東方染水記   作:ナンモナイト!

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更新をすっかり怠けていたナンモナイト所長です。一週間以上も待たせてしまい、申し訳ございません。
今回は、あの有名なクリーチャーが登場します!映画バイオでも登場したので、好きな方も多いんじゃないでしょうか。
それでは、最後までゆっくりご覧下さい。


二十五話 ~その出会いは運命か必然か~

 

 

 

 

 

 

 

 

~人里 鈴奈庵~

 

小鈴「えーと、子ども向けの本は...あった!」

 

タッタッタッ

 

鈴「お客さん、お待たせ!桃太郎と浦島太郎だよ!」

リアクター『外の世界でも有名な本だが...。流れ着くものなんだな。』

鈴「たまに、忘れられてなくても幻想入りしてくることがあるんですよ。あ、これ〝そして誰もいなくなった〟」

リ『ああ。ありがとう。代金はここに置いておく。』

鈴「ま、毎度あり!」

 

 

ガララッ

 

タイラント1「遅カッタナ」

リ『すまないな、待たせて」

タイラント2「ドンナ本ヲ借リタンダ?」

リ『フラン用の桃太郎と浦島太郎。あと自分用の〝そして誰もいなくなった〟だ。外の世界にいた時、途中までしか読んでいなかったからな』

タ1「桃太郎カ...。俺モがきノ頃ハ、オ袋ニヨク読ンデモラッテタナ...」

タ2「...オ前ノ過去モ初メテ知ッタナ」

リ『取り敢えず、紅魔館に帰るぞ』

タ1「ハーイ」

タ2「ホーイ」

 

 

 

 

 

~人里 中心部~

 

 

 

 

ガヤガヤ

 

 

リ『...なんか騒がしいな』

Mettaton『さー始まりました!第二回、Mettatonのクイズショー!司会はわたくし、Mettatonが勤めさせて頂きます!」

里人「ピューピュー」

里人「良いぞ~!」

Papyrus「良いぞー、Mettaton!」

Undyne「チッ、相変わらず気に入らない奴だ...」

Me『それではさっそく、第一問!』

 

 

 

 

リ『アイツが、ヤリカが言っていたMettatonか。...騒がしい奴だ』

タ1「デモ、人気はアルミタイダナ」

タ2「幻想入リシテキタノ最近ラシイゾ」

リ『まぁ、アイツのクイズに参加している暇はない。先を急ぐぞ」

タ1「ぶ、らじゃー」

タ2「永遠ノ五歳児カ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロウ1「カーッ、カーッ!」

クロウ2「カカーッ!」

タ2「ア、くろうダ」

リ『博麗神社の方に偵察に行かせてた二羽組か」

タ2「偵察ニ行カセテタノカ?」

リ『私は紅魔館の傭兵だが、紫から外来人などの監視も任されている。私のクロウや〝ヨーン〟を使えば、カバー範囲は格段に広くなるからな』

 

クロウ二羽は、リアクターの腕に止まる。

 

ク1「カーッ、カカカーッ、カーカッ!」

タ1「フムフム」

ク2「カーカーカー、カーッ」

タ2「フムフム」

ク1「カーッ!カーッ!」

タ1・2「「ナルホド、ワカラン」」

リ『博麗神社の近くで男らしき人影を見かけた、外来人だと思われる。さらに〝B.O.W〟らしき雰囲気も感じた、とのことだ』

リ『更に、この人里に向かっているとも言っている』

タ1「...最初カラりあくたーに任セレバ良カッタナ」

タ2「テイウカ、B.O.Wノ雰囲気モ感ジタッテドウイウ事ダ!?」

リ『そいつの周囲にB.O.Wの影はなかったか?』

ク2「グワーッ!(無かったよ!)」

リ『...やはり、そいつ自身から雰囲気を感じたということか』

タ1「ドウスルンダ、りあくたー?」

リ『...ファルファレルロ、〝ネメシス〟を人里の周りに緊急配備。クロウも、人里上空に飛ばして周囲を監視だ。』

リ『お前達二人は、先に紅魔館に帰ってくれ』

タ1「ワカッタ」

タ2「リョーカイダ」

 

タッタッタッ

 

リ『二羽、先に上空に飛んでてくれ」

ク1「カーカッ!(了解!)」

ク2「カクカー(やるかー)」

 

バサバサッ

 

リ『よし、クロウを追加で召喚して..。そして、ファルファレルロ、ネメシスを人里周辺(ちょっと遠め)に召喚。』

 

パチン

 

リアクターは指を鳴らす。すると...

