今回は、春風食料異変最終回です。遂にデデデと決着!そして、〝あのキャラ〟もちょこっとだけ登場!
それでは、最後までゆっくりご覧下さい。
~新デデデ城 大広間~
ヒュッ ドカッガン ビュンッ
ジュキッド「やあッ!」 ブンッ
スネーク「甘い!」 スカッ
ジュ「だったらこれで...どうだ!〝背負い投げ!〟」
ガシッ ブオンッ
スネ「うおっ...」
ドカアッ
スネ「グハッ...」
ジュ「どうだ!今のは効いただろ!」
スネ「...今の投げ技は背負い投げ...。ニッポンの〝ジュードー〟か...。」
ジュ「その通り!柔道は最強だ!」
スネ「ならば、こちらも見せてやらんとな。」タタタッ
ジュ(なっ!いつの間にこの距離に!)
ジュ(しまった、投げられる!)
スネ「フンッ!」
ドガンッ
ジュ「ぐぉ...」
スネ「...今のは効いただろうとは、こっちのセリフだな。」
ジュ「チッ...」
ジュ「...構えからして見たことがないが、どんなスタイルなんだ?」
スネ「これは俺と、俺の〝師〟で一緒に作り上げたオリジナルのスタイル。」
スネ「Close Quarters Combat。略して、〝CQC〟だ。」
ジュ「CQCねぇ...」
ジュ(さっきの投げ、柔道に似ている部分もあった...。世界中の格闘技を参考にした、ってとこか。)
ジュ「柔道が大得意な俺を投げるなんて、普通じゃ出来ねぇ。中々良いスタイルじゃねぇか。」
スネ「そうか?そう言うお前のジュードーも、隙が少ない上、確実に俺を投げられる様にしてきている。」
スネ「...良いセンスだ。」
ジュ「...それじゃ、そろそろ決着をつけようか!」
スネ「ああ、望むところだ!」
ジュ「うおおおおおおおおおお!!!!」
スネ「ぐおおおおおおおおおお!!!!」
~新デデデ城 キッチン~
カワサキ「ハラホレハラホレハラホレ...」
Papyrus「......」
カービィ「......」
Revolution「......」
Pa「...Kawasaki、弱かったな...。俺様でも勝てたぞ...。」
Re「...まあ、元々はコックですからね。戦闘にはあまり向かないのでしょう。ゲームでは仕様として強くなってただけですから。」
作者「発言がメタ過ぎるわ」スリッパでスパンッ
Re「スパムッ」
カ「よーし、ぱやコピー!(よーし、コピーしておこう!)」
ズオオオッ
Pa「おお!吸い込んだ!」
ごっくん
カービィがカワサキを吸い込んだ途端、カービィがコック帽を被り、フライパンとオタマを持った〝コックカービィ〟になる。
Re「お、料理するんですか?」
カ「ぽぷぷゆぱや、ぱぴぷぺ!(流石に、お腹すいたから!)」
Re「お腹すいたからって...。全く、カービィらしいですね。」
Pa「材料はどうするんだ?見る限り、食材は見当たらないぞ。」
Re「いや、大丈夫です。」
Re「Papyrus、骨は召喚出来ますか?」
Pa「ああ。魔力さえあればいくらでも召喚出来るぞ。こんな風にな!」
ポンポンポンッ
Pa「しかし、何で骨が必要なんだ?」
Re「料理の、材料になるからですよ。」ニヤリ
Re「カービィ!OKです!」
カ「ぽよーーっ!!」カンカンカンッ
カービィは手に持っていたフライパンを叩いて音を鳴らす。すると、カービィの目の前にどこからともなく、巨体な鍋が登場し、Papyrusが召喚した骨が吸い込まれていく。
カービィは、塩コショウの様な粉を振りかけつつ、かき混ぜていく。
カ「ぷやー!(出来た!)」
ポンポンポンポンポンッ
巨体な鍋の中から、大量の料理が飛び出る。
Pa「おおお、凄い!〝色とりどり黄緑〟だな!美味しそうだ!」
Re「それを言うなら〝選り取り見取り〟でしょう。でも、本当に美味しそうですね!」
Pa「よーし、いっただきまー...」
カ「いったあきあ~す!」
ズオオオッ パクパクパクッ
ごっくん
カ「ぷひゅ~、ぱいぴぱっぷー!(ふー、美味しかった!)」
