ハイスクールD×D英雄譚 ロンギヌス・イレギュラーズ   作:グレン×グレン

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覇龍を外部からコントールされて、現勢力側は割とやばめ(サーゼクスはリムヴァンと超絶バトル中)。

そしてヒロイたちは満身創痍で、三人がかりでも倒しきれなかったディオドラの本気モード。

マジで絶体絶命。さて、どうする?



第二章 30 覇龍の危機

 

 クソ! こうなったらもう、やることは一つしかねえ!!

 

 イッセーが被害を出す前に、何としてもディオドラをぶち殺す。これ以外に事態を打開する方法を、俺は思いつけねえ。

 

 ディオドラの禁手でイッセーを制御している以上、それさえ何とかすればまだ何とかする余地が生まれるかもしれねえ。っていうかほかに思いつかねえ。

 

 問題は、ゼノヴィアが動けなくなってるから俺がやるしかねえってことなんだがな。

 

「シシーリア。ゼノヴィアを連れて逃げてくれ。隠し通路の入り口でお嬢たちが踏ん張ってるはずだ」

 

 お嬢たちはまず間違いなく近くにいる。

 

 なら、お嬢たちのところにゼノヴィアを連れて行ってそのままいったん逃げてもらわねえと。

 

 万が一にでもイッセーがお嬢たちを殺すだなんて真似だけは、させるわけにはいかねえ!

 

 だが、シシーリアはなぜか走り出さない。

 

「ま、まってください!! 捨て駒なら背信者の私が―」

 

「馬鹿言うな!」

 

 何言ってんだこの馬鹿は。

 

「お前はアーシアを助けようとしてくれたじゃねえか! 俺たちに、仲間を助けようとした奴を見捨てろだなんて言うんじゃねえ!!」

 

 そんなことは断じてできない。

 

 そんなことしたら、それこそアーシアに顔向けできねえからな。

 

 第一……。

 

「誰が捨て駒になるって? 安心しろ、きっちりケリをつけて帰ってくるさ」

 

 俺は、ディオドラをきちんと殺す気だぜ!!

 

「だから行け、シシーリア。ゼノヴィアをかばう余裕はねえんだ。今、ここでゼノヴィアを頼めるのはお前しかいねえんだよ!!」

 

 そう、問題はディオドラの戦闘能力だ。

 

 高位の龍を封印した神器を二つも持ち、さらに組み合わせて禁手にしやがった。その戦闘能力はどう低く見積もっても龍王クラスと闘えるだろうな。相性次第じゃ勝っちまうかもしれねえ。

 

 たしか伝承じゃ、アスタロトは龍に乗ってるらしい。

 

 そんな奴が竜の力にかかわる神器や禁手をもってるたぁ、シャレがきいてるじゃねえか。

 

 だが、英雄相手にそんなはったりで倒せると思われちゃ心外だ。

 

 必ず、ぶちのめしたうえで生きて帰ってやる。

 

 そうじゃなきゃ、ようやく照らされそうになったシシーリアの心がまた曇っちまうしな。

 

「行け、シシーリア!!」

 

「……はいっ!!」

 

 涙声になりながら、シシーリアは駆け出した。

 

 そして、ディオドラはそれを黙って見送る。

 

「舐めてくれるな。邪魔する気もねえってか?」

 

「当然だよ。赤龍帝がどうせグレモリーごと殺すだろうしね。シャルバを圧倒した覇龍を、どうにかできるほどグレモリーは強くない」

 

 ま、確かにそうだろうな。

 

 あれはまさに神すら超える化け物だ。マジンカイザ○かよ。ほんと、シャレにならねえ。

 

 だが、お前はそれほどじゃねえだろう?

 

「言っとくが、俺の聖槍は赤龍帝の籠手(あれ)より格上だぜ?」

 

「潜在能力は、だろう? 君じゃあ僕にも勝てないよ!!」

 

 そうかい。なら試してやるよ!!

