ハイスクールD×D英雄譚 ロンギヌス・イレギュラーズ   作:グレン×グレン

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ついに第一部のラストバトル! リムヴァン・フェニックスを打ち倒す時です。

神滅具13個の融合という規格外、さらにそれ以外の神滅具及び神滅具クラスの力を多数保有する超規格外。それが、リムヴァン・フェニックス。

残存した仲間たちを全員まとめて始末しかねない最強クラスの敵。加えて神では絶対に勝てない圧倒的相性すら保有する。

それに対抗する、最期の閃光。

それこそが、彼の禁手の真の力―


最終章 最終話 閃光の聖槍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ついに決着の時が来たな。俺の命も、リムヴァンの命運も。

 

 しっかしあのヴァーリが戦意喪失するとか、流石にビビったぜこれは。

 

 しかも絶霧13個の複合禁手とか規格外だろ。どういう発想だ、マジで。

 

「……戦場に出てくるどころか、曹操と長可を倒しちゃうとはね。しかも―」

 

 リムヴァンは、心底ドンビキといった表情で俺を見る。

 

 そして俺が制御する14本の聖槍を見て、苦笑した。

 

「即興で聖槍を全部移植するとか、マジないわー。っていうかまさか、君の禁手って……」

 

「ああ。これが、俺の真の禁手だ」

 

 無明に沈みし聖槍振るいし聖人殺し(トゥルー・ロンギヌス・アポカリュプス)

 

 聖槍の力を弱体化させる禁手。しかし、それは前段階だ。

 

 俺が未熟ゆえに真の力を引き出せなかったに過ぎなかった。そしてそれを能力だと誤解した。ゆえに本能で使うまで、俺は抑制しか使えなかった。

 

 この禁手の真の力は、黄昏の聖槍の完全制御。範囲内の黄昏の聖槍の使用権限を、俺に強制的に移す禁手だ。

 

 対聖槍禁手にして、聖槍が多数ある状況においてのみ最強の力を発揮する、極めてピーキーな亜種禁手。普通なら、この禁手を使う意味がある戦いなんて起きないだろう。

 

 だが、ここに例外が存在する。

 

 目の前にいるのは、聖槍を11本も持ち込んだ化物。そして、俺はその前に聖槍使いとタッグマッチをしている。

 

 今俺は、自分の持っているものと含めて、14本の聖槍を持ち、同時運用している。

 

 ……最強の神滅具14個同時使用。前代未聞の奇跡の形態。英雄の最期の戦いにふさわしいな。

 

「さあ、決着をつけるぜ、リムヴァン!!」

 

「これは、ちょっと大変すぎだよねぇ!!」

 

 俺の笑みを隠しきれない宣言に、リムヴァンも苦笑いしながら答える。

 

 そして、それが歓喜の笑みに変わった瞬間。

 

「「勝負しようかぁ!!」」

 

 その瞬間、最上級悪魔ですら俺達が消えたとしか認識できない速度で、高速戦闘を開始した。

 

 一瞬で数百の攻撃を躱し、そしてその大半を防がれる。

 

 俺は聖槍の力で強引に出力を上げた紫に輝く双腕の電磁王(ライトニング・シェイク・マグニートー)で聖槍を制御し迎撃。リムヴァンは、展開している多重結界で防いだ。

 

 だが、そのリムヴァンの頬から火花が飛び散る。

 

 結界が、俺の攻撃を防ぎ切れてない。かすり傷の中のかすり傷だが、確かに攻撃は通った。

 

 通常の駆動ですらここまで通用するなら、こちらもやりようはある。なぜなら―

 

禁手化(バランス・ブレイク)! 血煙纏いし人間武骨!!」

 

 ―そのうち一つは、長可の聖槍だからだ!!

 

 放たれる槍の一撃が、リムヴァンの脇腹に大きな炎を生み出す。

 

 そう。この禁手は聖槍の制御権限をそのまま奪う事。必然的に俺は長可の禁手も使えるってわけだ。

 

 更に!!

 

「禁手化!! 極夜なる(ポーラーナイト・)天輪聖王の輝廻槍(ロンギヌス・チャクラヴァルティン)!!」

 

 曹操の禁手を発動。即座に破壊力重視の将軍宝を使い、叩き付ける。

 

 即座に再生されるが、然し胸部からでかい炎が上がる。流石は14本分の出力で発動した将軍宝だな、オイ!!

