東方染水記   作:ナンモナイト!

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最近、妖怪ウォッチに〝ナンモナイト〟という妖怪がいるのを知ったナンモナイトです。「俺に失うものは、なんもない...」なんて言い出したりはしないのでご安心を。

今回からは、時間軸融合異変が遂に始まります。ずっと書きたかった...!それと、最後の方に怪物化した東方キャラが出てきます。東方キャラが怪物になるなんて耐えられない!という方はブラウザバック推奨です。

それでは、最後までゆっくりご覧下さい。


世界線融合異変の章
四十二話 ~End peace and start hell~


 

~守矢神社近く 裏側~

 

 

 

 

 

ザッザッザッ...ザッ チラッ チラッ

 

 

 

チャキッ ザッ ザッ ザッ

 

 

 

 

 

木の影から頭だけを出し、辺りを見回してから、拳銃を構え進む男。

 

 

 

 

 

スネーク「...クリア。」

 

 

 

MSF司令官、スネークである。

 

 

 

 

 

ザッザッザッザッ チャキッ キョロキョロ

 

 

 

 

 

スネーク「...360度クリア、異常なし。」

 

 

 

 

 

ピピッ

 

 

 

 

 

スネーク『こちらスネーク、ミッション開始地点に到達した。』

 

↑『』は通信中の音声だと思って下さい

 

 

 

Re『予定の時間ピッタリ。さすがです、スネーク。』

 

 

 

スネーク『〝待たせたな!〟これより、極秘潜入任務〝サンダーボルト作戦〟を開始する!』

 

 

 

 

 

 

 

~サンダーボルト作戦 開始約二十分前~

 

 

ヤリカ「〝サンダーボルト作戦〟?具体的にはどういう作戦なんだ?」

 

revolution「作戦内容は、〝守矢神社〟内にあるデンチナマズを奪還し、こちらに回収するというものです。」

 

ヤリカ「デンチナマズってことは...ECR作戦か!」

 

スネーク「だが、なぜモリヤジンジャにあるんだ?」

 

Re「どうやら、何かの計画に使う予定だったようです。どのような計画かまではつかめませんでしたけどね。」

 

スネーク「そうなのか...」

 

Re「取り敢えず、細かい作戦内容を説明しましょう。」

 

Re「今回は、ヤリカとスネークで任務内容が違います。スネークは、先程言ったように潜入任務(スニーキングミッション)。そしてヤリカは、〝陽動任務(ダイバショナリーミッション)〟です。」

 

スネーク「ダイバショナリー...陽動か?」

 

Re「まずヤリカは、霊夢達と一緒に守矢神社に向かい、いつも通りに戦ってください。スネークは、森の中を通って守矢神社に向かい、裏側から潜入。中にあるデンチナマズを奪還し、指定の帰還地点(フィードバックポイント)に向かってください。」

 

スネーク「ヤリカが敵を引き付けている間に俺がデンチナマズを回収する、と言う訳か。」

 

Re「その通りです。」

 

ヤリカ「敵は倒してもいいのか?」

 

Re「本来は引き付けるのが目的ですが、余裕があれば結構です。」

 

スネーク「装備はどうする?今日は持ってきていないんだが...」

 

Re「大丈夫です。こちらで用意してあるので。」

 

スネーク「了解した。」

 

Re「他に質問はありますか?」

 

ヤリカ「なーし。」

 

スネーク「俺もない。」

 

Re「よし、OKですね。」

 

Re『と言う事で、もうしばらくスネーク借りますがよろしいですよね、カズ?』

↑『』は通信(以下略)

 

カズ『...ん?あ、ああ。大丈夫だ。ボスがいない間の指揮は俺がやるからな。』

 

 

ピピッ

 

 

スネーク『頼んだぞ、カズ。』

 

カズ『ああ、任せておけ。』

 

スネーク『あ、またガゼルやスワンに手出したりしたらまたサウナ掃除になるから、注意しておけよ。オーバー。』

 

カズ『...勘弁してくれ、アウト。』

 

スネーク「すまん、待たせたな。」

 

Re「大丈夫ですよ。さあ、それでは出撃です!私はここから無線で支援しますので。あ、スネークこれ、装備です。」

 

ヤリカ「りょーかい!行くぜ、スネーク!」

 

スネーク「ああ!」

 

 

 

 

 

 

スネーク(しかしサンダーボルト作戦か...。ヴォルギンを思い出すな...)

 

 

 

 

 

 

そして現在に至る。

 

 

 

 

 

 

 

ザッザッザッ...ザザッ

 

 

スネーク(...ふむ、少し腹が減ってきたな。ん、これは?)

