ハイスクールD×D英雄譚 ロンギヌス・イレギュラーズ 作:グレン×グレン
2018年 6月5日作成
2018年 6月5日追記
2018年 6月9日追記
2018年 7月26日追記
2018年 7月27日追記
2018年 7月28日追記
2018年 7月31日追記
2018年 8月8日追記
2018年 9月14日追記
2018年 10月4日追記
2018年 11月17日追記
2018年 12月12日追記
2018年 4月 28日追記
◇主人公 ヒロイ・カッシウス。
教会の悪魔祓いをしていた主人公。
リムヴァンの神器移植実験を受けた事のあるストリートチルドレン上がり。其の為信仰心が緩いのだが、聖槍を持っているうえに神器を二つ持っていた為、聖書の神の死を知るまでは教会も追放したくてもできなかった。
リセスに救われて以来、英雄を目指す。しかし彼にとって英雄とは輝きとルビを振るもので、リセスが第一人者である。其の為考え方の異なるヴァスコ・ストラーダの事がどうしても受け入れられない。是もまた、問題児として認定されていた理由。
聖書の神の死を知った事で教会を追放。その際リアスに自分を売り込み、最終的にサーゼクスに雇われる形でリアス達の護衛となる。因みに年俸を一億二千万貰っているが、大半を孤児院や自身と同じストリートチルドレンの保護活動に寄付している。後に三大勢力合同での契約になり、二億四千万円に増額した。
☆神滅具
ヒロイの移植された神滅具。基本的に主武装として運用している。
曹操と比べると、単純な出力や機能の引き出し方では劣る。反面、聖槍の遺志そのものからは好感を抱かれているのか、加護を受けている為防御力が人間離れしている。
★禁手
ヒロイ・カッシウスが目覚めた黄昏の聖槍の亜種禁手。
能力は、聖槍に対する干渉一点特化。ヒロイの聖槍から放たれる黒い輝きを浴びた聖槍は、其の力を格段に落としてしまう。
曹操の覇光に対抗する事に全性能を傾けたと言っても過言ではない亜種禁手であり、同種の神滅具が複数存在しているこの世界線だからこそ発現する意味のある亜種禁手。
☆神器
ヒロイが移植された神器。両手から紫電を発生させる神器。
ヒロイは牽制の為の広範囲攻撃及び、魔剣と能力を同調させての攻撃力上昇に使用している。
★禁手
紫電の双手の亜種禁手。出力向上はそこそこだが、精密動作性が大幅に向上している。
これによって磁力や生体電流を操作する事も可能となっており、とれる手数が大幅に向上している。
▼槍王の型
紫に輝く双腕の電磁王の応用で放つ必殺技。生体電流を強制的に超強化して操作することにより、瞬間的に限界を超えた攻撃を放つ。
刺突の
悪神ロキですら構えから軌道を予測しなければ回避できないほどの速度で迫る聖槍の一撃は、必殺技とするにふさわしい威力。反面、文字通り限界を超えているため負担もすさまじく、一日に何度も放てるような技では断じてない。
のちに応用技術によって、生体電流を数パーセントだけ強化することによって身体能力を強化することで、通常戦闘での運用版を編み出すこととなる。
☆神器
ヒロイが移植された神器。木場のものと同一。
ヒロイは聖槍が使いづらい状況におけるサブウェポンとしての運用に特化していたが、アザゼルの指導もあり、体に付ける事で戦闘の幅を広げるといった運用にシフトする。
木場とは違い科学的なアプローチから運用を行っており、防御用に特化した魔剣を作るなど、独特の発想で戦闘を行っている。
▽ホンダブレード
防御用にヒロイが開発した魔剣。
硬くて粘りのある芯の周りに脆く柔らかい金属を包む形で生んだ魔剣、これによりワザと砕ける事で攻撃の衝撃を吸収する。
日本車の作りを参考に開発された魔剣。
▽エペタングステン
後述のマスドライバースティンガーで運用する刺突剣。
全長二メートル以上の超長刺突剣で、更に唾の部分が三角翼となっている。
これによりいわゆるAPSFDSと同様の理論で作られており、それをマスドライバースティンガーで放つことによって桁違いの火力となる。
▼マスドライバースティンガー
ヒロイが開発した必殺技。電磁王を利用することによるレールガンでの攻撃。
更に魔剣をレールとして運用することでより加速するようにしており、第二宇宙速度に匹敵する速度で叩き込む。弾丸が魔剣であることもあって、その攻撃力は神クラスですら負傷させるほど。
◇リセス・イドアル
本作のヒロイン。ただし、立ち位置とストーリーとしてのヒロイン。そしてストーリー構成的には真主人公。
色事が大好きな性分だが、英雄を目指しており基本的には正義の人。割と常識人でありグレモリー眷属の奇行にはツッコミを入れる立場。なお芸能関係に一家言ありで、それが絡むと微妙にキャラ崩壊を起こす。……それが自傷行為である事を知る者は、第四章終盤まではペトとプリスぐらいだった。
