東方染水記   作:ナンモナイト!

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連日投稿出来て調子に乗ってるナンモナイトです。
取り敢えず今回は、あのスターロボットが登場!お待たせいたしました!
それでは、最後までゆっくりご覧下さい。


十五話 ~短編② I am Star!~

「OHHH!!YESSS!!」

「ウェルカムエビバデ!」

 

鳴り響く機械的な、いや、()()()()

 

???『さー始まりました!今日《こんにち》の〝ゆかりん人里スペシャルショー〟!』

 

「わあぁぁぁぁぁっ!!!」

 

霊夢「な、何アイツ。」

魔理沙「ロボットとかいうやつか?」

ヤリカ「ああ、正解。」

Papyrus「Sans!本物のMettatonがいるぞ!」

Sans「そいやー兄弟、Mettatonの番組見てたっけな。」

魔「Mettatonっていうのか」

 

Mettaton『オープニングからジャンジャン飛ばしていくよー?』

Me『それでは さっそく お迎えしましょう! 幻想郷の

ステキな アイドル 〝ゆかりん〟 です!』

 

すると、ステージに〝スキマ〟が現れ、そこから紫が現れる。

 

紫「はーい!皆のアイドル、ゆかりんよー!きゅぴん ♪」

 

「どわあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

 

罪袋1「ああああっ!ゆかりんっ!ゆかりん可愛いよおぉぉっ!」

霊「ああもう、うるさいっ!」

ヤリカ「...ねえ、本当にアイツ殴っていいか?ピキピキッ」

Sa「やめとけやめとけ」

 

Me『えーっと ゆかりんは 人里で こういう事を するのは 初めて だったかなー?』

紫「ええ、初めてよ。だから、ドキドキしちゃう~ 」

霊「動作が一々ウザいわね」

Me『そうですかそうですか!』

Me『それじゃ、いきなりですが歌ってもらいましょう!』

 

Me『ゆかりんで、〝みんなで♪恋して♪ゆかりん!〟です!どうぞっ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

魔「あー、なんか色々な意味で散々だったなー。」

ヤ「アイドルである俺からしたら、自分の可愛さを強調してるだけの、昔のぶりっ子アイドルって言った感じだったな」

霊「紫、幻想郷の管理者のくせして、たまにはっちゃけるのよねー。」

Sa「いつもあんな風な訳じゃないのか」

Me「ふー、終わった終わった。」

Pa「あっ!Mettaton!』

Pa「おーい、Mettatonー!サインしてくれー!」

Me「おっ、君が噂のPapyrus君だね?」

Pa「ニェ!?俺様のこと知ってるのか!?」

Me「スターたる者、番組を見てくれているファンのことは、ちゃんと知っておかないとね!はい、サイン。」

Pa「ウヒョウ!おーい、Sans!Mettatonが俺様のことを知っていた上に、サインもくれたぞ!」

Sa「よかったな、兄弟。〝骨骨(コツコツ)〟頑張ったかいがあったな。〝骨〟だけにな!?」

Pa「兄ちゃんッ!サインもらった時にまでジョーク言うの止めてっ!」

魔「まあ...PapyrusがMettatonのファンだってことはわかったな。」

Me「あれっ?そこにいるのは、Yarik?それに、ReimuにMarisaも!?」

ヤ「よーMettaton。」

霊「え、私達のこと知ってるの?」

Me「ああ、知ってるよ!」

Me「そこで提案なんだけど、今から僕と〝勝負〟しないかい?」

魔「勝負?」

Me「ああ!勝負、と言っても、戦ったりするんじゃなくて、〝クイズ〟で勝負するんだ!」

魔「なぞなぞみたいなもんか?」

Me「似てるけど、ちょっと違うかな。まあ、やれば分かるよ!」

Me「さあ二人とも、ステージの前に行って!」

霊「ちょっと、私も!?」

Me「そう!強制参加さ!」

Me「それじゃあ、準備するからちょっと待っててね。」

 

 

しばらくして。

 

 

魔「まだかな~。」

 

Me『OHHH!YESSS!』

Me「ウェルカムエビバデ!』

 

霊「わっ、びっくりした~。」

 

Me『さー 始まりました!今日の〝クイズショー〟!』

Me『オープニング から ジャンジャン 飛ばして いくよー?』

 

すると、ステージの上から、〝クイズショー〟と書かれた看板や、ミラーボールが下り、紙吹雪が舞う。

 

魔「さっきと同じこと言ってるけど、いつもあんななのか?」

ヤ「ああ。アイツはいつもあんなだ。」

 

Me『それでは さっそく お迎え しましょう!今日の ステキな 回答者 二人です!』

 

霊夢と魔理沙に、紙吹雪が舞う。

 

霊「......」

 

Me『えーっと、きみたちは 初登場 かなー?』

Me『大丈夫! とーっても 簡単 だからねー!』

 

魔「え、簡単なのか?」

 

Me『覚えておくべき ルールは ひとーつ!』

Me『必ず 正解を 答える こと。』

 

ヤ「油断するなよ、Mettatonのクイズショーは普通とはちょっと、違うからな。」

霊「でも、クイズだったら、そのくらい当たり前じゃない?」

 

しかし、普通と違うのはここからだった。

 

Me『間違った 場合は...』

 

Me『死んでもらいまーす!』

 

霊&魔「「はぁ!?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

see you next time...

 




はい、今日は後書きお休みでごさいます。
取り敢えず、Mettaton登場&クイズショー開催ですが、なんかここまで長かった様な...。
Mettatonのスペカを作るとしたら、

問題〝恐怖の殺人クイズショー〟
料理〝殺人ロボのキラキラキッチン〟

と言った感じですかね?

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、イカ、よろしくー!

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