今回は、妖怪の山にある、revolutionの研究所に向かったサキカとDr.Hopeの話です。それでは、最後までゆっくりご覧下さい。
しばらくしたら挿し絵を追加します。かなりのド下手絵になると思いますが。
~幻想郷 妖怪の山~
ここは幻想郷。人間と
...それは今までの話。今は、幻想郷のあちこちで空間が歪み、
そして今、そんな幻想郷に、ある一つの目的を果たす為にやってきた異世界人がいた。
サキカ「...ここが妖怪の山か。見た感じは、自然豊かな普通の山って感じだが...」
Hope「山の中から色々な気配を感じるわ。少なくとも、人間でも動物でもモンスターでもない、ね。」
サキカ「人間でも動物でもないっていったら、ワルドが言ってた妖怪って奴か?」
Hope「いや、その可能性は低いわね。」
サキカ「なんでだ?」
Hope「さっきから感じる気配は、妖怪でもない。妖怪を研究してた訳じゃないから断言は出来ないけど...。あ、revolutionの研究所はこっちだったわね。」ザックザック←歩行音
サキカ「人間でも動物でも妖怪でも、ましてやモンスターでもない...。じゃあ、一体なんだってんだ?幽霊でもいんのか?」
Hope「幽霊もいるらしいけど、妖怪の山やその周りにはいないと聞くわ。その辺の類いではないでしょうね。」
サキカ「くっそー、謎は深まるばかりってか...」
ガサガサッ
サキカ「ん?なんだ?」
Hope「...さっきから感じていた気配よ。思ってたより小さい...」
サキカ「まあ、ろくでもない奴って事くらいは俺でも分かるぜ!」
サキカは、腰のベルトに差していた木刀に手をかける。
ガサガサガサ...バサアッ
Hope「そこっ!」
Hopeは、懐から何かを二本取り出し、突如飛び出してきた
ドスドスッ
二本とも、その人形に命中し刺さる。しかし...
???「A"A"A"A"A"A"A"A"A"A"A"A"A"A"A"!!!!」
その人影は、動きを止めない。
サキカ「今お前が投げたのって、
Hope「即効性の麻酔薬が入ってたのに、全く効いてない...。中々手強いわね。」
サキカ「だったら、俺が直接ぶっ叩く!」
ブンッ ドガアッ
サキカは木刀を抜き、その
???「A"A"A"A"A"A"A"A"...」
Hope「どうやら、あまり効いてないようね...」
サキカ「はぁ!?嘘だろ!?」
すると、その
サキカ「二体目かよ!まあいい、ぶっ叩く!」
ブンッ
サキカは、再び木刀を振る。だが、その木刀は...
ブオンッ
その
サキカ「あ、あれ?」
更に...
???2「■ ■ ■■■ ■■■■■ ■■」
その
サキカ「ぐああっ...!頭が...!」
Hope(っ!あの姿、それにあの姿は...!)
Hope「サキカ!逃げるわよ!」
サキカ「えっ!?でも...」
Hope「いいから!ここでやられたらヤリカも探せない!」
サキカ「くそっ、分かったよ!」
タッタッタッタッ...
Hope(...これで疑惑は確信に変わったわね、ワルド...)
サキカ「ぜーぜー...なんとか逃げ切れたけど、さっきの奴は一体なんだったんだ...」
Hope「...一体だけなら分かるわ。」
サキカ「んじゃ教えろよ。」
Hope「貴方の攻撃が通らなかった方の名前は...Memoryheadよ。」
サキカ「メモリーヘッド...この前ワルドが言ってた
Hope「ええ。何のモンスターが融合しているのかが分かっていない、唯一のAmalgamates。」
サキカ「でも、Amalgamatesは元々、地下世界にいた奴なんだろ?なんで幻想郷にいるんだ?」
Hope「Amalgamatesは、〝ケツイ〟の力によって体が溶けたモンスター同士が融合してしまった存在。だから、モンスターとケツイさえあれば、幻想郷だけでなく、別の世界でも発生する可能性は十分にあるのよ。」
Hope「でも、今幻想郷にいるモンスターはSansやパッピちゃん(Papyrus)、Undyneしかいない筈なのよね...。」
サキカ「そうなのか」
サキカ「まあ、アイツがAmalgamatesだって事は分かったけど、もう一方はどうなんだ?少なくともAmalgamatesではなかったみたいだったぞ。俺の自慢の木刀も効かなかったし」
Hope「...アイツ...いや、
Hope「Itよ。」
サキカ「It...」
サキカ「なんだ、それ?」
ズコッ(ずっこける音)
Hope「知らないのね...。Itっていうのは、説明すると...」
希望説明中...
サキカ「時間軸が停止し、世界線が融合したことで生まれた存在、それがIt...なるほど。」
Hope「違う世界の同じモンスターが融合してるから、色々な性格が混ざりあってるのよ...。それが少々厄介ね。」
サキカ「それで、さっきのアイツがItって言うのか?」
Hope「ええ。複数の存在が混ざりあった様な見た目。Amalgamatesと違い、触れられる実体のある体...。間違いないわ。」
サキカ「まあ、取り敢えずItがヤバい存在だってのは分かったけどよ、それとこの幻想郷は関係あんのか?」
Hope「ええ、大いに関係ある。てか関係しかないわね。」
Hope「あ、ちょっとサキちゃん先にrevolutionの研究所まで行っててくれない?私はちょっとやることがあるから。」
サキカ「りょーかい。あと、サキちゃんって呼ぶな。」
Hope「なんで?可愛いじゃない♪」
サキカ「女みてーだから嫌なんだよ!今度呼んだらぶん殴る!」
Hope「サーキちゃん♪」
サキカ「てめぇ...。もういい!行ってくる!」
Hope「あら、殴らないの?」
サキカ「俺は女には手出さない主義なんだよ!」
Hope「〝今度呼んだら殴る〟って言ってたのに?」
サキカ「それは...その...勢いで言っただけだ!」
Hope「勢いとはいえ、普通はそんな事言うかしらぁ~?」ニヤニヤ
サキカ「だー!うるせー!黙れー!」
サキカ「今度会ったら覚悟しとけよ!」ザッザッザッ
Hope「はいはい、気をつけてね。」
Hope「...これだから、サキちゃんをいじるのは止められないわね♪」
サキカ「ったく、これだから女は苦手なんだ...」
~紅魔館近く~
ギアラ「しかし、天国というのは思ってたより殺風景なんですね...。いや、天国じゃなくて地獄ですかね...」
↑まだ自分が死んでるって信じてる自虐吸血鬼。
ギアラ「...ん?あ、あれは!?」
タッタッタッ
~紅魔館 正門前~
ギアラ「これは...紅魔館!?」
ギアラ「おかしいですね。地獄、ましてや天国に紅魔館がある筈がない...。はっ!?まさか...!」
ギアラ「私は、まだ死んでない!?て言うか、私ワルドとか言う人にここまで転送されたんでした!」
↑今気づいた&思い出した自虐吸血鬼。
see you next time...
シュテン、活躍どころか出番すらなかった...。ごめんなさい、HR-Hさん!
ワルド「...嘘つき作者」ボソッ
うるせーワルド!
リアクター『て言うか、ギアラをあんな扱いして良いのか?フルーツ侍さんに怒られるんじゃないか?』
怒られるかもね...。すんません、フルーツ侍さん。
シュテンやギアラが活躍する場面もきっと書きますので、楽しみにしてて頂けると嬉しいです!
リアクター『作者、最近更新ペースが落ちてるからいつ出るかは分からないがな。』
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。次回も、イカよろしくー!