 

「やってくれるねぇ!! だけど、甘いよ!!」

 

 その瞬間、全方位から無数の砲撃が俺に襲い掛かる。

 

 七宝の一つで受け流すが、然し限度がある。転移の方は奴の神器で防がれた。

 

 そして、大量の分身と魔聖剣の騎士団がぶつかり合う。

 

 その大規模な戦闘を繰り広げながら、リムヴァンは嗤う。

 

「楽しいねぇ!! 死ぬかもしれないってスリルがある!! こういう戦いは久しぶりだよ!!」

 

「俺もだ!! 今俺は、英雄として輝いているからな!!」

 

 ああ。俺達は本気で楽しい。

 

 だけど違いはある。

 

 きっとリムヴァンは、負けてもそれなりに楽しむだろう。

 

 だが、俺はきっと負けたら楽しめない。

 

 なら、俺が勝つという結果が誰もが一番楽しめるだろうから、絶対勝ちたいな!!

 

 だけど、リムヴァンは俺を見て笑う。

 

「だけと、そろそろ限界じゃないのかい?」

 

 ………痛いとこ突いてきやがるな、マジで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Other Side

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その戦いを見て、リセスはヴァーリの顔を見ずに彼に告げる。

 

「お願い。手伝って」

 

「……あの戦いに、俺達が介入できるのか?」

 

 ヴァーリにしては弱気な発言だが、それも仕方がない。

 

 今の絶不調な精神状態では無理もない。そしてそれ以上に、2人の戦いは規格外の領域だった。

 

 トライヘキサの核と、サーゼクスや一誠と共に戦った戦いよりも激しい戦いだ。魔王化している今の動体視力ですら、目で追い切れない。

 

 はっきり言って、今のリセスやヴァーリが介入しても足手まといなのだが―

 

「いくらなんでも、ヒロイにも限界があるわ」

 

 リセスは冷静にそう告げる。

 

 そう。兵藤一誠と同じなのだ。

 

 龍神化という規格外の力を手にした兵藤一誠は、しかしその肉体が力に耐え切れず、生死の境を彷徨った。

 

 ヒロイも同じだ。聖槍14本の高出力連立駆動は、ヒロイの肉体にも大きすぎる負担をかける。

 

 魔人変成(デーモン・チェンジ)で無理矢理誤魔化しているが、それにも限界がある。

 

 だから、自分達も手伝わなければならないのだ。

 

「……チャンスは一回よ。それに賭ける」

 

「………」

 

 その言葉に、ヴァーリは先ほどの光景を思い出す。

 

 隔離結界領域に旅立つアザゼル達は、笑っていた。

 

 それは、きっと自分達がヴィクターとの戦争を終わらせると信じていたからだろう。

 

 なら、自分は―

 

「いいだろう。まあ、今のリムヴァンもグレートレッドほどではないだろうしな」

 

 ―立ち上がろう。

 

 真なる白龍神皇を目指す自分が、こんなところで躓いていいわけがない。

 

 何より、義父(アザゼル)の期待に応えない息子でいるつもりはない。

 

 何故なら、自分は真なる明けの明星の末裔なのだから。

 

「それで、俺達だけでいくのか? 流石に幾瀬鳶雄達は限界だと思うんだが」

 

「安心しなさい。この戦いに、英雄(ヒーロー)が出てこないわけがないでしょう?」

 

 その言葉に、ヴァーリは根拠のない納得を覚えた。

 

 そう。この戦いに彼が動かないわけがない。

 

 幾瀬鳶雄は動けない。デュリオ・ジュズアルドも動けない。ニエ・シャガイヒも動けない。

 

 だが、彼は動く。

 

 限界を超えた程度で止まるなら、最弱の身で最強の白龍皇に並び立つことなどできないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセーSide

 

 

 

 

 

 

 

 俺は、その声を聴いた。

 

「おい。イッセー」

 

 ……ヒロイ、か?

 

 お前、なんでこんなところにいるんだよ。

 

「決まってんだろ。お前、童貞を卒業せずに死ぬ気か?」

 

 んなわけねえよ。意地でもこの体質を克服して、俺はハーレム王になるって決めてるんだからな!

 

「そう言うこった。俺も、英雄でい続けないで生きる気はない」

 

 そうか。なんとなく分かったよ。

 

 俺がハーレム王を目指すように、お前は英雄を目指してるんだな。

 

 だったら、何があっても諦めるわけがないよな?

 

「そう言うことだ。お前の煩悩と、俺や姐さんや曹操の英雄願望は、同レベルなんだよ」

 

 そっか。なら、止まれないよな。

 

 止まるなんて選択肢はないよな。なんとなく分かるぜ。

 

「ああ。だから頼む、力を貸してくれ」

 

 ……マジかよ。俺、死にかけてるんだぜ?

