ナンバーソルジャー ゲームマスターズ   作:星本祭矢

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塔藤の青眼の亜白龍を守るために、デュエルモンスターズの海馬瀬人とデュエルした塔藤賢星は塔藤のプレイングを上回る海馬のプレイングに敗れ、海馬瀬人に青眼の亜白龍を渡してしまった。

しかし、海馬瀬人とは友達になり、お互い青眼の亜白龍は2枚ずつ所持することになった。

そんな中、サバイバルゲームでは、4色の龍の鼓動が聞こえてくるのであった。


第11ゲーム 圧倒的パワー 4色ドラゴンデッキ

***新たなるドラゴン***

ナンバーソルジャーには、ゴールド、シルバー、ブロンズの3種のドラゴンが存在している。

どうやら、ルールを作った塔藤は通常ソルジャーであれば、こいつの破壊力を上まらないようにジャビッツがカードを作る際にテコ入れ(ジャビッツがパソコンでステータスを決めるから、通常ソルジャーを作る際は、攻撃力3000と素早さ3000の積を超えないような組み合わせと防御力3000と素早さ3000の積の組み合わせを超えない仕様となっている。)により、通常ソルジャーはゴールド、シルバー、ブロンズの強さを上回るカードは、プログラム改ざんされない限り現れない。

 

ライトニングドラゴンも、説明不要のドラゴンである。これはステータスのわりにはランク7と通常召喚ではいらない子ではあるが、

ライトニングドラゴンが出てくることにより、デッキ、手札にあるライトニングドラゴンを一気にトラッシュ行きにできる。

トラッシュに集まればライトニングドラゴンは結合されるのである。

 

この2種類は塔藤のゲーム力と数学能力の高さから塔藤以外がもつとワンキルにつながる恐れがあるため、一般には流通していないドラゴンである。

言いかえればルール作った塔藤しか持てないカードでもある。

 

しかし、ジャビッツはそんな塔藤の1人勝ちを許せるはずもなく、新たなるドラゴンを作ったのだった。

 

龍人:「これでまたおいらの勝ちだ。

レッド、ブルー、イエロー、グリーンの

4色、こいつは滅多に手に入らないレア中のレアや!」

 

モブ1:「だめだ、攻撃力3000、防御力2500、素早さ2500が4枚破壊できるカードないよ。サレンダー」

 

龍人:「ほい、まいどまいど。

こいつレアあるし、出せれば強いけど、

ランク10は重いなあ。4枚出したいけど、フィールドは6枚しかないからまるっと出すには工夫いるし。最強言われるゴールド、シルバー、ブロンズはいつ当たるんじゃ、とほほ」

 

モブ2:「お兄ちゃん情弱だね」

 

龍人:「なんやと!もういっぺん言ってみろ!」

 

モブ2:「ゴールド、シルバー、ブロンズ

実は塔藤しか持ってないって言う話だよ。

塔藤がルール決めてるってことは、自分以外最強カード持たせない調整すらできるとも言えるから、お兄ちゃんは塔藤から奪いさるしかないよ」

 

龍人:「塔藤しかないなんて、無理やー。そもそも海央大学も異常やのに、その中ですら天才なんやろ?おいらより頭ええやん。

頭ええかつゲームセンスも高いくせに、ぼくの考えた最強のみたいなことやってんじゃねえー」

 

モブ2:「で、お兄ちゃん情報教えたんだから

メダル一枚ちょうだい」

 

龍人:「うるせえ、イライラしてんやで。

塔藤ストレスの発散で、塔藤の前にお前倒してやる!ゲームや。」

 

モブ2:「じゃ、俺が勝ったらそのカラフル全部よこしな。ゲーム!」

 

龍人はストレス発散するかのようにドラゴンルーラソルジャーの力で一気にレッド、ブルー、グリーン、イエローのソルジャーを場に並べて、モブ2を瞬殺したのだった」

 

モブ2:「やはり、攻撃力、防御力、素早さのどれかが2500以上のカードないから負けちゃった。俺素早さ2000マックスだから、

3000の攻撃力がレッドドラゴンの攻撃力3000×素早さ2500からぼくのソルジャーの素早さ2000割った3750以上の火力が1体につき出てしまう。

サレンダーして正解だった。」

 

サバイバルは4色ドラゴンソルジャーの話題で持ちきりだった。そんな中勇騎達が龍人の前に現れる。

 

龍人:「お前が噂の後藤勇騎か、話は聞いていたぜ。」

 

勇騎:「そうだよ。よろしくね、龍人くん」

 

