ハイスクールD×D英雄譚 ロンギヌス・イレギュラーズ   作:グレン×グレン

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そう言うわけで第二部プロローグです。

いや、どうせ自分の速度だと追いつくからいろいろやっているんですが、それはそれとして100kb以上書き溜めているのでちょくちょく出していこうかと


第二部
第二部 プロローグ 戦の準備は滞りなく


 

 

 二月初頭に発生した、トライヘキサによる日本襲撃。

 

 ヴィクター経済連合は、宰相リムヴァン・フェニックスや精鋭部隊をごっそり失う痛手となったが、かと言って対抗した三大勢力達の勝利と呼ぶには、難しいという他ない。

 

 トライヘキサを倒すには勢力圏の壊滅と数千年以上の時間がかかると判断され、妥協案として隔離結界領域への封印が決定された。

 

 だが、その為には中で抑える者が必要。それも、最高クラスの戦闘能力を持った者が、数十人は必要だった。

 

 堕天使全総督アザゼルを中心とし、魔王三名とその眷属大半、四大セラフ三名とその御使い大半が、三大勢力から向かう事となる。

 

 更に北欧神話からはオーディンを中心とする神々、ギリシャ神話からはゼウスを中心とした神々、インド神話からはヴィシュヌやブラフマーを中心とした神々が向かう事となる。

 

 他の神話体系からも、主神などの実力者が向かうなど、かなりの戦力がトライヘキサを抑え込む為に長い戦いに行く事になった。

 

 結果としてみれば、ヴィクターは事実上のトップと最強戦力を喪失。三大勢力を中心とする対抗戦力は、最高位の実力者の多くを喪失する事となる。

 

 そして、これは多くの悪影響を生み出した。

 

 そもそも、これだけの戦いが勃発すれば技術流出も多数発生する。

 

 元々各勢力のはぐれ者なども多く参加していたヴィクター経済連合は、犯罪者崩れも多い。そして、それゆえに技術を持ち出して脱走するという馬鹿も少なからずいるのだ。

 

 三大勢力側もまたしかり。これに対抗する為に技術を流出する他なかったが、しかし勢い余って伝えてはならない類まで漏れている。

 

 そして双方の勢力が大打撃を受けた事で、ついに動き出す。

 

 聖書の教えを信仰するタカ派勢力の集まりであるカルディナーレ聖教国を始め、数多くのテロ組織が活動を開始する事となる。

 

 それに対抗する事もあり、双方ともに組織の再編及び戦力回復を開始。

 

 三大勢力は和平を結んだ者達と共に「ピースキング和平連盟」を結成。より本格的な連合軍として戦うべく、行動を開始。

 

 対するヴィクター経済連合も、勢力圏内でのテロに対する鎮圧を開始する事になる。

 

 そして、第一次真世界大戦は新たなステージへと移行する前の、一時的な鎮静化状態に移る事となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地獄の最下層、コキュートス。

 

 その僻地にて、ヴィクターの派閥である二人の勢力が対峙していた。

 

『ふぁふぁふぁ。まさか、蝙蝠と鉢合わせるとは思わなかったわい』

 

 そう言うのは、冥府の長であるハーデス。

 

 ヴィクター経済連合と三大勢力を相手に漁夫の利を狙い、そしてリムヴァンに敗北して傘下に入った者。

 

 そして、それに対峙するは旧魔王派。

 

 その過激な思想故に暴走し、ヴィクターでの地位を失墜した者。

 

 双方ともに、過程はちがえどヴィクターでの序列はかなり低い。

 

 ヴィクターにおける二つの派閥を利用して漁夫の利を得ようとしたハーデスは信用されていない。ヴィクターにいる他の種族すら滅ぼそうとしたシャルバとクルゼレイがいた旧魔王派も信頼できない派閥だ。

 

 しかし、それゆえに二つの派閥は比較的この状況下でも自由に動く事ができた。

 

 そして、この場所にたどり着いた二つの勢力は、同じものを確保しようとして動いていたのだ。

 

 そして、旧魔王派の中から一人の女性が前に出る。

 

 少女と女性の中間とでもいうべき外見年齢だが、悪魔は外見を自由にできるので外見年齢に意味はない。実際、既に数百歳にはなっている人物だ。

 

「やあ、ハーデス神。邪龍辺りがリゼヴィムを出し抜いて得た情報でも聞き出したのかな? 抜け目がないね、目もないガイコツだけど」

 

 その軽口に、ハーデスに連れられた死神達が怒りのオーラを放つ。

 

 この場にいる者達の多くは上級の死神。最上級悪魔クラスであろうと苦戦必須の実力者達である。

 

 そんな者達を前に、ハーデスを貶すような発言。即座に戦闘が開始されてもおかしくない。

 

「シェンカ様! 相手は神です、うかつな発言は―」

 

