東方染水記   作:ナンモナイト!

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ようやく給付金が入ってきたナンモナイトです。

今回は遂に、世界線融合異変の最終回です。こんなに長くなるとは思わなかった...。

今話は、いつもより長い6000文字越えでございます。


それでは、最後までゆっくりご覧ください。


五十七話 ~宴会と二人の約束~

ガスター「始めようじゃないか、闇夜の宴を...」

 

 

 

Dark(暗く)

 

 

 

Darker(より暗く)

 

 

 

yet(また)

 

 

 

Darker(暗く)...」

 

 

ガスターが片手を上げると、大量のガスターブラスターが出現し、シュテン達を狙う。

 

 

「Fire。」

 

 

そう言い、ガスターが指を弾き鳴らすと、ブラスターから大量のレーザーが放たれる。

 

 

しかし、シュテンとギアラはそれを軽々と避けていく。

 

 

ガスターは、更にブラスターを出現させレーザーを放つが、それも全て避けられる。

 

 

ギアラ「ほらほらこんなものですかァ!?」

 

シュテン「......」

 

「なら...」

 

 

またガスターが指を弾き鳴らす。すると、真っ黒だったシュテン達の周りの色が反転し、真っ白になる。

 

 

「こんなものはどうだ?」

 

 

再び〝黒い〟ブラスターが放たれる。当然、二人はそれを回避するが...

 

 

「ぐっ!?」

 

「ガッ...!?」

 

 

回避した途端、身体中に激突が走る。

 

 

レボリューション『辺りの色が黒と白に反転する〝Inversion world〟です!白い場所にいるとダメージを受けるので、()()()()()()()()()()()()()下さい!』

 

 

無線機越しに叫ぶレボリューションの声を聞いた二人は、返事をする暇もなく動き始める。

 

 

「教えてしまっては意味がないんじゃないか、レボリューション?」

 

『このくらいのハンデはあっても良いでしょう。その方が、()()()()()()()()()んじゃないですか?』

 

「...はて、何のことかな。」

 

 

レボリューションが意味ありげなことを言う。

 

すると、その直後。

 

 

「〝ライジンブレイク〟!」

 

 

いつの間にか接近していたシュテンが、〝ファイター〟のライジンブレイクを放つ。しかし、突き上げられた拳は、ガスターをすり抜け、空を切る。

 

 

『ガスターの体は実体がありません!なので、攻撃が当たらないんです!私とヤリカが戦った時は実体があったんですが...』

 

「コシャクナ...」

 

「さあ、まだまだ行くぞ。」

 

 

ガスターは両手の手のひらの穴から、不思議な記号のような物体(Wingdings)を発射し、弾幕を張る。

 

 

「こういうのを幻想郷では、弾幕ごっこと言うんだろう?まあ、そちらが弾幕を撃っていないから少し違うが。」

 

 

二人はその不気味な弾幕を避けていくが、ガスターは、二人が避けた所にブラスターを撃ち込んでいく。

 

二人も流石に避けきれず、何回か被弾してしまう。

 

 

「因みに言っておくが、ガスターブラスターに触れれば、問答無用でダメージを受ける。例え、シャテン・シュテンの〝幻想郷外耐性〟があろうともな。」

 

 

シュテンが持つ〝幻想郷外耐性〟は、幻想郷に住む人物以外の攻撃を無効化するものだ。耐性が完全に発現した訳ではないため、現在は無効化ではなく半減に留まっているが、十分に強力な耐性だ。

 

しかし、ガスターブラスターにはその幻想郷外耐性ですら意味をなさない為、シュテンはダメージを受けてしまう。

 

 

ギアラは吸血鬼だが、銀の武器や太陽光といった、普通の吸血鬼の弱点は効かない。だがその代わり、普通の吸血鬼には効かない攻撃が効いてしまうため、シュテンと同じくダメージを受けていた。

 

 

その後も弾幕とブラスターの組み合わせ攻撃は続いた。二人は終始避け続けていたが、所々で被弾し、ゆっくりと、だが確実にダメージを受けていった。

 

そして、攻撃が終わるころには、二人の動きはあからさまに鈍り、身体には傷が目立つようになっていた。

 

 

「.さて、そろそろダメージが蓄積されてきた頃だと思うが...」

 

「くっ...」

 

「ガァァァ...」

 

「もう少し楽しめるかと思ったが、ここでおしまいか...トドメといこうか。」

 

 

ガスターは、二人の目の前に二基のブラスターを出現させる。

 

 

終わり(GAME OVER)だ。」

 

 

そして、ブラスターは放たれた─────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「...な!?」

 

 

二人は、生きていた。

 

 

 

(一瞬で避けたのか?ならば...)

