ナンバーソルジャー ゲームマスターズ   作:星本祭矢

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前回、塔藤は、武藤遊戯(表)に呼ばれ、ヘリコプター操縦中に自分の周りの状況確認しつつ童美野町にいった。

かたや、勇騎達は、ジャビッツの案内のもと、ジャビッツ島へと到着した。
真琴は、美希の気にしている部分を見てしまったが、特に大きな抵抗はなかった。

ゲーマーを探してる勇騎達に現れたのは、全国3位の船川港一であった。船川の華麗なる海を使った戦術に博也は苦しむも、龍人からもらったイエロードラゴンのおかげで、 苦しい展開に耐えられ、太陽の力をもつサンシャインパワーソルジャーで、港一をサレンダーし勝利をもぎ取れた。

そんな中、ひとりの女のゲーマーがじわじわと勇騎脱落を考えていた。


第13ゲーム 後藤勇騎を狙う女

***因縁の対決***

謎の女:「許さない、絶対に許さない。

後藤勇騎、おまえだけは絶対に許さない」

 

どうやら後藤勇騎に相当恨みがあるようである。

 

謎の女:「私が知る限り、無敗伝説の後藤勇騎

あいつに黒星をつけるのは私なのに、初黒星をつけたのは塔藤だった。

塔藤賢星、海央大学附属花留多高校学級委員で、数学学年トップ。ゲームの実力は後藤勇騎よりも上。ゲームビジョンの開発者でもある。血液型A型。182センチ。誕生日12月25日生まれ。塔藤コーポレーション社長。ヘリコプターの操縦もできる。

顔もイケメンだが、女子からはモテていない様子。」

 

謎の女は塔藤の情報を調べあげていたのだった。

 

謎の女:「何にせよ塔藤はゲームマスターでない状態の後藤勇騎に1勝をあげている。にしてもこれほど高スペックな人にもかかわらず、デュエルモンスターズの海馬瀬人に負けたというのは何故なんだ?

ブルーアイズオルタナティブがデッキに入ってる状態ならば、塔藤のゲームプレイングがあれば勝率は100%なのに、それをあっさりと倒した海馬瀬人は明らかに花留多町の常識を覆している。

デュエルモンスターズをやらないから、海馬瀬人がどういう人か知らないが、もしその彼に勝てるのだとしたら、海馬瀬人は常識はずれの人間となる。

そして、私の花留多町のゲームクイーンと言われるほどの無敗記録を達成したのに、ゲームマスターでない後藤勇騎にあっさりと負けた。

 

私をゲームクイーンから引きづり落とした後藤勇騎は絶対に許さない。」

謎の女は全裸の状態からシャワーを浴びていた。

 

謎の女:「必ずや後藤勇騎を叩き潰す。このクイーンがな」

 

謎の女は、ホテルの部屋にある全身ボンテージに身を纏いだした。

 

謎の女:「くそ、私のあそこにこんなものがついてなければ。どういう理由か知らないが生まれた時からついていた。やむを得ないからカップをつける。」

 

謎の女のボディにはボンテージは色々な事情できつかったが、どうにか入った。

 

謎の女:「さ、後藤勇騎を叩き潰す」

 

***後藤勇騎との対面***

ホテルインした勇騎達は、謎の女が待つロビーに到着した

 

勇騎:「き、きみは!?まさか、まだゲーマー続けてたのか。熊井真希!?」

 

真希:「お久しぶりね、勇騎くん。

覚えててくれたのね」

 

勇騎:「そりゃあゲームクイーンだ。忘れるわけないよ。」

 

博也:「こ、こんな綺麗な人がゲームクイーン?や、やりてえ」

 

剣人:「俺もだ。一晩だけでいいからやりてえ」

 

真琴:「たしかに私もこの人にはムラムラするけど、勇騎が真剣なんだから我慢しなさいよ」

 

博也&剣人:「すいません」

 

真希:「外野はおいといて、そんなこと言っておいて、あっさり勝ったくせに。私はあなたにリベンジしにきたの」

 

美希:「外野ですって!?同じ女なのに態度がおかしいじゃない。勇騎もなんとかいいなさいよ」

 

勇騎:「まぁ、昔のことなんか忘れてよ」

 

真希:「よく言うわよ。あなたに出会わなければ私の連勝記録は花留多町歴代1位になってたのよ。あなたのせいで私は2番の女になった。あなただけじゃない。そんなあなたを倒した塔藤にも復讐したい」

 