「気にするな。この程度で兵をけしかけるような愚者なら、どちらにしても殺し合いだろうしな?」

 

 部下に応える彼女の言葉に、ハーデスは片手を挙げて部下を制する事で応じる。

 

 ハーデスは愚者ではない。くだらない沽券に囚われすぎて、無意味な損害を受けるような真似はしない。出なければ既にヴィクターに反旗を翻しているだろう。

 

 そこ迄踏まえたからこその軽口。その態度に、ハーデスは目の前の悪魔の評価を改める。

 

『なるほど、ただの馬鹿どもではないらしい』

 

「カテレアと一緒にされるのは心外だな。妾は正当たるレヴィアタンの末裔として、それに見合った人物であろうと努力はしているのだ」

 

 その言葉に、ハーデスは確かに納得する。

 

 目の前のシェンカと呼ばれた女は、蛇を使用していない。

 

 彼女の名はシェンカ・レヴィアタン。庶子との間に生まれた身ではあるが、正当たるレヴィアタンの末裔である。

 

 旧魔王及びその末裔は、いざという時の保険として庶子との間に子をなして、隠して育てられていたものが何名かいた。

 

 シェンカはその一人。そして、旧魔王派残党を統率している悪魔である。

 

 旧魔王派は最も即座にオーフィスの蛇を運用していたものだ。旧レヴィアタンの血統である彼女は真っ先に蛇を使われる立場であろうに、それがない。

 

 それだけで、かつての旧魔王派幹部とは一線を画す存在である事の証明だった。

 

『まあ良い。だが、儂らものし上がる為にはそれが必要なのじゃがな。……譲る気はなさそうだの』

 

 普通に考えれば不可能だと言っても過言ではない。

 

 ハーデスは、アポプスが流した情報に基づきあるものを手にする為にここまで来た。

 

 あのリムヴァンが、リゼヴィムが、使えば戦局を左右する可能性すらありながら使わなかった代物。

 

 おそらくリゼヴィムが隠していたか、使わないように要請したのだろう。リムヴァンという男は、協力者に対して配慮できるものだ。彼のアジテーションに助けられた身として、それを断る気にはなれなかったということだろう。

 

 そして、それは悪魔達にとっては至宝と言っても過言ではない。死神に使い()()()()のは我慢できないはずだ。

 

 とは言え、今後を考えるのならばこれを利用しない手はない。

 

 ゆえに、ハーデスはこの場で殺し合いになる事を覚悟し―

 

「ハーデス神。妾は妥協しよう」

 

『―なんじゃと?』

 

 ―ようとして、その言葉に耳を疑った。

 

 目の前の女は、悪魔にとって神に等しい存在を死神に使われる事を限定的に認めたのだ。

 

「……三か月だ。三か月の間、我々が監視するのを条件に好きに使っていい。代わりに、そこから後は監視をつけていいから我々に使わせてくれ。注文があるなら、ある程度は対応しよう」

 

 その言葉に、ハーデスは考える。

 

 目の前の女が、何を考えているか分からない。

 

 ここに保管されている存在は、彼女にとっても重要だろう。精神的にも物理的にもだ。

 

 それを、ハーデスにあえて使わせる。それだけの理由があるというのか。

 

『……わけを聞こう』

 

「知れたこと。ここで妾と貴殿が殺し合い、どちらかが死ぬのはヴィクターの為にならぬ」

 

 なるほど。どうやら彼女は、本当にカテレア達とは一線を画す存在らしい。

 

 大局的なヴィクターの勝利の為。そして、それによって得られる自分達の利益の為。そしてあるか分からないが何らかの大義の為。

 

 それらの為に、あえて死神に()()を使わせる事を許容した。

 

『……良かろう。だが、時折注文を付けてよいか? それと、質問が一つ』

 

「何かね? 貴殿とはヴィクターの双頭となるだろうし、答えられる質問には答えるが」

 

 どうやら、目の前の女は自分と同様の事を目論んでいるようだ。

 

 復権と成り上がり。あり方は違えど、ヴィクターの方針に口出しができるほどの権力を手にする事。

 

 何故それをするかは違うだろうが、しかしその為に何でもする覚悟があるのなら、ここで殺し合いになる事はあるまい。

 

『貴様は何を産ませるつもりだ? 儂は、あの目障りな蠅すら潰せる存在を生めるか試すつもりだが』

 

 その言葉に、シェンカは即答した。

 

「知れた事。妾達が統率するに値する、中級から上級の悪魔をこそ量産する。まあ、最上級以上が生まれるのは歓迎だが」

 

 ……その言葉に嘘はない。だが、隠している事はある。

 

 ハーデスは、今この場においてシェンカに隠している事がある。

 

 それは、アポプスが盗み出したリリンが記した書物。現代の発展した魔法や科学をもってして、強大な悪魔をそれに産ませる理論。

 