 

 俺は腹をくくって、聖槍を持って駆けだした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Other Side

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 グレモリー眷属は、あらかたの敵を片付けることに成功していた。

 

 アザゼルの的確なアドバイスと、非常に優秀な素質は見事に噛み合っている。

 

 すでに、その戦闘能力は若手眷属の中でも最高位に属するだろう。それほどまでの力がグレモリー眷属にはあった。

 

 ゆえに、切り札たる一誠と要たるアーシアを欠いてもなお、リアスたちはさほど苦労することなく敵を殲滅していた。

 

「蛇を使用しているにしては、弱かったですわね」

 

「そうですね。カテレア・レヴィアタンの時のような圧倒的な強化をされている敵はいませんでした」

 

 朱乃と祐斗がそう言うのも仕方がないだろう。

 

 それほどまでに、リアスたちは苦労せずに敵を倒していたのだ。

 

「おそらく、禍の団の構成人員全員が蛇を使っているわけではないのでしょうね」

 

 リアスの推測は見事に当たっている。

 

 オーフィスによってつくられる蛇は、確かに大幅な強化を与えることができる。そして、無限であるがゆえに無限に製造することができるだろう。

 

 だが、どんな蛇口も一度に出せる水の量には限度がある。

 

 以下にオーフィスとは言え、一瞬で構成人員すべての分の蛇を用意できるわけがない。ましてや、世界を二分する大勢力の兵員ともなればその数は圧倒的である。

 

 少なく見積もっても数十年はかかるだろう。さすがにそこまでヴィクター経済連合のスポンサーは待てなかった。

 

 そして、有力派閥であるとはいえ派閥の一つでしかない旧魔王派は、そこまで優先して蛇をもらえるわけでもない。

 

 そのため、現在の戦闘も大局的に見て現政権側が優勢である。

 

 このままいけば勝利は目前であり、ゆえにリアスはそれを懸念する。

 

 いくら不意打ちであったとはいえ、相手には絶霧が複数存在するのだ。

 

 その気になれば、一都市すべての人々を一斉に転送することも理論上は可能な神滅具。こと転送においては規格外の神滅具。それこそが、絶霧だ。

 

 さらに絶霧は防御系の神滅具でもある。うまく使えば安全に離脱させることも容易なはずだった。

 

「まさか、これは旧魔王派の独断?」

 

 リアスがその可能性に気づいたのも、当然だった。

 

 もとより種の絶滅の危機だというのに徹底抗戦を主張し、先代魔王の末裔でありながら現政権から追放された勢力だ。状況認識にかけていたとしてもおかしくない。

 

 もとより傲慢な者たちが多かったはずだ。ヴィクター経済連合は元より、禍の団でも折り合いの悪い派閥の方が多いのかもしれない。

 

 その事実に、リアスは独自にたどり着くことができた。

 

「……バカの暴走」

 

「こ、小猫ちゃんが辛辣だよぉ」

 

 年少組もそれに納得し、グレモリー眷属の中であきれの感情が浮かんでくる。

 

 もしかすると、この激戦は敵味方の膿を出しただけになるのではないだろうか?

 

 ふとそんな思いにとらわれた時だった。

 

「ぐぎゃぁあああああああああ!!!」

 

 其の声とともに、赤いオーラをまとった存在が突撃してくる。

 

 そして、問題が二つあった。

 

 一つは、そのオーラが自分たちのよく知るそれであったこと。

 

 二つ目は、そのオーラの出力が自分たちが知るものよりはるかに強大だったことだ。

 

「イッセー!?」

 

 反射的に顔を向け、しかしリアスは凍り付く。

 

 向かってきていたのは、まるで龍の化け物とでも形容するべき存在だった。

 

 どう見ても尋常な事態が起きたわけでないことを、リアスたちは実感する。

 

「イッセー……くん?」

 

「イッセー先輩……?」

 

 朱乃とギャスパーが唖然とするのも当然だろう。

 

 それほどまでにあれはおかしい。しかし一誠であることだけはわかってしまった。

 

 そして、その隙は致命的だ。

 

 今の兵藤一誠は、覇龍を発動させている圧倒的強者。

 

 一対一でどうにかできるようなものなど、現状ではリムヴァンに足止めされているサーゼクスしかこの戦場には存在しない。

 

 そして、その圧倒的な能力はスピードも圧倒的だった。

 

 ゆえに、その隙は致命的。

 

 一瞬で間合いに入り、そしてディオドラのコントロールのままに仲間たちを殺戮する。

 

 それを止めるものなどこの場には―

 

「しっかりしなさい!!」

 

 ―ここにいた。

 

 一瞬で数十メートルもの厚さの氷が生まれ、赤龍帝は激突する。

 

 その九割が一瞬で砕かれるが、然しその隙があれば十分だった。

 

 血まみれになったリセスが、その隙を逃さず龍に組み付く。

 

 その瞬間、圧倒的だったオーラは一気に減少した。

 

「リセスさん!?」

 

「早く逃げなさい! 彼女を連れて!!」

 

 反応した祐斗に叫びながら、リセスはゼノヴィアを投擲する。

 

 風によって運ばれたゼノヴィアをかろうじて確保したリアスたちは、しかしどういうことかの判断が追い付かない。

 

