東方染水記   作:ナンモナイト!

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エアガン大好きナンモナイトです。今回は遂に、おぜうさまと決戦!後、カリスマブレイクしたおぜうさま可愛いですよね。可愛いですよね!?
えー...、十二話です。
ゆっくりご覧下さい。


十二話 ~紅魔館の主と感情無き傭兵~

紅魔館、大広間~

 

 

 

ヤリカ「それでRevolution、異変の黒幕は、どこにいるんだ?

Revolution「正面の大扉の奥です。生命反応と共に、強い魔力も感じます。」

魔理沙「いよいよ最終決戦って分けか。」

ヤ「よし、全員、装備確認!」

Re「R=ソード、刃こぼれなし、REレーザーガン、充電完了、ストームファイヤー、ガス満充填、REサンダー、充電完了!いつでも行けます!」

魔「ミニ八卦炉OK!スペカや、私の相棒、箒の調子もバッチリだ!」

フラン「え、えっと、レーブァティンと、スペルカード、準備OK...。」

ヤ「M9の弾薬はーっと...OKだな。閃光手榴弾の方は、OK。テアリングパーソン(ヤリカ専用の対人ナイフ)も刃こぼれ無し。スペカもちゃんと四枚ある!俺も準備万端だ!よぉーし、いっちょやってやっか!行くぞ、てめぇーら!」

魔&カ&Re「「「応!!!」」

 

 

ヤリカは、大扉のノブに手を掛け、扉を静かに開ける、と、思いきや...

 

バアアアン!!

 

足で思いっきり蹴破った。

 

Re「ちょ、何してくれてんですか!」

ヤ「え?別にいいだろ?」

Re「ま、まあ私の館、という訳でもないので別にいいんですが...」

魔「んでフラン、お前の姉ちゃん何処にいるんだ?」

フ「ん、あそこ...」

 

フランは、後ろの壁が綺麗なスライドガラスになっている、〝玉座〟を指差した。

 

???「...どうやら、ネズミが入り込んだ上に、好き放題やってくれたみたいね。」

魔「私達はネズミじゃない!ちゃんと名前があるんだ!」

魔「私の名は、霧雨魔理沙!普通の魔法使い!今からお前を退治してやる!」

?「あら、博麗の巫女じゃないのね。残念だわ。

?「そっちの方は誰かしら?」

ヤ「俺は潮辛ヤリカ!外来人だ!」

Re「私はDr.Revolution。ヤリカと同じく外来人で、外の世界にいた時は、『革命の科学者』と呼ばれていました!」

?「私の方も名乗っておくわ。」

レミリア「私の名は『レミリア・スカーレット』。この『紅魔館』の主にして、〝吸血鬼〟よ。」

レ「しかし、フラン。誰が地下室から出ていいと言ったかしら?」

フ「マリサが出してくれたの!」

フ「お姉様はいつも私だけ仲間外れにする...。皆が外で遊んでる時も、私だけずーっと一人ぼっち...。」」

レ「フラン、前にも言ったでしょう?皆忙しいの。」

フ「...だから私、お姉様を倒して外に出る!」

 

フランは炎の剣、〝レーヴァティン〟を構え、レミリアに文字通り飛びかかっていく。

 

ガキイィィン

 

レ「......お仕置きが必要なようね。」

 

レミリアの手で紫に輝く巨大な槍。

 

神槍、グングニル。

 

戦いの神、オーディンが持っていたとされる、神の槍。

 

しかしその大きさは、オーディンが持っていた物よりも大きく、持ち主のレミリアと比べると、二倍、いや、三倍以上はある。

それは、フランのレーヴァティンも同じである。

 

キュオオオオッ

 

ドゴオオオオオオンッ

 

〝剣〟と〝槍〟がぶつかり合い、激しいエネルギーが生まれる。

 

しかし、両方とも持っている武器は、規格外の大きさ。

吸血鬼には、見た目からは想像がつかない程の腕力がある。その腕力があるからこそなのだろう。

 

ビシビシッ

 

ぶつかり合った際のエネルギーで、天井に多きな亀裂が入る。

 

Re「まずい!このままだと、天井が崩壊します!」

魔「ヤバい...!」

ヤ「全員、外へ退却ーッ!」

 

ドカアアンッ

 

ガラガラガラゴシャアアアッ

 

ドガアアン

 

 

 

 

~紅魔館、中庭~

 

