ナンバーソルジャー ゲームマスターズ   作:星本祭矢

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前回、ドラゴンデッキ使いである竜野龍人は、4色ドラゴンで周りを圧倒。
さらに今大会から7色に進化したドラゴンを使い、勇騎に遅いかかる。
しかし、火力不足な勇騎は、新たなカード
ディメンションソルジャーにより、一瞬で龍人に勝利した。

激しい戦いの末、もうすぐで船は港に到着目前であった。


第12ゲーム 港に到着、海のデッキ!

***到着直前の塔藤***

賢星は童美野町に向かうためにヘリコプター内で、サバイバルゲームの様子を見ていた

 

賢星:「海馬にはあっけなく負けたが、勇騎の強さは素晴らしかった。ダイレクトが可能な環境の中、ムテキカードは、使用できるやつが現れるとは思っていなかったが、まさか勇騎がこなせたとは、見事過ぎるカードプレイ」

 

賢星は何度も勇騎との敗北ゲーム、海馬との敗北デュエルを何度も流していた。

 

賢星:「武藤遊戯か、学力的には私より低いか。童美野高校のテストは、花留多高校より難易度が低いのにもかかわらずこの順位か、

完全にゲームに全パラメータ使ってるなあ。

頭の作りは亀井以下じゃないか。

 

学力勝負では飛び級オファー受けてる私が勝つに決まってるが、さすがにゲームか。

デッキをどうするかだな。

と、その前にサバイバルゲームの進捗を聞くか」

 

ヘリを動かしながら、塔藤はデッキ調整をし始めた。

 

塔藤コンピュータ:「賢星サマお久しぶりです。」

 

賢星:「ああ、で、今サバイバルはどこまでいってる?」

 

塔藤コンピュータ:「サバイバルは半分が脱落し、もうすぐ港に到着する模様です。

塔藤がメダル12個、矢口がメダル8個、蟻野は龍人に負け、結果的に脱落、龍人が今8個、久住が16個、あとどうでもいい情報ですが亀井が6個です。」

 

賢星:「蟻野が脱落したか。使えねえ男よのお。まぁいいや、で大学の反応はどうだ?」

 

塔藤コンピュータ:「海央大学、早稲菜は確実になりました。一応東京鋼業大学の特別講義の参加もOKになりました!」

 

賢星:「よし、会社はどうだ?」

 

塔藤コンピュータ:「ジャビッツとの関係は良好です。塔藤システムはどんどん他社でも導入が進んでます。ジャビッツのジャビッツイマジネーション社を超えています」

 

賢星:「そうか、ふふふ、あとは武藤遊戯を倒せば、東鋼大の講義は不安なしで臨める。この新たに改修したゲームビジョンを武藤遊戯に伝えてやろう。

いざ、童美野町へ、塔藤賢星降臨。」

 

塔藤は童美野町に到着し、表遊戯がお迎えしていた。一方その頃サバイバルゲームでは。

 

***港へと到着***

ジャビッツ:「みなさーん。もうじき船が港へ到着しますので、船内での新たなゲームはしないでください。港に入場するにはメダル半分払わなければいけませんが、半分は消えたので、残り半分で戦う必要があります。頑張ってくださーい」

 

長時間かけ、とうとう今回独自に作成したジャビッツ島に到着した。

ジャビッツ島の港にてメダルを半分改修されていた。

 

ジャビッツ島の設計は、ジャビッツと塔藤が共同(むしろ塔藤がメインに設計したから、ジャビッツが知らない仕組みもざらにある)開発故に、実は塔藤島とも言えるが、ジャビッツメインなのでジャビッツ島である。

 

番人:「ほら、入場にメダル半分だ。さ、マップだ。進め」

 

勇騎達は上手いこと進めた。マップを観察して、かなり大きい島だとわかった。

 

真琴:「かなり大きな島ね。海央学園都市よりは確実にあるわね」

 

博也:「ひとまずホテルあり、トイレあり、コンビニあり、ととりあえず飢えは凌げるか。

しかし、船の風強かったからちょっと漏れそうだ。トイレ行ってくるわ」

 

4人はとりあえず、近場のトイレにいった。

 

真琴:「あー、もれるもれる。応援してるとトイレ行くタイミングないからなあ。あってよかった」

 

真琴が用を足していたらたまたま久住がきた。

 

美希:「ごめん、私も危なかったから」

 

真琴:「美希さんが立ちションとは、意外ですね。それだけあの船の風は冷たかったんですね。」

 

美希:「ホントよ!レディにはきついわ。冷え性でもあるし」

 

真琴:「あっ、み、美希さん」

 

美希:「真琴ちゃん、どうしたの?」

 

真琴:「美希さん、なんでそんなものが生えてるんですか?」

 

美希:「とりあえず出し切ったけど、これには訳があってね。逆にこれがあるから、賞金を狙ってると言っても過言じゃない。男どもに言ったら命はないわよ」

 

真琴:「言わないけど、大変ですね。

じゃあ私はこれで。」

 

美希:「あんたにも生えてるでしょ?