 

「そこは一時的に何とかしてやる。代わりにこの窮地を何とかしてくれ」

 

 ………。

 

 ヒロイ。お前、死ぬのか?

 

「かもな。神の奇跡の一つや二つじゃどうにもならねえみたいだしよ」

 

 ……………

 

 ったく。そんなすっきりした表情で言われたら、俺も何も言えねえよ。

 

 分かった。だったら、最期は笑って終わろう。

 

 そして、皆の未来を掴もう!

 

「ああ、行くぜ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Side Out

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「槍達よ。神すら射貫き魔王すら滅す聖なる槍達よ!!」」」」

 

 俺達は、同時に言葉を継げる。

 

「「「「我らは無限の願いと夢幻の輝きをもって、超越すらも射貫かん!!」」」」

 

 それは、勝利の光を掴む為のキーワード。

 

「「「「故に願う。その輝きを、未来へ進む道を切り開く為に!!」」」」

 

 それは、俺達の命を燃やすキーコード。

 

「「「「遍く闇をかき消す(ひかり)を、遍く邪悪を滅ぼす(ひかり)を、我らのこの手に宿したまえ!!」」」」

 

 それは―

 

「「「「我が宿敵よ、光輝たる閃光にて消滅せよ!!」」」」

 

 ―俺達が勝つ、勝利宣言!!

 

「「「「L×L(ライトニング・ロンギヌス)!!」」」」

 

 覇輝すら超えた、究極の輝きだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その瞬間、俺達は14の聖槍による共鳴駆動で発動した覇輝の昇華形態、L×Lを発動させる。

 

 一人では絶対に持てない力。だが、四人ならリムヴァンを倒すまで持ち堪える力。

 

 俺が駆動し、ヴァーリが吸収し、イッセーが譲渡し、姐さんが付加する。

 

 力を具現化するイッセーの飛竜で、力を奪取するヴァーリの光翼で、力を付属させる姐さんの付加で、力そのものの俺の覇輝を制御する。

 

 姐さんが煌天雷獄、ヴァーリが魔王化、イッセーが龍神化、そして三人にそれぞれ聖槍が三本輝きと化し、その身に纏いつく。

 

 そして俺は、最高の難敵だった長可と曹操の槍を手に持ち、同じように三つの聖槍を鎧として身に纏う。

 

 そしてその瞬間、リムヴァンは涙すら流して感動した。

 

「……素晴らしいよ! これ、最高だ!!」

 

 心の底から歓喜して、リムヴァンは俺達を褒め称える。

 

「まさに英雄だ! 君達は、僕という邪悪を討ち滅ぼす為に、英雄になったんだ!!」

 

 ああ、そうだ。

 

 俺達は、本当に英雄になった。

 

「さて、負けっぱなしは趣味じゃないんでな」

 

「ハーレム王になる為に、お前なんかに邪魔されてたまるか!!」

 

「あの子の自慢でいる為には、ここで勝たないといけないわよね」

 

「さあ、最後の輝きだ。……お前はここで光になりな!!」

 

 俺達の宣戦布告を聞き、リムヴァンは本当に楽しそうに笑うと、全ての力を開放する。

 

「さあ、来るがいい英雄達よ!!」

 

 その瞬間、文字通り神すら滅ぼす大火力が放たれた。

 

 一発一発が最上級悪魔を一蹴する威力。それが雨あられと襲い掛かる。

 

 俺達はそれを弾き飛ばしながら、一気に仕掛ける。

 

 あらゆる妨害系の能力は、聖書の神の遺志が防いでくれている。

 

 そして、あらゆる攻撃を俺達は弾き飛ばす。

 

 敗けない。

 

 勝ちたい。

 

 奴を倒したい。

 

 真なる白龍神皇になる為に。

 

 ハーレム王になる為に。

 

 俺にとっての自慢でい続ける為に。

 

 そして、この一瞬でもいいから輝き切る為に。

 

 俺達は心からの願いと共に、一気に詰め寄り―

 

「「砕け散れ、リムヴァン!!」」

 

 イッセーとヴァーリの渾身の砲撃が、リムヴァンを包み込む。

 

 大量の再生の炎をまき散らしながら、リムヴァンは吠える。

 

「まだまだぁ!! この程度で、負けてやるわけがないんだよねぇ!!」

 

 そしてその瞬間、桁違いの炎が放たれる。

 

 二つの砲撃と競り合ってなお余りあるほどの炎が、リムヴァンから放たれる。

 

 そして、魔聖剣を構えてリムヴァンが攻撃を放とうとしたその瞬間に―

 

「エンチャント、ディストピアアンドユートピア」

 

 ―俺達の、最後の一撃の準備は完了した。

 

 姐さんが、俺の手に持つ聖槍に触れ、必殺の力を付属させる。

 

 そして俺は、この一撃に文字通り全てを賭ける。

 

 俺の命を、俺の魂を、俺の願いを。

 

 姐さんの命を、姐さんの魂を、姐さんの願いを。

 

 これが、俺の放てる文字通り最大の一撃だ。

 

「終わりだ、リムヴァン!!」

 

 これが、俺の、姐さんの、俺達の―

 

「「双王の型、双子星!!」」

 

 ―お前に送る、手向けの華だ!!