孤児院出身で弱い立場である事にコンプレックスを持ち、それを克服する為に迷走を続ける人生を送ってきた。彼女にとっての英雄とは、そのコンプレックスを克服する「強者」であり、かつて失ったものをその代償にする事で贖罪するという、迷走を続けてきた結果が開始時点の彼女。それを否定させられたうえで、なお慕ってくれるヒロイとペトの2人が誰にはばかることなく自分を慕う事を「自慢」とするべく、新たに英雄を定義づけている。
グリゴリに雇われている神滅具の使い手。ヒロイと同じくリムヴァンの神器移植実験に関わった適合者。グリゴリに関わる前は教会の流した仕事を請け負っている。その際ジークと因縁をつけられているなど、割と苦労人体質。
☆神器
身体能力強化型神器。筋力とか移動速度などではなく、人間の持つ身体能力そのものを強化する。
その広げられる幅は数広く、それこそ五感はもちろん内蔵の機能なども強化可能。極めた使い手の中は高い自己再生能力を発揮する。
☆神器
大容量の異空間を保有する神器。その格納用量は大型の輸送船に匹敵する。
いわゆる四次元ポケットであり、中に入れるものを確保する事が出来て初めて意味を成す。リセスは神の子を見張る者に与する事で、それをクリアーする事に成功した。
☆神滅具
上位神滅具の一つ。あらゆる属性と天候を支配する神滅具。
神滅具の中でも広範囲の攻撃に特化した性能を持つ、リセスはあえて装備に属性を与える事で点の攻撃力を高める運用方法をしている。
本来の使い手であるデュリオに比べると、オーラの出力と広範囲攻撃では劣るが、扱えるオーラの種類などでは勝るタイプ。龍殺しや神殺しのオーラすら操る事ができ、そういう格上を撃破する事も可能。
★禁手
煌天雷獄の亜種禁手。リセス・イドアルの弱さを受け入れ強さを求める決意が生み出した亜種禁手。
属性支配の発展形であり、能力は矛盾許容。聖と魔、高熱と冷気など相反する属性を融合させることで、聖魔剣のような高出力化を発揮する。そして魔剣創造より出力が高い事からその出力は相乗効果でうなぎ上りしており、攻撃力と能動的な防御力に関しては真女王を超える上昇率を誇る。反面鎧として常時具現化するのではなく、意図的に展開するため不意打ちには比較的弱く、出力が高すぎる為、持続力も不安定な為、イッセーが禁手に目覚めたての頃に次ぐレベルで使いどころが難しい。
高熱と冷気の融合は熱相転移レベルの熱衝撃を生む為、単純物理防御でその状態の攻撃を防ぐのは困難。その一撃―ディストピアアンドユートピア―は、条件次第では覇龍すら超える一撃と化す。
☆人型決戦兵器、キョジンキラー
アザゼルが半分趣味で開発した、人工神器研究を流用した人型兵器。
正体をあらわにしたドラゴンや、巨人族などといった大型存在用の兵器。大きさゆえに脅威な敵に対抗する為、同じサイズになって殴り飛ばす事を目的として開発された。
試作型の人工筋肉による圧倒的な馬力が最大の持ち味で、筋力だけなら龍王クラスとまともにやり合えるほどの出力を発揮する。加えて製造費用と維持費用もかなり安く、大量に生産する事も可能。
反面、燃費があまりにも悪い事から量産計画が打ち切られるも、リセスを味方に引き入れた事で計画が再燃。煌天雷獄の雷撃を動力源とする事で、まともに運用可能なレベルに迄完成した。
異界の倉の格納用量の大半をこれで占めており、必要に応じて召喚して運用する。
◇ペト・レスィーヴ
リセスの妹分。上級堕天使と人間の間に生まれたハーフ堕天使。
お姉さま命の軽い女の子でリセスと一緒に色事にふける堕天使らしい少女。精神的に壊れているところがあり、敵に対してはかなり容赦しないという二面性を持つ。
狙撃に関しては形容する言葉が見つからないレベルだが、反面それ以外は格下にも苦戦する、典型的な一芸特化型。
☆神器
見ることに関して驚異的な能力を発揮する神器。
単純な視力強化だけでもちょっとした天体望遠鏡クラスの視力を発揮する事ができ、加えて動体視力も桁違い。
☆人工神器
ペト専用に開発された人工神器。
光力の消耗を五発分チャージする代わりに、速度を桁違いに上昇させる銃型の人工神器。その弾速は第三宇宙速度を凌ぐ。
威力こそ上級堕天使としてはギリギリといったレベルだが、彼女の神器と合わせる事によって、数十キロ離れた距離から一秒と掛からず光の弾丸を叩き込む事が可能。威力を下げる事により連射性能も向上する為、雑兵の殲滅から強敵の暗殺まで幅広い運用が可能。
元々技術試験で開発されていたが、この圧倒的な弾速による攻撃を真の意味で発揮するには、超人的な狙撃能力を持つペトしかいない為、専用人工神器として調整し直した背景を持つ。
☆
オーフィスが、主観的に恩義のできたペトに対するお礼の為に、黒歌とルフェイの協力のもと作った、専用の蛇。
