ピンク髪...整った顔立ち...真面目でありながらちょっと天然な性格...ちょっとばかしエッチなあの体質...。そして淫ピ...おっと、誰かきたよう(射殺)
ヤリカ「...遂に作者が本性を表したな」
ワルド「そのようだな。」
リアクター『取り敢えず、最後までゆっくりご覧下さい。』
〝彼〟は、目を覚ました。
???「...こ、ここは...?」
どうやら、建物の近くに倒れていたようだ。
???「...神社、か?」
神社と言えば、日本に古来から建てられている建造物である。そのため、少なくともここは日本であると言う事だ。
???「そうだ、俺はアンブレラ社の兵士に追われて...ボロボロの建物の側で力尽きた...。」
???「...人間の気配はないな...ん?」
ヒュウウウ...スタッ
霊夢「ふんふんふーふーふん♪」
サッ
〝彼〟...〝狩烏 蛇蜘夜(かりがらすたくや)〟は、素早く陰に隠れる。
霊「今日は浮いたお金でお鍋~♪」
狩(巫女...か?)
狩(まあいい。バレない様に...)
ピクッ
霊「...そこでコソコソしてるの、誰?気配が丸出しよ」
狩(気づかれた!?)
ザッ
狩「......」
霊「あんた、誰?人間...じゃないわね。」
狩「お前の様な人間に名乗る名はない。」
霊「随分生意気な妖怪ね。そんじゃ、ご飯前の運動も兼ねて、軽く退治してやろうかしら。スペカは3枚ね!」
狩「...はぁ、またこれだ。」
狩「そうやって、人間は俺を嫌い、退治しようとする。」
狩「お前みたいな奴は、嫌いだ。」
蜘夜は、霊夢を強く睨みながらそう言った。
霊(中々の殺気...。ただの妖怪、てわけじゃなさそうね。)
霊「行くわよ!」
霊夢はお札を5枚、蜘夜に投げつける。紙で出来ているとはいえ、そのお札には霊夢の神力が込められているため、当たれば痛いではすまないだろう。しかし...
ヒュンッ
蛇蜘夜は、そのお札をいとも簡単に回避する。
狩「遅い。」
チャキッ
持っていた鞘から刀を抜き、霊夢に切りかかる。
ピュンッ
霊「おっと!(中々速いわね)」
霊「早速いくわ!」
霊「霊符〝夢想封印〟!」
キイィィン バシュバシュバシュウッ
狩「遅いと言っている。」
狩「無双乱斬!」
ズバババババッ
パアンッ
霊「わ、私の夢想封印が全部切られた!?」
霊「くっ、だったら!」
霊「夢符〝二重結界〟!」
神力によって作られた結界が、蛇蜘夜を包み込む。
霊「これで逃げられないわよ!」
狩「甘い。」
蛇蜘夜は服の中に隠していた左手を出す。
霊「一体何を...っ!」
しかし出てきた左手は、
緑色に肥大している上に、触るだけで指が切れそうな鋭い爪...もとい鉤爪が生え揃っている、正に
狩「はあっ!」
ガッ バリイインッ
蜘夜が結界に爪を突き立てる。すると、現代兵器でも破るのが難しい二重結界が音をたてながら砕け散ったのだ。
狩「...柔い」
霊(二重結界まで突破するなんて...。しかも、あのまま腕は!?)
霊「だったら、これよ!」
霊「神技〝八方龍殺陣〟!」
突如、霊夢から大量のお札と弾幕が放たれる。その密度は、正に〝鬼畜〟と言えるだろう。
しかし蜘夜は、取り乱すわけでもなく、慌てる訳でもなく、ただそこに立っている。
霊「どうしたの!?怖くなって怖じけ付いた!?」
狩「...人間の慢心とは、やっぱり変わらないな。」
狩「ブラックタイガー、〝糸〟!」
すると、蛇蜘夜の手から.
(因みにスパイダーマッではない。)
その糸は、霊夢の後ろにある博麗神社に向かって伸びていき、そしてくっつく。
狩「蜘蛛糸機動!」
シャアアアッ
糸が吸い込まれる様に、蛇蜘夜の手に巻き戻っていき、遂に霊夢の八方龍殺陣を抜け出した。(この一連の流れは立体機動装置を思い浮かべると分かりやすいです)
霊「な...!?」
そして蛇蜘夜は、霊夢の後ろに回り込むと、しまっていた刀を抜く。
チャキッ
狩「チェックメイトだ。」
霊「...!」
ドガアッ
霊「が...ぐっ」
狩「みね打ちだ、死にはしない。」
狩「...あの時と同じだ。回りの人間が、俺を見つけては怪物だ、化け物だと罵る。俺を殺そうとする奴は、俺が返り討ちにする。」
ヒュウイッ
蛇蜘夜は口笛を吹く。すると、爬虫類の様な緑色の怪物、〝ハンター〟が姿を表す。
ハンター1「キシャ!」
ハンター2「グルルル」
狩「ハンター、この女を神社まで運んでやれ。寝かせておけば、そのうち治るだろう。」
ハンター1「キシャッ!キシャ、キシャシャッ!」
ハンター2「キシャ。」
ハンター達が霊夢を博麗神社まで運んでいく。
狩「ふう。...町の方へ行ってみるか」
そう言うと蛇蜘夜は、神社の長い階段を降りて行った。
クロウ1「カー...カー?(なんだアイツ?)」
クロウ2「カーカー、カーッ!(リアクターに知らせないと!)」
バサバサバサッ
see you next time...
名前:狩烏 蛇蜘夜(かりがらすたくや)
種族:人間というよりはB.O.Wに近い。
設定:幼い頃はアンブレラ社の実験台。その時にあらゆるB.O.Wやクリーチャーの遺伝子を組み込まれて、その時遺伝子として組み込まれたハンター、クロウ、ヨーン、ブラックタイガー、インフェクテッドバットの能力や武器が使える。左腕には(ハンターの)鈎爪、戦闘になると赤く染まる(クロウの)眼、攻撃に使用可能な(ヨーンの)毒、手から出すことが出来る、敵に巻付けて移動手段を封じる事にも使う(ブラックタイガーの)蜘蛛糸、超音波も聞き取り、暗い所でも良く見える(インフェクテッドバットの)耳と眼。これらを使って戦うが、大抵は持っている剣で戦う。この能力があってか、人間には嫌われる。遺伝子が組み込まれているせいか、上のクリーチャーやB.O.Wとは心を通わせる事が出来る。
座右の銘『命を何とも思わない奴はこの世から滅ぼす』
口癖『お前(達)みたいな奴は嫌いだ』
決め台詞『生物は生きてんだ。それを当たり前のように殺す奴は俺が生きる限り殺してやる。』
得意技 口笛でクリーチャーやB. O. Wを呼ぶ
裂爪乱舞
(爪と剣を今までの怒りをバネに振り回しまくる。)
名前の由来:狩(ハンター)烏(クロウ)蛇(ヨーン)蜘(ブラックタイガー)夜(インフェクテッドバットだが、蝙蝠の能力じゃなく夜行性の能力が付与されたため)とアンブレラ社に適当につけられた。
蜘夜くんの設定です。
今回は、自分のオリジナルの技を入れてみました。どうですかね?
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。
次回もイカ、よろしくー!