フ「いっつも私だけ仲間外れにして!えいっ!」

 

シュイイイン

 

チュチュチュチュンッ(弾幕の発射音)

 

スススッ

 

レ「全く、聞き分けがないわね...!これでも、食らいなさい!」

 

シュイイイン

 

ズバアアアッ(レーザー発射音)

 

 

 

魔「おー、やってるやってる。」

 

スタッ

 

霊夢「...なにあれ。」

ヤ「あ、霊夢!」

Re「遅かったじゃありませんか!」

カービィ「ぽよっ!」

Re「おっ、カービィ、お帰りなさい。」

カ「ぱぁやい!」

魔「因みに、手出しは不要だぜ。あれは、アイツらの戦いだからな。」

霊「て言うか、アイツら何?」

魔「右の方にいるのが、異変の主犯、吸血鬼のレミリア。もう一方が、その妹、フランだ。妹の方は、アイツ自身の意思で異変の主犯である姉を倒そうとしてるんだ。」

霊「それってつまり、私が何もせずとも、勝手に異変解決しちゃうって事?」

魔「結果としてはそんな感じになるんじゃないか?」

 

 

 

 

フ「お姉様の、バカアアアアアッ!!!!」

 

鋭い剣筋で、レミリアに切りかかるフラン。

その顔は、今まで溜まっていた何かを出しながら戦っているような、そんな顔をしていた。

 

そんなフランの斬撃を、真剣な顔で受け止めるレミリア。しかし、その直後、

 

レ「フフッ...!」

 

ニヤリと笑みを溢し、グングニルを振り上げる。

 

パアァン

 

フランの持っていたレーヴァティンがかき消される。

 

フ「...!」

 

そしてレミリアは、笑みを浮かべたまま、フランに飛びかかる。

 

 

 

霊「.........」

フルフル

魔「どうした、霊夢?」

 

パアアッ

 

霊「魔理沙、あんたもたまには役に立つのね!見直したわ!」

 

...つまり、異変が勝手に解決されてラッキー、といった感じであろう。

異変解決を生業とする、博麗の巫女にあるまじき事である。

 

魔「フッ、たまにはじゃなくて、〝いつも〟、だろ?」

霊「いや、いつもじゃなくてたまによ。」

魔「な、なんだよ!」

 

 

 

 

 

Re「ま、まあ勝手に解決してくれるなら、私達の方も手間が省けていいんですがね」

 

ぐう~

 

カ「ぽよ...。」

Re「おや、お腹が空いたのですか?」

カ「ぷゆっ」

Re「しょうがないですね。」

 

ごそごそ

 

スッ

 

Re「はい、私特製のおむすびです。米や塩、海苔、具の梅干しなど、全て私が手掛けました!見た目だって、この綺麗な黄金比の三角にするまでに、どれぐらい苦労したか...ってもう食べてる!」

カ「むぐー」モグモグ

 

Revolution特製のおむすびを夢中で頬張るカービィ。誠に可愛い光景である。

 

カ「ぽよーッ!ぱやぴやぷやぺやぽやー!」

Re「やる気が出た?当然です!よし、それでは、ヤリカの指示が出るまで待機してますよ!」

 

 

 

一方、レミフラ姉妹。

 

 

ぎゅうっ...

 

フ「え...お姉様...?」

 

レミリアがフランに、鋭い爪を立てる...と思いきや、レミリアは、フランをしっかりと抱き締めていた。

 

レ「フラン...、ずっと貴女の気持ちに気づけなくてごめんなさいね。計画が成功したら、貴女を外に出そうとしていたのだけれど...。少し、遅かったみたいね。」

フ「お姉様...。」

レ「博麗の巫女や〝異質の外来人〟を倒せば、自由に外で遊べるから、姉妹二人で頑張りましょう!」

フ「...うん!お姉様!」

魔「あ、あれ?」

霊「ちょっとちょっと、どうなってるの、あれ。」

レ「待たせたわね。あなた達。」

レ「さあ、この幻想郷を掛けた決戦といきましょう。」

フ「今からみーんな、やっつけてやる!かくごしろー!」

霊「...前言撤回。魔理沙、やっぱりあんた役に立たないわね。」

魔「なにをーっ!」

レ「さあ、始めるわy」

ヤ「あのー、お二人さん。始める前にちょっといいか?」

レ「...なにかしら(せっかくかっこよく決めてる時計のだったのに...)?」

ヤ「えっと、レミリア、とかいったっけ?姉の方。幻想郷を掛けてって言ってたけど、それってつまり、幻想郷全体に攻撃を仕掛けて幻想郷を我が物にー、みたいな感じだろ?」

レ「ま、そういうことになるわね。」

 

