東方染水記   作:ナンモナイト!

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梅干し大好きナンモナイトです。梅干しは少ししょっぱいくらいが一番旨い。

今回からは、カービィが主役の章です。アンテキャラは出ますが、東方キャラはほとんど出ないかも...。

それでは、最後までゆっくりご覧下さい。




章の名前、〝春風食料異変〟に変えました。


春風食料異変の章
三十五話 短編⑤~食べ物が無くなった!? 春風食料異変~


~幻想郷 人里 民家~

 

 

里人「ふあ~ぁ...もう朝か~。よっこいしょっと...」

 

一人の里人が、じじくさい声をあげて立ち上がる。

 

里人「今からなんか作るのもめんどくさいし...昨日の残り物でも食べるか...ん?」

 

里人「あれ、残り物がない。...あれ?食べたんだっけ?まあいいや。ないんだったら、作るか。」

 

ギイッ

 

里人は食料庫の扉を開ける。

 

里人「......?」

 

里人は目を何回もこすり、食料庫の中を繰り返し覗きこむ。

 

里人「しょ、食料が...」

 

里人「食料がないーっ!!??」

 

 

 

 

 

 

 

~人里~

 

里人「なんでなにもなかったんだろう...。あとニ、三週間分はあった筈なのに...。俺が全部食った、なんてことは絶対ないよな。」

 

里人2「おーい!」

タッタッタッ

 

里人「ああ、お前か。どうした?」

 

里人2「いや実はさ。今朝、家の食料庫を覗いたらなんにもなかったから、買い出しに行くんだよ。」

 

里人「あ、俺もだ!」

 

里人2「え、本当か!?」

 

里人「ああ。三週間分くらい入ってたのがすっからかんだ!」

 

里人2「そうか...。じゃあ、一緒に買い出し行こうぜ。」

 

里人「ああ。」

 

 

 

 

 

 

 

~人里 商店街~

 

里人3「食料が無いって、どういう事だ!こっちは朝から腹ペコなんだ!」

 

里人4「米の一粒も出せないのか!」

 

八百屋「本当になんもないんだ!うちだってなにが起こってこうなったかわかんないし!」

 

里人5「そっちも何も無いのか?」

 

肉屋「ああ。クズ肉から出汁用の豚骨まで、カラッカラだ。」

 

 

里人「...おいおい、商店街もかよ」

 

里人2「食料がすっからかんになったのは、俺達だけじゃなかったか...」

 

里人(一体、何が起こってるってんだ...!)

 

???「ガーッハッハッハッ!」

 

里人2「な、なんだ!?」

 

里人「あっちだ!行ってみよう!」

 

 

 

???「ガーッハッハッハッ!人里の食料は俺様が貰っていく!」

 

里人「な、なんだアイツ...。」

 

里人2「赤い服を着た...ペンギン?」

 

???「そこのお前!ペンギンとか言うな!」

 

里人2(あ、聞こえてたか)

 

デデデ大王「俺様の名はデデデ大王!ここの食料はぜーんぶいただいた!」

 

デデ「ガーッハッハッハッハッハッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「...ぽよ?ふわ~ぁ...」

 

僕はカービィ。〝あきれ返る程平和な国〟プププランドから来たんだ!

 

今は〝げんそうきょう〟と言う場所にいて、〝まりさ〟のおうちに住んでるの!

 

 

 

 

 

~三週間前~

 

 

 

魔理沙「そうだ、カービィ!お前、私ん家に住まないか?」

 

カ「ぱや?」

 

魔「食うもの寝る場所は保証するぜ!」

 

カ「ぷやぱよー!(住むー!)」

 

魔「即決だな...」

 

 

 

 

 

 

 

 

魔「すうすう...」

 

カ「ぺや...」

 

まりさはまだ寝てるみたいだね。それじゃあ、ひとざとに行ってご飯食べよう。

 

 

 

 

~桃玉移動中~

 

 

 

 

 

カ「ぺっぺぺ~ぺーぺぺっぺっぺ~ぺっぺぺ~ぺっぺぺぺっぺぺ~♪...ぷ?」

 

里人(別人)「くそっ、食べるものが全くない!」

 

里人2(上と同じく)「お前もか!」

 

カ「ぽよ...?(食べ物が無い?)」

 

デデ「ガーッハッハッハッ!人里の食料は俺様が貰っていく!」

 

カ「ぽ!ででで!ぷやぷやーっ!(デデデ大王の声!またかーっ!)」

 

 

とてとてとてっ

 

 

カ「ぽよぷよ!ででで!」

 

デデ「なっ!貴様はっ!」

 

デデ「カービィ!」

 

カ「ぽよ!ぺよぱやっ!(食べ物返せ!)」

 

デデ「返せと言われて返す奴はいないぞ!」

 

デデ「しかし、ここで会ったが百年目!カービィ!食べ物を返して欲しくば、俺様を倒すがいい!おーい、クラッコ!」

 

クラッコ「はーい」 ふよふよ

 

 

ピョンッ ドサッ

 

 

デデ「この先の〝新デデデ城〟で待っているぞ!ガーッハッハッハッ!」 ふよよよよ~

 

カ「ぺやぁ...ぺにゃぱや!ぽゆぱやぁ~!(何度も何度も...もう怒った!やってやる!)」

 

Papyrus「ん?あそこにいるのは...Kirby!」

 

Pa「おーい!Kirbyー!」

 

カ「ぽよ!ぱぴるす!」

 

Pa「一体どうしたんだ?」

 

 

 

~桃玉説明中~

 

 

 

Pa「そうか、食べ物をDededeに全部奪われてしまい、今から奪い返しに行くのか...。」

 

カ「ぽよ。(そういうこと。)」

 

Pa「よーし、わかった!そういうことなら、協力しよう!ロイヤルガードの未来の団長として、お前を助けてやる!なんたって、俺様は強いんだからな!ニェーッヘッヘッヘッヘッ!」

 

カ「ぷや!ぺよ、ぽにょぽや!(OK!それじゃあ、行くよ!)」

 

Pa「ああ!行くぞ!」

 

 

タタタタタッ

 

 

 

 

 

 

 

BGM グリーングリーンズ(はるかぜと共に メインテーマ)

 

 

 

 

 

 

see you next time...




梅干しって美味しいよね(←しつこい)

カービィとPapyrusって中々良いコンビだと思うの。あ、Papyrusはモンスターだからカービィの言葉がわかるって事にしました。(適当)

それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。次回も、イカよろしくー!



カービィが歌っていた鼻歌(?)は一体なんでしょう?ヒントはこの三十五話の中にあります...。
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