 その理論段階で止まったものを使用して、ハーデスは人工的に超越者を生み出そうと画策している。

 

 しかし、シェンカはそれをしない。この状況下で中級や上級を生み出した程度で、圧倒的な力を得れる可能性は低いというのに。

 

 間違いなく、何か別の形で切り札があるという事なのだが―

 

『承知した。三か月の間は監視を受け入れてアレを使わせてもらう。それでいいか?』

 

 ハーデスは、あえて受け入れてスルーする。

 

 悪魔は心底嫌いではあるが、しかしだからといってこの女を倒すのは早計だ。

 

 断言しよう。目の前の女、シェンカ・レヴィアタンは間違いなく化ける。

 

 上手く利用して、目障りな蠅であるアジュカ・ベルゼブブと共倒れにできるのならよし。そうでなくても、既に手をまわしている自分達で倒すという事も考えられる。

 

 最悪なのは、ここで争って事に失敗し、この臥薪嘗胆からの復帰のチャンスを台無しにする事だけだ。

 

 ゆえに、ハーデスは視線をそれに向ける。

 

『じゃが、きゃつら現魔王派共からしてみれば業腹だろうて。自らの始祖によって、きゃつらは敗北の道を進むのだからな』

 

「勝てるかどうかは分からぬがね。だが、妾達も負けるつもりはないさ」

 

 そして彼らが視線を向ける先、そこには巨大な肉塊があった。

 

 その正体は、悪魔の初代といえる存在を多数生み出した悪魔の母。そして、初代ルシファーの妻。

 

 リリス。そのオリジナルが、そこに眠っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ピースキング和平連盟。それの結成が決定し、参加勢力のトップによる調印式。その僅か一日後に、重要トップが三人ほど集まっていた。

 

「よ、お二方! ま、今日は俺のおごりだから飲んでくれや!」

 

 一人は、人間世界の国家で唯一ヴィクターに勝ち星を挙げている国家の首脳。今後の世界大国が確実視される国、日本の総理大臣。名を、大尽統。

 

「それは良いね。日本の酒は美味しいと聞くよ。これがいわゆるカケツケイッパイかな?」

 

 一人は、ピースキング和平連盟における最強戦力。インド神話の三柱の神で唯一残存した破壊神。名を、シヴァ。

 

「サーゼクスから何度か言われた事もある。確か、こういう店では刺身と共に食べるらしいな」

 

 一人は、悪魔を統べる四大魔王の最後の1人。そして超越者の最後の1人。名を、アジュカ・ベルゼブブ。

 

 ある意味でピースキング和平連盟でも優秀な部類である三名が、ここに来たのは単純な理由である。

 

「んじゃ、邪龍戦役の戦後処理もだいぶ終わった事だし、ピースキング和平連盟設立を祝って乾杯!!」

 

「「乾杯!」」

 

 ……ぶっちゃけて言うと、飲み会である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とは言え、勢力を統べる三人の盟主が一堂に会して飲み会をするのだ。その会話の内容は、どうしても今後についての話し合いにもなる。

 

「んでよー。アメリカの連中が防人一型のデータを寄越せってうるせえんだよ。あれは日本のお国柄を配慮した防衛兵器だから、向いてねえって何度も言ってんのによぉ」

 

「それは大変だな。後でガブリエルにそれとなく伝えておこう。ヴァチカンから言われれば、今の合衆国は流石に押し切れないだろう」

 

 などという、国家運営レベルの愚痴が飛び交う。

 

「しかし、人間達に対するごまかしをしなくていいのは良い事だね。ひとえに良い事だらけじゃないけど、ある意味手間は省けるよ」

 

「そりゃ確かに!! こっちも余計な仕事がなくなって万々歳だぜ!!」

 

 などと、超神話級の会話も飛び交う。

 

「そう言えば、魔王の後釜とかを色々考えてるんだって?」

 

「ええ。七大魔王制度にする予定もありましたが、より面白い案が出てきましてね」

 

 などという、酒の会話にするには大きすぎる内容まで出てくる。

 

 そして、そんな飲み会も進んだ頃だ。

 

「それで、大尽総理。例の件は本気でするのかい?」

 

 そんな言葉が、シヴァから飛び出した。

 

 そして、それを大尽はあっさり頷く事で回答とする。

 

 そんな反応を見て、シヴァは面白そうに肩を震わせた。

 

「……国外派遣を前提とした、新たな自衛隊の発足か。帝釈天のいる中国や、朝鮮半島辺りは大慌てになるだろうね」

 

「最近こっちのスタンスをいいように使ってるやつも多かったですからねぇ。いい機会だし、当分足かせになってる9条には休んでもらいますよ」

 