もとよりヴィクターでは、重要幹部クラス用に、専用調整された蛇を開発するプランがあった。最終的にそれに回すコストをより多くの蛇の使用者を生み出すことに回したため白紙に戻ったが、それを再利用した形になる。
上級堕天使として及第点だったペトの身体能力や光力の出力はこれで最上級クラスにまで高まった。光力の狙撃はもはや砲撃レベルであり、中級クラスの火力に下げれば、堕天の祝福受けし魔弾を併用することで弾幕を張ることも可能。戦闘の幅も大きく向上している。
◇シシーリア・ディアラク
ディオドラ・アスタロトの眷属悪魔。騎士の駒を担当する。
元々教会に縁のある聖女だったが、性質的にネガティヴな子供だった為重圧に耐え切れず、そのままディオドラの魔の手に堕ちる。……割と聡い性分だった為に重圧に苦しめられ、更にそれゆえにディオドラの本性にもいち早く気づくなど不幸体質。しかしその前にヒロイと出会っていた事が、巡り巡って立ち直る切っ掛けとなる。
紆余曲折あり、アジュカ・ベルゼブブの部下として活動。加えて対ヴィクター用の強化プランの被験者でもあり、更にアジュカを経由して優れた教育者の下指導を受ける事で飛躍的に戦闘能力を向上させている。
☆神器
触れた物体に神の祝福を与える神器。祝福される事によって病の回復などを行う事が出来るが、悪魔などには効果がないどころか痛痒を与えてしまう。
是の応用で武器を疑似的な聖なる装備にする事が可能。シシーリアはハルバードに付加して運用する。また、聖なる物体の力を高めるという応用も可能。
◇
京都勢力に属する少女。神格化された犬神を祀る一族の出で、巫女の特性を持つ。
ペトの幼馴染であり、ペトと同じ経験を持つが、リセスの荒療治で変な方向に吹っ切れたペトとは違い、数年かけて医学的な治療を受けている為、精神年齢は低めだが常識人度は高い。
リセスには恩を感じているが、同時に少し苦手意識を持っている。
戦闘においては、犬神の加護を受け取ることで自身の能力を大幅向上させて闘う前衛タイプ。
◇
本作品における、内閣総理大臣。
自身を俗物の王と自称し、国益を優先する人物だが、日本という国の発展と未来を真剣に考える高潔な人格者。自分の前から細々と続いていた異形を取り込む活動を、ヴィクターの活動に合わせて即座に本格化させるなど、政治家としてのポテンシャルはかなり高い。
同時にサイラオーグ・バアルと殴り合うことすら可能なレベルの体術を保有。加えて高位神器を保有しており、人間という枠内ならば準最強の領域にいる化け物。ただし、シビリアンコントロールが基本の現代日本で、総理大臣が直接介入するのは本来あり得ない為、戦闘に関しては動かしづらい立場。……そこ、三章ほぼでずっぱりとかいわない。
☆神器
大尽が保有する高位神器。日本の強大な龍種である八面王を封印した神器。
一言で言えばビームランチャー。その火力は上級悪魔でも出せない程であり、極めれば神にすら痛痒を与えるほどの火力を発揮する。
★禁手
龍の咆哮の亜種禁手。
八つの龍の頭の意匠を持つ、全身を覆うボディアーマーを展開する禁手。
☆嵐砕丸
新造されたミョルニルのレプリカの一つ。
ロキ撃退に貢献し、かつ本格的に交流を結んだことで信仰復活の兆しを作ってくれた大臣に対するお礼兼護身具として、アースガルズが作ったもの。
◎ヴィクター経済連合
原作における禍の団を実働部隊として取り込んだ、超国家組織。
ある人物の協力を得たリムヴァンが結成した組織で、禍の団だけでなく、人間側の異形に対する不満を漬け込んだりするなどして生み出された大規模共同体。
リムヴァンによる神器移植や、科学と異形の融合を行った兵器によって、軍事的に国連軍を一蹴するほどの戦力を保有。三大勢力の和平を逆手に取り、大義名分を経て活動している。
反面禍の団を実働部隊にしている事もあり、客観視して悪の組織と言っても過言ではない構成員の黒さを保有。加えて大局的な判断ができなかった旧魔王派の暴走によって、先制攻撃で得た戦力の何割かが離反するなど、割と隙がある組織でもある。
◇リムヴァン・フェニックス
本作の敵組織「ヴィクター経済連合」の盟主ともいえる、本作の黒幕ポジション。
第四の超越者と呼ばれたこともあるという、驚異的な神器適合能力を持つ化物。更にどこからか同種の神滅具を複数保有するというあり得ない現象を巻き起こし、ヴィクター経済連合とその実働部隊である禍の団を指導している。
軽い人物だが危険人物でもあり、また、リムヴァン・フェニックスはこの世界では死亡が確認されているなど、非常に謎が多い。
超越者としての特性と数々の非人道的実験により、神器研究においてはアザゼルとは別の意味で天才的な成果を上げている。更に自身の特性と合わせて保有する複合禁手と神滅具により、拡張性という意味では他の超越者を歯牙にもかけない。加えて遊びはあるが割と堅実に仕掛けるタイプ。
☆神滅具
あり得ない可能性を生み出す神滅具。思い入れがあって複数集める事に懸念があるのか、彼はこれを一つだけ保有している。
