東方染水記   作:ナンモナイト!

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コーラはペプシよりコカ派、お菓子はたけのこよりきのこ派、お肉は鶏肉より豚肉派だけどやっぱり牛肉派、ナンモナイトです。皆さんは何派ですか?

今回は、遂にヤリカの居場所が判明します。まあ、風神録の章の最後ら辺読めば、簡単に分かっちゃうけど...(露骨な宣伝)

ワルド「もうちょっと違う場所にすれば良かったのに...」

キャラクターの位置的にも、あの場所以外考えられなかったんだよ!しょーがないだろ!

ワルド「はあ...まあ良い。」

それでは、最後までゆっくりご覧下さい。


五十一話 ~どうしてこうなった~

~妖怪の山 R-サイエンスラボ~

 

 

河童と天狗達が住まう山、妖怪の山。ここでは、河童達のアジトの近くに建てられた〝R-サイエンスラボ幻想郷支部〟にて、ヤリカ発見の為の話し合いが繰り広げられていた。

 

 

revolution「GPS発信器ですよ。」

 

 

revolutionが取り出したのは、GPS発信器の発信を受けとる受信機だった。

 

 

Hope「確かにこれなら探せるかもだけど...思ってたより普通のやつ出てきたわね」

 

サキカ「そーなのか?GPSなら俺も聞いたことあるが...」

 

Hope「今だったら、もうちょっと良いやつあるでしょ?カムラフ式位置発信器とか、ナガトモの法則発信機とか...」

 

Re「カムラフもナガトモも、マスターハブ衛星がないと使えないでしょう...。」

 

Hope「あ、そうだったわね♪」

 

にとり「ねえねえ、さっきから何の話だい?」

 

 

彼女の名は、河城にとり。妖怪の山の勢力の一つ、河童達のリーダーを務める人物である。

 

 

Hope「色々な位置発信システムの話よ。私達の時代のね。」

 

にとり「へぇ~、凄い!聞かせて聞かせて!」

 

Re「ええ、良いですよ。まずカムラフ式位置発信とは...」

 

サキカ「長くなりそうだから後にしろ!」

 

Re「へぶんっ」

 

 

サキカがrevolutionの頭(主に後頭部)をひっぱたく。

 

 

Re「いった~...サキカは力が強いから余計に痛い...」

 

サキカ「そんで?何でGPSなんだ?」

 

Re「幻想郷に来る前、ヤリカに〝データバンク・HA〟の改良版を持たせたんですよ。それに、GPS発信器を入れてあるので、それを追います。」

 

Hope「なるほど...。」

 

Re「それに、GPSが廃れ始めた2100年と違って、この時代ならGPS衛星もまだまだ現役でしょうしね。」

 

にとり「でも、今は幻想郷の空間が歪んでいるんでしょ?何か影響がありそうなもんけど...」

 

Re「ヤリカに持たせたデータバンク・HAに搭載したGPSは、私特製です。空間の乱れや歪み程度なら妨害されずに、安定した発信&受信が出来ます。」

 

サキカ「あんまりよく分かんないけど、なんかすげ~...」

 

Hope「ま、確かにGPSが一番無難かもしれないわね。それじゃ、位置発見は頼んだわよ。」

 

Re「頼まれました!お任せください!」

 

 

revolutionは端末に意識を向け、操作し始める。普段から機械いじりをしたり、コンピューターを使ったりしていることもあり、圧倒的な速さだ。

 

 

 

 

 

~位置追跡中~

 

 

 

 

ピピピピ...

 

 

Re「...見つけました!って、ここは...!」

 

 

revolutionは驚き、食い入る様に画面を見つめる。

 

 

Hope「どうしたの、revolution?」

 

サキカ「見つかったのか?」

 

Re「ええ...しかし、中々の場所ですよこれは...」

 

にとり「も、もったいぶらずに教えてよ!」

 

Re「ヤリカがいる場合は...」

 

 

revolutionは恐る恐る口を開き、その名前を言い放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~博麗神社 階段~

 

 

上まで続く、長い階段。

 

 

コツ コツ コツ...

 

 

その階段を上がっていく、不気味な仮面を付けた人物。

 

 

〝仮面の悪魔〟とも呼ばれる人物、シャテン・シュテンだ。

 

 

シュテン「しっかし、博麗神社の階段は相変わらず長いな...。こりゃあ、上がりきるだけでも一苦労だ。霊夢も、こんな階段上ってて疲れないのか?...あ、霊夢飛べるのか」

 

 

自ら飛ぶことが出来ないシュテンは、盛大な独り言を漏らす。

 

 

シュテン「しかし、魔理沙がIt化してたってことは、多分霊夢もIt化してるよな...。大丈夫か、幻想郷?」

 

シュテン「...もし、この異変が人為的な原因で起こってるんだとしたら、その犯人、ピーーーしてピーーしたあとピーーーーーーしてぶっ殺してやる...」

 

作者「あまりに残酷だったんで規制音入れときました」

 

シュテン「〝残酷な描写〟タグ付けといて何を今さら...って、誰だ今の」

 

Hope『さっきから何独り言言ってんのよシュテンちゃん?』

↑『』は通信(省略)

 

