約五ヶ月も更新せず、誠に申し訳ございませんでしたァァァァァァァ!!!
ということで、五ヶ月ぶりの染水記最新話を、どうぞ最後までゆっくりご覧下さい。
余談 前話の題名を変えました。
~博麗神社の階段~
シュテン「...ありがとう」ボソッ
ヤイカ「なんだって?」
シュテン「いや、何でもない。」
シュテンが、ボソッと呟くように礼を言う。幻想郷の住民以外を嫌うシュテンが他人に礼を言うのは、かなり珍しいことだ。
シュテン「しかし階段に隠れたはいいが、どうするつもりなんだ?」
ヤイカ「ワルド達が言っていたように、正気に戻してソウルを分離するしかないだろう。今は、それしか手段がない。」
シュテン「...それもそうだな。」
ヤイカ「ああ。俺はヤリカを、お前は...霊夢と魔理沙っていったか?」
ヤイカ「二人を助けてやれ。大切な奴なんだろう?まあ、今は二人が混ざりあってる状態だが...」
シュテン「言われるまでもない。」
ヤイカ「よし。サキカ!レボリューション!」
ヤイカは、少し離れた位置にいたサキカとレボリューションに声をかける。
ヤイカ「俺とシュテンでItを分離する。その間、神社周辺を警戒しててくれ。」
サキカ「わかった!」
レボリューション「了解です!」
二人は、言われた通りに神社の周辺に立ち、辺りを警戒する。
シュテン「あの二人だけで大丈夫なのか?」
ヤイカ「大丈夫だ。サキカは腕っぷしはあるし、レボリューションも付いてる。これで、アイツらの分離に専念出来るぞ。」
シュテン「そうだな...よし、やるか。」
そういうと二人は、It達がいる方へ勢いよく飛び出した。
~博麗神社 階段前~
Dr.ホープ(以降ホープ)「あ~、暇ね~。」
カイカ「暇とか言っちゃダメですよ、ホープさん。一応、階段周辺の警戒中なんですから。」
ホープ「だってぇ、だーれも来ないんだもーん。センサーにもなんの反応も無いしー。」
カイカ「まあ、気持ちはわかりますけど..。あ、上の方から戦闘音が聞こえますよ」
ホープ「ヤイカ達が、Itと戦ってるのね。」
カイカ「...僕達、出る幕ないですね」
ホープ「......」
~境内~
*それは、何かを思い出しかけている。
ヤイカ「...よし、もうそろそろ正気に戻せる筈だ。」
シュテン「こっちもだ!」
二人が、ポケットからLocketを取り出そうとすると...
シュテン「...ん?なんだ?」
神社とその周辺の空が、雲で覆われる。
シュテンはその光景を見て、幻想郷が
暗く、暗く、より暗く。
更に、暗くなっていくと同時に辺りが不穏な気配に包まれていく。
ヤイカ「一体なんなんだ...」
二人の頭の中では、本能が全力で警笛を鳴らしていた。
「危険だ、今すぐ逃げろ」と。
今までヤイカは、数々の戦場を生き抜いてきた。勿論、その中で命の危機を感じたことは数えきれない程ある。だが、こんな感覚は初めてだった。
持ち前の強い精神力でそれを押し留め、二人は辺りを警戒する。
すると...
???「やはりここまで来たか。私の予想通りだ。」
神社の本殿が
ヤイカ「ッ!誰だっ!」
ヤイカは太もものホルスターから拳銃を取り出し、声がする方向に向ける。
シュテンも、それと同時に、いつの間にかコピーしていたコピー能力〝スナイパー〟の弓を同じ方向に向ける。
???「ふむ...来るのが予想よりも速かったな。中々良いデータが取れた。」
同じ声がするが、それらしい姿は見えない。
ヤイカ「姿を見せろ!」
ヤイカが怒鳴るように言う。
ヤイカ「シュテン、見えないか?」
シュテン「見えないが、ろくでもねえ奴なのは気配で分かる。」
ピリリッピリリッ
突如、ヤイカとシュテンの通信機に通信が入る。
レボ『ヤイカ!シュテン!私です、レボリューションです!』
ヤイカ「なんだ、博士!」
シュテン「どうした?」
レボ『良かった、繋がった!ワームホール通信でようやく繋がるとは...』
レボ『貴方達とItがいた博麗神社が丸ごと、真っ黒な球体に包まれているんですが...何かあったんですか!?』
ヤイカ「そんなことこっちが聞きたい!」
レボ『そうですよね...貴方達は、今どこにいるんですか?』
シュテン「多分、お前が言う真っ黒な球体の中にいる。それに、神社の本殿があった方から男のような声が聞こえる。」
レボ『シュテン達以外の第三者がいるということでしょうか...?取り敢えず、通信機のマイクとカメラをONにしといて下さい!』
シュテン「分かった。」
シュテンは、通信機のマイクとカメラの電源をつける。
✈️☟☜☞❄️☠️✝️✡️☹️
???「通信機で仲間と仲良くお喋りか?」
シュテン「大事なことかもしれないからな。取り敢えず、姿を見せろ!」
???「分かった分かった、そんなに言うなら出てきてやろう。」
声が聞こえていた場所の空間が歪み、そこから声の主が現れる。
☜☞☞❄️☟✡️ ✡️
漆黒のコートを着た、細身で長身の体に、目から伸びる傷に似た模様、そして骸骨のような顔。
レボ『...なっ』
ヤイカ「どうした、レボリューション?」
カメラでその様子を見ていたレボリューションが、驚いたような声を出す。
レボ『な...なぜ...なぜ貴方が!?』
???「どうやら、さっきから通信しているお仲間は知っているようだが、君たち二人は知らないだろうから、こちらから名乗っておこう。」
???「私の名は...」
「
はい、ついにガスター博士が染水記に登場しました!ちなみにガスター語は、ガスター語の文字の中から、ちゃんと表示されるやつを選んで適当に並べただけで、深い意味はないです。
ガスター「いつ出るいつ出ると思ってたら、ようやく出れた...」
て言うかワルドの出番無くね...?まあ良いか。
ワルド「解せぬ」
ということで、最後までご覧いただき、ありがとうございました!時間も、イカよろしくー!
次回からなるべく早めに書き始めるようにしよう...(すぐに更新出来るようになるとは言ってない)
今、皆さんが応援しているキャラは誰?
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Dr.Hope(応援してね❤️)
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ヤイカ(フン、下らん)
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シュテン(俺はレティがいれば良い)
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ギアラ(応援なんてない。知ってます)