主に攻撃と防御に特化した運用を行い、それぞれ敵の攻撃の暴発もしくはミスと回避時におけるトラブル発生に発動する。
また収束運用を行なう事により、覇軍の方程式の影響を大幅に抑え込む事が可能になっている。
★禁手
一つ目の究極の羯磨で発現させた禁手。能力は平行世界の移動。
発動までのチャージに十年かかるという欠点はあるが、発動させる事で平行世界への門を開き、異なる可能性世界に転移する事ができる。
発動を許せば追撃は事実上不可能なうえ、来訪される世界は全く想定外の襲撃を受けるという、二重の意味で最悪な禁手。これにより同種の神滅具を複数集めるという奇跡こそが、リムヴァンの凶悪さを磨いている。
☆神滅具
最強の神滅具とも称される神滅具。最高峰の聖遺物にして、最高峰の神殺し。
リムヴァンは、ヒロイと長可にそれぞれ一本を移植している。それでも11本保有しており、蹂躙旅団との併用で神々相手に規格外の攻撃力を発揮可能。
☆神滅具
神滅具の一つ。自身の理想世界ともいえる箱庭を作り出し、更に箱庭限定だが生命の創造すら可能とする神滅具。
★禁手
蒼き革新の箱庭の亜種禁手。
神々の力を大幅に削減する箱庭を作り出す神滅具。
神クラスの戦闘能力を、上級悪魔一人でも対抗可能なレベルに迄高める事が可能。リムヴァンの戦闘能力と組み合わせれば、一神話体系の神々を蹂躙する事すら可能とする。
★複合禁手
独立具現型神器などを複合して作り上げられた複合禁手。
ある程度の戦闘能力を発揮し、神器を遠隔操作できる分身を作り出す能力。
超越者であるリムヴァン本人に比べれば劣るが、神器抜きで最上級悪魔クラスの戦闘能力を発揮する事ができる。
★複合禁手
魔力を消滅させる神器や、敵の能力に干渉する神器を融合させて誕生させた複合禁手。
能力そのものを消滅の魔力の無効化に特化させる事で、消滅の魔力を問答無用で無効化させる。
最強の魔王たるサーゼクス・ルシファーを狙い打った複合禁手。サーゼクスがこれを発動させたリムヴァンに対抗するには、分身相手ですら真の姿になる必要がある。
★複合禁手
身体能力を強化する類の神器を集めて開発された複合禁手。
神滅具の全身鎧型禁手に匹敵するレベルで、身体能力を向上させる。超越者であるリムヴァンが使えば、分身ですら鎧を纏ったヴァーリを超えるほど。
★複合禁手
魔剣創造と聖剣創造を大量に導入して作られた複合禁手。
聖魔剣と同等の性能を持つ魔聖剣を生み出し、更にそれでできた騎士団を文字通り旅団単位で生み出す複合禁手。伝説クラスに匹敵する装備による数の暴力で敵を文字通り蹂躙する事が可能。
神殺しまではまだ作れないが、龍殺しまでは生み出す事が出来る為、様々な相手を殲滅する事ができる。
★複合禁手
属性系神器をかき集めて生み出された複合禁手。
あらゆる属性を秘めた砲撃を大量に放つ事ができる。更に放たれた砲撃は当たった対象に合わせて属性を変化する為あらゆる相手に効果的な攻撃力を発揮可能。対神属性まではまだ生み出せてないが、それでも主神クラスを凌ぐ砲撃戦闘能力を発揮できる。
★複合禁手
精神干渉系神器を複合して作り出された複合禁手。
対象のトラウマを把握する能力。そこに聖杯を組み合わせる事で、相手にとって最も精神的悪影響を与える存在を復活させるという戦略を運用できる。
更に応用として、そのトラウマを他者に強制的に知らしめる事も可能。相手はよほどの精神力がない限り、そのショックで自失状態となる悪辣な禁手。
★複合禁手
魅了系や薬物生成系神器を複合して作り出した、複合禁手。
驚異的な多幸感を与える液体を生成する能力。最大の特徴はその出力で、神器無効可能力すら突破する。
これによってリゼヴィムを支配下に置く事に成功しており、更に傷心のカテレアにも命令を利かせる事が出来る。
★複合禁手
リゼヴィムがファーブニルによって窮地に陥ったため、即興で開発した複合禁手。
夢に干渉する事ができる複合禁手であり、業魔人を使う事でリゼヴィムの神器無効化能力すら突破する事ができる。
これによりファーブニルの魂を捕え、イグドラシステムに組み込む事に成功した。
★複合禁手
リムヴァンが開発した複合禁手の中でも、最も凶悪な代物。
発動までに数週間単位のチャージを必要とする代わりに、同時に二人に限り強制的に死の呪いをかける事ができる。
この呪いを受けた者は、力を開放すればする程寿命が高速で削れていく。安静にしていれば人間なら十数年程度の余生を送れるが、全力で戦闘を行えば半日と持たずに寿命が削れ切ってしまう。
治療の為には神クラスでも百年単位の時間が必要であり、人間の場合治療が絶対に間に合わない。その分消耗も激しい為、中々運用する事ができない奥の手中の奥の手。
◎イグドラフォース
リムヴァン・フェニックスの直属部隊。イグドラシステムの適合者であり、同時に神滅具移植者。そしてそれ抜でも最上級悪魔に届く実力を持った精鋭戦闘要員。