でなきゃ、個室に入ってるじゃない。」

 

真琴:「そういう話は、今下ネタになるからやめましょうよ。美希さん変態になりますよ。」

 

美希:「あんたのズボンから長いものが見えたけど、しらばっくれるならいいわ。

女同士だから隠し事なしだと思ったのに。

ま、私はあなた方がジャビッツと戦うことを期待してるからね」

 

真琴:「はいはい。じゃあ、またね!」

 

真琴、博也、剣人、勇騎はトイレから戻った。

 

博也:「いやー、にしてもこの先の戦い大変だなあ。おれメダル3つだし。」

 

真琴:「そうなんだ、にしても対戦相手なかなか見つからないなあ。」

 

博也:「まぁ船で脱落した奴らよりはマシだしなあ。対戦相手いないなあ」

 

その頃船川港一が港近くに立っていた。

 

港一:「全国大会では蟻野に負けたが、

俺のこの海のデッキは、海の力があるからな。今回は誰がきても勝てる」

 

***港一との出会い***

港一:「おまえら、何うろうろしてんじゃ?」

 

博也:「対戦相手が見つからなくてー」

 

港一:「俺でよければ戦ってやろう」

 

剣一:「こいつは全国大会3位の船川港一だ。

3位決定戦、準決勝で圧倒的プレイング見せた実力者だが、蟻野との対決で棄権しなければ、決勝戦に進んでたっていう実力者だ。」

 

勇騎:「そうだね。どうやら、港一くんは蟻野くんの虫デッキが気持ち悪くなり棄権したって話だし。まぁ、準決勝に使ったのはゴキブリよりきついタイプの虫だし、ぼくも棄権しちゃうな」

 

剣一:「とりあえずやめとけな、博也じゃ勝てない」

 

博也:「いや、メダル少ない俺が戦う」

 

剣一:「しゃあない、じゃあやってこい」

 

港一:「決まりだな、かかってこい。」

 

***博也vs港一***

フィールドナレーション:「さあ、さあ、

地味なカードですが、亀井博也vs船川港一の対決が始まりました。先手は亀井博也から。」

 

博也:「まずは様子見だ。リスソルジャーとドクロソルジャーを結合!ドクロリスソルジャーだ。そしてツール3枚セットだ。補充でゴールドドローで4枚引き、ターンエンド」

 

港一:「ふっ、まずは様子見か。

ならば、いけ。ツール発動!暴風雨のパワー!

これで、海のソルジャーはランクにかかわらず手札からそのまま出せる。そして、トラッシュ召喚もツール復活も無制限でノーダメージ。

しかし、この際俺は手札を失う」

 

博也:「いきなりじゃん。アホやなあ。ガラガラなら勝てるかな?」

 

港一:「甘いな。俺はな、無制限言うたのさ。つまり今失った手札を戻せる。また、1ターンのソルジャー召喚も無制限さ」

 

博也:「そうはさせん。召喚の門番!

これでおまえは1ターンに1枚しか召喚できない。」

 

港一:「ならば、海底ツール破壊だ。

これでおまえの召喚の門番は破壊される」

 

博也:「あまのじゃくツール!逆におまえの暴風雨のパワーを破壊。」

 

港一:「ほう、町内5位のくせについてきやがる。でもな、ゴールドドローで、補充だ。」

 

博也:「再度あまのじゃくツールだ。これで、

手札補充からトラッシュへと流れ込む。残念でした」

 

港一:「あまいな、あまいな。突破するならばエネルギー1000消費くらい必要経費さ。

暴風雨のパワーとゴールドドローで手札補充!海中フィールドで、水モンスターは海の中の召喚となり、ダイレクトアタックはおまえの水モンスターのみが可能だ」

 

勇騎:「こいつ、凄まじい戦略だ。どうにかして勝つ方法はあるのか?」

 

港一:「相手が悪かったのさ!俺相手に勝てるなんて幻想は甘い!リスなんて雑魚は消し去るさ。いけ消えろ!」

 

博也:「なに、俺のエネルギーがあと13800だと」

 

港一:「そう、おまえは俺のソルジャーを知ることもなく、ライフを減らす。どう戦うかなー?」

 

博也:「なんてな、ドクロリスソルジャーが倒れた際、能力を2.5倍にして復活する効果がある。リスソルジャーは4000と4000。

ドクロソルジャー3130と3750だ。」

 

港一:「ほう、案外しぶといね。でもそれじゃ海フィールドには攻撃できやしないさ。

まぁ、まだまだ面白いのはこれから。

フィールドに一枚伏せてターンエンド」

 

博也:「引くぜ!いけー、リスの増殖!