ギラリ

 

すると、軍人の血が流れるヤリカの目に光が灯る。

 

ヤ「一つ断言しておこう。それは()()()だ。」

レ「...どうしてそう言い切れるの?」

ヤ「別に、お前達がやったことは間違いと言っている分けじゃあない。むしろ、正解だ。」

ヤ「敵地を攻撃するさい、その場所に何か特別な攻撃や、破壊工作をして、環境を自分達にとって有利な環境にする。吸血鬼の弱点は太陽光だから、あの紅い霧は、その太陽光を防ぐためのもの。それは大切な事だ。『スプラワールド』で、テロリスト達と戦ってた時も、相手の陣地を、自軍のインクに塗り替えたりしてたしな。」

ヤ「だがな......。」

 

ヤリカの声のトーンが、少し低くなる。

 

ヤ「いくらそんな事をしても、大量の〝兵力〟がないと、せっかくの有利な環境も、無駄になる。」

ヤ「自分達にとっての有利な環境は、多数の兵士がいるからこそ、生かすことができるんだ。」

ヤ「霊夢や魔理沙、紫の話を聞く限り、幻想郷はかなりの強者揃いだ。力だけなら、俺の数倍強い奴だっているらしい。」

ヤ「確かにお前達一人一人の実力は凄いと思う。でも、

司令官《コマンダー》に実力があっても、それに付いてくる兵士《ソルジャー》がいないと、意味はないぞ。」

レ「それはつまり、私達に兵士がいないという事でいいかしら?」

ヤ「ああ、そうだ。」

レ「その事なら、心配はいらないわ。」

 

パチンッ

 

レミリアは指を鳴らす。

すると、その瞬間。

 

ドガガガガガッ

 

ヤ「...え?」

Re「な...何が起こった!?」

魔「くっ!」

カ「ぽよー!」

霊「痛っ...!」

 

腹に感じる、蹴られた様な強い痛み。

全員は吹っ飛ばされる。

 

ドサドサッ

 

???『.........。』

レ「呼ばれ様に全員を蹴り倒すなんて、相変わらずやるじゃない。」

???『...これくらいは、当たり前の事。』

ヤ「...っ!」

 

ヤリカ達はその人物の声を聞き、驚いた。

あまりにも冷徹で冷たく、まるで人間とは思えない、機械的な声だったからだ。

 

レ「自己紹介をしておきなさい。」

???『...了解しました。』

リアクター『私の名は、〝リアクター〟。』

 

リ『感情無き...傭兵。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

see you next time...

 




ヤリカ「はいっ、いいところで後書きの時間!」
ヤ「最近、FPSゲームにはまってるヤリカと!」
ワルド「最近、弾幕ゲームにはまってるワルドと。」
Revolution「最近、シュミレーションゲームにはまってるDr.Revolutionと!」
リアクター『最近、バイオハザードにはまってる分けじゃないけど、出てくるゾンビにやけに親近感を覚えるリアクターと。」
ナンモナイト「最近、ホークス2という戦闘機のゲームに今さらはまってる、作者ことナンモナイトでお送りしまーす!」
ヤ「まずさ、リアクターがバイオのゾンビに親近感覚えるのは当たり前だろ」
ナ「まあ、設定ではバイオに出てくるすべてのウイルスや、寄生生物に完全抗体を持った上で感染してるからな」
Re「後書きでのメタ発言は気にしないで下さい。」
ワ「そして、遂にリアクターが本格的に登場か。」
リ『ようやく出番が来た。』
ナ「活躍は次回からな」
Re「そしてかりちゅまおぜうさまもご登場ですか」
レミリア「おぜう言うな!」

ドカッ

Re「ぐほっ!」
ヤ「おー、飛び膝腹蹴り。」
ワ「て言うかなんでいるんだよ」
ナ「ま、まあ取り敢えず、Revolutionがダウンしたところで、終わりにしましょか!」
ワ「ああ、そうだな。」
リ『最後までご覧いただき、ありがとうございました。』
Re以外「「「『次回もイカ、よろしくー!!!!」」」』


Re「よ、よろしく~」
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