 

 

ガスターはブラスターを増やし、再び発射する。しかし...

 

 

「ぐっ!?」

 

 

二人からブラスターが放たれる...否。

 

 

二人に命中した筈のブラスターが、()()()()()

 

 

(シャテン・シュテンの〝ミラー〟か...。っ!?)

 

 

ガスターは、立ち上がった二人の姿を見て驚いた。

 

二人は、()()()()()だった。

 

 

「な、何故だ!何故、あの傷が癒えている!」

 

 

『なんだ、知らないのか?』

 

 

二人の通信機から響く、レボリューションとは少し違う声。

 

 

「...ワルドか?」

 

『ああ。久しぶりだな、ガスター。』

 

『なんでシュテン達が無事なのか、知らないようだから、親切なワルド様が教えてやろう。』

 

『まずはシュテンだ。シュテンが狂気の力を持ってるのは知っているだろう?』

 

『狂気は、ただシュテンを強化するだけではない。狂気は、いわば〝生命力〟だ。』

 

『そして、狂気ってのは凄いもんでな。()()()1()()()()()()()()()()()()、体が細切れになろうと復活しちまうんだよ。』

 

(ほ、ほぼ不死ではないか...)

 

『ギアラの場合は、吸血鬼だから元々高い生命力や再生力を持ってるが、始祖の姿になると、シュテンと同じぐらいの不死性になる。』

 

『弾幕で動きを制限して、そこにブラスターを撃ち込む、というのは中々良い攻撃だったが...その二人を倒したいんだったら、〝どんな不可能でも可能にしてしまう〟ぐらいの力がないとダメだな。』

 

『それ、遠回しに〝俺だったら二人を二人を簡単に倒せる〟って言ってません?』

 

 

レボリューションが口を挟む。

 

 

『ハハッ、まあそうだな。』

 

『もはや隠す気もないと...』

 

『まあな。さて、二人とも!』

 

『いつまでもこのままだと、らちが明かない。だから...』

 

 

ワルドが、通信機越しに指を鳴らす。

 

 

『ガスターの体に()()()()()()()。今なら攻撃が通る!ガツンと一発、()っちまえ!』

 

「...わかりました。」

 

 

ギアラは邪悪な笑みを浮かべる。そして、いつの間にか取り出した龍滅剣〝バルムンク〟と魔剣〝ティルフィング〟を構える。

 

 

「ガァァァァ...」

 

 

シュテンは、コピー能力〝レーザー〟〝ビーム〟〝スナイパー〟〝スパーク〟を多重コピーする。

 

 

「...なるほと。私の勝ち目は、最初から無かったと言うことか。たが私は、腐っても科学者だ。」

 

「〝科学者は諦めない!〟最後まで、抵抗させてもらう!」

 

 

ガスターは、超大量のブラスターを出現させ、一斉に発射する。

 

放たれたブラスターは、二人へ向かっていくが...

 

 

「幻術〝みえない〟」

 

 

ギアラの幻術で、ブラスターは空を切る。

 

 

「なっ、どこへ行った!?」

 

 

「こ ち ら で す 。」

 

 

ギアラはいつの間にか、ガスターの背後に立っていた。

 

 

「私...いや、〝私達〟の怒りを、受けとれ!!!」

 

 

 

 

血みどろな月夜(ブラッディムーンナイト)!!!」

 

 

「KYAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」

 

 

 

 

ギアラは、ティルフィングとバルムンクでガスターを斬りまくり、シュテンは、コピーした能力を、一斉に発射した。

 

 

その嵐の様な攻撃は激しい地揺れを引き起こした。その地揺れは、博麗神社から離れた紅魔館や妖怪の山にも届くほどだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

地揺れが収まるころには、ガスターの姿は、綺麗さっぱり消えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「カンパーーーイ!!!!」」」」

 

 

ここは博麗神社。幻想郷と外の世界の境目に立つ神社である。

 

 

妖怪の類いがよく集まってくるゆえ妖怪神社とも言われ、参拝客が殆ど寄り付かない博麗神社だが、今回ばかりは多くの客が集まっていた。

 

 

...と言っても、客の殆どは、やはり妖怪だが。

 

 

だが、妖怪だけではない。中には人間もいるし、特に今回は、人間でも妖怪でもない客や、()()()()()()()者だっている。

 

 

そんな博麗神社では、あるイベントが行われていた。

 

 

 

勇義「あの仮面のやつが持ってきた酒、かなり強いが中々美味いじゃないか。気に入った!」

 

萃香「ほらほら~ww 二人も飲みなよぉ~ww」

 

文「......」(←すでにグロッキー)

 

レボリューション「こっちこないでください酒臭い!」

 

 

 

 

ギアラ「レミリアお嬢様とフランお嬢様が元通りの姿に...ああ、本当に良かった!咲夜も立派になって...!」

 

レミリア「貴方がギアラね?話はワルドから聞いたわ。私達を助けてくれたんですって?」

 

フラン「何が起こってたのか、さっぱり覚えてないんだけどねー!」

 

「紅魔館を代表して感謝するわ。ありぎゃっ...ありがとう。」

 

咲夜(ああもう、肝心なところで噛むお嬢様ほんっっっと可愛い!!)