勇騎:「復讐心は時に誤った判断を下す。

誤った判断で勝機を逃すような人はゲーマーとして未熟なんだ」

 

真希:「このー、言いたい放題言いやがって」

 

真希は勇騎を思いっきり殴った

 

真希:「おまえからゲームマスターは出させない。おまえがゲームマスターで戦ったら、

私の復讐を果たせない。」

 

勇騎:「いいだろう。真希、おまえの怒り、

握りこぶしじゃなくてゲームにぶつけてこい」

 

真希:「そうこなくっちゃ。

いざ、復讐のゲーム!!!」

 

その時、真希のボンテージはミシミシと音が発生していた。

 

真希:「(耐えてくれ、私の身体よ!このきついボンテージは私が復讐するために自分を律するための鎧)」

 

***真希と勇騎の対決***

フィールドナレーション:「さあ、さあ、過去クイーンとゲームマスターの対決だ。

ルーラー塔藤も参加してないこの大会では事実上の決勝戦か?メダルは勇騎が6枚かけ、真希が4枚かけ。負ければリタイア。勝てば決勝のわかりやすい試合だ。先手は真希からだ」

 

真希:「まずは、ゴールドトラッシュ3枚発動!」

 

勇騎:「いきなり12枚デッキを捨てるだと。デッキ切れになるぞ」

 

真希:「なに、あなたとの勝負はデッキ切れギリギリの勝負よ。おかげでカードサーチが可能。」

 

勇騎:「その手があったか!?

ナンバーソルジャーはデッキをトラッシュに送っても再利用ができる。であれば1ターン1ターンギャンブル的なドロー使うより、一気に大量にカードをトラッシュに捨てた方が、目当てのカードドローできる確率が上がる。」

 

真希:「お見事!そしてゴールドトラッシュドロー発動」

 

勇騎:「ゴールドトラッシュドローだと!?」

 

博也:「ゴールドトラッシュドロー!?って強いのか?」

 

剣人:「知らねえのか?通常のドローシリーズはではデッキからカード引くというカードだが、こいつは、トラッシュから4枚カードをドローするカード。

ってことはなにが起こるかというと」

 

美希:「トラッシュノーコスト活用ができる」

 

真琴:「まずい。勇騎。危険だ。」

 

真希:「これでゴールドトラッシュの効果で、トラッシュパワー:デッキリバース

を発動」

 

勇騎:「このカードは毎ターントラッシュから3枚引き、2枚デッキに戻すカード。毎回シャッフル」

 

真希:「これで、私はドロー消費激しくても安心して戦える。そして、これだけのカードを展開したのだから目当てのカードはきている」

 

勇騎:「チートドローだ。毎ターン2枚手札に戻す代わりに手札3枚増強とは、たたかえるのか!?」

 

真希:「まずは鋼鉄武士ソルジャーを召喚。

あとはツール2枚伏せ。ターンエンド」

 

勇騎:「ひよこの足跡でひよこソルジャー召喚!また手札からひよこソルジャー召喚し、またひよこツインソルジャー、ひよこキングソルジャー召喚。さあ、ひよこ達よ、効果発動せよ」

 

真希:「くっ、くっ、くっ、バカな男だ。こいつにソルジャー効果など効かないわ。

 

よって、ひよこ達の力はステータス通りとなる。せっかくだしたひよこも無力ってことさ。

 

勇騎:「くっ、ゴールドドロー2枚だ。

ツール4枚セットし、ひよこキングソルジャーで攻撃」

 

真希:「鋼鉄シールド!」

 

勇騎:「なんだこれは?」

 

真希:「こいつは素早さ100の雑魚ソルジャー!だが、対決する時は素早さ関係ないステータスで対決なのさ。

また攻撃の際は攻撃力が、防御する際は防御力がこいつのランク分かけられる。

つまり、1600が6400になるわけさ。

ひよこキングの5000も効かないわ」

 

勇騎:「ひよこドール!」

 

真希:「ツールイレース!手札のカードを一枚トラッシュにおき、発動だ」

 

勇騎:「くっ、ツール一枚伏せターンエンド」

 

真希:「通常の勇騎の実力はそんなもんなのか?はははは」

 

***予告***

とうとう勇騎が追い詰められ、ディメンションソルジャーを引き当てたが、真希の鋼鉄デッキには通用しない。果たして勇騎の決断は?

 

ネクストゲーム、鋼鉄にはテクニックを!ソルジャーコントロール!

 

続く

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