龍人:「舐めた口を、お前なんかわての4色ソルジャーで一捻りや」

 

勇騎:「4色ドラゴンソルジャー、なんか聞いたことある。確か、ゴールド、シルバー、ブロンズ並みの攻撃力を持つソルジャーだと」

 

博也:「おい、それじゃ攻撃力3000じゃないか。ゲームはやめた方がいい」

 

剣人:「ゴールド、シルバー、ブロンズより殴るのはちょい弱いが、ステータス的に全て2500ライン超えてるのは通常だと厳しいな

 

勇騎、やめとけ、4体だとかなり強いぞ。

俺が代わりに戦う」

 

龍人:「ほう、君は全国大会2位の矢口剣人か。かかってきなさい」

 

***全国2位と龍人の戦い***

フィールドナレーションから始まり、

剣人が先手となった

 

剣人:「さあ、龍なら落とすのは危険だ。

ゴールドトラッシュ2枚発動。これで俺は8枚デッキからトラッシュへ。」

 

龍人:「いきなりゴールドトラッシュの2枚か。で、どうなんだ?」

 

剣人:「テントラッシュツールをトラッシュから500エネルギー払って発動。

これで俺は10枚デッキからトラッシュ。」

 

龍人:「おい、そんなに捨てるなよ。

お前のデッキなくなるぞ」

 

剣人:「トラッシュマグナムABCDでお前のデッキに8000ダメージ。また

トラッシュの中にトラッシュダッシュABCDセカンドで6000。

これでお前のエネルギーは1000だ。

これにより、トラッシュABCDボンバー攻撃力7000、守備力:100:素早さ7000召喚。

さらにトラッシュマグナム4体をトラッシュボンバーの効果で復活。しかし、これはディメンションソルジャーのようなソルジャーあるいはツールが出たとき、素早さを反転する効果がある。また、デッキに相手のソルジャー俺のトラッシュに捨てるカードもあり、4枚捨てる。残念だな。3000払ってレッドドラゴンソルジャー召喚するぜ。あとはゴールドドローで4枚引き、ツール2枚伏せターン終了。次のターンでおしまいだ。

 

龍人:「ほう、これが全国2位の力か。

しかし、所詮は俺の敵じゃない。龍のいぶきを発動。エネルギー半分失うが、これでお前のフィールド、トラッシュにあるドラゴンシリーズは俺のフィールドにきた。トラッシュABCDボンバーなど鼻っから相手じゃない。

とりあえず、龍の風でツール破壊でトラッシュ後も無効。

また、ゴールドトラッシュで4枚補充。

ここで、セレクターリバース発動。

お前のソルジャーは攻撃表示。

たしかにこれではワンキルできない。

ならば、龍捨のハーフ。

俺のデッキからドラゴンを10枚まで捨てることができ、その捨てたソルジャーの半分の攻撃力をお前のエネルギーにダメージ与える。

まずはフィールド4枚アタックで7000ダメージ。」

 

剣人:「いまならアタックをとめられる。

タイムバックエンドで止まれ」

 

龍人:「研究済でな、ナッシングパワーで、

お前のタイムバックエンドは無効。さ、4色ドラゴンを捨て、15000ダメージさ。」

 

剣人:「ワンキルされた」

 

博也:「あの剣人がワンキルか!?相当な腕だ」

 

真琴:「剣人が蝶児以外にあっさり負けるなんて」

 

龍人:「かわいいめがねのお嬢さん、こいつは

大したことないだろ?今日おいらが勇騎に勝ったら、おいらの女になれ」

 

真琴:「嫌だと言ったら?」

 

龍人はいきなり、真琴の股間を触った。

その衝撃に博也、剣人、勇騎が絶句した

 

龍人:「ここはプライベートの場だ、おいらもあまり面倒なことはしたくない。いいんだぜ?ここで俺の女になりますって言っても。

あのかませ犬よりはあそこが立派だからなあ」

 

真琴は龍人の股間を触った

 

真琴:「ふっ、あんたなーに言ってんだか。剣人以下じゃない。よくこんなお粗末様でそのセリフはけたわね。いいわよ、ここで握り潰しても」

 

龍人:「ふん、まぁ、勇騎が負けたら俺の女になることを忘れるなよ」

 

真琴:「勇騎が勝つから問題ないわよ。

さっさと勝負しなさい」

 

勇騎のブレスレットが反応し、古代のゲームマスターへ変わった

 

勇騎:「お前の4色ドラゴン、撃破して

お前をリタイアさせてやる。」

 