 ……そう。大尽総理は圧倒的支持率を利用し、この情勢下だからこそできる大きな改革を実行に移したのだ。

 

 それが、憲法第九条の期間付き凍結。そして、それに伴う国外活動を専門とする自衛隊の発足である。

 

 ヴィクター経済連合の度重なる攻撃活動に対して、ついに日本国民も現状を認識。9条の存在は日本を守る盾にはならず、むしろ日本の活動を阻害する枷にしかならないと判断されたのだ。

 

 その結果、9条は一世紀の間一時凍結が決定。それに伴い大幅な改革が行われている。

 

 既に領海侵犯や領空侵犯を行った者に対して、一回の警告で反応すらしなかった者には威嚇ではなく攻撃そのものが許可。加えて先ほどの国外活動を前提とした自衛隊による、明確に日本に敵対意識を向けているテロ組織などに対する攻撃も決定。

 

 加えて「防衛」の意味も拡大解釈。攻撃を仕掛けてきた国家に対する制裁の為の弾道ミサイル開発が決定されている。

 

 割と他国からは色々言われてるようだが、既に日本はその手の国をガン無視する事を決定している。

 

「あ、例の件は素直に受けとくぜ、アジュカさんよ」

 

「そうしてくれ。俺としても今後の人間の国々との交流に使えるからね」

 

 ……悪魔と堕天使は、人間界のより積極的な協力を得る為、空いている土地の割譲を行う事にしたのだ。

 

 ちなみに、日本は本州と同レベルの土地を確保している。地下資源よりも農業用の土地を確保することが目的で、経済上の理由で離農した農家などをスカウトし、積極的に準備を行っている真っ最中だった。

 

 これで農業自給率が向上すれば、他国からの介入を跳ね除け易くなる。地下資源などに関しても、領海内での資源採掘のあてが出来た事で大幅に向上していた。

 

 こういう状況を利用しての行動でもあり、そして異能大国でもある現代の日本なら、世界の盟主になる事も決して不可能ではない。

 

「中々やるね。うちも一枚かんだ方が面白そうだけど。……それはともかく」

 

 そして天ぷらを一口食べながら、シヴァは微笑を浮かべつつアジュカに視線を向ける。

 

「例の彼、本当に日本に預けるのかい?」

 

「おや、よくご存じで」

 

「おう! こっちが数年ほど預かる予定だぜ!」

 

 さらりと答えるアジュカと大尽だが、しかしそれはかなりイレギュラーな対応だとも言える。

 

 件の彼らは、冥界にとっても重要な人物だ。アジュカがその気になれば、悪魔側の大改革は一瞬にして成るだろう。

 

 しかし、アジュカは苦笑を浮かべる。

 

「彼が望んでいるんですよ。実績も持たずに、例の件を認めさせるのは道理に合わないとね」

 

「なるほど。中々面白い子だね」

 

シヴァはそう言うと、静かに目を細くする。

 

 実に面白い。少なくとも、旧魔王末裔では少ない存在だ。

 

 そして、そんな彼がそこまで言うという事は―

 

「実績作りが目的か。……なら、例の件を知ったら参加するだろうね」

 

「でしょうね」

 

「だな」

 

 アジュカも大尽も即座に頷く。

 

 三人が思い至った事は一緒だった。

 

 既に他の勢力のトップにも相談している、あるイベント。

 

 各勢力の不満を晴らすはけ口。強者を育成する為の競い合い。そして、ヴィクターにこちらの戦力を見せつける示威活動。

 

 冥界の不備を一掃する事にも繋がる、国際レーティングゲーム大会。

 

 その開催を正式に発表するまで、あと少しで十日を切るところまで来ていた。

 

 

 




ピースキング和平連盟もヴィクター経済連合も準備は万端。

権威失墜の旧魔王派と、最下位争いからスタートの冥府。苦難続きの両陣営が手を組みました。

新たに登場したレヴィアタンの末裔は、今の予定では第二部ラストバトルで新主人公の相手をする予定。と、いうよりイッセーやヴァーリではスペック互角で相性最悪という状況なので一対一では勝ち目がありません。もちろん代わりの相手はきちんと用意しています。


一方アジュカとシヴァは大尽と飲み会対での会議中。


日本政府の九条締結とそれに伴い国外活動前提の自衛隊の発足は、いろいろあっての新主人公チームの活動の為です。

世界中で活動するテロリストに対抗するためというのもありますが、それ以上にヴィクター経済連合がいる間は九条は逆にデメリットが大きいと判断されたこともありますね。

くわえて三大勢力と蜜月関係になったことで、地下資源などを冥界から採取することももくろんでいます。現状で日本を優先するような国家とは一時的な関係断絶すら視野に入れている状況下です。

そして飲み会の話のタネに出てきた彼。

厳密にいえば彼は主人公ではありません。主人公は次の話でちょっと出てきますね。
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