☆イグドラシステム
変身根幹システムである「イグドライバー」と、変身用封印コアである「ジェルカートリッジ」の組み合わせで変身する、堕天龍の鎧を参考にした兵器。
ロキが生産した高性能の魔獣をコアにしている事から、実力者が使用すればヴァーリですら覇龍なしでは押される程の戦闘能力を発揮する。また、拡張性を考慮している為、並の神器よりも後天的な強化が用意という利点を持つ。
イグドラシステムそのものは量産可能な為、このデータをもとにより強力なジェルカートリッジを用意する事も、理論上は可能。
◇ヒルト・ヘジン
ヴィクター経済連合の派閥の一つ、反アースガルズ団体「ノイエラグナロク」のメンバーである女性。のちにイグドラフォースのメンバーとなる。
ジークが手放した魔剣の内二つに適合し、そしてそれを使いこなす猛者。ロキの攻撃をデイアとの連携で捌ききるほどの技量を持つ。
☆魔剣 ディルヴィング
一振りで巨大なクレーターを生み出すほどの衝撃はを発生させる魔剣。
本来はジークの魔剣だったが、ジークが手放したことで適性のあるヒルトの手に渡る。
☆魔剣 ダインスレイヴ
巨大な氷柱をいくつも生み出すことができる魔剣。
ヒルトとヘジンの殺し合いの伝承がある魔剣であり、それゆえにそれなりに愛着がある。
☆神滅具
リムヴァンが、ここに転移する前に発見した神滅具と同等の特性を持った新種の神滅具。
すべてを喰らう闇を生成し操り、あらゆるものを停止させることが可能。因みにリムヴァンはギャスパーから奪った時彼がほぼ赤子だったため、正体に気づくのに遅れていた。
ヒルトは闇をマント化させて防具としているが、自由に形状を変化させれるため、応用範囲が幅広い。
★禁手
時空を支配する邪眼王の禁手。能力は、薄い闇の姿をした停止結界の生成。
あらゆるものを停止させる力を秘めた結界で、あらゆる攻撃や妨害を停止させる。イッセーですら透過抜きでは乳語翻訳も洋服破壊もできず、加えてそのうえでイグドラスコルに身を包んでいるため、洋服崩壊でも全裸にできない。とどめに再生能力も高いため瞬時に連撃で叩き込まないとすぐに再び無効化されるという対兵藤一誠禁手といっても過言ではない防御力を発揮する。
自らの防衛に特化した能力であり、本来の使い手であるギャスパーですら突破できない。個と質と深度に特化した亜種禁手。
☆イグドラシステム イグドラスコル
スコルを利用したジェルカートリッジを使用するイグドラシステム。
神殺しの特性を攻撃に付加することが可能であり、それを最大限に生かした近接戦闘を得意とする。
◇デイア・コルキス
ヴィクター敬愛連合の派閥の一つ、反オリュンポス団体「アルケイデス」のメンバーである魔法使い。後にイグドラフォースのメンバーとなる。
コルキスの女王メディアに連なる魔法使いで、魔法使い全体で見ても有数のレベルの猛者。加えて回復系の神器を保有しており、その価値は非常に高い。
☆神器
神に祝福されていないものだろうと治療することができる神器。
デイアは驚異的な回復範囲が持ち味。更に魔法と併用する事で、敵の聖母の微笑をフィールド内に飲み込む事で干渉することが可能。
☆神滅具
異空間の中に自分の理想とする空間を作り、其の中限定ならば生命の想像すら可能とする神滅具。
デイアは箱庭そのものを魔法使いの杖として使用する事で、箱庭の中でオールレンジ攻撃を行う事ができる。
★禁手
蒼き革新の箱庭の亜種禁手。
箱庭の中の神器の出力を大幅に低下させる亜種禁手。その特性上神器に対しては圧倒的な相性を誇り、禁手に目覚めていない神器使いなら、何もさせずに倒す事が可能。
逆に、禁手の更に上や極めて特異な過程を遂げて禁手に至った相手には戦闘能力低下が起こりづらく、禁手を昇華させたイッセーや、龍王化ができる匙との相性はかなり悪い。
☆イグドラシステム イグドラハティ
ハティを利用したジェルカートリッジを使用することで変身するイグドラシステム。
神殺しすら可能とする牙と爪を利用することで、近接戦闘の低さを補うことが可能。また、その敏捷性能でそもそも接近戦が困難。
◇キュラスル・スリレング
ヴィクター経済連合に所属している、神器使いの1人。後にイグドラフォースのメンバーとなる。
基本粗暴で雑な人物だが、それを補って余りあるほど戦闘能力が高い。典型的なパワータイプであり、生半可なテクニックなら神器を使わずに粉砕できるほどの戦闘能力を持つ。
☆神器
筋力を大幅に強化する神器。能力そのものは単純だが、その出力は引き出す事ができれば王の駒にも匹敵する。
単純なパワーだけでなく、スピード及びディフェンスも結果的に大幅に強化される為、かなり隙がない能力。
★禁手
剛力の王の禁手。能力は筋線維の増大。
筋肉そのものの量を増やすことで、より強大な力を発揮するというシンプルな禁手。