Pa「ぜ、全部食べられた!」
Re「...まあ、分かってはいましたが...」←コイツも腹減ってる
ピリリッピリリッ ピリリッピリリッ
Re「お、これは...スネークからですね。」
ピッ
Re『こちらrevolution。どうしました?』
スネ『こちらスネーク。大広間を突破した。今、廊下の奥に進んでいる。』
Re『了解しました。こちらもキッチンを突破したので向かいます。』
スネ『了解...そういえばrevolution。そっちの方に、何か敵はいたか?』
Re『ええ。コックカワサキと言う中ボスです。そちらは?』
スネ『こっちは、ジュキッドという敵で、ニッポンのジュードーを使っていた。中々手強かった...』
Re(成る程、CQCと柔道ですか...。ぜひ見てみたかったですね。)
スネ『どうした?』
Re『いや、何でもありません。』
ピリリッピリリッ
魔理沙『こ、こちら魔理沙!聞こえてるか?』
Re『おお、魔理沙ですか!どうしたんです?』
魔『私、スネークよりも先に廊下の奥に行ってたんだが、そこに〝玉座の間〟って書いてある扉があるんだ。もしかしたら、デデデがいるんじゃないかと思ってさ。』
Re『了解です。私達は部屋の突破が終わったので、今から向かいます、オーバー。』
スネ『了解した。俺も向かう、オーバー。』
Pa『俺様も向かうぞ!オーバー!』
カ『ぱやぱや!おーばー!(僕も僕も!オーバー!)』
魔『え?わ、わかったぜ。オーバー!』
Re『あ、最後の人は〝アウト〟ですよ。アウト!』
プツッ
~玉座の間 扉前~
Pa「ここが玉座の間か。〝えっけんの間〟とは違うのか?」
Re「玉座の間は王が座る玉座がある場所、謁見の間は王が民と会う為の場所。意味としては、少し違いますね。」
スネ『...こちらスネーク。今から侵入する。』
カズ『わかってる。気を付けてくれよ、ボス。』
Re「...カービィ。今さらですが、ここに来るまでの見取りは今までと同じでしたか?」
カ「うぃ」コク
Re「それでは、この玉座の間も?」
カ「うぃ!」コクコク
Re「OK、わかりました。」
Re「それでは皆さん。突入しますよ!」
魔「おう!」
Pa「RoyalGuard次期隊長の実力、見せてやる!」
カ「ぽぷ!(OK!)」
スネ「俺はいつでもOKだ。」
Re「よーし...」
Re「突入ッ!!」バアンッ
スネ「手を上げろ!...だ、誰もいない?」
Re「おかしいですね...。いつもだったら、あの玉座に偉そうにふんぞり返って座ってるのに...」
???『偉そうで悪かったな!ふんぞり返ってて悪かったな!』(天の声)
魔「うおっ、なんだ?」
カ「デデデぷよ...!(デデデの声...!)」
デデデ『がーッはッはッはッ!遂にここまで来たな、カービィ達!』
Re(〝遂に〟って言う程が時間たってませんけどね)
デデデは、指を鳴らす。
デ『カモン!』パチンッ
ゴゴゴゴ...
すると、部屋の床からナニカがせり上がってくる。
ゴゴゴ ガシャンガシャンッ カチチッ
スネ「これは...ボクシングリング?」
デ『カービィ!その〝ハンマー〟を取れ!」
デ『俺様はお前と〝戦いたい!〟だから、そのハンマーを手に取り、正々堂々と戦おう!』
スネ「おいカービィ。罠という可能性もある。取らない方が良い。」
Re「いや、その可能性は低いです。むしろ、ゼロと言って良いでしょう。」
スネ「...何故わかる?」
Re「...それは」
ガシッ
ブンブンブンッ
カ「コピー、〝ハンマー〟!」
Re「カービィが、デデデの〝
デ『ククク...そうこなくっちゃなあなぁ!』
ビュンッ ドサアッ
デ「いざ、参る!」
カ「ぱやぷゆぺやー!」
戦闘BGM デデデ大王のテーマ(デデデ戦BGM)
デ「やあっ!」ドガッ
カ「ぷゆ!」ピョンッ
カ「ぱやあっ!」バキッ
デ「ぐおっ...やりおったな、カービィ!このっ!」バゴッ
カ「ぷゆ!」ズザザーッ
Re(デデデが前より強くなっている...)