 其の間にも、赤龍帝はリセスを引きはがさんと暴れまわり、リセスはさらに怪我を悪化させていく。

 

 当然だ。覇龍とは龍を封印した神器だけが持つ、禁手すら超えた領域。さらにその中でも最高峰である神滅具、赤龍帝の籠手の覇龍である。

 

 いかに煌天雷獄が格上とは言え、リセスは本来の使い手ではない。さらに神器の覚醒段階でも禁手にすら到達していない。この時点で圧倒的不利なのはリセスである。

 

 しかし、それ以上に消耗しているのは一誠であった。

 

 それに真っ先に気づいたのは、生命力にかかわる仙術を扱える小猫だった。

 

「イッセー先輩の生命力が急速に減少しています! このままだと、あと一時間も持たずに死んでしまいます!!」

 

 その言葉に、リアスたちは戦慄する。

 

 一誠が死ぬ。その可能性に、全員が大きな恐怖を感じてしまう。

 

 だが、それは致命的な隙となる。

 

 強引にオーラに干渉されたまま、暴走した赤龍帝は口を開くとブレスを撃つ構えに入る。

 

 衝撃の事実に隙ができたグレモリー眷属は対応できない。リセスも現状では精いっぱい。

 

 ゆえに、それを防ぐのは―

 

「おらよっとぉ!!」

 

「せい!!」

 

 ―新たなる乱入者に他ならない。

 

 如意棒とコールブランドの一撃が、赤龍帝の装甲を損傷させながら、強引に頭部を真上に反らす。

 

 その直後、最上級悪魔すら一撃で焼き尽くしかねない炎が天を染め上げた。

 

 そして、その一撃の隙をついて、白が舞い降りる。

 

 赤龍帝と同じように、しかしそれ以上に洗練された龍が、赤龍帝を押さえつけた。

 

 赤龍帝は無理やり振りほどこうとするが、その白い龍たるヴァーリは、それを難なく押さえつける。

 

「あの龍は!?」

 

「―もちろんヴァーリに決まってるにゃん♪」

 

 リアスに返答するその言葉とともに、周囲一帯が霧に包まれる。

 

 そして、其の中から黒歌もまた姿を現した。

 

 小猫があまりに早い再会に、目を見開くのも仕方のないことだろう。

 

「姉様! なんでここに!?」

 

「ちょっと野暮用で、近くの次元の狭間にね~」

 

「はい。いろいろと探し物をしていました」

 

 黒歌の後ろから、ひょっこりルフェイもまた顔を出す。

 

そして、その背中には見慣れた少女がおぶさっていた。

 

 全員が、彼女を見て目を丸くする。

 

「アーシア!?」

 

「アーシアちゃん!?」

 

 リアスと朱乃が叫ぶのも無理はない。

 

 アーシアは、禍の団の一員である旧魔王派にとらわれているはずなのだ。それを救出するためにイッセーたちが向かったのである。

 

 それがなぜイッセーがあんなことになって、挙句の果てに禍の団の一員であるはずのヴァーリたちに連れられているのか?

 

 その疑問に支配されるリアスたちに、美候が面白がりながら訳を話す。

 

「俺たちもよくわからねえんだが、なんかいきなり目の前に転移してきたんだよ。あのときは驚いたぜ」

 

「実に運がいい。私たちが助けなければ彼女は無にあてられて消滅していたでしょう。ですから借りを返すために彼女には撃たないように言ってください」

 

「白音? お姉ちゃんに感謝しなさい? だからあの堕天使を抑えといて」

 

「お兄さまも黒歌さんも落ち着いてください。目隠しはしてますから大丈夫なはずです」

 

 よほどトラウマになったのか、ペトの狙撃から保身を図り始めているアーサーと黒歌をルフェイがたしなめる。

 

 リアスも小猫もあの凄惨な光景を見ていたので、とりあえずスルーするという慈悲を見せることにした。

 

 そして、その光景を見てリセスも気を緩めないようにしながらも安堵する。

 

「良かったわ。取り逃がしたシャルバがアーシアを次元の狭間に飛ばしたと聞いた時は、心臓が止まると思ったもの……!」

 

「なるほど。そのせいで不完全な形で覇龍を暴発させたというわけか……!」

 

 覇龍で暴走する一誠を押さえつけながら、リセスとヴァーリはそれぞれ納得する。

 

 それで状況だけはわかったリアスは、然しすぐに我に返る。

 

 ゼノヴィアは気絶しているが無事だ。イッセーはいろいろ危険だがまだ生きてはいる。

 

 だが、もう一人は?

