意味なんだ」

「タケシ、じゃあどうするの?」

「ハルカさん、ここはまず一旦本部へ戻り体制を整えるべきだよ、イッシュのジムリーダー、四天王及びチャンピオンもみんな吸収されてしまった、戻って新たに戦力を整えなくては……僕がイッシュを旅してた時の仲間のアイリスって子もいるし、サトシがシンオウで一緒に旅してたヒカリって子もいる、もう、一般トレーナーでも頼らなくちゃならない」

「デントさん、来ました」

『バシャ!!』

「おっと、みんな逃げるよ!!」

 

 

 

 

「トリプルゴッドブレイザー!!」

 

 

ロックマンはメタシロデスナを1体倒した。

 

 

『スバル、もうここに人はいねぇんじゃねぇか?』

「どうして?」

『喰うもんがねぇから化け物たちがここに集まってんじゃねぇのか?』

「でも……」

『でも、ウォーロックの考えは正しいかもよ』

「見て、ハープ、人よ!!………あれ、あの人……」

『ミソラ、見覚えがあるわね』

 

 

それはジムリーダーのミカンだった。

 

 

「貴方はたしか」

『見たことあるな、ハデスと戦うのに協力してくれてるどっかのポケモントレーナーだろ?』

「アサギジムのジムリーダー、ミカンです、ジョウトのジムリーダーは全滅で……私はもう戦えずポケモンをボールに戻してその場から…………逃げてきました」

 

 

その時

 

 

ミカンの背後にメタシロデスナが現れたのである。

 

 

「!!いやぁぁぁぁぁぁ!!」

「ピカチュウ、エレキボール!!」

「テールナー、かえんほうしゃ!!」

『ピカァ!!』

『テーナ!!』

 

 

そして、ブライがメタシロデスナを切り裂き倒したのであった。

 

 

「サトシ、セレナ!!」

『なんでブライまで……』

「ロックマン!!」

『うしろよ!!』

 

 

今度は八頭身メタホルビーがロックマンに襲いかかろうとした。

 

 

「カブリアス、ギガインパクト!!」

『カブゥ!!』

「カメックス、ハイドロポンプ」

『ガメェ!!』

 

 

別々になってしまっていたシロナと違う場所にいたシゲルが現れ八頭身メタホルビーを攻撃し、その直後のロックマンとハープノートの連携攻撃で倒すことができたのであった。

 

 

「シロナさん、こ無事で……シゲルも……」

『ピカピカ……』

「サトシ君もね」

『カブゥ!!』

「サートシ君にしてはやるじゃないか、まぁ、こんな状況だからかそ懐かしい呼び方をさせてもらったよ、サトシ」

 

 

さらにそこにダイゴにアスナが合流したのだ。

 

 

「やばい、もうおうち帰りたいよ!!うわーん」

 

 

アスナは恐怖から泣き出してしまったのであった。

 

 

「サトシ、無事かい!!」

『ヤナップ』

「マサト!!」

『バシャァァ!!』

「デント!!」

『ピカピカ』

「お姉ちゃん!!」

 

 

共に行動していたタケシ、カスミ、ハルカ、デントもここへ合流した。

 

 

その時

 

 

『!!スバル、あれ見ろ!!』

「え?なっ!?」

 

 

走ってくるデンジ、オーバ、スモモ、スズナの背後から巨大メタアーボが這って追いかけて来ていたのだ。

 

 

『やべぇ逃げるぞ!!』

「そうだね」

『無理よ、あっちにもメタポケモンがいっぱい』

「やばいよ、ハープ……どうしよう」

 

 

そして、デンジたちがロックマンたちの所へ来ると同時に巨大メタアーボもロックマンたちの所へやって来た。

 

 

次の瞬間!!

 

 

ロックマンたちは別の場所へ移動していたのである。

 

 

「あ、そうか、ジラーチか」

『ピカピカ』

 

 

ジラーチはその場にいた全員を街の違う場所に移動させたのだった。

 

 

しかし、ジラーチは現在、全員を街から移動させる力はないようだ。

 

 

そして、この場所にもメタポケモンたちが集まってきたのである。

 

 

『来やがった!!おい、ジラーチ!!』

 

 

しかし

 

 

「ウォーロック、ごめん、寝てる」

 

 

ジラーチはマサトの腕の中でエネルギーを使いすぎたため眠っていた。

 

 

『なんだと!?』

 

 

そして、メタポケモンは容赦なく接近してきたのだ。

 

 

『チクショー、どうしたらいいんだよ!!』

「何とかして戦おうよ、ウォーロック」

『けどよ………!!来やがるぞ、スバル!!』

 

 

その時

 

 

何処かで爆発音が響き、それと同時にメタポケモンは停止した。

 

 

「どうなってんだ?」

『ピカピカ?』

 

 

そして、メタポケモンは全て消滅したのである。

 

 

「た、助かったの?」

『テーナ?』

 

 

 

 

「奴等を全員、消せなかったが戦力を大きく削れた」

 

 

ハデスの手にはモンスターボール程の大きさの黒い球体があったのだ。

 

 

「ハデス様」

「ファントム・ブラックか……ウイルスの具合はどうだ」

「最終調整に入っています、調整が終わり次第、奴に投与し開始いたします」

「そうか」

 

 

ハデスは球体をファントム・ブラックに投げ渡した。

 

 

「これに吸収された者たちが?」

「そうだ、ケフェウス・ドラゴン様のエネルギーとしてはもう十分な量だ」

「素晴らしい」

 

 

 

 

「はい、そうですか……いえ、助かりました…ありがとうございます」

『一応、ギリギリ助かったな、スバル』

 

 

電波変換を解いたスバルはスターキャリアーで五陽田警部と連絡をしていたのだ。

 

 

どうやら、五陽田警部とハンサムが街の廃墟にあった装置を発見し破壊したためメタポケモンたちが消滅したようである。

 

 

『しかし、今回は完全に俺たちの負けだぜ、スバル』

「………うん、結局、吸収された人も助けられないし」

「ちくしょう!!」

『ピカピ』

「サトシ……」

『テーナ……』

 

 

そこへ、

 

 

『サトシ』

 

 

ミュウツーが現れたのだった。

 

 

そう、この街にはいつもミュウツーがいるのだ。

 

 

「ミュウツー!!今までどこへ?」

『……ジャミンガーがピュアーズロックに現れたようでその排除に出向いていた……………しかし、この有り様は……』

「ジャミンガーが?」

『なるほど、ジャミンガーはミュウツーをこの街から遠ざけるための囮ってわけだ』

「ミュウツー……もう、この街には人もポケモンもいないんだ」

『ピカピカ』

『……そうか……赦さん…ハデス』

 

 

この街の惨劇を知ったミュウツーは静かに怒ったのだった。




やべー、何度読んでも読みにくい…てか、ジラーチが脇役みたいになってしまった……ごめんなさい…
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