☆神滅具
キュラスルが委嘱した神滅具。生命の理に干渉する神滅具であり、キュラスルは精神汚染に対する耐性が非常に強い。そのうえで何重にも悪影響が出る防護措置をとっている為、基本的には自分の再生にのみ使用される。
★禁手
幽世の聖杯の亜種禁手。能力は、指定した対象を対抗するのに最も適した状態へと肉体を編成させること。
ドラゴンと相対する時は肉体そのものが龍殺しの毒となり、悪魔と相対する時は肉体そのものが聖なる存在となる。またある程度のデータがあればよりピンポイントの変質も可能であり、劇中では主にギャスパー対策として使用されている。
☆イグドラシステム イグドラスルト
イグドライバーにスルト・サードのジェルカートリッジを投入して変身するイグドラシステム。
炎を全身に纏えるだけでなく、ただでさえ強大な筋力が更にこう乗じて手が付けられなくなる。
◇ジェームズ・スミス
ヴィクター経済連合に所属している、戦闘員の1人。後にイグドラフォースのメンバーとなる。
正規の軍事訓練を受けており、異形達の戦闘におけるセオリーなどに呆れを見せている。加えて新種の神器を保有しており、その戦闘能力は上級悪魔クラスなら苦労せずに撃退できるほど。
☆神器
神器システムが生み出した、かなり新型の神器。外見は銃剣付の短めのライフル。
上級悪魔に匹敵する威力の荷電粒子を射出……もしくは銃剣に纏って攻撃する神器。
☆神滅具
神滅具の一つ。13番目という不吉な序列を持つ。
あり得ない可能性を無理やり引き出す事ができる神滅具。歴史上の原因がよく分かっていない不可解な出来事に関与しているとされている。
ジェームズは魔法などの精密な制御が必要な技術を強制的に失敗させる事に特化した運用を行っている。其の為、シンプルな攻撃が有効。
リムヴァンが引き出した相手はニルス・カタヤイネン。
☆イグドラシステム イグドラヨルム
イグドライバーにヨルムンガルドのジェルカートリッジを投入することで変身するイグドラシステム。
唯一龍王クラスを投入している為、四人の中では高性能。龍の鱗によって頑丈さもある為、素体の防御力では一番上ともいえる。
●ノイエラグナロク
禍の団の派閥の一つ。反アースガルズを標榜する組織。
エインヘリヤルの末裔やドワーフなどで構成されており、どちらかといえば裏方担当が多い。何らかの形でアースガルズの神々の横暴の被害を受けてきた者達の末裔が多くを占め、アースガルズに報復する事を目的としている。
●アルケイデス
禍の団の派閥の一つ。反オリュンポスを標榜する組織。
ギリシャ神話とは神々によって運命を翻弄された者が多く、彼らはその子孫。それゆえに大半のオリュンポスの神々に恨みがあり、その報復を行なう事を目論んでいる。
◇森長可
英雄派のメンバーの一人。戦国時代に活躍した、正真正銘の森長可。若いメンバーだらけの英雄派の御意見番として、リムヴァンが聖杯で復活させた。
戦闘狂で殺しに頓着しないが、歴戦の武士なだけありシビアな視線で幹部に意見する人物。
当時の黄昏の聖槍の保有者であり、リムヴァンから聖槍を渡されている。
……ちなみに裏設定だが、当時の教会による事実上の植民地政策から日本が逃れる事の出来た理由の一つ。そりゃ聖遺物の持ち主を配下にしている奴が相手じゃ、枢機卿も強引な真似は心情的に出来ないのであった。
☆神滅具
生前保有していたことから、リムヴァンから渡された神滅具。
能力的にはオールマイティに適合しており、曹操やヒロイに比べると秀でたポテンシャルはないが、逆にどこかが大きく劣っているというところもない。
ちなみに、長可はその武器としての性能を気に入っており、「人間無骨」と呼んで愛用していた。
◇ニエ・シャガイヒ
リセス・イドアルとプリス・イドアルの幼馴染。二人はほのかな思いを抱いていたが、一人の外道によって人生をかき回されて死を選ぶ。そして、リセス対策にリムヴァンが聖杯によって蘇らせた。
人間的には非常に好人物なのだが、それでも普通の領域内であり、ゆえにリセスの結論にはリムヴァンにあおられた事もあり憎悪を抱いている。そして根本的には一般人である為、リセスに対する復讐心のままにリセスを殺せば、その時点で後戻りできない程精神が歪む事になる。
☆神滅具
自身が想像した魔獣を現実に生み出す神滅具。リムヴァンから移植されたもの。
ニエのポテンシャルはリムヴァンの想定外レベルで高く、ドーインジャーの大量生産という及第点を超え、独自の生体ミサイルや砲撃魔獣を生み出す事も可能。
実は二つ保有しており、別々の禁手に至っている。
★禁手
魔獣創造の禁手の出力を、自身を魔獣に編成させる事に向けた亜種禁手。個人戦闘能力が桁違いに上昇するうえ、魔獣創造の特性ゆえにカタログスペックをある程度返る事が出来る為、汎用性や状況対応能力においては二天龍の通常禁手を凌駕する。