シュテン「うおっ!いきなり通信してくんなよHope...。ていうか、シュテンちゃんって呼ぶな!...ん?じゃあさっきの声は...なんだったんだ?」

 

Hope『幽霊じゃないの?(すっとぼけ)』

 

シュテン「なるほど(納得)」

 

Hope『って、こんなコントみたいなことやってる場合じゃないのよ!』

 

シュテン「どうしたんだ?」

 

Hope『さっき、レベルに頼んでGPSでヤリカの居場所を探して貰ってんだけど...』

 

シュテン「見つかったのか!?」

 

 

シュテンが、少し嬉しそうに言う。ヤリカと()()()()をしているシュテンにとっては、嬉しいことだ。

 

シュテンが今回のヤリカ捜索に協力したのも、幻想郷を守る以外にも、ヤリカと()()()()を果たしたいと言う理由もあったからである。

 

シュテンの脳裏に、ある〝思い出〟が蘇る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次会うときは俺と弾幕ごっこ.....もしくは戦おう」

 

「あの気持ち悪いのなしだったらな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュテン「それで、見つかったのか!?」

 

Hope『ええ、見つかったのは見つかったんだけど、見つかった場所が中々厄介で...』

 

シュテン「どこなんだ?」

 

Hope『...今、貴方がいる場所よ...』

 

シュテン「てことは、博麗神社!?」

 

Hope『ええ。今は一点、博麗神社の本殿の場所から全く動いてないらしいから、逃げたりはしないと思うけど...。シュテン、ちょうど博麗神社にいるわよね?』

 

シュテン「なるほど、俺に分離しろと?...よし、任せろ。」

 

Hope『話が早くて助かるわ。無事だったらそのまま保護、It化していたら分離をお願い。私達も、ヤイカ達と合流したらそっちに向かうわ』

 

シュテン「わかった、通信を切る。」

 

シュテン「待ってろ、ヤリカに霊夢達。俺が助けてやる!」

 

 

シュテンはそう呟くと、一気に階段をかけ上っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

~8分ほど前 博麗神社 本殿前~

 

 

霊夢It「............」

 

 

本殿前に佇む、巫女の様な服装をしたナニカ。

 

 

バサバサバサッ

 

 

魔理沙It「ザワザワザワザワ...」

 

 

その前に降り立つ、魔法使いの服装をしたナニカ。

 

 

霊夢It「......」

 

魔理沙It「ザワザワ...」

 

 

その二つの影が重なったかと思うと...

 

 

ズアアアアッ ズズズ...

 

 

??❔「ザ...タイジカイヨウカイマホザザザザ...」

 

*二つの影は、()()した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~同場所 ヤリカ自室~

 

 

ヤリカ?「敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中」

 

ヤリカ?「敵探知中敵探知中敵探知中敵探知中敵発見敵発見敵発見敵発見敵発見攻撃殺害開始攻撃殺害開始攻撃殺害開始攻撃殺害開始」

 

 

 

ヤリカ?「全テノ(生物)殺害惨殺虐殺皆殺シ作戦開始開始開始開始開始開始開始開始開始」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

see younext time...




潮辛ヤリカ

東方染水記(とうほうせんすいき)〟の、言わずと知れた主人公。イカから進化した生物〝インクリング〟と〝ヒト〟の血をあわせ持つ。
高い身体能力と戦闘能力を持っており、格闘戦や武器を使った近接戦闘はお手の物。ナワバリバトルやガチマッチも大好き&大得意。
優しく仲間思いで、自分よりも他人を大切にする、率直に言って〝良いやつ。〟
他人とは、恋人などの様な深い関係ではなく、気軽に話したり遊んだり出来る、友達の様な関係になる方が好き。
好物はラーメンとポテト、趣味は、ゲーム・漫画・銃・ダンス・歌。
助からない

博麗霊夢

東方シリーズの言わずと知れた主人公。〝博麗神社〟の巫女を務める。
誰に対しても、優しくも厳しくもなく対等に接する。それ故、力を持つ者からは好かれ、反対に弱い者からは恐れられる。
〝弾幕ごっこ〟においては最強クラスの実力を持つ。身体能力も高く、更に最近、ヤリカから近接戦での立ち回りや格闘術を教わっている為、遠近両方で隙がない。
基本的に人を仲間として見ないが、最近はヤリカとの生活で少しずつ変わってきている様だ。因みに、魔理沙とは幼なじみ。
くっついた


ワルド「後書き長すぎない?」

ええねん、これでええねん(白目)

そう言えば、HR-Hさんの〝東方星桃玉〟とコラボした時に見た「次会うときは俺と弾幕ごっこ.....もしくは戦おう」「あの気持ち悪いの無しだったらな!」ってセリフ、シュテンとヤリカのセリフで合ってるのかな...。

リアクター『合ってるんじゃないか?』

間違ってたらすみません、HR-Hさん!

ワルド「と言うことで、最後まで読んでくれてありがとう。」

リアクター『次回も...』

イカ、よろしくー!




カムラフ式位置発信器

revolutionが住む2100年に開発された発信器。詳しい設定はない。

ナガトモの法則発信器

同じく、2100年に開発された発信器。日本の科学者〝ナガトモ〟が発見した〝ナガトモの法則〟を使用している。詳しい設定はない。
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