Pa「よし、カービィを助けるぞ!」
スネ「まて、Papyrus...駄目だ。」
Pa「ど、どうしてだ!?」
スネ「さっきrevolutionにも言われたが...カービィとデデデは真剣勝負をしている。」
スネ「それを、俺達が邪魔したら駄目だ。」
Pa「む、むう...それもそうか。」
Pa「よーし、それなら応援してやる!Kirby!俺様...いや、俺様達がついている!がんばれーッ!」
魔「デデデに勝って食料取り戻したら、旨い料理作ってやるぞー!」
Re「私の計算によると、貴方が勝つ確率は...85.4%!頑張って下さい!」
スネ(しかし、ライバルとの真剣勝負か...)
???「ジャック。人生最高の10分間にしよう!」
スネ(...いや、忘れよう。)
カ「〝だいしゃりん!〟」グルルルルツ
デ「くっ...」ガガガッ
デ「ならば!〝ごく・だいしゃりん!〟」ドドドドッ
デ「からの...〝ばくれつハンマーなげ!〟」グルグルグル ブオンッ
カ「ぱゆぁ!?」 ドガーンッ
カ「ぷ...」
デ「がッはッはッ!どうだカービィ!」
カ「ぽぷ...」 とてとてとてっ
デ「む?」
カ「はぁーっ...」ボワッ
デ(こ、この構えに...ハンマーに火!マズい!)
カ「〝おにごろし火炎ハンマー!!〟」ゴオオォ...ドゴオンッ
デ「ぐおっはぁ...」ドサアッ
Re「おおおっ!決まった!」
Pa「な、なんだあれ!格好いい!」
魔「カービィってすげーんだな!」
スネ「は、ハンマーが燃えた...?」
カズ『発火薬でも仕込んでたのか?』
???『いや、そうだとしても木製のハンマーが耐えられる筈が...』
スネ「ん?その声は〝ヒューイ〟か?」
ヒューイ『やあ、スネーク。新しい任務を受けたって言うから、見てみたんだ。』
スネ「感想は?」
ヒュ『正直、驚きしかないよ。この前、チコが話してた〝妖怪〟に〝妖精〟に...。更に、結界によって切り離された世界で、技術などは江戸時代並と来た。この前君が行った〝モンスター島〟が可愛く思えてくるよ。』
スネ「それについては俺も同感だ...あれはあれで衝撃的だったがな。」
デ「くそぅ...流石はカービィ、手強い...。」
カ「どーあ、あいったかぁ!(どうだ、参ったか!)」
デ「だが、この程度でやられる俺様ではないっ!」
デ「バンダナ!〝タランザ〟!」
バンダナワドルディ「はい!」
タランザ「はーいなのね~」
Re「あっ、アイツは!」
Pa「なんだ?Muffetか?」
スネ(蜘蛛か?だが、あまり旨くはなかった気が...)
デ「頼むぞ、タランザ!」
タラ「アンタの部下になったつもりはないけど...ま、セクトニア様はやられちゃったし、従っとくのね。」
タラ「それじゃあ、行くのね!」 ビビビビビッ
カ「ぱやぱ...!(まさか...!)」
デ「...そうだ、そのまさかだ!」
バンダナ「大王様ー!これ!」ビュンッ
バンダナワドルディが鉄の〝マスク〟と巨大な〝アックス〟を投げる。
ガシッ カチャッ
デデデはそのマスクを顔に付け、カービィにアックスを向ける。
タラ「よし、パワーアップ完了なのね。さあ、行くのね!」
デ「ああ!」
ドシンッ
デ「...さあ、戦いを再開しよう。」
デ「タランザから貰ったこの力と、長い〝特訓〟で得た技術!」
デ「〝マスクドデデデ・リベンジ〟として、お前を倒す!カービィ!!」
デ「かかってこい!!!」
カ「...ぷゆや!ぱぷぴやぺ!(...わかった!全力で行く!)」
デ「〝アクスショット!〟」
カ「〝ばくれつハンマーなげ!〟」
ドガアアァァッ...