 

 

ピリリッピリリッ ピリリッピリリッ

 

 

スネーク「revolution、こちらスネーク。」

 

Re『こちらrevolutionです。どうかしましたか?』

 

スネーク「途中でこんな木の実を見つけたんだが...」

 

Re『ああ、それはヤマブドウですね。ブドウ科のつる性落葉低木樹で、日本の山なら色々な所に自生している筈です。実をそのまま食べたり、ジャムやジュースにしたりもするそうです。』

 

スネーク「さすがに物知りだな...で、味は?」

 

Re『言うと思いました...』

 

スネーク「期待に応えられて何よりだ。それで、味は?」

 

Re『味なんですが、甘酸っぱくて美味しいらしいですよ。そのまま食べたりすることもあるくらいですし。』

 

スネーク「そうか!どれ...」

 

 

パクッ

 

 

スネーク「う ま す ぎ る!!」

 

スネーク「revolutionの情報は、パラメディックと違ってかなり信用出来るな!」

 

Re『そ、そうですか...(可哀想なパラメディック...)』

 

スネーク「ん?何か物音が...ッ!」

 

Re『どうしたんですか、スネーク?』

 

 

チャキッ

 

 

スネークは拳銃 ━━Mk.22ハッシュパピー━━を構える。

 

 

スネーク「どうやら、戦闘が始まっているようだ。爆発音などがする。」

 

Re『...そのようですね。スネーク!守矢神社に向かって下さい!』

 

スネーク「了解した!」

 

 

 

 

 

 

 

~守矢神社 裏口~

 

 

ビビビビッ ドカアンッ ムソウフウイン! マスタースパーク!カヤクシキマリョクダンマク!

 

 

スネーク「あれが弾幕ごっこか...。随分と派手だな。」

 

Re『私も最初は驚きましたよ。何もない所から光弾が出て来るんですから。霊夢達はジェットパックも無しに飛び回るし。』

 

スネーク「今、ヤリカ達が戦っている相手がモリヤジンジャの住人か?」

 

Re『そのようです。あの緑髪の女性は...巫女ですかね?』

 

スネーク「まあいい。モリヤジンジャに潜入する。」

 

Re『了解しました。』

 

 

 

 

~守矢神社内~

 

 

スネーク「ところで、デンチナマズはどこにあるんだ、revolution?」

 

Re『その奥の部屋にあるようです。こちらのレーダーに反応が出てます。』

 

スネーク「了解した。」

 

 

ガララッ...

 

 

スネーク「...これか。」

 

デンチナマズ「クォ...?」バチバチッ

 

 

スネークは手を伸ばし、デンチナマズを掴もうとする。しかし...

 

ボヨンッ

 

 

スネーク「なにっ!?」

 

 

回りにあるバリアに弾かれてしまう。

 

 

Re『デンチナマズに張られているバリアは素手や通常の武器では破壊出来ません。触っても弾かれてしまいます。』

 

スネーク「じゃあ、どうすればいいんだ?」

 

Re『私が渡した装備の中に、円形の物があるでしょう?』

 

 

ゴソゴソッ

 

 

スネーク「...これか?」

 

Re『それは、〝汎用型トラップ〟と言う物で、簡単に言えば設置爆弾です。』

 

スネーク「どういう物なんだ?」

 

Re『その中には、高密度に圧縮された〝インク〟が詰まっています。それを圧縮空気で爆発させるんです。』

 

スネーク「そうなのか...。だが、何故インクなんだ?」

 

Re『デンチナマズのバリアはインクじゃないと破壊出来ないんですよ。C-4使って気づかれたら本末転倒ですしね。』

 

スネーク「そうか...わかった。それで、使い方は?」

 

Re『C-4と同じです。爆破したい物に設置し、離れてから起爆装置のスイッチを押す。これでOKです。』

 

スネーク「わかった。」

 

 

カチッ ピピッ

 

 

スネークはバリアにトラップを設置し、少し離れる。

 

 

スネーク「起爆!」

 

 

ポチッ バアンッ

 

 

スネーク「バリアを破壊したぞ!」

 

Re『それでは、デンチナマズを回収してください!』

 

 

ガシッ

 

 

デンチナマズ「クォ、クォ!」

 

スネーク「よし、獲った!」

 

スネーク「こちらスネーク、デンチナマズを確保した!ただいまより帰還地点(フィードバックポイント)に向かう!」

 

Re『了解しました!ヤリカも向かわせておきます!』

 

 

 

 

 

~守矢神社 裏口~

 

 

スネーク「しかし、デンチナマズか...。」

 

スネーク(味はどうなんだろうか?)

