東方染水記   作:ナンモナイト!

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好きなマーベルキャラはアイアンマン、ナンモナイト所長です。特にスーツケース型の携帯アーマー、Mk5が素晴らしくかっこいい。

今回は、アイアンマンとは素晴らしく関係ない三十一話やっていきます。それでは、最後までゆっくりご覧下さい。


三十一話 ~コマンドは〝こうげき〟だけ~

 

~永遠亭 次元の間~

 

 

Frisk「でやーっ!」

 

ピチューン(六十回目)

 

GAME OVER

 

魔理沙「...アイツ何回死ぬんだよ」

霊夢「今ので六十回目ね...」

魔「こりゃあ、そろそろ私達が動いた方が良さそうだな!やるぞ、霊夢!」

霊「アンタに言われなくても分かってるわよ!」

 

 

~その頃、選択画面~

 

 

Fr「うぅ、全然勝てない...。やっぱり、LOVEが足りないのかなぁ...」

???「そういうことなら、私が力を貸してやろうか?」

Fr「え?あっ...!」

 

 

~再び永遠亭~

 

 

魔「よーし、行くぜー!」

Fr?「まて、Marisa。」

魔「ど、どうしたんだ、Frisk?」

Fr?「Reimuも下がってて。...私が()()。」

霊「はあ!?アンタ弱いんだからアンタが下がってなさいよ!」

Fr?「...もう一度言う。」

Fr?「下がってろ。」

霊(!今の殺気...。様子が違う。今は従っておいた方が良さそうね。)

霊「...魔理沙、Friskの言うとおり下がってるわよ。」

魔「霊夢まで!私じゃないと倒せない...」

霊「聞こえなかったの?下がってるわよ。」

魔「...!わかったよ!」

霊「Frisk、私達に下がってろってことは、アイツに勝てる自信があるってことよね?」

Fr?「なかったらそんなことは言わない。...それに、私はF()r()i()s()k()()()()()()。」

二人「「え?」」

永琳「口調や容姿を変えたところでなんの意味もないわよ。」

Fr「さあ、それはどうか...なっ!」

 

ドシュッ

 

Frisk?は見たこともない速さで永琳に飛び掛かかり、その〝ふるびたダガー〟で斬りつける。

 

永(速い!)

 

キイインッ

 

永琳は懐から小刀を取り出し、受け止める。

 

ギギギギッ

 

お互いの刃がこすれ、小さく火花が散る。そして...

 

ガンガンッギインッヒュヒュヒュクワンッガガンッキキキンッギギンッ

 

Frisk?の圧倒的な斬撃が始まる。

 

永「くっ!スペルカード発動!」

永「蘇生〝ライジングゲーム〟!」

 

永琳はスペルカードを発動する。そのスペカから放たれる弾幕は、緑色の大弾・中弾・内黒楕円弾を渦状に全方位へ放ちつつ、自機を囲むように青弾の大群を生み出していく。永琳を囲む青弾は全く動かず、消滅と出現を繰り返している。

 

永「これならどう!?」

Fr?「へえ、中々難しそうな感じだね。」

魔「確かに、これはムズいぞ!」

霊「大丈夫なの?避けきれる?」

Fr?「...誰が、避けるなんて言ったんだい?」

 

Frisk?は持っているふるびたダガーに力を込める。すると、ダガーの刀身が少しずつ血のような赤色に変化していく。

 

Fr?「私は避けない。...斬る!」

 

Frisk?は弾幕の中に勢いよく突っ込んでいく。...〝ナイフ〟で弾幕を弾きながら。

すると、Frisk?の目の前に一つの弾幕が迫る。

 

霊「Frisk、危ない!」

Fr?「うおっ...」

 

ドンッ

永「...所詮は人間ね」

魔「あー、やられちまったかー。」

霊「しょうがない。私達が頑張るわよ。」

Ch「ちょーっとちょっと?勝手に人を殺さないでくれないかな?」

霊「え...」

永「そんな!確かに命中した筈!」

Fr?「ああ、被弾したさ。でも、私の場合はH()P()()()()()()()()()()()()()()()()()()()んだよねー。」

Fr?「私のHPは99。そして、DF(ディフェンス)も99。よって...」

 

1

 

Frisk?の頭の上にダメージを表す〝1〟の文字が現れる。

 

Fr?「私がくらったダメージは1、HPは99、つまりあと98回弾幕を当てないと私は倒せないよ。」

永「...ただの人間だと思って見くびっていた。」

Fr?「そりゃあ、〝ケツイ〟が違うからね。」

 

 

 

 

 

魔「す、凄ぇ...」

霊「さっきまでと全然違うじゃない!」

 

永「くっ...」

 

ピュンッ スカッ

 

永「口調と容姿が少し変わったと思ったら、今度はさっきとは桁違いに速い斬撃...。貴方、一体何者?」

Fr「...それじゃあ、自己紹介しておこうか。」

 

Chara「ごきげんよう。私はChara。」

 

二人「「キャっ、Charaー!?」」

 

 

 

 

~約十分前 選択画面~

 

 

 

Ch「や、Frisk。」

Fr「Chara!どうしてここに!?」

Ch「いや、つまんないからHakureijinjaに行ったらFriskとReimuがいたからさ、裏口から入って驚かしてやろうと思ったら異変解決に行くって言うから、SoulになってFriskの心の中に潜んでたんだよ。」

Fr「そうだったんだ...。まあ、なーんか違和感があるなとは思ってたけど...」

Ch「しかしFrisk、見てたけど負けまくりじゃないか。」

Fr「うるさいやい!」

Ch「あっ、そうだ!Frisk、私に変わってよ!」

Fr「え?変わる?」

Ch「今、Friskの体にはFriskのSoulがあるからFriskとしての人格が出てるだろ?だから一回、FriskのSoulを心の中に置いといて、私のSoulを入れれば私の人格が表にでる。どうだ?少なくとも、Friskよりは戦える自信があるし。」

Fr「最後らへんがちょっとムカつくけど、確かに良いアイデアだね。よし、変わろう!」

 

 

~そして現在に至る~

 

 

 

 

霊「Charaって、あの時Friskと一緒にいた子よね?」

魔「ああ...て言うか、Charaってあんな強かったんだな。」

 

ギギガンッ キンッ

 

Ch「よーし、私もそろそろスペカ使わしてもらおうかな。」

SoulFr「ええ!?Charaスペカ持ってたの!?」

Ch「あれ?言ってなかったっけ?」

SoFr「初耳だよ!」

Ch「まあいいや。取り敢えず、スペカ発動!」

 

直後、辺りが真っ暗になる。

 

魔「な、なんだ!?」

霊「スペカの効果かしら?」

 

すると...

 

永「!」

 

永琳の、まさに目の前に赤いナイフが迫っていた。

ギリギリで避けれたため被弾は免れたが、当たっていたらひとたまりもないだろう。

しかし、これはスペルカード。弾幕が一つで終わる訳がない。

 

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンッ

 

四方八方、それもなにも見えない暗闇から赤いナイフが飛んでくる。速度が遅いため、ちゃんと気づけば避けられるが...

 

Ch「飛んでいるのは〝レッドナイフ〟。被弾どころか、触れただけで()()する、私自慢の弾幕。それを、暗闇で視界が殆ど無い中でランダムに発射する。」

Ch「皆消(みんしょう)〝しかしだれもこなかった。〟」

Ch「さあ、死の恐怖に耐えられるかな...?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*あと()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

see you next time...




いきなり豆知識

Dr.Revolutionは未来人(Revolutionは2075年生まれ、今25歳だから2100年からやって来た)。



それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。次回もイカ、よろしくー!
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