反面、生成される魔獣は一切変化しない、適切な変化を遂げるには所有者の反応速度が重要などといった癖の強い能力であり、経験の浅いニエには使いずらい能力。
★禁手
もう一つの魔獣創造の亜種禁手。
ダイドーインジャーを瞬時に100体生成する能力。本来ダイドーインジャーは即座に生成する数には限界があるのだが、これにより一瞬で大量生成する事で圧倒的火力による殲滅戦闘を行う事ができる。
魔獣創造のポテンシャルからするとレベルが低めの亜種禁手だが、その分の余剰出力を魔獣変成に回す事で、より強大な戦闘を可能とする。
★
天界襲撃事件で全てを吹っ切り、敵対を決意したニエと、それを認めたイッセーの2人の共感によって生み出された戦車の力を譲渡された形態。
自身を龍を模した魔獣へと変成させる。また二天龍の「透過」と「反射」を獲得し、攻防において優れた能力を発揮。
反面龍の特性を最も強く受ける為、龍殺しが弱点になりやすいという欠点も持つ。
☆詠唱
我が英雄とは、我にとっての敵対者なり。
されどそれでも立ち上がり、進み続けてきたことを我も認めよう。
我、赤き龍の怒りと響き、赤き龍に怒りの具現を教えよう。
◇プリス・イドアル
リセス・イドアルと同じくイドアル孤児院出身で、姉妹のように仲が良かった少女。後にグラシャラボラス家に奴隷同然で確保され、ゼファードルの僧侶となり、ヴィクター経済連合に亡命したゼファードルの取引でニエに売られる事となる。
自身の行動に絶望しており、ニエに道具に近い扱いを受けているが気にもしていない。かつては天真爛漫な少女だったが、その絶望で見る影もない。
戦闘能力は高く、炎や氷を生み出して戦闘を行う。サイラオーグとゼファードルのレーティングゲームでは唯一白星をあげる程で、レグルスやリセスを同時に相手取って足止めが行える程。
☆神器
プリスの神器。能力は熱量操作。
超高熱から極低温まで、自由に熱量を操作する事が可能。応用する事で触れた物体の温度に干渉する事もでき、プリスは魔力操作の応用で形成した、超高熱と極低温の刃を交互に用意した丸鋸を形成して敵を切り裂く戦法を得意とする。また、魔力を併用する事で氷と炎を生み出す事もでき、普段はそれに偽装している。
◇七夜
京都の妖怪の一人である、九尾の狐の一匹。立ち位置的には八坂の親戚であり、九重に並ぶ京都の重要人物。
しかし各勢力の和平に関しては反対派であり、むしろ大手を振って歩ける機会をくれたヴィクター経済連合に肩入れしようと企んでいる。その為のクーデターの準備すら行っており、かなりの危険人物。
狐火の使い手であり、龍王クラスの戦闘能力を持つ猛者だったが、旧魔王派幹部と同じく状況認識能力に欠如が見られ、英雄派に利用される形で大尽に文字通り叩きのめされる。
☆コノート組合
禍の団の派閥の一つ。厳密にいうと傭兵たちが意見具申のために集まった、一種の寄り合い所帯。
中心となったのは割と大規模なケルト系統の傭兵部隊。
◇メーヴ・コノート
コノート
ケルト神話のコノートの女王であるメイヴの末裔。
先祖の失態を乗り越える為にチーズを武器にするという一見馬鹿にしか見えない発想をするが、其の為に数々のケルト由来の魔法を研究し、更に鍛え上げた肉体はサイラオーグとまともに格闘戦ができるほど。元から投擲に向いている人間の骨格と組み合わさったチーズの投擲は、最上級悪魔の骨すら折れる。
☆神器
リセスが持っているのと同じ神器。メーヴは大量のチーズを格納している。
☆リヒーティーカーツェーン
禍の団の派閥の一つ。アースガルズの和平反対派が結成した組織。
英語で読むとトラッシュK10。「ゴミの軍用狼」と意訳する。その名の通り、ラグナロクをオーディンが阻止する方向に動いたことで失望したエインヘリヤルが中心になった組織。
◇グルズ
リヒーティーカーツェーンの最強戦力。北欧のエインヘリヤルの一人にして、かなり古いシグルドの末裔。
エインヘリヤルとしてラグナロクにて巨人と戦う狼である自負を抱いており、それを翻したオーディンに反旗を翻し、ヴィクターと組む。
グラムの量産計画で出来たグラム・レプリカを使用することができる数少ない人物。その剣腕も優れており、最上級悪魔クラスの戦闘能力を持つ。
☆グラム・レプリカ
グラムの量産を目論んで生み出されたレプリカ。
本来のグラムと違い龍殺しの特性を持っていないという欠点があるが、それ以外はグラムと同等の超高性能な魔剣。
☆アステカ
禍の団の派閥の一つ。かつて聖書の教えによって滅ぼされた、アステカ文明の関係者によって構成されている。
反聖書の教えを筆頭とする組織であり、その特性上聖書の教えに味方する勢力も敵として認識している。
聖書の教えの文化を避けるという利点から、遺志を魔術的に強化する方法をとっており、基本的に黒曜石製の武器を主武装として使う。