 

デンチナマズ「クォ!?」

 

 

何か恐ろしい気を感じたデンチナマズであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~守矢神社 正面~

 

 

神奈子「くっ...まさか私達が負けるとはな...」

 

諏訪子「予想外だったね~...」

 

早苗「悔しいです...」

 

霊夢「これで、博麗神社を譲渡するっていう話は無しね?」

 

神奈子「ああ、その通りだ。」

 

早苗「...一ついいですか?」

 

ヤリカ「なんだ?」

 

早苗「代わりと言ってはなんですが、博麗神社の境内に守矢神社の分社を置かせてはもらいえないでしょうか?」

 

霊夢「分社を?」

 

早苗「鳥の巣箱ほどの大きさなんですが...」

 

魔理沙「...だってさ、霊夢。」

 

ヤリカ「どうする?」

 

霊夢「...まあいい。それくらいなら許すわ。」

 

早苗「...ありがとうございます!」

 

魔理沙「まあ、一件落着だな!」

 

ヤリカ「めでたしめでたし!...ん?あっ」

 

魔理沙「どうした、ヤリカ?」

 

ヤリカ「すまん、ちょっとrevolutionから連絡が入った。ちょっと話してくる。」

 

魔理沙「ほーい」

 

 

 

~守矢神社 鳥居近く~

 

 

ヤリカ「こちらヤリカ。どうした?」

 

Re『こちらrevolutionです。喜んで下さい!スネークがデンチナマズを回収しました!』

 

ヤリカ「本当か!?」

 

Re『ええ。今スネークが帰還地点(フィードバックポイント)に向かっているので、一回スネークと合流してから向かって下さい。神社の裏にいますので。』

 

ヤリカ「こっちも丁度終わったし、わかった。今から向かう。オーバー。」

 

Re『了解、アウト。』

 

 

プツッ

 

 

ヤリカ「霊夢ー!revolutionに呼び出されちまったから、ちょっと行ってくる!」

 

霊夢「えっ、いきなり!?」

 

ヤリカ「後は頼んだ!」

 

 

タッタッタッタッ...

 

 

魔理沙「...行っちゃった。」

 

 

 

 

 

~守矢神社 裏口~

 

 

ヤリカ「スネーク!」タッタッタッ

 

スネーク「おお、ヤリカ!」

 

ヤリカ「デンチナマズ、回収出来たんだな!」

 

スネーク「ああ、これだ。」

 

デンチナマズ「クォ、クォ...」

 

ヤリカ「...なんか、怖がってないか?」

 

スネーク「そうか?」

 

ヤリカ「まあいい。帰還地点(フィードバックポイント)に向かうぞ。」

 

スネーク「ああ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

~R-サイエンスラボ revolutionの部屋~

 

 

Re「...取り敢えず、無事に回収出来て良かった良かった。」

 

 

ピリリッピリリッ

 

 

にとり『おーい、revolution!』

 

Re「ああ、にとりですか。どうかしましたか?」

 

にとり『()()の開発に必要なプログラミング用のコンピューターがないんだけど、どこにあんの?』

 

Re「あっ、あのコンピューターは私の家(2100年にあるR-サイエンスラボ本部)にあるんでした!すいません、今取ってきます!」

 

にとり『はーい、待ってるねー。』プツッ

 

Re「うーむ、私としたことが...。ワープホール、2100年!」

 

 

ブウウウンッ シュポンッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~幻想郷 ???~

 

 

 

 

???「...準備は整った。さあ、今こそ平和を地獄に変える時だ...始めろ。」

 

コンピューター『タイムラインノ破壊及ビ、融合ヲ開始。完全融合マデ、残リ三日。』

 

???「クックックッ...。果たして、Gensokyoの住人はこの地獄に抗うことが出来るのか...。結果が楽しみだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~博麗神社~

 

 

ヤリカ「ふー、疲れた~。」

↑デンチナマズ渡して帰って来た

 

ヤリカ「ただいまー...あれ?」

 

ヤリカ「霊夢ー、いるかー?」

 

 

シーン...

 

 

ヤリカ「おっかしーな、もう霊夢いる筈なのに...。」

 

 

ガサガサガサッ

 

 

ヤリカ「ん?霊夢、やっぱりいるのか?」

 

 

トントントンッ

 

 

 

~霊夢の部屋~

 

 

ヤリカ「霊夢ー、入るぞー。」

 

 

ガララッ

 

 

ヤリカ「いるなら返事しろよ霊...ッ!」

 

ヤリカ「な...なんだ、コイツ...!?」

 

霊夢?「............」

 

魔理沙「霊夢ー、邪魔するぜー!」

 

ヤリカ「だっ、駄目だ魔理沙!来るな!」

 

魔理沙「来るなって、一体何が...ってうわっ!」

 

霊夢?「............」

 

魔理沙「な、なんだこの()()...!」

 

霊夢?「............」

 

 

霊夢?「死ネ」

 

 

二人「「うわああああああああああああああああ!!!!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

See you next ...........





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