 

 放たれる一撃は、最強最大の一撃。

 

 それをリムヴァンは結界を収束して受け止めるが、しかしそれでも足りない。

 

 14の最強の神滅具の力を込めた一撃に、13の絶霧では抑えきれない。

 

 勝てる。行ける。届―

 

「……念の為、出しといて正解だったよ」

 

 その瞬間、俺達は真上に敵がいる事に気が付いた。

 

「ヒロイ……!?」

 

「リセス……!!」

 

 三体の魔聖剣の騎士の内、二体がイッセーとヴァーリに組み付いて取り押さえる。

 

 そしてその一瞬のスキをついて、最期の一体が俺と姐さんに刃を向ける。

 

 全出力は攻撃に回している。防げない。

 

 攻撃の手を緩めるわけにはいかない。躱せない。

 

 そして結界を突破するには、時間が僅かに足りない。届かない。

 

「……全力を、超える!!」

 

 それでも、姐さんは力を注ぎ続ける。

 

 なら、俺も迷わない。

 

 届かせる。意地でも!!

 

「「届―」」

 

 それでも、一瞬だけ、騎士の一撃が、早く―

 

「させないっス!!」

 

 ―届く前に、撃ち抜かれた。

 

 …………ああ。

 

「さっさといけっス! この、馬鹿英雄コンビぃいいいいいいいいい!!!」

 

「「……ありがとう、ペト」」

 

 最後の最期で、本当にありがとうな。

 

 馬鹿な英雄でごめんな。でも、それでも―

 

「これが、私とヒロイとペトの三人の―」

 

「―最後の共同作業だぁああああああああああああ!!!」

 

 ―俺達は―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……お見事。最高に、いいものを見たよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―輝き切ったぜ、皆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その輝きは、一瞬で数百km先にまで届く一撃だった。

 

 そしてその発射点から、リムヴァン・フェニックスの残骸と思しき一部が発見。近くにいた者達の証言から、リムヴァン・フェニックスのKIAが発表された。

 

 そして、英雄派とイグドラフォースの精鋭が、戦死もしくは捕縛された事で、ヴィクターは大打撃を受ける。

 

 しかし、三大勢力及び和平を結んだ陣営は軒並み指導者の大半を隔離結界領域に送り込むという、大打撃を背負う事となった。

 

 邪龍戦役最後の戦いともいえるこの戦い。その結果は事実上の痛み分けに終わる。

 

 第一次真世界大戦と称される戦いの前半戦は、ここで終わる。

 

 そして、その戦いでMIA認定された二人の英雄がいる。

 

 その二人は、兵藤一誠とヴァーリ・ルシファーの二名と共にリムヴァン・フェニックスの撃破に貢献。最後の支援を行った、ペト・レスィーヴと共に五英雄と称されることとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その二人の名前は、ヒロイ・カッシウスとリセス・イドアル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 二極の神滅具を宿した、第一次真世界大戦前半期における最高の英雄と称されることとなる、2人の英雄だった。




はい、これこそがヒロイの聖槍の真の力です。

黄昏の聖槍の完全支配。これこそがヒロイの持つ無明に沈みし聖槍振るいし聖人殺しの真の力です。

黄昏の聖槍の力を、発動中に限り所有権すらまとめて完全に自分のものにできる。黄昏の聖槍がある時に限り無類の強さを発揮できる反則能力。とはいえ他13本全部の支配は負担も大きく、制御しきれていないのが実情。

それを、リセスとイッセーとヴァーリの力を借りて克服したのがL×L。神滅具の数でも質でもD×Dを超えているので、こういうネーミングにしました。








そして神話すら超える頂上決戦。リムヴァンがさらりと伏兵戦術で隙をつきましたが、それをどうにかするのはイッセーでもヴァーリでもなく、ペト。

ある意味最大の決別宣言。そしてなんだかんだで活躍するサブヒロイン。その意地を見せつけました。

そして、次回が第一部のエピローグです。

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