龍人:「のぞむところよ。負けたら俺のドラゴン1枚ずつくれてやる。しかし、負けたら、松浦真琴は今晩俺の女かつお前のメダル全部いただく、いいな。」

 

勇騎:「ああ、いいぜ」

 

龍人:「他は雑魚だから4色でいったが、

勇騎との対決では7色で対決する」

 

***7色での戦い***

フィールドナレーションから竜野龍人が先手になりました。

 

龍人:「さ、勝負。さっそくゴールドドローいくぜ」

 

勇騎:「もはや、お決まりだな。で、7色とはなんだ?」

 

龍人:「知らないのも無理はない。この大会で売っているパックに新たに3種のドラゴンが追加されたのさ。こいつを結合するとレインボードラゴンが誕生する」

 

勇騎:「レインボー、そうか、虹の色の数か」

 

龍人:「レッド、ブルー、グリーン、イエローがこれまで。今回から、オレンジ、パープル、ライトブルードラゴンが追加された。

そしておれは各5枚以上引き当てた。」

 

勇騎:「どうりで知らないわけか。で、7枚もランク10だなんて」

 

龍人:「ばかめ、7枚じゃない、28枚だ!」

 

勇騎:「28枚もレベル10だと!?塔藤なら絶対やらないデッキ構築だ」

 

真琴:「塔藤は最近、デュエルモンスターズで海馬瀬人に負けたようだよ。」

 

龍人:「と、塔藤が!?おれライバルにしてたのに、武藤遊戯にも勝てない海馬瀬人に負けてたらアイツクソ雑魚じゃないか。

それにおれは負けたのか!?」

 

真琴:「あー、塔藤くんからメールきた。

竜野龍人?誰それ?知らない

だってさ」

 

龍人:「おい、メス!それじゃあおれが塔藤に相手にされてないみたいじゃないか。

戦ったことあるのに、負けたみたいに言うなよ」

 

真琴はいつものようにセーラー服ブレザーを脱いだ

 

真琴:「セクハラになるぞ。メスってふざけるなよ。女の子なら許すが。あー、戦績に書いてあった。竜野龍人はワンキルしました。ってさ。そりゃ無理もないか。」

 

龍人:「ボクサーパンツ履いてるような奴が何が女の子だよ。ピンクシルバーヘアーのめがねとかコスプレみたいな格好してる女誘ってやってんだぞ。感謝というものがないのか。

くそー、あいつがライトニングドラゴンなんてインチキドラゴン持ってるからいけないんだよ。あんなんだされたら太刀打ちできんわ。」

 

真琴:「ま、言ってもなおらないからセクハラ問題は放置ね。口動かすより手を動かしなさいよ」

 

龍人:「なめないでほしいわ。いくぜ、レインボーフィールド!

これで3体必要なレインボーを0体で特殊で手札から出せる。ただし、1体につき1000ポイント消費するがな。同時にドラゴンの分身発動。これでエネルギー消費0へ。

6体並んだ。さ、あとはゴールドドローで4枚補充してターン終了」

 

勇騎:「だいぶ御託が長かったが、お前にはドロー強化多く入ってそうだな。」

 

龍人:「28枚入れてると、重いのさ、だからサポートカードはふんだんに入れないと手札事故る」

 

勇騎:「まあいいや、おれはスライムソルジャーを1体召喚して、さらにスライムソルジャーが特殊召喚される。4枚入れるとスライムが召喚し過ぎてしまうからおれは2枚だけさ。ツール3枚セットでターンエンド」

 

龍人:「(スライムソルジャー、破壊したらダメージ食らうカードか。しかし、おれの手札にはこいつを除去するカードがない。ドラゴン加え過ぎたか。レインボーすら厳しい。とりあえずドラゴンのアタックナッシングを伏せとこう)」

 

勇騎:「さっきの威勢はどうした?」

 

龍人:「待ってろよ。ツール一枚伏せ、ターン終了」

 

勇騎:「まあ、そんなもんだと思ったよ。ドロー、さ、スライム2体揃ってるから、スライムクイーン、キング、ゴッド召喚。

また1枚ソルジャーカードを伏せ、ツール2枚伏せ、まずはスライムゴッドソルジャーで攻撃」

 

龍人:「あまい、ドラゴンのアタックナッシング発動だ。これでお前は攻撃封じられた。このターンのソルジャー効果もな」

 

勇騎:「計算済だ。ターンエンド」

 

龍人:「ははは、7枚目が揃ったぜ!