 

 

 

 

~人里周辺~

 

 

 

 

ズズズ...

 

ファルファレルロ1「キシャアッ!」

ファ2「シャアアア!」

ネメシス1「スタアァァァァズ...」

ネ2「スタアァァァァズ...?」

 

因みに、今人里の周りはバケモノだらけの地獄のような光景である。周囲に人間がいないだけ良いものを...。

 

リ『全員、聞け。現在、私の指揮下に無いB.O.Wが人里に存在することが確認された。男で、白い服を着ている。詳しい見た目は追って知らせる。該当者がいた場合、身柄を確保し、連絡せよ。』

 

リアクターは、テレパシーでB.O.W達に指示を送る。

 

リ『これでよし。さてと...』

 

リ『やるか。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~人里への道~

 

 

 

蛇蜘夜「はぁ...はぁ...」

 

蛇蜘夜は、今にも倒れそうだった。アンブレラ社に追われていた時に受けた攻撃の傷が、まだ治っていないのだ。しかも、再生する筈の傷はまだ再生しておらず、まさに満身創痍の状態である。

 

ズキッ

 

蛇「ぐっ!」

 

銃弾の受けた傷が激しく痛む。蛇蜘夜はその傷から銃弾をえぐりとる。

 

蛇「対B.O.W用継続性毒薬弾...。これのせいだったのか。」

 

ヒュン カランッ

 

蛇「まあ、これで再生も始まるだろう。...あれが人里か?」

 

タッタッタッ

 

ネ1「スタアァァァァズ...」

ファ4「シャーッ、シャシャーッ」

蛇「!」

 

蛇蜘夜は物陰に隠れる。

 

蛇(あれはハンター、いや、ファルファレルロか?しかもネメシスまで!まさか、アンブレラ社が先回りを?...まあいい、見つからない様に行くしかないな。)

 

蛇蜘夜は、手からブラックタイガーの糸を出し、壁を登っていく。

 

ビシュッ ビシュッ スタッ

 

蛇「よし、ついた。...ここの中心の方から強いB.O.Wの気配を感じる。この強さだと、ラスボス級だな...。人間も多い。向かってみるか。」

 

タタタッ

 

 

 

 

 

~人里 中心部への道~

 

蛇「しかし、なぜB.O.Wがいたんだ?それに、少し変だった...」

蛇「すぐ後ろに人里があるのに襲おうとせず、むしろ守っている様にも見えた...。制御性が悪いファルファレルロさえも、おとなしくしていたしな。まあ、悩んでいても仕方がないか。」

里人1「なんだアイツ。見ない顔だな。」

里人2「てか、なんで服が血だらけなんだ?」

里人3「妖怪にでも襲われたんじゃ?」

蛇「妖怪?」

 

蛇蜘夜は歩いていく。すると...

 

蛇「!ピクッ」

リ『どうだ、クロウ。...ああ、分かった。もう少し続けてくれ。〝ガナード〟!あっちの方頼むぞ。」

蛇(この気配は...間違いない、アイツだ。遠くてよく聞こえないが、B.O.Wに指示を出している?意志疎通出来るのか?)

蛇(もう少し前に行くか)

 

サササッ

 

リ『こんなもんでいいか。......そして、さっきからそこで見てるのは誰だ?』

蛇(き、気づかれた!?それになんだ、あの声...)

 

蛇蜘夜は物陰から出る。

 

ザッ

 

リ『...クロウが少し変な外来人を見かけたと言っていたが...。まさか、お前だったとはな。」

リ『被験体011。』

蛇「......」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

see you next time...




ヨーン

B.O.Wの一種。実験用に飼育されていた毒蛇が脱走、T-ウイルスに感染した状態。毒性が非常に強くなっているため、戦闘の際は注意が必要である。詳しくはG○○gle先生へ。

ネメシス

B.O.Wの一種。タイラントと同じような改造+寄生生物〝ネメシス〟を寄生させることで強化した。従来のタイラントよりも高度な命令を理解できるようになり、更にロケットランチャーやガトリングを使用できる知能も保持している。追跡者とも呼ばれる。詳しくは(以下同文)

ガナード

B.O.Wの一種。寄生生物〝プラーガ〟に寄生された人間の成れの果てである。理性は消失しているが、知能の低下はほぼ見られず、待ち伏せしたり、罠を仕掛けたりと、高度な攻撃を仕掛けてくる。詳しく(以下同文)


バイオやりたい(大叫)


それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。次回もイカ、よろしくー!
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