 

ギアラ「...咲夜、随分と顔がにやけてますが...」

 

リアクター『気にしなくていい。いつものことだ。』

 

「そ、そうなんですか...?」

 

 

 

 

シュテン「お前がこっちのオリジナルか...。まんまるピンクなのは、向こうと全く変わらないな...。」

 

カービィ「ぽよ?」モグモグ

 

「...それと食欲もか。しかし、こっちの幻想郷を救えたのはいいが、疲れたなー。帰ったら、レティと○○○でもして癒してもらうか...」

 

タイプ・プロト「おいシュテン!テメェ人様の小説で何言ってんだ!」

 

「別に良いだろ、タグにR-15付いてるんだから...」

 

「良くねえよ!て言うか、お前とレティの場合はR-15に収まらねえだろ!」

 

 

 

 

サキカ「次男のサキカだ。」

 

カイカ「末っ子のカイカです。」

 

ヤリカ「そんで、俺が長男のヤリカって訳だ。」

 

霊夢「へぇ~、あんた達がヤリカの弟ねえ~。」

 

魔理沙「なんていうか...かなり似てるな。」

 

ヤリカ兄弟「「「いやいや、全然似てない似てない。」」」

 

「いや、息ぴったりよ?」

 

「「「そうかなー?」」」

 

「ぴったり過ぎて怖いぜ...」

 

 

 

...そう、〝宴会〟である。

 

 

幻想郷では、異変を解決するたびに〝異変解決祝い〟と称して宴会を開く。...まあ、ただ酒を飲んで騒ぐための口実に過ぎないのだが。ちなみに春には、似たような理由で花見をすることもある。

 

 

そのため、宴会に参加出来る人数や人物に制限などはない。異変を解決した本人は勿論、異変を起こした張本人、更には異変に関係がない者でも、食材や酒さえ持ってくれば、参加出来るのだ。

 

 

宴会では、酒以外にも、様々なおつまみを食べる。しかも、その大半は手作りだ。そして、人数が多ければ多いほど食べる量は増える。更に今回は、あの〝ピンクの悪魔〟がいる。つまり、おつまみを作る台所は...

 

 

妖精メイド1「おつまみと料理の第一波、全滅しました!どちらも、二人のピンクの悪魔の仕業です。」

 

T-103「ナニッ!?持ッテイッテカラ、マダ1分モ経ッテナイゾ!?」

 

妖精メイド2「おっ、お酒も、鬼の人達とワルドっていう人が全部飲んじゃいました!」

 

妖夢「お酒まで!?」

 

蛇蜘夜「...相変わらず、食う速度も飲む速度も速すぎねえか?」

 

妖夢「取り敢えず、今出来上がった料理だけでもあっちに...」

 

妖精メイド1「てっ、敵襲来ーッ!ピンクの悪魔二人が厨房(神社の台所)に侵入しました!」

 

「ぽよよーい!」

 

幽々子「食べ物はどこかしら~?」

 

妖夢「あっ、これもう駄目だ...」

 

蛇蜘夜「おい!妖夢がぶっ倒れたぞ!」

 

「コッチ来ンナぴんくノ悪魔ーッ!!」

 

 

阿鼻叫喚の酷い有り様だったそうな...。

 

 

 

ちなみに、妖夢はこのあと助かったそうな...。

 

 

 

 

ヤリカ「ふー、ちょっと飲みすぎたな...。」

 

 

ヤリカが木に寄りかかって休憩していると、仮面をかけた人影が歩み寄ってくる。

 

 

「...久しぶりだな、ヤリカ。」

 

「ん?おお、シャテン・シュテンか!久しぶり!」

 

「正確に言えば、さっき会ってるんだがな。」

 

「...まあ俺、It化してたっていうからなぁ...。」

 

「覚えてないのか?」

 

「ああ、全く。サンダーボルト作戦が終わって、神社に帰ってきたところから、記憶がすっからかんだ。」

 

「サンダーボルト作戦?」

 

「こっちの話だ。気にすんな。ほんで、俺に何の用だ?」

 

「この前、お前がこっちの幻想郷に来た時〝こんどは戦おう〟って俺が言っただろう?」

 

「そーいや、そんなこと言ってたな。」

 

「ああ。だから、今からどうか、と思ったんだが...」

 

「今からだと不味くないか?今ここで戦ったら、神社が吹っ飛ぶ...あ」

 

「どうした?」

 

「戦うには良い場所がある。そこで()ろうぜ。」

 

「わかった。それで、どこなんだ?」

 

「...幻想郷だよ。」

 

「...は?」

 

 

 

 

 

 

その後二人は()()()にて、殺し合いに近い激戦を繰り広げたという...