……あくまで一部のはぐれ者が結成した組織であり、無名どころはともかく名の知られている神は一切関わっていない。念の為。
◇ヤコブ
アステカのリーダーにして最強戦力の戦士。
半ば失われた文明であるがゆえにアステカ人としての名前を名乗れないのがコンプレックス。それゆえに開き直って、聖人の名前を名乗っている。
優れた戦士としての技量を持ち、それによって敵を刈り取る。
☆ファミリア
禍の団の派閥の一つ。反聖書の教えを基本とする組織だが、他の神話体系に関しても敵対活動を行っている。
中世の魔女狩りで理不尽に迫害された者達の末裔達が、それに対抗する力を求めて本当に魔法を研究した事が始まり。其の為戦闘技術に特化しており、武闘派が集まっている。
その特性上隠匿にも優れており、受精卵の段階から魔法的に調整する為、目立ちすぎない程度の美貌しか持たないのが特徴。
またもう一つの特徴として、大半のメンバーは神器を好まず、持っていてもリムヴァンに除去してもらっている。これはその来歴上、聖書の教えに由来する力を好まない事が理由。
◇アンナ・ヴェーゲリン
ファミリアのメンバーの一人である魔法使い。クラスで一二を争う程度の普通な美少女。
魔女狩りの被害を受けてきた者達の末裔であり、その護身と報復の為に編み出した魔法を最も高レベルで習得している実力者。
教会勢力を完膚なきまでに破壊する事を目的としており、その一環として重要拠点である駒王町の襲撃を目論む。
死霊魔術を得意としており、亡霊と契約を結ぶ事で、その技量を模倣する事ができる。其の為近接格闘や接近戦を高水準で習得しており、かなり凶悪な部類に属する。
◎別勢力
◇捧腹
京都の妖怪の一人にして、鬼神の研究などを行っている専門家の鬼。普段は姿を人間に擬態させている。
孤児院を経営するなど善良な人物だが、自立して海外旅行に行った者が、日本神話体系からの密偵だと勘違いされてトラブルが発生して事故死して以来、北欧神話体系を恨んでいる。……質の悪い事に反魂法の応用で引き寄せた子供達の怨霊も同調しており、この手の基本説得パターンが通用しない。
それに目を付けたロキが、北欧神話と日本神話の和議を教え、敵の敵は味方理論で、和平阻止のために共闘を決意した。
そしてお互いの術を使ってソウメンスクナを召喚して攻撃を開始する。
高位の鬼である為、そこそこの戦闘能力を保有し、相手を幻惑する術も保有するなど、厄介な戦闘を可能とするが、しかし本職は研究者である為、戦闘は得意なわけではない。
☆ソウメンスクナ
日本神話に登場する大鬼神、両面宿儺の末裔ともいえる鬼神……を素体にして開発された、邪法によって生まれしリビングデッド。
龍王クラスの戦闘能力を持ち、更に触れた者を呪う邪炎を放つ存在。
素体となった鬼神ソウメンは、ペトと小犬の両親を殺して彼女達を蹂躙した元凶である。
ガールヴィラン
ヴィクター経済連合から離反した、魔法使いの集まり。
魔法少女という概念を毛嫌いしている者達が集まっており、冥界で魔法少女をやっているセラフォルーを優先目標としている。
魔法少女という概念を滅ぼす事に執念をダメな方向に燃やしており、ヴィクター経済連合を離反するほどに暴走。日本の魔法少女フェスタの人間をゾンビに変えて魔法少女アニメを作ったアニメ制作会社を中心にした大量殺戮を行おうとしたが、それを察知したフォーリン☆ダーテン及びたまたま来ていたセラフォルーと激突。加えてヴィクター側からもコノート組合が介入し、彼女達の通報で参戦した自衛隊やグレモリー眷属の介入もあり、壊滅的打撃を受ける。
◇ゴーデル・シスター
ガールヴィランの指導者である、妙齢の魔女。因みに好みのタイプは魔女としての技量で判別してくれるものである為、あえて外見を若作りしない為その手の挑発が効かない。
魔女という者に対してものすごいプライドを持ち、其の為魔法少女という文化が嫌い。其の為日本文化が嫌いであり、実は捧腹を開放したのもこいつだったりする。
ちなみに得意なのは炎の魔法。元々得意ではなかったが、妥当セラフォルーの為に一生懸命努力して磨き上げたという逸話を持つ。其の為ガールヴィランにおけるカリスマ性は抜群。
フォーリン☆ダーテン
ガールヴィランと敵対する、悪の魔法少女を自称する軍団。
悪堕ちこそ至高の文化という頭のおかしい持論の元、万引きからテロ行為まで数多くの犯罪行為を働く集団。因みに性風俗産業にも手を広げており、曰く「悪落ち魔法少女として当然の行動」としている。ぶっちゃけカルト宗教。
元々性的犯罪の被害を受けた魔法使いが変な八茶け方をした組織であり、魔法少女を悪落ちさせて犯罪行為をさせる事に並々ならぬ決意を持っている。
◇触剣魔法少女マジカル♪テンタ
フォーリン☆ダーテンのエース。悪の魔法少女を自称する魔法使い。
触手という概念に魂を明け渡した使徒を自称しており、世界中の女性に専用の触手を移植させるのが夢だと豪語する人物。