戦闘BGM 王位の復権 D.D.D (マスクドデデデリベンジ戦BGM)
~人里~
八百屋「さーいらっしゃいいらっしゃい!安心、安全の八百屋だよ!今日は全ての食料が戻ってきた記念に、全品半額だよー!お得だよー!」
肉屋「見てなよ!この牛肉、奥さんのお肌みたいにプリプリだよ!」
奥さん「確かに品質良いわね...。よし、買ったわ!」
肉屋「毎度ありぃ!」
~魔法の森 魔理沙の家~
Re「いやー、食料が戻ってきて良かったですねー。」モグモグ
カ「ぷいぴー♪(美味しー♪)」モグモグモグモグモグモグ
Pa「ウヒョウ!初めて食べるものばかりだ!」モグモグ
スネ「これがニッポンの〝ワショク〟か...。どれ。」パクッ
スネ「う ま す ぎ る ! ! !」
魔「そ、それはよかったな...。」
魔(食費が...)
Pa「そういえば、Dededeはどうなったんだ? 」」
Re「ああ、デデデは...」
~revolutionの回想~
トボトボ...
デ「...また、カービィに勝てなかった...」
バンダナ「大王様...」
デ「くそおっ...!」
ドドドドド...
ワドルディ「大王様!」
ワドルディ2「大王様!」
ワドルディ3「大王様!」
すると、別のワドルディが次々と...ざっと20以上はいる。
ワイノワイノ ワイノワイノ
ワドルディ「大丈夫ですよ、大王様!」
ワドルディ2「また次、頑張れば良いんですよ!」
ワドルディ3「僕達がいますから!元気だして!」
コック帽ワドルディ「帰ったらハンバーグ作りますから、元気だして!」
デ「お、お前達...」
デ「うおおおおおおおおおおおん!!!!!
デ「俺様は、お前達みたいな出来た部下を持って幸せだ!」ゴシゴシッ
デ「よーし、修行だ!再び修行してた強くなる!」
デ「そして、今度こそお前を倒す、カービィ!」
デ「行くぞ、お前達!」
一同「「「「「「おーーーーーーっ!!!!!!!」」」」」
~回想終了~
Re「...水指すのも悪いので、そっとしておいたんですよ。」
Pa「ふーん...」
Pa(Dededeって以外と人気なんだな...。人気って言ったら〝王さま〟もそうだったけど)
スネ「おい、カービィとPapyrus。この〝キノコのソテー〟、かなり旨いぞ!食べてみろ!」
Pa「あ、じゃあ俺様が...」
Re「いただきっ!」 シュッ パクッ
Re「本当だ!旨い!」
Pa「あーちょっと俺様の!」
魔「まだあるからケンカすんな!」
デデデ大王による脅威が去り、平和が戻った人里。
何か大きな異変が起こる事もなく、幻想郷全体がとても平和だった。
━━しかし、晴れが永遠に続く事は無い様に、その平和は長くは続かなかった。
~妖怪の山~
???「...ここが幻想郷か...。中々良い所じゃないか。」
???2「ここなら、信仰も集められそうだねー。良いじゃん良いじゃん♪」ケロケロ
???「頑張るんだぞ...〝早苗〟。」
???「...はい!」
see you next time...
染水記のデデデの設定
・ゲームなどでは「プププランドの〝自称〟大王」だが、染水記ではれっきとした大王
・カービィの事は、良き友達であり良きライバル
・以外と人望厚い
・なんだかんだ言って良いやつ
染水記のスネークの設定
・ピースウォーカー事件の後
・MGS3の時の食欲はそのまま(むしろ更に旺盛になった)
・少々天然
・段ボールLOVE
・通信機はカラー映像のカメラ付き(MSF技術班が開発)
食料異変初登場の二人の設定はこんな感じです。他にも設定について質問がある場合はコメントにお願いします。それと、次回からは〝風神録の章〟が始まります。
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。次回も、イカよろしくー!