 

 

ついでに、タイプ・プロト(ワルドが〝向こう〟の紫に頼んで連れてきてもらった)とリアクターも、古龍やらB.O.Wやらが飛び交う激戦を繰り広げたという...

 

 

にも関わらず、()()()()()()()()()という...

 

 

 

 

~次の日の早朝 博麗神社~

 

 

「レティ...もっとヤろうぜ...(意味深)」ムニャムニャ

 

「申し訳ありません、ザラムさまぁ...」ウーン

 

「イカ、よろぴく...」ムニャムニャ

 

「も、もうそんなに食べられにゃいわよ...」ムニャムニャ

 

「マスパースターク...」グオー

 

 

すると、ヤリカ達が眠る部屋にプロトが入ってくる。

 

 

「シュテン、シュテン。起きろ。」

 

「...んあ?ああ、プロトか。どうした?」

 

「向こうの紫様が迎えに来た。帰るぞ。」

 

「もう帰んのか?ああ、わかった。」

 

「ギアラ・エビルアビス、お前も起きろ。」

 

「ザラムさま...はっ!?」

 

 

~神社 境内~

 

 

 

紫「...あら、なんか久しぶりね、シュテン。」

 

「1日会ってないだけだろ。そんで?もう帰るんだって?」

 

「ええ。このスキマを通ってちょうだい。向こうの幻想郷に繋がってるから。ギアラはこっちね。」

 

「わかった。」

 

「わかりました。」

 

 

紫は、人が2人くらい通れるサイズのスキマを二つ開く。

 

 

そして、シュテンとギアラがスキマをくぐろうとすると...

 

 

「...ん?」

 

 

スキマから離れた位置に、ヤイカとヤリカが立っていた。おそらく、シュテン達に付いてきていたのだろう。

 

 

「ヤイカとヤリカ?どうしたんだ、あいつ?...しかも、服が違う...」

 

 

シュテンと戦っていた時は、防弾・防刃チョッキや迷彩服を装備していたが、今のヤイカは、スプラ軍の司令官などが着用するスプラ軍制服を来て、頭にはベレー帽(モンゴウベレー)を被っている。ヤイカが、スプラ軍最高司令官として、会議などに参加する際に着る正装だ。

 

 

ヤリカも、スプラ軍制服を来て、片手には14式竹筒銃を構えている。

 

 

そして...

 

 

「我らが恩人ーッ!シャテン・シュテンとギアラ・エビルアビスにーーーッ!」

 

「うおっ、なんだ!?」

 

「敬礼ッ!!!」

 

 

ヤイカは完璧な敬礼を決める。

 

 

ヤリカは竹筒銃の銃口を上に向け、左手で竹筒銃の中央を、右手で下部を持ち、体の中央に構える。〝捧げ(つつ)〟と言われる、軍隊式の敬礼の一種だ。

 

 

それを見たシュテンとギアラは...

 

 

「...フッ、こちらこそ」 

 

「ありがとうございました。」

 

 

と、呟き、軽く敬礼を返し、スキマの中に消えていった。

 

 

ヤイカとヤリカは、二人の姿が完全に消えるまで、敬礼と捧げ銃を崩さなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*せかいは すくわれた。

 

 

 

 

 

 

Yarika❔ LV1 29:256

 

幻?孀きょう

 

 

 

 

 

 

ヤリカ LV1 0:15

 

 

幻想郷

 

セーブしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

See you next time...




作中でヤリカがやっていた〝捧げ(つつ)〟は、軍隊において最高位の栄誉を表す敬礼で、自衛隊の特別儀仗隊(国内外の来賓を出迎える部隊)などでもやられる、敬礼の一種です。

それでは、最後までご覧いただき、そして〝ギアラ・エビルアビス〟の作者様であるフルーツ侍さん、〝シャテン・シュテン〟の作者様であるHR-H HR-Eさん、本当にありがとうございました!



この後、(もしかしたら)番外編が出るかもしれません。


追記

HR-Hさんのイラストを参考に描いたイラスト(自作)を追加しました。駄目絵注意です。


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