ハイスクールD×D英雄譚 ロンギヌス・イレギュラーズ 作:グレン×グレン
兵藤一誠が土壇場に覚醒させた、悪魔の駒のブラックボックスを利用した赤龍帝の籠手の拡張発展能力。
本来なら原作通りの三叉成駒になるはずだったが、長可の介入でそれではどうしようもない状況下に追いつめられる。……そこで機転を利かせた一誠が、その出力を仲間に譲渡する事で、味方の強化形態を作るという方向に発展させた。
将来的に手に入る深紅の滅殺龍姫及び真紅の破壊竜騎士に比べると、接触する必要があるという欠点がある。ただし、イッセー自身の能力を制限させるなどといった事がない事もあり、使いようによってはそれ以上の効果を発揮する。
適合する人物が限られているという欠点はあるが、それぞれ個性のある形態に変化する。特徴としては、僧侶の駒によるプロモーションの場合は譲渡の能力の拡張発展が行われる。
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ヒロイがイッセーとの連携で発動する、強化形態。
赤龍帝の騎士にプロモーションされた力を譲渡される事によって、赤い龍の軽装鎧を身に纏う。
鎧そのものに追加されたスラスターによって、超音速域での高速飛行を行う事ができるというシンプルな能力。また鎧も頑丈であり、身体能力も赤龍帝の鎧の疑似禁手クラスには引き上げられるという特性があり、全体的に大幅に強化される。
▽詠唱
我が英雄とは、輝き照らす光なり。
陽光に焦がれ、閃光で照らし、そして人々を栄光に導かん。
我、赤き龍の輝きに照らされ、同胞を照らす強き輝きになることを誓う
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リセスがイッセーとの連携で発動する、強化形態。
僧侶の駒で強化された赤龍帝の力を譲渡する事で発現する。
能力は赤龍帝の贈り物を応用発展させた遠隔属性付加。離れた味方に属性を付加させる事で、戦闘能力を大幅に向上させる。敵に対しても使用する事は理論上できるが、これに関してはしても基本意味がない為、基本使用されない。
現段階においてはキョジンキラーに雷撃を付加させる事により、遠隔操作する事で戦闘の幅を広げるという事が基本。
▽詠唱
我が英雄とは、心折れぬ力なり。
心を強く、体を強く、そして心体を支える魂こそ強くあれ。
我、赤き龍の強さを宿し、弱き己を乗り越える圧倒的な強者であり続けん。
▼詠唱(真)
我が英雄とは、輝きが掲げる誇りなり
罪に惑い、強さに縋り、されどゆえにこそ手にできた栄光。
我、赤き龍の優しさのように、愛おしき双翼を纏いて天へと飛び立たん!!
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天界襲撃事件で全てを吹っ切り、敵対を決意したニエと、それを認めたイッセーの2人の共感によって生み出された戦車の力を譲渡された形態。
自身を龍を模した魔獣へと変成させる。また二天龍の「透過」と「反射」を獲得し、攻防において優れた能力を発揮。
反面龍の特性を最も強く受ける為、龍殺しが弱点になりやすいという欠点も持つ。
☆詠唱
我が英雄とは、我にとっての敵対者なり。
されどそれでも立ち上がり、進み続けてきたことを我も認めよう。
我、赤き龍の怒りと響き、赤き龍に怒りの具現を教えよう。
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ジークフリートとの戦いで追い詰められた祐斗が発現させた、僧侶の力を宿した強化形態。
いわゆる貴族服の形で展開し、また典型的騎士である祐斗との相性が悪いと錯覚する事もあるが、特種能力特化型である。
リセスの龍天の賢者と同じく譲渡と自身の能力を融合させており、触れた剣をなんでも聖魔剣に変化させる。持っている物が元から伝説クラスの聖剣や魔剣の場合、バランスこそ乱れやすいものの性能が聖魔剣化する事でより向上する。後に聖魔剣の能力が進化した事で、この欠点も克服される。
祐斗の技量がずば抜けて高い事もあり、剣以外の物も低性能ながら聖魔剣化させる事が可能。この応用で、キョジンキラーを運用する事もできる。
▽詠唱
我が英雄とは、我らを救いし赤龍帝なり。
明星にすら抗い、悪神すら恐れず、その果てに栄光すらその手に掴む。
我、赤き龍の想いとともに、主と同胞を守りし守護騎士であらん!
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天界襲撃事件で、紫藤イリナが発動させた、騎士の力を宿した強化形態。
背中の翼が龍の鱗が混ざり合った特殊な形状になる。
能力は龍のオーラと光力を込めた灼熱の放出。通常時はスラスターとして使用されるのみだが、広範囲攻撃や攻性防壁として運用する事もでき、練習次第で龍槍の勇者よりもそれぞれの性能の最高値では上回る事もできる。
反面翼からしか発生しない為、龍槍の騎士と比べると安定性や不意打ちでの安全性に難がある。
▽詠唱
我が英雄とは、我と共にある比翼なり。
相反し、相克し、然し共存を選びし和議の栄光を作りし者。
我、赤き龍と共にあり、天界と天龍の加護与えし天使とならん!
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魔獣騒動で、覇光に対抗する為にサイラオーグが発動させた、戦車の力を宿した強化形態。
獅子王の獣皮に龍の装甲が付いたグレート合体方式であり、能力はシンプルに獅子王の獣皮の強化。
その戦闘能力はのちの覇獣式に匹敵しており、覇光を単独で抑えられる最後の切り札と言っても過言ではない。
▽詠唱
我が英雄とは、同胞と共にある我自身なり。
魔の力持たず、劣等たる我なれど、しかし栄光をつかみ取らん。
我、赤き龍に並び立つ獅子として、万難を砕く拳を振るわん!