これでリスは同じステータスで4体になった。しかし、1体につき500ダメージ受けるから1500エネルギーが減り、いま12300となった。攻撃できないならあらためて結合する。

そして、さらにゴールドドローで4枚引き、」

 

港一:「ゴールドドローをよく使うなあ。いいか、手札増強も大事だが、増強はデッキ切れと隣あわせだ。よく考えて使うんだな。」

 

博也:「アドバイスありがとう。でも、俺はこいつを出す!イエロードラゴン!」

 

港一:「なに!イエロードラゴンだと!

電気だから向こうのが有利か。電気4倍なら6.25倍。つまり食らったら瞬殺か!」

 

博也:「くらえ、イエロードラゴンの電撃をな!」

 

港一:「あぶねえ、あぶねえ。クラゲでよかったぜ。」

 

博也:「なに!これは!?」

 

港一:「つまりクラゲが受けたダメージは通常の4分の1。まあ火力が12000から3000さ。

でまあ、4690の攻撃力はクラゲが3190だけとなる。なんとかダメージを減らせたわけさ。クラゲは一回トラッシュ行きだが、逆に有難い!」

 

博也:「どういうことだ!?」

 

港一:「こいつの攻撃食らうと素早さが1/4となる。まあ単位は10単位だから630か。まあイエロードラゴンだから素早さ2500は担保されるがな。にしても雑魚になったもんだ。はははは」

 

博也:「さらにゴールドドローでカード引き、ツールを伏せて、またドクロとリス結合して、ドクロリスソルジャー再召喚。ターンエンド」

 

港一:「粘るね。まあ、ダイレクトアタックできたらやばかったが無理だからな。さて、俺は海龍シードラゴンをトラッシュに捨て、デッキから3枚捨てる。これで海龍 シーエンペラードラゴン、シードラゴンを4体召喚し、おまえのフィールドが更地になる。

こいつはおまえの召喚制限を無視できるから追加で4体出せるのさ」

 

博也:「ふっ、ドラゴンのアタックナッシング発動!イエロードラゴンのおかげだぜ。

にしても、おまえ海になると強いな」

 

港一:「海は俺が過ごした大事な場所なんだ。

海は激しく暴れ、かつて恐怖を俺は味わった」

 

博也:「そうなのか」

 

港一:「海の前では人間は無力。かつて俺が漁に出た時、大津波の前で人間の無力さを知った。人間を飲み込んじゃうんじゃ。船も壊れてしまった。俺はこれで優勝したら船を買ってもう一度海で漁できる日常に戻るんじゃ。」

 

博也:「うっ、うっ、うっ、辛いなあ」

 

港一:「俺以外の漁師は皆海に飲まれ行方不明さ。それを知らしめる為のカードがシーエンペラードラゴンじゃ。飲み込まれたくなかったら本気でこい。でないと博也も飲み込まれるぜ」

 

博也:「ああ、不良魂にかけて、全力でぶつかるぜ!かかってこい。」

 

港一:「シーエンペラードラゴンのパワーを見せてやる。こいつらは攻撃できなくても、ダイレクトアタックだけはどんなツールがきても可能にする。8000のダメージを喰らえ!ターンエンド」

 

博也:「これはまずい!」

 

港一:「おまえは終わったのさ。いい加減観念しな。」

 

博也:「引き当てる。」

 

勇騎:「引け、博也くん」

 

剣人:「引くんだ、剣人」

 

真琴:「あんたはただの不良じゃない!引けー」

 

博也はドローした。

 

博也:「引いたぜ!サンシャインパワーソルジャーをな!召喚には半ライフ失うが、失ったライフを自分のソルジャー全てに加算する!2150が全てのソルジャーに加わる」

 

港一:「しかし俺の有利には変わらない。なーにができる」

 

博也:「水中フィールドがなくなるさ」

 

港一:「まさか、こんな手が。水が干からびた。」

 

博也:「干からびた水中達は皆トラッシュ行きさ。おまえの水絡みのツールも使用不可さ」

 

港一:「俺はほぼ水で構成されている。負けが決まった。」

 

港一はサレンダーをした

 

博也:「ふう、なんとか勝てた。」

 

港一:「完敗じゃ、メダル3枚と、

シードラゴンを渡そう。これでジャビッツを倒してくれ」

 

真琴:「よかったわね、博也」

 

剣人:「ヒヤヒヤしたぜ」

 

博也:「ごめんな」

 

***とあるゲーマー***

とある女のゲーマーが調べていた

謎の女:「後藤勇騎、矢口剣人、亀井博也、松浦真琴。海央花留多高校か。

単位制故に参加しても期間考えれば卒業、留年に影響はない。」

 

謎の女はターゲットを検索していた。

 

謎の女:「ターゲットを決めた。後藤勇騎。

これで後藤勇騎は私のデッキに負ける

それにしても、私の身体はなんでこんななのか?」

 

謎の女は自分の身体に疑問を持ちながらも、戦う覚悟を決めていた

 

ネクストゲーム、後藤勇騎を狙う女

 

つづく

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