東方染水記   作:ナンモナイト!

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メタルギア大好きナンモナイト所長です。最近、スネークイーター買って、ザ・ペイン倒しました。楽しい。
今回は、フルーツ侍さんのリクエストオリキャラの登場予告です。次章には出ませんが。ごめんなさい!
それでは、最後までゆっくりご覧下さい。


予告
予告 ~製薬会社の生物兵器~


〝彼〟は、走っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〝彼〟は、逃げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追ってくるは、黒いボディアーマーやガスマスクに身を包み、黒光りする銃を持った〝兵士〟達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追ってくるは、緑色の化け物や、黒いトレンチコートを着た巨人に、体の一部が腐敗した犬。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人の兵士と緑の怪物が、〝彼〟に襲い掛かる。

 

ババババッ

 

ドガガガガガッ

 

シュオンッ

 

サッ

 

 

 

 

〝彼〟は、素早い動きで銃弾を避ける。

 

 

 

 

〝彼〟は懐から刀を取りだして斬りつけ、兵士と怪物を真っ二つにする。

 

 

 

辺りに花びらの様に舞い散る、真っ赤な血渋き。

 

 

 

血濡れの犬が〝彼〟に噛みつきにかかる。

 

 

 

〝彼〟は、服の中から左手を出す。

 

その手は、先程の緑の怪物の物と酷似していた。

 

〝彼〟はその手に生える営利な爪を、犬に突き立てる。

 

ザクッ

 

ブシュウウウッ

 

 

 

 

 

 

〝彼〟は、再び逃げる。

 

 

 

 

 

〝彼〟は、再び走る。

 

 

 

 

一人の兵士が、グレネードランチャーを発射する。

 

 

ポンッ

 

 

その発射されたグレネードは、綺麗な半円を描き、〝彼〟の足元に落ちる。

 

 

 

 

ズガアアアアン

 

 

 

 

激しい熱と爆風、破片や衝撃が〝彼〟を襲う。

 

 

 

 

更に、奥から巨人が迫る。

 

 

 

 

それに気づいた時には、もう木に叩きつけられていた。

 

 

 

 

身体中の骨にひびが入る。

 

 

 

 

〝彼〟の体は、傷だらけ火傷だらけだった。

 

 

 

 

〝彼〟は、それでも逃げ続けた。

 

 

 

 

〝彼〟は、それでも走り続けた。

 

 

 

 

 

〝彼〟は、目の前に森を見つける。

 

 

隠れるのには丁度良い。

 

 

〝彼〟はそう思い、森の中に入る。

 

 

 

 

 

ようやく隠れられると〝彼〟は思う。

 

 

 

そこで、追撃を受けた。

 

 

 

鳴り響く銃声。

 

 

迫り来る怪物達。

 

 

〝彼〟は、また射撃を受ける。

 

 

木に叩きつけられる。

 

 

鋭い爪で、肉を引き裂かれる。

 

 

 

 

 

〝彼〟は、もう限界寸前だった。

 

 

 

 

 

〝彼〟は〝黒虎〟の糸を発射し、姿を消す。

 

 

 

そこで、ようやく兵士達をまく事が出来た。

 

 

 

 

 

 

〝彼〟は、歩く。

 

 

 

 

 

〝彼〟は、さ迷う。

 

 

 

 

 

今にも、倒れそうだった。

 

 

多少の傷なら、すぐに再生出来る。だが、これほどの傷は、簡単には治らない。

 

 

 

 

 

〝彼〟は、遂に倒れた。

 

 

 

 

 

〝彼〟は、()()()()()()()()()で倒れた。

 

 

 

 

 

〝彼〟は、気を失った。

 

 

 

 

 

〝彼〟は、()()()()に飛び込んだ。

 

 

夢かどうかは分からない。もしかしたら、天国かもしれないし、地獄かもしれない。

 

 

しかし、そこは天国でも地獄でも()()()

 

 

言うならば、天国の外側(アウターヘブン)であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幻想郷は、全てを受け入れる。それはそれは、残酷な話ですわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に、残酷な話である。

 

 

 

〝幻想郷〟は、本当に残酷で美しい場所である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

see you next time...




ということで、今回は予告回でした!
因みに追ってきたのはアンブレラ社の兵士とハンターと追跡者です。追うなら、追跡者が一番かと思いまして。
更に因みに、作者は追跡者好きです。
そういえば、今回は本の少しだけMGS要素入ってましたね(PWとTPPプレイしてれば分かる)。

それでは、最後までご覧頂き、ありがとうございました。次回も、イカよろしくー!




言い忘れてましたが、次章の次章の予告です。先に次章の次章の予告をするのがナンモナイト流。
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