いくぜ、パープル。これで、結合だぜ!」

 

その時、虹が現れた。

 

龍人:「7色のドラゴンが混じり合う時、

それは虹の龍となる。いでよ、レインボードラゴンソルジャー!?」

 

レインボードラゴンソルジャー、レベル20、

攻撃力10500、防御力8750、素早さ8750が現れた。

 

龍人:「どうだ?ここまで強いソルジャーはいないさ。さらにこいつは毎ターントラッシュから各1色ずつドラゴンの半分の力を装備できる。半分しか得られないが、あとの半分はお前のエネルギーにダメージを与える。1500だな」

 

勇騎:「なんてドラゴンだ。」

 

龍人:「もう、おれに勝てるやつはいない、伏せカードに攻撃しろ!」

 

勇騎:「はははは、このカードの力を甘く見たな」

 

龍人:「どういうことだ?」

 

勇騎:「おれが伏せたカードはディメンションソルジャーだ。お前はドヤ顔で強化したが、逆に助かったぜ」

 

龍人:「ディ、ディメンジョンソルジャーだと。素早さ50のソルジャーだが、こいつの効果は素早さ判定が反転する。つまり、素早さ10000まで強化したことによりおれのレインボーの攻撃力はたったの60!?

これは740食らってしまう!!!

 

しかし、スライムは攻撃できる。逆にディメンションならスライムゴッドは大丈夫だ。いけ、レッドドラゴン!スライムゴッドに攻撃だ!」

 

勇騎:「ディメンションの障壁で、自分のソルジャーで相手のソルジャーより素早さが高い場合のみ、ディメンションの効果を無効にでき、通常のダメージ計算となる」

 

龍人:「ってことはレッドドラゴンは、半減。うわぁ。ターンエンド」

 

勇騎:「俺のターン。さ、ディメンションソルジャーよ。レインボードラゴンに攻撃せよ。」

 

ディメンションソルジャーの攻撃力は200000となり、龍人は負けた。

 

勇騎:「おれが勝った」

 

龍人は固まってしまった。ディメンションソルジャーのパワーが凄かったからだ。

 

龍人:「俺の負けだ。おれのドラゴンを使ってくれよ。あと、メダル6枚か。おれはあと2枚あるから消えないが、やる気を無くしてしまった」

 

真琴:「お疲れ」

 

あっさりと負けた龍人は強いのを入れ過ぎたら手札が事故るというデッキ構築の難しさを知った。

 

***龍人のぼやき***

龍人:「やはりあれが塔藤に勝つやつのデッキか。まあドラゴン4枚投入はやば過ぎたかもな。にしてもあの女の股間に妙な膨らみがあったが、どういうことだ?」

 

龍人は自分の股間を確認した

 

龍人:「うーん、俺より感触でかめだったけどまさかな。女にデカイのが生えてるわけなかろう。単にワカメが多いだけかもね。

不思議なのが、海央の女子の制服なんでスカートじゃないんだろ?あれエロさないじゃん。

にしても、矢口弱かったなあ。ま、全国ってかませ大会なのかな?まあいっか」

 

龍人は色々思いながらも負けたことで、

疲れがどっときて、寝ることにしてしまった。

 

***勇騎達の振り返り***

剣人:「負けてごめん。全国2位って実績ありながらあっさり負けてしまって。」

 

勇騎:「いいって、いいって。にしても真琴ちゃん危なかったね。よく耐えたね」

 

真琴:「ほんとだよ。いきなり股間触るなんて何考えてるのかしら」

 

博也:「俺は触る勇気無いけどな。というか、触ったら何もついてないんだーとしか思わないしな」

 

真琴:「博也もグレーゾーンだけど、まあいっか。私は塔藤くんにしか触らせないからさ」

 

3人は固まる

 

博也:「塔藤には触らせるのか?」

 

真琴:「当たり前じゃない、あの人AVいっぱい見るんだし。趣味合うよ?」

 

博也:「女子高生がAV鑑賞、だからうちら変って思われるんだよ」

 

勇騎:「まあまあ、気にしない、気にしない。

ほら、亀井くんあげる」

 

博也:「これはさっきお前が竜野から奪ったソルジャー」

 

勇騎:「いいんだよ。ぼく持ってても使いこなせないし」

 

剣人:「まあ、勇騎のデッキだと7枚ドラゴン事故るしな。博也が持っといた方がいいか。

俺のデッキはトラッシュ型だから、事故るし」

 

博也:「みんなありがとう」

 

真琴:「さ、まだまだこれからだよ。みんな頑張ろう」

 

サバイバルゲームはそろそろ港に着く頃である。船の上の戦いも終わり、いよいよ地上の戦いとなる。

 

ネクストゲーム、港に到着、海のデッキ!

 

続く

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