 

「リセス! ヒロイはどうしたの!?」

 

 その言葉に、リセスは全力を出しながらも苦渋の声を漏らした。

 

「いま、ゼノヴィアを運んできた子が援護に向かってるわ。だけど、状況はかなりまずいみたい……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Side Out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やべ。これ死ぬかも。

 

 俺は悟りの境地に至りかけていた。

 

 禁手なめてた。それも高位神器のはシャレにならねえ。

 

 すでに俺は三十回は瓦礫を突き破る砲弾にされてる。あばらにもひびが入っていた。

 

 瓦礫を三十回も粉砕する鈍器になりながら、この程度で済んでるのは奇跡だ。

 

 聖槍の加護すげえ。そして特製魔剣すげえ。つまり俺の素質と勉強はすげえ。

 

「……頑丈だね、人間のくせに」

 

「そのための魔剣だからな」

 

 魔剣、ホンダブレード。

 

 日本の車両の事故対策を参考に創ったこれは、衝撃を受け止めて吸収することに特化した魔剣だ。

 

 柔らかく脆い金属を外周に配置することで、くだけて受け止めることで衝撃を吸収する。防御して即座に取り換えることを目的とした、魔剣創造だからこそ実用化できる魔剣。科学的なアプローチで作り上げた特注品。

 

 伝説クラスのドラゴンと防戦できるとは、さすがは英雄となる男だ。俺、すごいぜ。

 

 だが、このままだと英雄にならずに死にそうだな。

 

 なんか諦めの感情が浮かんでくると同時に、さらにディオドラが突撃をしかける。

 

 あ、諦めるな俺!! イッセーやお嬢たちのピンチなんだぞ!!

 

 へたしたら姐さんにも危機が迫る。いろんな意味でこいつは何とかしねえと。

 

 こ、こうなれば相打ち覚悟で特攻するしかねえか!? そんな英雄も存在してたよな確か!!

 

 俺が覚悟決めないといけない、そんな気になったその時だった。

 

「ヒロイさん!!」

 

 その声に、俺はもちろんディオドラも顔を向けた。

 

 息を切らして駆けつけたのは、シシーリアだ。

 

 あいつ、まさか戻ってきたのか!?

 

「リセスさんにゼノヴィアさんは預けてきました。私が囮になりますから逃げてください! 愚図ですけど五秒ぐらいは隙を作ります!!」

 

 どこから反応していいかわからねえよ!!

 

 と、とりあえず一番重要なところ言うけど、それ言ったらディオドラも無視すんじゃね?

 

「馬鹿だねぇ。君なんていくらでも無視できるんだよ。愚図の君で何ができるんだい?」

 

 腹立つ言い方で予想通りに行動するな!!

 

 だが、シシーリアはそれでもハルバードを構えて戦う姿勢を見せる。

 

「私は愚図でどうしようもない女ですけど、だからこそ、せめて自分でけじめはつけます。ディオドラ、あなたの好き勝手にはさせない」

 

 やめろシシーリア。それは意味がない。

 

 今のシシーリアではディオドラにはかなわない。

 

 奴が禁手を発動させる前ですら、ろくに戦いにならなかったんだ。どう考えても勝ち目はない。

 

 自分を囮にして俺を逃がす。其のためなら死んでも構わないだと?

 

 それはやけになってるだけだ。自己犠牲にすらなってねえ。

 

 ………ああ、そういうことか。

 

 俺は嫌というほど実感する。

 

 俺はシシーリアの心を照らせてない。まだ、光が足りない。

 

 これじゃだめだ。英雄じゃない。

 

 がむしゃらに生きろ? 結果的に呼ばれるだけ?

 

 ふざけんな。其れじゃあ俺は英雄にはなれないんだよ。すごくないんだよ。輝きになれないんだよ。

 

 忘れるな、ヒロイ・カッシウス。俺の英雄はヴァスコ・ストラーダじゃない。リセス・イドアルだ。

 

 照らされただろ。闇が掻き消えただろ。輝いてたのが目に焼き付いているだろ。

 

 今必要なのは暖かい陽光じゃない。神々しい星光でもない。

 

 目がくらむような閃光だ。

 

 今すぐ何とかして見せろ。足りないのなら考えろ。

 

 おまえの原点を思い出せ、ヒロイ・カッシウス!!

 

 ここで、俺が、照らすと誓った、女の子をつぶさせるなぁあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 プツン、と、音が聞こえた。




ディオドラの失敗はただ一つ。

……狙いをシシーリアに変えたことです。ガン無視してヒロイをつぶしておけば、奴を覚醒させずに済みました。









皆様、お好きな処刑用BGMのご用意を
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